ブルージャスミン

ブルージャスミンの画像・ジャケット写真
ブルージャスミン / ケイト・ブランシェット
全体の平均評価点:
(5点満点)

36

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「ブルージャスミン」 の解説・あらすじ・ストーリー

ウディ・アレン監督が初顔合わせとなるケイト・ブランシェットを主演に迎えて贈るシニカル・ドラマ。富豪との結婚生活が破綻し、妹のアパートに身を寄せてどん底からの再出発を図る中年女性が、セレブ生活が忘れられずに身も心もすり減らせていくさまを辛辣に描き出す。共演はアレック・ボールドウィン、サリー・ホーキンス、ピーター・サースガード。ニューヨークでのセレブ生活が崩壊し、妹の住むサンフランシスコへとやって来たジャスミン。質素な生活を送る妹の厄介になりながらも、虚栄心が捨てられずに周囲にまるで馴染めない。おのずと精神もますます疲弊していく。それでも華やかな生活を諦めることができず、再びセレブな舞台への返り咲きを期して躍起になるジャスミンだったが…。

「ブルージャスミン」 の作品情報

製作年: 2013年
製作国: アメリカ
原題: BLUE JASMINE
受賞記録: 2013年 アカデミー賞 主演女優賞
2013年 ゴールデン・グローブ 女優賞(ドラマ)
2013年 NY批評家協会賞 女優賞
2013年 LA批評家協会賞 女優賞

「ブルージャスミン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ブルージャスミンの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
98分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DABR4684 2014年10月24日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
213枚 9人 8人

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ユーザーレビュー:36件

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1〜 5件 / 全36件

スパイスの効いた辛口コメディ

投稿日:2014/10/15 レビュアー:ミルクチョコ

ケイト・ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞に輝いた、ウッディ・アレン監督最新作。
NYでセレブ生活を送っていた主人公ジャスミンは、最愛の夫が違法取引で逮捕されて獄中死。無一文になったことから、西海岸で暮らす妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)の安アパートに居候しながらセレブ返り咲きを夢見る姿を描いたドラマ。

いい年をして華やかなセレブライフのことにしか価値を見いだせない主人公。
姉妹といっても血がつながっていない妹のジンジャーのほうは、お金にも名声にも縁のない庶民派生活で、ジャスミンと対照的なのが面白いです。
パーティで出会ったのは、政界進出を目指すエリート外交官のドワイト(ピーター・サースガード)。彼こそがもう一度自分を上流階級に引き戻してくれると信じ込んだジャスミンは、自分の過去を偽って思わず大きな嘘をついてしまいます。

過去の彼女の行動が段々と明らかになるにつれ、すべてが空回りしているような、幻影だけを見ているようなジャスミンに次第に悲哀を感じてきます。
財産を没収されながらも、虚栄心に取り憑かれたジャスミン。本人は真剣そのもので、そこがまたイタい笑いを誘います。
この傍迷惑なヒロインは、見る者の共感を拒むけれど、セレブ希望者への皮肉が効いているように思えました。
全てを失い虚ろな表情となったラスト。苦味のあるラストながら、ケイトの好演もあって、そんなに後味悪くなかったです。
オスカー受賞も納得のケイトの鬼気迫る演技でした。

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ちょっと物足りない。

投稿日:2014/10/02 レビュアー:パープルローズ

ニューヨークからサンフランシスコに向かう飛行機の中。
どんなふうに夫と出会い、どれほど自分がセレブな生活を送ってきたかを、隣の席の初老の女性に延々と話続ける痛い女。
初老の女性は女と別れたとたん、「聞いてもいないことをベラベラと喋り続けて。」と怒りをあらわにする。

夫の死でセレブ生活から転落し、妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)を頼ってやってきたジャスミン(ケイト・ブランシェット)。
「自分はこんなところにいるべき人間じゃないのに」というジャスミンの態度は、周囲をイラつかせる。

ジャスミンの過去を描写した回想シーンがたびたび出てきますが、
アレンの映画でこれほど回想シーンが多用されるのは珍しいのでは。
そして、現在と過去の転換がいささか唐突に感じられるのですが、
それはジャスミンにとっては過去と現在の境界が曖昧で、
時に過去を演じているかのような精神状態になっているということなのでしょう。
独り言をつぶやく彼女の姿は、周りからみればかなり危なくて痛いのです。

ジャスミンは妹の恋人にダブルデートをお膳だてされたり、
勤めた歯科医院の医師に言い寄られたりするんだけど、自分に釣り合わない男には目もくれない。
そんな彼女のめがねにかなう男性が、ついに現れる。
その新たな恋の相手が、だめな男がハリウッド1似会うピーター・サースガード。
せっかく彼がキャスティングされてるのだから、互いに騙しあうとか、そういうストーリー展開を期待したのですが・・・。

物語は動かず、ひたすらジャスミンの内面を描くことに専念している。
そこが物足りなさの原因かなと思ったりしました。
でも、主演のケイト・ブランシェットはすごく上手かったです。特にラストシーンの表情と言ったら!!

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・・・で、だから何なの?て感じ

投稿日:2014/10/29 レビュアー:QWERTY

配信ポイントの期限切れが迫ってたので「これでいっか」とテキトーに観てみたけど・・・
何じゃこりゃ
おもしろくもないし、何か人生訓みたいなのが得られるわけでもないし

金持ちの虚飾はバカです、マテリアリズムも愚かです
というありきたりなメッセージと
ダメなときは何やってもダメで人生悪化するばかり
という身も蓋もないメッセージ
これ以外は何もない感じ。

映画の内容そのものは
主人公のグダグダな現状と
フラッシュバックで振り返る「彼女の転落人生の詳細」を並行してみせていくパターン。
これがどちらも救いようのないシロモノ・・
ただ周りを見下して、ウソついて、酒飲んで、独り言ブツブツ言って・・・終わり。

結局主人公は何も学ばない、何も変わらない
ただただイタい人でした、てだけ。
その他の登場人物も好感度の低い奴ばかり
ひたすら気が滅入る映画だった。

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身も蓋も無い

投稿日:2014/10/29 レビュアー:忙中有閑

ケイト・ブランシェットがアカデミー主演女優賞を獲った2013年の作品。私の贔屓女優リストに入ってる「ケイト」は現役だけで4人もいて、他はハドソン、ウィンスレット、ベッキンセールの3人ですが、名前は同じでもキャラがそれぞれ違い過ぎて、自分の節操の無さがちょっと恥ずかしい(笑)。ブランシェットは中で最も年上(1969年生まれ)だけどリスト入りは最も遅く、「ベンジャミン・バトン」(2008)を観て「イイね!」って思って、「バンディッツ」(2001)を再見したら、初見の時には気が付かなかった「(外見とは裏腹の)女らしさ、可愛さ」を発見して贔屓に加えることにした、という「変わり種」です(笑)。私がトシとって女性の「好み」が変わって来たこともあるんでしょうが、彼女自身どちらかと言うと「爺ウケ」タイプなんじゃないかな?(笑)。
ウディ・アレン爺さんもここ数年スカーレット・ヨハンソンとかエヴァン・レイチェル・ウッドとか孫みたいな若い女優に「爺萌え」してる作品を撮り続けていて、年寄りの冷や水もいい加減にすれば?って苦笑いしてたんですが、78歳になって遂に「落ち着くべきところ」に落ちついたのかな?と思って観てみたんですが、予想とは全然違いましたね。
元々ウディ・アレンっていうヒトは女性に対してかなり屈折した思いを持ってるように私には思える。低俗で物欲、支配欲が強く見栄っ張りで酷薄で…というかなり否定的側面を意図的にシニカルに描く。しかしそういう欠点を持つ女性が垣間見せる美しさ、可愛さに萌えてしまう、惚れてしまう男の愚かさ、悲しさをも同時に(同等に)描く(特に彼自身、または自身の分身を出演させて、その代表とする)から独特の「ボヤキ」感が醸し出されて結構「知的」なユーモアにも見えてしまう、というのが「作風」だったと思う。
しかし今回は全然違う。彼自身も彼の分身も登場せず、従って「ボヤキ」も無く、言わば彼は「神」の立場から(小説の作者、映画の監督は普通「神」の立場にいますが)登場人物たちを冷徹に見下して描く。こういうのは「シニカル」じゃ無くて「身も蓋も無い」と言うんですね(笑)。主人公ジャスミン(ケイト)ばかりか、ジャスミンの夫ハル(アレック・ボールドウィン)も、新しい恋人ドワイト(ピーター・サースガード)も、そしてジャスミンとは対照的キャラの妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)とその恋人たちも全て非常に類型的な、「低俗」を絵に描いたようなアホばかり。彼らの頭の中には「カネ」と「セックス」しか存在しない、とウディ爺さんはマジメに怒ってる(ように見える)。
ケイトの演技は確かに上手かったと思いますが、私に言わせれば「上手過ぎ」て彼女生来の個性を殺してしまってる、と私は非常にガッカリしました。でも、それは勿論彼女の責任では無い。やはりウディ爺さんが齢を取り過ぎたんでしょう。「ボケ」るどころか、逆に女、いや人間そのものへの絶望をストレートに脚本にして演出してる。でもその「抑制が効かなくなってる」ところが「老化」なんですね。私も二の舞を踏まぬよう気を付けなくっちゃ(笑)。

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とっつきやすい映画でした

投稿日:2014/10/03 レビュアー:さむこ

映画館で鑑賞。

苦手だけどキャストに惹かれていつも結局見ることなるウッディ作品。
少し心配したけど、ケイト・ブランシェットの演技の素晴らしさのおかげでとっつきやすい作品になっていました。
あのお高くとまって周りを見下してる感じ、耐えられない!って顔に出しちゃってるところ、おかしくてたまらない。

妹役のサリー・ホーキンスもよかったです。
彼女も色々な賞にノミネートされたんですね、納得。
里子ってとこが2人の関係を複雑にさせていてまた絶妙でした。

アレック・ボールドウィンも安定感あっていい配役。
彼のおかげで過去と現在が入り乱れてるのにすぐわかる構成もいいです。
そしてあそこで終わっちゃうところがまた・・。

こんなテイストだったら、苦手意識持たないで何本でも見れそう。
次はエマ・ストーンとコリン・ファース共演作品とか。
それはまた見てしまうな、きっと。

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