ダラス・バイヤーズクラブ

ダラス・バイヤーズクラブの画像・ジャケット写真
ダラス・バイヤーズクラブ / マシュー・マコノヒー
全体の平均評価点:
(5点満点)

38

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  • Blu-ray
ジャンル:

「ダラス・バイヤーズクラブ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・あらすじ・ストーリーは、ただいま準備中です。

「ダラス・バイヤーズクラブ」 の作品情報

製作年: 2013年
原題: DALLAS BUYERS CLUB

「ダラス・バイヤーズクラブ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ダラス・バイヤーズクラブの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分 日・吹 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 FFEDR00687 2014年09月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
60枚 0人 0人

【Blu-ray】ダラス・バイヤーズクラブ(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 FFEBR00687 2014年09月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
34枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:38件

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1〜 5件 / 全38件

感動描写を抑えた演出

投稿日:2014/08/23 レビュアー:ミルクチョコ

1985年、テキサス生まれの電気技師ロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)はHIV陽性と診断され、余命30日と宣告されます。
米国には認可された治療薬が少ないことを知り、納得のできないロンは代替薬を求めてメキシコへ渡り、そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを売る「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。会員たちは安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として勢いづきます。

役作りのために、21キロも体重落としたマコノヒーには、驚きました。「マジック・マイク」ではマッチョな体を披露していたのに、劇痩せして骨と皮だけのような姿は彼だと分からないほどに。そして、ロック・バンドのメンバーとしても活躍中のジャレット・レトの美オネエぶりも見ものです。
アル中&ヤク中で、ゲイを忌み嫌う典型的なテキサス男がエイズを発症して、すっかり村八分にされ、未承認の新薬に活路を求め、薬事法にも悠然と逆らって行動を開始し、初めて生きる目的を持ち、政府と新薬会社に立ち向かう姿には、胸を打たれます。
彼が生き延びるための新薬を求めたのは、自分が助かりたい一心だけではなく、政府と結託した病院や、エイズだと発覚した途端、手のひらを返した仲間たちへの怒りが原動力だったのかもしれません。

余命30日からの主人公の生き様はカッコいいです。
売買ではなく、合法的な会員組織「ダラス・バイヤーズクラブ」というシステムを作り上げ、会費を取る代わりに、政府が承認していない薬を会員に配布し、最初は自分自身のために始めたことが、めちゃくちゃな感じではあるけれど、広がりをもっていくのは面白いです。
会費が払えない人に対しては「慈善事業じゃない」ときっぱりと門前払いしたりと、一方的な美談になっていないバランスも面白かったです。

自堕落な生活を送っていた男が、死を宣告されて初めて生きる目的を持ち、エイズ患者たちに生きる希望を与える生き様が良かったです。あえて感動描写を抑えて描いたことが、感傷的になりすぎなくて良かったように思いました。

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主演&助演男優賞は大納得!!ネタバレ

投稿日:2014/08/04 レビュアー:パープルローズ

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ロデオと女を愛し、酒、ドラッグ、煙草はやり放題の生活を送っている電気技師のロン(マシュー・マコノヒー)。
ロック・ハドソンのエイズ発症を知らせる新聞記事に、「ロック・ハドソンはc●●k suckerだったんだってさ。」と言い放っていたロンが、
HIV陽性と診断された上に余命30日との宣告を受ける。
アメリカ国内では認可された薬が少なく、未認可薬を手に入れるためにメキシコに向かうロン。
密輸入した薬をエイズ患者に売りさばくため、ゲイのレイヨン(ジャレット・レトー)と「ダラス・バイヤーズクラブ」を立ち上げる。

お話は「フィラデルフィア」と「エレン・ブロコビッチ」を足して割ったような感じかな。
なにより凄いのがマシュー・マコノヒーの熱演。
もちろん、21キロの減量というのもすごいですが(頬が尋常でなくこけてるだけではなく、背中や足の肉のなさにもびっくり)、
それ以上に、偏見に凝り固まった超保守派の男が次第に反体制派へと変化していく演技に圧倒されました。
共演のジャレット・レトーもすごい。なんですか?あの女性のような美しい足は。
医師役のジェニファー・ガーナーもよかった。

自分が忌み嫌っていたゲイがかかる病気に自分が感染してしまったことのショック。
仲間の男たちから、汚いもの、触れたくないものとして扱われたときの衝撃。
言葉をかわすことすら嫌がっていたレイヨンとのかかわり。
初めは単なる金もうけの手段として始めた未認可薬の密輸が、次第に彼の考え方、生き方を変えてゆきます。

ロンがインターフェロンを購入するために日本を訪れるシーンも。
初めは岡山の研究所で話を持ちかけるが断られますが、金に目がくらんで法律を犯す人はどこにでもいるようです。あかんやろ?ヒロシ。

たったの8秒間。
ロデオは8秒間だけ荒馬から振り落とされないように耐えればいいだけ。
けれどもそれが難しい。
ラストにロン自身がロデオをするシーンが挿入されているのは、何度も振り落とされそうになりながらもしがみつき、
30日の余命宣告を覆して7年以上生き抜いた彼の生きざまを象徴していると思いました。

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変身する男

投稿日:2014/08/26 レビュアー:よふかし

この映画で魅せるのは、もちろんマシュー・マコノヒーだ。
その減量っぷりは最近の秀作『MUD』をはじめ、他の出演作とはまるで別人のようである。
しかし、ただ減量したということがすごいのではない。
もともとカウボーイでマッチョで差別的だった男が、病によりやせ衰え、絶望する。
しかしそこから立ち直っていく。生気を取り戻していく。
その「変身」こそが素晴らしいのだ。
変身といえば、やせたマコノヒーはその装いも次々と変えていく。
ある時はビジネスマン然として、ある時はなんと牧師だ――。牧師の変装はそれ自体ユーモラスであると同時に、様々なアメリカ映画を思い起こさせる。
相棒となるジャレッド・レトも、変装する。父親に会いに行くときの彼の変身には、どうしたってどきりとせざるを得ない。
もちろん薬の承認制度のような、微妙な社会的な問題を観る者につきつけているのだが、そんなことよりも映画は、人間は変れるのだ、という事実をシンプルに力強く描き出す。65点。

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エイズにかかって生きる価値を見つけた。

投稿日:2015/02/22 レビュアー:カマンベール

タバコを吸いながら、ウィスキーを飲み、空いた鼻腔でドラッグを
吸い込む。
博打と女とそしてロディオ。
テキサス男、ロンの日常生活は、決して褒められたものじゃ無かった。
彼はエイズにかかって始めて人間らしく、生きられたのでは無いのか?
アメリカでは承認されない薬をメキシコやイスラエルはては日本まで
買い付けに行った
そして会員権400ドルで多くのエイズ患者に未承認薬を与えた。
ひいては、エイズ治療方法に貢献し、AZTの危険性にも言及した。
彼は図らずも、ならず者から、有能なビジネスマンであり、エイズ
撲滅の一端を担うことになる。

エイズに限らず、新しい病気の治療法は簡単ではない。治験も必要だし
時間もかかる。製薬会社や大学病院の利権も絡むし・・・。
エイズはここ20年ほどで不死の病ではなくなった・・・とは言え、
アフリカなどの貧しい国では、その薬代が払えず、治療を受けられず
死んでゆく人があとを絶たない。
そして、新しい病気が。
エボラ出血熱の治療法は、まだ始まったばかりである。
病とイタチごっこである。

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これもまたリカバリー神話

投稿日:2014/11/02 レビュアー:ポッシュ

HIV陽性と診断された男が無認可の新薬を手に入れ、患者相手にビジネスを始めるという、
なんともアメリカらしいお話。

結局、誰よりもその病気について分かっているのは患者自身、ってことだわなーと改めて思う。
当時のHIV感染治療は毒性の強い抗がん剤(AZT)を使用してウィルスを叩くというもので、
結局はその毒性によって患者は命を落としていたらしい。そんな中、主人公は図書館で
エイズの知識を得たりメキシコの医師から助言を受けるなどして、より有効な治療法を模索。
余命30日と宣告されながら7年も生き延びる。

劇中に「ウィルスとは共存していけばいいんだ」という彼のセリフがあって「おっ」っと思った。
つい先日TVでHIV感染患者の支援団体の人の話を聞いたのだけど、全く同じことを言っていたのだ。
薬でエイズの発症さえ抑えられれば普通の人と変わらない生活をずっと送れるのだと。
今ではそれがHIV感染治療の常識となっているようで、この映画の主人公が当時の国の指針や法律、
専門医の云う事などに真っ向から反発して行っていたことは、正解というかベターな方法を
早くに見抜いていたのだなぁと感心した。

それにしてもアメリカ人ってこういう話が好きだよなー(笑)。
度々レビューに書いている「リカバリー神話」(元ネタは内田樹・岡田斗司夫の対談本
『評価と贈与の経済学』です)がここにも見られる。
堕ちないための努力(予防)には無関心だけど、堕ちたところから這い上がる努力には
ズバ抜けた能力を発揮して称賛されるという。
本作の主人公もけっこう自堕落な生活をしてて、病前の姿はあんまり褒められたもんじゃないけど、
病気になって新薬を多くの患者に売りさばくクラブを興してからの活躍ぶりは目覚ましい。
まぁ生活態度はさほど変らんのだけどね(苦笑)。お金にシビアだったり差別主義者だったり
といった部分がだんだん柔らかくなっていったのが見ていて気持ち良かった。

なにしろトレーラーハウス暮らしの男がHIVに感染してもうドン底じゃんってところから
ビジネスに成功して人助けもしちゃったっていう、このレバレッジが効いた感じが面白い。
そして、手持ちカメラに自然光撮影の率直な画(え)も良かった。
飄々とした主人公のナチュラルな魅力を存分に伝えていたと思う。
もちろんマシュー・マコノヒーの熱演あったればこそ、ではありますが。

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