ビフォア・ミッドナイト

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ビフォア・ミッドナイト / イーサン・ホーク

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「ビフォア・ミッドナイト」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

主人公ふたりの儚くもロマンティックな出会いを綴った「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」とその9年後の再会を描いた「ビフォア・サンセット」の名コンビ、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー、そして監督のリチャード・リンクレイターが再び結集し、前作からさらに9年後の物語を描いた恋愛ドラマ。最初の出会いから18年の時を重ねたジェシーとセリーヌの現在が、ギリシャの美しい風景をバックに赤裸々に描かれていく。パリでの運命の再会から9年。アメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌは一緒に暮らしているばかりか、ふたりの間にはかわいい双子の娘たちまでいた。パリに暮らしている彼らは、南ギリシャの美しい港町にバカンスにやって来ていたのだが…。 JAN:4548967091021

「ビフォア・ミッドナイト」 の作品情報

作品情報

製作年: 2013年
製作国: アメリカ
原題: BEFORE MIDNIGHT
受賞記録: 2013年 LA批評家協会賞 脚本賞

「ビフォア・ミッドナイト」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全21件

相変わらずの会話の応酬

投稿日:2014/06/27 レビュアー:ミルクチョコ

9年前の再開時には、それぞれパートナーがいたジェーシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)。
今ではパリで一緒に暮らし、双子の娘もいます。二人はバカンスでギリシャを訪れ、海辺で夕日を眺めつつロマンティクな時間を過ごすものの、ふとした言葉の弾みで、険悪なムードになってしまいます。
列車の中で出会ったジェシーとセリーヌが、夜明けまでの時間を過ごした「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」、パリの書店で再会した「ビフォア・サンセット」に続き、前作から9年を経た2人の現在を描きます。

よく練られた会話劇中心に進むのはシリーズを通して一貫しています。おとぎ話を経て、悩める中年になった二人が飾らぬ思いを語り合うのを見て、すっかり時の流れを実感してしまいます。
前作までの少しの時間までも愛しい物語とは趣きも異なり、最初は軽快に話してるのに、段々と会話に暗雲が立ち込めて来て、停滞感が漂います。セリーヌが言葉を深読みするので、二人の会話が刺々しく、余計に泥沼化してしまいます。
二の腕、腰回りの肉付きの変化ですっかりお母さん体型になったジュリー・デルピーと情けなさを醸し出すイーサン・ホーク。
初めて見せる、二人のカッコ悪い姿も、中々良いのじゃないでしょうか?
ジェーシーがユニークな作り話を用いてセリーヌをなだめます。ここでジェーシーがかける言葉がどれもいいです。
これを見ていると、喧嘩でも相手への思いやりが必要なことが分かります。
さすがにキュンとする感じは無くなってしまいましたが、いつしか引きこまれてしまいました。
また9年後の話も見たい気がします。

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あれから18年! ネタバレ

投稿日:2014/05/06 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「恋人までの距離 Before Sunrise」で、ウィーンの町で一夜を過ごしたふたりが、連絡先も交換せずに別れてから18年。
「Before Sunset」で、9年ぶりの再会したふたりが、夕暮れまでのわずかな時間、9年分の空白を埋めようと語り合った日から9年。

40代になったジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)には、かわいい双子の女の子がいる。
ジェシーの著作業も順調で、仕事仲間から招待を受けて、ギリシャに滞在中のジェシーたち。
映画のファーストシーンで、少し老けたジェシーが前妻との間の子ヘンリーを空港で見送る。
ジェシーが空港の外に出ると、車のそばで電話をしているセリーヌが。
セリーヌの腰のあたりの中年らしいたるみが、流れた年月を感じさせる。
車中のふたりの会話には、やっぱりふたりは「赤い糸」で結ばれていたんだと納得させられる。
しかし、ジェシーが息子のそばで暮したいと言い始めたことで、ふたりの間には険悪なムードが漂う。
そして、これから向かおうとしているジェシーの仕事仲間との集まりにも、セリーヌは乗り気でないらしい。

3組のカップルと一緒にテーブルを囲むシーンは、去年観たジュリー・デルピー監督の「スカイラブ」にあったシーンとそっくり。
(リンクレーターが故意に真似たんでしょうか?)
それにしても、ヨーロッパの人(特にフランス人)ってこういう席で、こんなあけすけな会話ばっかりしてるの?
3組のうち1組のカップルはすごく若いんだけど、遠距離恋愛だという彼らが「スカイプがあるから大丈夫」と言ったのには、
もしジェシーとセリーヌが出会ったころにスカイプがあったなら、ふたりの関係は続いていただろうかと思ってしまいました。

食事を終えたふたりは、久しぶりにふたりっきりの散歩。
ここからはひたすらふたりの会話です。
セリーヌの「なぜかいつも2匹しか産まない猫の怪」の話が個人的にはいちばんうけました。
(あのお父さんならやりそうだなあ。)

ロマンチックなはずだったギリシャ最後の夜は、なぜか険悪な言い争いになり、ついに 「もうあなたを愛していない」というせりふが。
あんなにロマンチックな出会いをしたふたりが、すっかり普通の夫婦になってしまっているのにはちょっと落胆しましたが、
仕事や子育てにいろんな問題を抱えてるのはどんなカップルも同じなんでしょう。
それでも最後に修復の言葉をかけようとするジェシーに、やっぱりこの人は普通のおっさんとは違うと感心してしまったのでした。

前2作から続けてみて、私がいちばん好きなのは2でした。

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相変わらずよく喋る2人。あまーいだけでは済まない結婚○○年目。

投稿日:2014/05/25 レビュアー:MM3

イーサンホークとジュリーデルピーのコンビで描く
ジェシーとセリーヌの物語も3作目。

1作目をはじめてみたときは
「ずっと喋り倒しやないか」とか思ってしまったんですが、
これがやっぱりいいんですよね。

なにせ2人がナチュラルで、
時に生々しく、時にリアルすぎて見ていて辛く、
時に照れながら言うちょいキザなセリフも
3作見終わってみると、やっぱりイイ。

今回はビフォアサンセットから9年。
2人は結婚して子供もおります。

幸せな夫婦生活を送っているようなんですが、
ところどころに出てくる「火種」。

他人から見ればささいなことかもしれないが、
夫婦にとっては引っかかること。

s仕事のこと、子供のこと、親のこと、住まいのことetc

ロマンチックな出会いをした1作目から18年の年月をあらためて感じます。

まるで夫婦の馴れ初めから今に至るまでを傍観している感じ。

とあることで大ゲンカをしてしまう2人。
夫婦の危機がついに・・・・・!?
ヒートアップするケンカに
見ているほうが「まあ、落ち着いて・・・w」と言いたくなってしまうくらい。

なんですが、ここからの展開も良いんですよねえ。

セリーヌもジェシーも、なんだかんだで
まだまだ愛があるのです。

だから修復しようとするし、悩むんですね。
(あんまし悩んでる姿が重苦しくないところが見やすい)

カッとなったセリーヌに対し、
ジェシーがかける言葉が素敵。

あんな気転の利いた(しかもちょっとキザな)言葉をかけられるって。
今でもやっぱりセリーヌLOVEなのですね!!
ぐっときますよ、あのシーン。
こんなに愛されてるセリーヌは幸せですよ。

こんな旦那さん、一緒に居なきゃバチが当たります。

これ、本作で終わりなのかな?じいさんばあさんになったジェシー&セリーヌも見てみたい気もします。

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思い出に生きる男 現実に生きる女

投稿日:2014/10/19 レビュアー:ポッシュ

ジェシーとセリーヌがあれからどうなったか・・・?ほうほう、そりゃ気になるわねって感じで
観ちゃいますね、これは。「北の国から」方式というか(笑)。

2作目で2人を別れさせていた「切なさ」をまた繰り返すっていうのも能がないから、
今回はあの後2人は一緒になったっていう設定にせざるを得なかったんでしょう。
ハッピーエンドの続きにそれ以上のハッピーエンドがあり得ないのは致し方なく・・・。
その意味ではなかなか難しい作品作りではなかったかと思うのですが、
例によって会話がとっても良くて退屈はしなかった。

喧嘩ばっかりして「もう愛してない」なんて過激なセリフも出てくるけど、
実際のところ心変わりしたとか本当に憎み合っているとか、そういうのじゃないんで
左程ハラハラもせず。
しまいには、ジェシーの小っ恥ずかしい小芝居が始まって、プリプリしながらも乗っかる嫁という
これまた例によっての「勝手にやってれば」的展開に呆れつつニンマリ。
イーサンとジュリーが歳をとっても素敵だから許せちゃいます。多少お肉タルタルでもね(笑)。

まぁ、見てて思ったけど、ジェシーはあの奇跡的な出会いのロマンチックを燃料として
一生「愛」の火を消さずに持ちこたえさせられる人なんだろな。
小説家だけあって人生における「ある瞬間」を矯めつ眇めつして反芻しながら
その都度、感覚を蘇らせることも出来るのかもしれん。
じゃなきゃ、あんな風に優しくなれないと思う。
セリーヌは・・・というか多くの女性は「現実」に影響されるよね。たぶん。
目の前のことが世界の全て、過去は過去でしかない。
自分が小説のモデルになっている事も、さして嬉しくない様子なのが印象的だった。

男と女の違い、それぞれの生態がよく描かれてるのがこのシリーズの醍醐味というか。
なかなか面白かったです。

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その垂れたおっぱいは早くしまいなさい!

投稿日:2014/07/23 レビュアー:飛べない魔女

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」、パリの書店で再会した「ビフォア・サンセット」は好きな映画だったので
その続編が作られたということで、すごく楽しみにしてました。

どんなに運命的な出会いをした男女でも
どんなに情熱的に結ばれた男女でも
長く一緒にいれば、空気のような存在になって
お互いの不平不満は少しづつ積もり積もって、やがて溢れ出してくるのは時間の問題。
中年になって、お互いに体のラインはだぶつき気味だし、着こなしもどことなくだらしのない感じ。
若い頃のような気力も体力もなし。

ご多聞に漏れず、ジェシーとセリーヌもそんな中年夫婦になっていました。
ほっとしたような、悲しいような、複雑な心境です。
相変わらず、よくしゃべる二人です。
夫婦の会話が無くなった嘆くそこのあなた、見習ったほうがいいと思います。
意思の疎通は風通しの良い会話から!なーんてね。
でも、ありのままを表現しようとしたら、けっこう修羅場になるかも?
お互いの気持ちを慮りながら、夫婦は所詮は赤の他人だということも忘れずに。

ジェシーとセリーヌは見た目は、相変わらずラブラブな感じではあるし、
美しすぎる双子ちゃんがまあ、それはキュートなこと。
ジェシーの本も売れているようで、生活は安定しているみたいです。
それでも不満ってあるんですよね。
ちょっとした会話の切れ端に、くらい突いて切れてしまうセリーヌは、
更年期障害の不安定なおばさんに思えちゃいました。
それに、垂れてしまったおっぱいをずっと画面にさらし続けているのには
見ているこちら側が恥ずかしくて、その場に飛んで行って服を上げてあげたくなりましたよ。
彼女の現実的な体型は、中年女性としては同調して嬉しい限りなんですけど、
かつての綺麗な彼女を知っているだけに、あのシーンはちょっときつかったですね。

結局今回も会話劇で終わってしまうので、前作を見たことない人には退屈極まりない作品だと思いますので、ご注意を。

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1〜 5件 / 全21件

ビフォア・ミッドナイト

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相変わらずの会話の応酬

投稿日

2014/06/27

レビュアー

ミルクチョコ

9年前の再開時には、それぞれパートナーがいたジェーシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)。
今ではパリで一緒に暮らし、双子の娘もいます。二人はバカンスでギリシャを訪れ、海辺で夕日を眺めつつロマンティクな時間を過ごすものの、ふとした言葉の弾みで、険悪なムードになってしまいます。
列車の中で出会ったジェシーとセリーヌが、夜明けまでの時間を過ごした「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」、パリの書店で再会した「ビフォア・サンセット」に続き、前作から9年を経た2人の現在を描きます。

よく練られた会話劇中心に進むのはシリーズを通して一貫しています。おとぎ話を経て、悩める中年になった二人が飾らぬ思いを語り合うのを見て、すっかり時の流れを実感してしまいます。
前作までの少しの時間までも愛しい物語とは趣きも異なり、最初は軽快に話してるのに、段々と会話に暗雲が立ち込めて来て、停滞感が漂います。セリーヌが言葉を深読みするので、二人の会話が刺々しく、余計に泥沼化してしまいます。
二の腕、腰回りの肉付きの変化ですっかりお母さん体型になったジュリー・デルピーと情けなさを醸し出すイーサン・ホーク。
初めて見せる、二人のカッコ悪い姿も、中々良いのじゃないでしょうか?
ジェーシーがユニークな作り話を用いてセリーヌをなだめます。ここでジェーシーがかける言葉がどれもいいです。
これを見ていると、喧嘩でも相手への思いやりが必要なことが分かります。
さすがにキュンとする感じは無くなってしまいましたが、いつしか引きこまれてしまいました。
また9年後の話も見たい気がします。

あれから18年!

投稿日

2014/05/06

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「恋人までの距離 Before Sunrise」で、ウィーンの町で一夜を過ごしたふたりが、連絡先も交換せずに別れてから18年。
「Before Sunset」で、9年ぶりの再会したふたりが、夕暮れまでのわずかな時間、9年分の空白を埋めようと語り合った日から9年。

40代になったジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)には、かわいい双子の女の子がいる。
ジェシーの著作業も順調で、仕事仲間から招待を受けて、ギリシャに滞在中のジェシーたち。
映画のファーストシーンで、少し老けたジェシーが前妻との間の子ヘンリーを空港で見送る。
ジェシーが空港の外に出ると、車のそばで電話をしているセリーヌが。
セリーヌの腰のあたりの中年らしいたるみが、流れた年月を感じさせる。
車中のふたりの会話には、やっぱりふたりは「赤い糸」で結ばれていたんだと納得させられる。
しかし、ジェシーが息子のそばで暮したいと言い始めたことで、ふたりの間には険悪なムードが漂う。
そして、これから向かおうとしているジェシーの仕事仲間との集まりにも、セリーヌは乗り気でないらしい。

3組のカップルと一緒にテーブルを囲むシーンは、去年観たジュリー・デルピー監督の「スカイラブ」にあったシーンとそっくり。
(リンクレーターが故意に真似たんでしょうか?)
それにしても、ヨーロッパの人(特にフランス人)ってこういう席で、こんなあけすけな会話ばっかりしてるの?
3組のうち1組のカップルはすごく若いんだけど、遠距離恋愛だという彼らが「スカイプがあるから大丈夫」と言ったのには、
もしジェシーとセリーヌが出会ったころにスカイプがあったなら、ふたりの関係は続いていただろうかと思ってしまいました。

食事を終えたふたりは、久しぶりにふたりっきりの散歩。
ここからはひたすらふたりの会話です。
セリーヌの「なぜかいつも2匹しか産まない猫の怪」の話が個人的にはいちばんうけました。
(あのお父さんならやりそうだなあ。)

ロマンチックなはずだったギリシャ最後の夜は、なぜか険悪な言い争いになり、ついに 「もうあなたを愛していない」というせりふが。
あんなにロマンチックな出会いをしたふたりが、すっかり普通の夫婦になってしまっているのにはちょっと落胆しましたが、
仕事や子育てにいろんな問題を抱えてるのはどんなカップルも同じなんでしょう。
それでも最後に修復の言葉をかけようとするジェシーに、やっぱりこの人は普通のおっさんとは違うと感心してしまったのでした。

前2作から続けてみて、私がいちばん好きなのは2でした。

相変わらずよく喋る2人。あまーいだけでは済まない結婚○○年目。

投稿日

2014/05/25

レビュアー

MM3

イーサンホークとジュリーデルピーのコンビで描く
ジェシーとセリーヌの物語も3作目。

1作目をはじめてみたときは
「ずっと喋り倒しやないか」とか思ってしまったんですが、
これがやっぱりいいんですよね。

なにせ2人がナチュラルで、
時に生々しく、時にリアルすぎて見ていて辛く、
時に照れながら言うちょいキザなセリフも
3作見終わってみると、やっぱりイイ。

今回はビフォアサンセットから9年。
2人は結婚して子供もおります。

幸せな夫婦生活を送っているようなんですが、
ところどころに出てくる「火種」。

他人から見ればささいなことかもしれないが、
夫婦にとっては引っかかること。

s仕事のこと、子供のこと、親のこと、住まいのことetc

ロマンチックな出会いをした1作目から18年の年月をあらためて感じます。

まるで夫婦の馴れ初めから今に至るまでを傍観している感じ。

とあることで大ゲンカをしてしまう2人。
夫婦の危機がついに・・・・・!?
ヒートアップするケンカに
見ているほうが「まあ、落ち着いて・・・w」と言いたくなってしまうくらい。

なんですが、ここからの展開も良いんですよねえ。

セリーヌもジェシーも、なんだかんだで
まだまだ愛があるのです。

だから修復しようとするし、悩むんですね。
(あんまし悩んでる姿が重苦しくないところが見やすい)

カッとなったセリーヌに対し、
ジェシーがかける言葉が素敵。

あんな気転の利いた(しかもちょっとキザな)言葉をかけられるって。
今でもやっぱりセリーヌLOVEなのですね!!
ぐっときますよ、あのシーン。
こんなに愛されてるセリーヌは幸せですよ。

こんな旦那さん、一緒に居なきゃバチが当たります。

これ、本作で終わりなのかな?じいさんばあさんになったジェシー&セリーヌも見てみたい気もします。

思い出に生きる男 現実に生きる女

投稿日

2014/10/19

レビュアー

ポッシュ

ジェシーとセリーヌがあれからどうなったか・・・?ほうほう、そりゃ気になるわねって感じで
観ちゃいますね、これは。「北の国から」方式というか(笑)。

2作目で2人を別れさせていた「切なさ」をまた繰り返すっていうのも能がないから、
今回はあの後2人は一緒になったっていう設定にせざるを得なかったんでしょう。
ハッピーエンドの続きにそれ以上のハッピーエンドがあり得ないのは致し方なく・・・。
その意味ではなかなか難しい作品作りではなかったかと思うのですが、
例によって会話がとっても良くて退屈はしなかった。

喧嘩ばっかりして「もう愛してない」なんて過激なセリフも出てくるけど、
実際のところ心変わりしたとか本当に憎み合っているとか、そういうのじゃないんで
左程ハラハラもせず。
しまいには、ジェシーの小っ恥ずかしい小芝居が始まって、プリプリしながらも乗っかる嫁という
これまた例によっての「勝手にやってれば」的展開に呆れつつニンマリ。
イーサンとジュリーが歳をとっても素敵だから許せちゃいます。多少お肉タルタルでもね(笑)。

まぁ、見てて思ったけど、ジェシーはあの奇跡的な出会いのロマンチックを燃料として
一生「愛」の火を消さずに持ちこたえさせられる人なんだろな。
小説家だけあって人生における「ある瞬間」を矯めつ眇めつして反芻しながら
その都度、感覚を蘇らせることも出来るのかもしれん。
じゃなきゃ、あんな風に優しくなれないと思う。
セリーヌは・・・というか多くの女性は「現実」に影響されるよね。たぶん。
目の前のことが世界の全て、過去は過去でしかない。
自分が小説のモデルになっている事も、さして嬉しくない様子なのが印象的だった。

男と女の違い、それぞれの生態がよく描かれてるのがこのシリーズの醍醐味というか。
なかなか面白かったです。

その垂れたおっぱいは早くしまいなさい!

投稿日

2014/07/23

レビュアー

飛べない魔女

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」、パリの書店で再会した「ビフォア・サンセット」は好きな映画だったので
その続編が作られたということで、すごく楽しみにしてました。

どんなに運命的な出会いをした男女でも
どんなに情熱的に結ばれた男女でも
長く一緒にいれば、空気のような存在になって
お互いの不平不満は少しづつ積もり積もって、やがて溢れ出してくるのは時間の問題。
中年になって、お互いに体のラインはだぶつき気味だし、着こなしもどことなくだらしのない感じ。
若い頃のような気力も体力もなし。

ご多聞に漏れず、ジェシーとセリーヌもそんな中年夫婦になっていました。
ほっとしたような、悲しいような、複雑な心境です。
相変わらず、よくしゃべる二人です。
夫婦の会話が無くなった嘆くそこのあなた、見習ったほうがいいと思います。
意思の疎通は風通しの良い会話から!なーんてね。
でも、ありのままを表現しようとしたら、けっこう修羅場になるかも?
お互いの気持ちを慮りながら、夫婦は所詮は赤の他人だということも忘れずに。

ジェシーとセリーヌは見た目は、相変わらずラブラブな感じではあるし、
美しすぎる双子ちゃんがまあ、それはキュートなこと。
ジェシーの本も売れているようで、生活は安定しているみたいです。
それでも不満ってあるんですよね。
ちょっとした会話の切れ端に、くらい突いて切れてしまうセリーヌは、
更年期障害の不安定なおばさんに思えちゃいました。
それに、垂れてしまったおっぱいをずっと画面にさらし続けているのには
見ているこちら側が恥ずかしくて、その場に飛んで行って服を上げてあげたくなりましたよ。
彼女の現実的な体型は、中年女性としては同調して嬉しい限りなんですけど、
かつての綺麗な彼女を知っているだけに、あのシーンはちょっときつかったですね。

結局今回も会話劇で終わってしまうので、前作を見たことない人には退屈極まりない作品だと思いますので、ご注意を。

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