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ウォールフラワー / ローガン・ラーマン

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「ウォールフラワー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

スティーヴン・チョボスキーの同名ベストセラー・ヤングアダルト小説を原作者自らメガフォンを取り、主演にローガン・ラーマンを迎えて映画化した感動の青春ドラマ。周囲に馴染めず無為な日々を送る内気な高校生の惨めだった青春が、一組の兄妹との出会いをきっかけに輝き始めるさまとそのほろ苦い顛末を瑞々しく綴る。共演はエマ・ワトソン、エズラ・ミラー。内気な少年チャーリーは、高校デビューにみごとに失敗し、友だちの出来ないまま灰色の学園生活を送るハメに。そんなある日、彼は学園のはみ出し者を自認する陽気な兄妹パトリックとサムと出会い意気投合する。彼らの仲間に迎えられたチャーリーは、それまでとは見違えるように充実した高校生活を送るようになるのだったが…。

「ウォールフラワー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2012年

製作国:

アメリカ

原題:

THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER

「ウォールフラワー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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タイムリミット

ザ・グリッド

ハート・オブ・ウーマン

パーティー★モンスター

ユーザーレビュー:33件

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カセットテープの時代の青春群像劇

投稿日:2014/05/16 レビュアー:ミルクチョコ

1999年にアメリカで出版され、「ライ麦畑でつかまえて」の再来とも言われたベストセラー青春小説を、原作者のスティーブン・チョボウスキーが自らのメガホンで映画化。
80年代、携帯もPCもない時代の田舎の高校が舞台。小説家を志望する16歳の少年チャーリー(ローガン・ラーマン)は、学校でも地味で目立たない存在。ひっそりと息をひそめて高校生活をやり過ごすことにしていた彼の前に、陽気なパトリック(エズラ・ミラー)と彼の妹で奔放なサム(エマ・ワトソン)という風変わりな兄妹と出会うことで、成長を遂げていく日々を丹念に描きます。
初めて友情や恋を知るものの、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始めます。

内気なチャーリーが上級生に自分から声をかけるのも意外だけれど、受け入れるサムとパトリックもチャーリー対しての思いやりがありますね。
誰かが誰かのことを思いやる気持ちが良いです。
チャーリーは、ほんの少しの勇気、ちょっと声をかけたり、ほんの少しの行動で現状は変えられるとパトリックたちから学んでいきます。
彼らの友情物語は、やがてチャーリーの心に傷を残した過去の事件に触れ、さらに兄妹の秘密にも及んでいきます。
この作品は、若さゆえの弱さ危うさを繊細な視点で見つめているのが良いです。
そして、うわべだけじゃなくて、中心にどっしりとジェンダーの問題を据えているのが、深いです。

3人で車に乗って、カーラジオから音楽が流れ出し、疾走感もあり、絵に描いたような青春なれど、結構深くて胸がキュンとしました。。
そういうむき出しの感情に愛おしさをも感じます。
映画そのものが青春であり、追体験できました。

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「壁の花」になった理由 ネタバレ

投稿日:2014/06/13 レビュアー:パープルローズ

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友だちがひとりもいない、いじめられっ子のチャーリー(ローガン・ラーマン)は、
高校生活が始まって戦々恐々の日々。
常に目立たない「壁の花」でいたチャーリーの毎日だったが、
上級生の兄弟パトリック(エズラ・ミラー)とサム(エマ・ワトソン)と知り合ったことで、突然輝き始める。

1999年に出版されたベストセラー小説の映画化だそうで、
原作者自身が脚本および監督をしています。
監督が青春時代を過ごしたであろう、1980年代を知っている人なら、
特に使用されてる音楽には胸がときめくであろうこと確実。
私はパトリックとサムがHome Coming Partyで踊っていた、
Dexys Midnight Runnersの「Come On Eileen」がツボでした。
あと、彼氏からのミックステープがちょっと迷惑だとか、
お気に入りの曲に出会っても誰のなんという曲なのか、なかなかわからないとか、
自分にも覚えのあることがありました。

学校と言う集団の中で生きにくさを感じている若者たちの、共感を呼ぶのも納得の内容です。
しかし、チャーリーがなぜそうなってしまったのかはかなり特殊で、
とても「思春期独特のもの」だとはいえないような気がしました。
はじめに「親友が自殺した」と説明があるので、
それが原因で幻覚をみるような不安定な状態になったのかと思いきや、
一番の原因は幼児期における近親者からの性的虐待であることが示唆されます。
しかしその場面(本当に好きなサムがその手を彼の膝に置いたとたんに記憶がよみがえる)も、
青春の輝きに気をとられていると気づかずに終わってしまうのではないか?というような、さりげなさ。
チャーリーに性的虐待をした人物はところどころで出てくるにもかかわらず、
その人物像がとてもぼんやりしているところが、すごく気になりました。

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全然おもんないし最後の方はワケ分からん

投稿日:2014/06/26 レビュアー:QWERTY

原作がヤングアダルト小説だし、興行的にもイマイチだったみたいなので
かなりヤバい雰囲気がしたものの、評価が高いみたいなので借りてみたら・・
何じゃこりゃーーーーーーっ!!!!!
怒りで発狂しそうなくらい全然おもろないやんけ!!

初っ端から主人公・チャーリーのモノローグ中心でダルい。
語られる内容もつまんない。坊主のお経を聞いてる方がマシな感じ。

で、そのチャーリー君が授業でチョッと面白い人っぽいパトリックを見かけたので
フットボール観戦中に彼の隣に座って何だかよく分かんないうちに友達に。
おまけで妹のサムも付いてきました、みたいな感じ。

そこからは、パトリックが人気者みたいなので、それに便乗してパーティに行ったり
彼の友達と座談会みたいな感じで退屈な会話を延々としたり
好きでもないけど、とりあえずメアリー・エリザベスと付き合ってみたり
80年代?の設定なのか「ロッキーホラーショー」みたいな舞台をやってみたり・・などなど
基本的に“片想い”と“思春期の浅〜い悩み”を語るトーク番組みたいな感じで
面白いことは何も起こらない。

キャラクターも魅力薄。
チャーリーは内気で友達いないけど成績は良い、というありがちキャラ。
「学園モノには必ず一人はゲイを入れないといけない」というルールでもあるのか
パトリックはゲイの設定だけど、こいつのゲイ関連の悩みなんて全然興味ない。
サムはエマ・ワトソンが演じているってだけで、チャーリー用の単なる恋愛要員。
そもそも高校生くらいの年齢なら女の子の方がませているから
2つ年下の男の子を恋愛対象にするとかまずないのに
メアリー・エリザベスとサムの二人がチャーリーのことが好きとかバカバカしいにもほどがある。

他にも
昔の音楽に乗せたミュージックビデオみたいなシーンがダラダラ長くて苦痛だし
いつのまにか回想シーンになってたりして混乱するし
最後の方は「想像に任せます」みたいな感じで詳細を描いていないので
何のこっちゃワケ分からん。
突然チャーリーが暗い過去を思い出した後、○×△□・・・
で、これまた突然場面が切り替わり、その間の詳細が不明なままハッピーエンド
気付いたらエンドロールが流れてた・・・ほんと「何じゃそりゃ」な感じ。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

こういうインテリで大人なグループに属してみたかったなぁ(笑)。

投稿日:2014/07/19 レビュアー:ポッシュ

いくつになっても「青春モノ」にはキュンときてしまう甘チャンな自分(苦笑)。
しかも本作は1980年代のオハナシなので昭和のおばちゃんにはドンピシャでした。
パーティのシーンで「カモン・アイリーン」が流れてきた瞬間なんて、
ホント「この曲、大好き!」っと叫んだエマ・ワトソンと同化してしまいました(笑)。

主人公のチャーリーは、お勉強は出来るけど内気でなかなか友達を作れないタイプ。
そんな彼が上級生のパトリック(エズラ・ミラー)と義妹サム(エマ・ワトソン)に
出会ってから、新しい世界が開ける。
個性的な仲間たちとつるんで、時にヤバい経験もしながら(苦笑)
少しずつ大人になっていく・・・という物語。

ありきたりと言えばありきたりなんだけど、
青春を描くってこういう帰納法が正しいんだよなと思う。
100人のティーンエイジャーがいれば100通りの青春があって、
どの階層にいても、どんな友達がいても、
とにかくみんな懸命に“今”を生きてて、
その姿が眩しくて、かけがえのないもの。
それが観る側の私たちの姿とは遠かったとしても、
青春のエートスはものすごく伝わってくる。

そんで、この物語はそこに少し暗い要素も加わっていて
ヘタレな自分は泣けてしまった。
主人公が魅力的な人々と過ごした期間だけ「体調がよくて」、
すっかり社会に溶け込んでいたという物語の構造は、
ちょっとドストエフスキーの『白痴』みたいで切ない。

ただ、主人公のトラウマ話の整合性とか、
カタストロフィーがありそうでそうでもないところとか、
その辺はちょっと甘いのかなぁ。

まぁ、それでも、これは個人的にはかなり好きな作品。
自分自身は勉強出来なくてチャラい奴だったけど、
もう1度高校生をやり直せるなら
こういうインテリで大人なグループに属してみたいなぁ(笑)。

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君の瞳を覗けば、僕が映ってる

投稿日:2014/06/05 レビュアー:パンケーキレンズ

青春ものには、とことん弱いんですけど、これも好きだな〜

青春の肌触りっていうか、匂いっていうか
チクチクして、ほろ苦くって、でも真っ只中の当の本人には、そんなこと関係なくて必死で
過ぎ去ってみれば、「あ〜、あれが青春だったんだな〜」なんて
みんなそうでしょ
そうですよね・・・

一つ一つの繋ぎ方が、ピュアでフレッシュ♪
原作・脚本・監督のチョボスキーさんって、すごく繊細な方ですね

ただ一曲の音楽
ただ一杯の飲み物
そこから生まれる自分の居場所
僕は誰かが必要で
だから、誰かにも必要とされたくて
学校が世界の全ての彼らにとって、花咲く一瞬の刹那な時間

君の瞳に映る僕は、何色ですか・・・

出てくるみんなが一生懸命なんですよね
ケンカばかりしてる不良学生も
勉強ばかりしてる優等生も
自分が自分らしくあるために、もがいて奮闘してる

その姿こそ、何ものにも変えがたい、青春そのもの

若いから許される事だっていっぱい

大人になって笑って振り返れることもいっぱい

そんないっぱいの花を、今この時こそ咲かせてほしい

最後の授業が終わってのカウントダウンに
なんだか、目頭が熱くなりました
あのシーンが、一番好きかもしれません

何気に教師役のポール・ラッドが良かったですね♪
変なコメディより、断然よかったですwww
ロビン・ウィリアムズの後を継げるんじゃないでしょうか・・・(^^;)

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ウォールフラワー

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カセットテープの時代の青春群像劇

投稿日

2014/05/16

レビュアー

ミルクチョコ

1999年にアメリカで出版され、「ライ麦畑でつかまえて」の再来とも言われたベストセラー青春小説を、原作者のスティーブン・チョボウスキーが自らのメガホンで映画化。
80年代、携帯もPCもない時代の田舎の高校が舞台。小説家を志望する16歳の少年チャーリー(ローガン・ラーマン)は、学校でも地味で目立たない存在。ひっそりと息をひそめて高校生活をやり過ごすことにしていた彼の前に、陽気なパトリック(エズラ・ミラー)と彼の妹で奔放なサム(エマ・ワトソン)という風変わりな兄妹と出会うことで、成長を遂げていく日々を丹念に描きます。
初めて友情や恋を知るものの、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始めます。

内気なチャーリーが上級生に自分から声をかけるのも意外だけれど、受け入れるサムとパトリックもチャーリー対しての思いやりがありますね。
誰かが誰かのことを思いやる気持ちが良いです。
チャーリーは、ほんの少しの勇気、ちょっと声をかけたり、ほんの少しの行動で現状は変えられるとパトリックたちから学んでいきます。
彼らの友情物語は、やがてチャーリーの心に傷を残した過去の事件に触れ、さらに兄妹の秘密にも及んでいきます。
この作品は、若さゆえの弱さ危うさを繊細な視点で見つめているのが良いです。
そして、うわべだけじゃなくて、中心にどっしりとジェンダーの問題を据えているのが、深いです。

3人で車に乗って、カーラジオから音楽が流れ出し、疾走感もあり、絵に描いたような青春なれど、結構深くて胸がキュンとしました。。
そういうむき出しの感情に愛おしさをも感じます。
映画そのものが青春であり、追体験できました。

「壁の花」になった理由

投稿日

2014/06/13

レビュアー

パープルローズ

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友だちがひとりもいない、いじめられっ子のチャーリー(ローガン・ラーマン)は、
高校生活が始まって戦々恐々の日々。
常に目立たない「壁の花」でいたチャーリーの毎日だったが、
上級生の兄弟パトリック(エズラ・ミラー)とサム(エマ・ワトソン)と知り合ったことで、突然輝き始める。

1999年に出版されたベストセラー小説の映画化だそうで、
原作者自身が脚本および監督をしています。
監督が青春時代を過ごしたであろう、1980年代を知っている人なら、
特に使用されてる音楽には胸がときめくであろうこと確実。
私はパトリックとサムがHome Coming Partyで踊っていた、
Dexys Midnight Runnersの「Come On Eileen」がツボでした。
あと、彼氏からのミックステープがちょっと迷惑だとか、
お気に入りの曲に出会っても誰のなんという曲なのか、なかなかわからないとか、
自分にも覚えのあることがありました。

学校と言う集団の中で生きにくさを感じている若者たちの、共感を呼ぶのも納得の内容です。
しかし、チャーリーがなぜそうなってしまったのかはかなり特殊で、
とても「思春期独特のもの」だとはいえないような気がしました。
はじめに「親友が自殺した」と説明があるので、
それが原因で幻覚をみるような不安定な状態になったのかと思いきや、
一番の原因は幼児期における近親者からの性的虐待であることが示唆されます。
しかしその場面(本当に好きなサムがその手を彼の膝に置いたとたんに記憶がよみがえる)も、
青春の輝きに気をとられていると気づかずに終わってしまうのではないか?というような、さりげなさ。
チャーリーに性的虐待をした人物はところどころで出てくるにもかかわらず、
その人物像がとてもぼんやりしているところが、すごく気になりました。

全然おもんないし最後の方はワケ分からん

投稿日

2014/06/26

レビュアー

QWERTY

原作がヤングアダルト小説だし、興行的にもイマイチだったみたいなので
かなりヤバい雰囲気がしたものの、評価が高いみたいなので借りてみたら・・
何じゃこりゃーーーーーーっ!!!!!
怒りで発狂しそうなくらい全然おもろないやんけ!!

初っ端から主人公・チャーリーのモノローグ中心でダルい。
語られる内容もつまんない。坊主のお経を聞いてる方がマシな感じ。

で、そのチャーリー君が授業でチョッと面白い人っぽいパトリックを見かけたので
フットボール観戦中に彼の隣に座って何だかよく分かんないうちに友達に。
おまけで妹のサムも付いてきました、みたいな感じ。

そこからは、パトリックが人気者みたいなので、それに便乗してパーティに行ったり
彼の友達と座談会みたいな感じで退屈な会話を延々としたり
好きでもないけど、とりあえずメアリー・エリザベスと付き合ってみたり
80年代?の設定なのか「ロッキーホラーショー」みたいな舞台をやってみたり・・などなど
基本的に“片想い”と“思春期の浅〜い悩み”を語るトーク番組みたいな感じで
面白いことは何も起こらない。

キャラクターも魅力薄。
チャーリーは内気で友達いないけど成績は良い、というありがちキャラ。
「学園モノには必ず一人はゲイを入れないといけない」というルールでもあるのか
パトリックはゲイの設定だけど、こいつのゲイ関連の悩みなんて全然興味ない。
サムはエマ・ワトソンが演じているってだけで、チャーリー用の単なる恋愛要員。
そもそも高校生くらいの年齢なら女の子の方がませているから
2つ年下の男の子を恋愛対象にするとかまずないのに
メアリー・エリザベスとサムの二人がチャーリーのことが好きとかバカバカしいにもほどがある。

他にも
昔の音楽に乗せたミュージックビデオみたいなシーンがダラダラ長くて苦痛だし
いつのまにか回想シーンになってたりして混乱するし
最後の方は「想像に任せます」みたいな感じで詳細を描いていないので
何のこっちゃワケ分からん。
突然チャーリーが暗い過去を思い出した後、○×△□・・・
で、これまた突然場面が切り替わり、その間の詳細が不明なままハッピーエンド
気付いたらエンドロールが流れてた・・・ほんと「何じゃそりゃ」な感じ。

こういうインテリで大人なグループに属してみたかったなぁ(笑)。

投稿日

2014/07/19

レビュアー

ポッシュ

いくつになっても「青春モノ」にはキュンときてしまう甘チャンな自分(苦笑)。
しかも本作は1980年代のオハナシなので昭和のおばちゃんにはドンピシャでした。
パーティのシーンで「カモン・アイリーン」が流れてきた瞬間なんて、
ホント「この曲、大好き!」っと叫んだエマ・ワトソンと同化してしまいました(笑)。

主人公のチャーリーは、お勉強は出来るけど内気でなかなか友達を作れないタイプ。
そんな彼が上級生のパトリック(エズラ・ミラー)と義妹サム(エマ・ワトソン)に
出会ってから、新しい世界が開ける。
個性的な仲間たちとつるんで、時にヤバい経験もしながら(苦笑)
少しずつ大人になっていく・・・という物語。

ありきたりと言えばありきたりなんだけど、
青春を描くってこういう帰納法が正しいんだよなと思う。
100人のティーンエイジャーがいれば100通りの青春があって、
どの階層にいても、どんな友達がいても、
とにかくみんな懸命に“今”を生きてて、
その姿が眩しくて、かけがえのないもの。
それが観る側の私たちの姿とは遠かったとしても、
青春のエートスはものすごく伝わってくる。

そんで、この物語はそこに少し暗い要素も加わっていて
ヘタレな自分は泣けてしまった。
主人公が魅力的な人々と過ごした期間だけ「体調がよくて」、
すっかり社会に溶け込んでいたという物語の構造は、
ちょっとドストエフスキーの『白痴』みたいで切ない。

ただ、主人公のトラウマ話の整合性とか、
カタストロフィーがありそうでそうでもないところとか、
その辺はちょっと甘いのかなぁ。

まぁ、それでも、これは個人的にはかなり好きな作品。
自分自身は勉強出来なくてチャラい奴だったけど、
もう1度高校生をやり直せるなら
こういうインテリで大人なグループに属してみたいなぁ(笑)。

君の瞳を覗けば、僕が映ってる

投稿日

2014/06/05

レビュアー

パンケーキレンズ

青春ものには、とことん弱いんですけど、これも好きだな〜

青春の肌触りっていうか、匂いっていうか
チクチクして、ほろ苦くって、でも真っ只中の当の本人には、そんなこと関係なくて必死で
過ぎ去ってみれば、「あ〜、あれが青春だったんだな〜」なんて
みんなそうでしょ
そうですよね・・・

一つ一つの繋ぎ方が、ピュアでフレッシュ♪
原作・脚本・監督のチョボスキーさんって、すごく繊細な方ですね

ただ一曲の音楽
ただ一杯の飲み物
そこから生まれる自分の居場所
僕は誰かが必要で
だから、誰かにも必要とされたくて
学校が世界の全ての彼らにとって、花咲く一瞬の刹那な時間

君の瞳に映る僕は、何色ですか・・・

出てくるみんなが一生懸命なんですよね
ケンカばかりしてる不良学生も
勉強ばかりしてる優等生も
自分が自分らしくあるために、もがいて奮闘してる

その姿こそ、何ものにも変えがたい、青春そのもの

若いから許される事だっていっぱい

大人になって笑って振り返れることもいっぱい

そんないっぱいの花を、今この時こそ咲かせてほしい

最後の授業が終わってのカウントダウンに
なんだか、目頭が熱くなりました
あのシーンが、一番好きかもしれません

何気に教師役のポール・ラッドが良かったですね♪
変なコメディより、断然よかったですwww
ロビン・ウィリアムズの後を継げるんじゃないでしょうか・・・(^^;)

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