愛情は深い海の如く

愛情は深い海の如くの画像・ジャケット写真
愛情は深い海の如く / レイチェル・ワイズ
全体の平均評価点:
(5点満点)

7

  • DVD
  • TSUTAYA TV
  • 動画ポイント利用可
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「愛情は深い海の如く」 の解説・あらすじ・ストーリー

第二次世界大戦後のロンドン。親子ほどに歳の離れた判事の夫と裕福に暮らすヘスター。夫は優しさも思いやりもあり、へスターのわがままにも終始穏やかであったが、年が離れているが故に情熱的な愛情表現に欠けていた。そんな中、同世代の元英国空軍パイロット、フレディと偶然出会い、瞬く間に恋に落ちる。フレディへの想いは大きく燃え上がり、激しく愛し合う二人だが、夫に関係を知られ、へスターは家を出てフレディと暮らすことを選ぶ。しかしフレディは、戦時中の過酷な経験を引きずり、アルコール中毒であった。些細な事でも怒りを露わにするフレディとの荒れた生活。ヘスターの思い描いていた“愛の生活”とはまたしても程遠いものであった。愛欲と幸福の狭間で揺れるヘスター。ついに自らの命を絶つことを決意するのだったが・・・。

「愛情は深い海の如く」 の作品情報

製作年: 2011年
製作国: アメリカ/イギリス
原題: the deep blue see
受賞記録: 2012年 NY批評家協会賞 女優賞

「愛情は深い海の如く」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

愛情は深い海の如くの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
98分 日本語 ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
REARD132 2013年07月24日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
26枚 1人 0人

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ユーザーレビュー:7件

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1〜 5件 / 全7件

愛があるから、破滅する・・・

投稿日:2013/08/16 レビュアー:パンケーキレンズ

愛が燃えさかって、やがて、燃え尽きるまで・・・
語り尽くされることの無い普遍的で永遠のテーマを、クラシカルに描いた作品♪

レイチェル・ワイズと
『マイティ・ソー』のロキ役でお馴染み、トム・ヒドルストン
による、美しくも、時には感情的なロマンスです

いきなりですけど
愛って、なんて儚いんでしょうね・・・

儚いから、愛、なんでしょうね・・・

人が人を愛する
その方法(愛し方)は、人の数だけあって
自殺未遂をはかった、ヒロインは
その、自分だけの愛の花園で、永遠に眠りにつきたかったのでしょう
でも、助かってしまったから悲劇です

過去と現在を、滑らかに行き来しながら
途方に暮れるような目線の先に、幸せの絶頂だった頃の回想シーンがあって
そういうのが、キレイに映像だけで説明できてるのが素晴らしかったです
少し色褪せた配色と
ゆったりと時間の流れる
“大人の映画”ですが
その根底に流れる、感情の起伏が、刺激的なほど激しい・・・

愛が芽生えるときや
欲情に溺れるとき
女として、男として、人間としての幸せを描くよりも

その全てが破滅するとき

それが、至近距離で描かれる・・・

ただ、この映画は
その破滅の一途によって
そこから、深い深い愛というもの
真実の愛に対する、一つの答えが生まれているんです

愛する人の為に、身を引く・・・

これほど、崇高な行いはありません

これほど、ベタなロマンスはありませんw

このお話が、なぜ今?
というほど、古典的な香りさえするストーリーですが
感情の描写が特出していました

姑との会話シーンの、あの途轍もない緊迫感は、異常なほどw

観る人によっては、ヒステリックなレイチェルですが
私は、けっこう、ズッシリきました
絵画のような美しい映像が、素敵でした♪

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邦盤DVD発売などあきらめていたのに

投稿日:2013/08/08 レビュアー:elements

一昨年、英国で公開され、昨年USAでも公開され、好評を博した作品。
役者たちの演技の素晴らしさや、静かで、でも情熱あふれた英国映画の
よさが満喫できる作品であるのに、いかんせん地味である為でしょう、
公開もされず、まさか、DVDで観ることが、できるとは・・・・

TSUTAYAだけシリーズは、ほとんどアクション、ホラー物(一部大作も
あり、物議をかもしましたが)ばかりで、まさか”The Deep Blue Sea ”
がそこに混じっていようとは、思いませんでした。

感謝、感謝、です。 これからも、見過ごされそうな小品もよろしく
お願い致します。

さてストーリーは、列記しようとすれば、一行くらいで事足りてしまう様な
代物。
テレンス・ラティガンという有名な劇作家が書いた舞台劇を、時代設定を
少し変え、舞台劇特有のせりふの多さを抑えて描いている。

歳の離れた夫(判事)と彼の母と息が詰まるような結婚生活を送っている
主人公へスターが、戦闘機乗りの若い帰還兵士と浮気をし、なかば駆け落ち状態
となるが、夫はそれを知りながら、離婚も言いださず、我慢強く妻の帰りを待って
いる。
へスターは、若い愛人フレディ(トム・ヒドルストンが好演)との生活が次第に
間違っていたのではないか、と後悔をし始め、ある事を実行する→これが物語の
冒頭。

といったあらすじで、単なる浮気話で、なんのヒネリもない内容である為、中身を
観ずにヤメヤメとなってしまうのは、非常に勿体ない。

しっとりとした、けっして明るいとは云えないが、英国映画の持つ静かな情念の
作品が好きな方はぜひ観て、と言いたいです。

出演者もみな素晴らしいですが、へスターの夫役、サイモン・ラッセル・ベイルが
忘れられない。 あまり映画などでお目にかかれない(?)俳優であるなぁと、調べて
みたら、舞台俳優として活躍していた方でした。

TSUTAYAさんには、感謝しますが、一点だけ苦言を。
レンタルのみではなく、ぜひセルとして販売して戴きたい。

それから、DVDとして現存しているかどうかはわかりませんが、1955年製作の同タイトル
内容も同じで、へスター役をヴィヴィアン・リーが演じている作品もあります。

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イギリス版「ナイン・ハーフ」ネタバレ

投稿日:2013/09/19 レビュアー:忙中有閑

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いやはや。かなり「漠然と」最近のアメリカ映画の「軽薄さ」に嫌気が差して、ドイツ映画「東ベルリンから来た女」に続いてイギリス映画の本作を観てみたんですが、イイですねぇ。まだまだ映画も捨てたもんじゃ無い、私のような少数派(?)の好みに合った映画もちゃんと作られていて(2011年製作)、日本では劇場公開されなかったようですが、こうしてDVD化されDISCASでも借りることが出来るんだから、どうやらまだ希望はある、と思えて嬉しくなりました(笑)。
「邦題」もオハナシもかなり「古臭い」と私ですら思いましたが、調べてみたら何とこれは1952年(私の生まれた年です)の舞台劇を3年後に作者(テレンス・ラティガン)自身の脚色で映画化されていて、ヒロインのヘスターをあのヴィヴィアン・リーが演じていたんですね。邦題もその時のまま使ったんでしょうけど、「愛情」の「情」を抜いて「愛は」にするくらいの改変はしたほうが良かったんじゃないかなぁ。本作では最近ホントにキレイになって私の贔屓女優リストでも急上昇してるレイチェル・ワイズ主演で、観てないから確言は出来ないけどこの役はヴィヴィアンよりレイチェルのほうが合ってると思えましたね。相手役のフレディを演じたトム・ヒドルストンて男優私は初めてお目に掛かりましたが、これもかなりイイ。オハナシでのフレディはかなり「軽薄な」イケメン男なんですが、ラストの「別れ」の場面では結構複雑な男心の表出を上手に演じて見せてタダモノじゃない。ブラッドリー・クーパーじゃ無理だよなぁ、と思いましたねぇ(笑)。
で、個人的に私がこのオハナシにハマったのは、設定も役者のキャラも演出も全く違うけれどエイドリアン・ライン監督「ナイン・ハーフ」(1986)と同じテーマを扱っていて、それは本作中ヘスターが自殺しようとしてフレディ宛に書いた遺書の中で「言葉にはならないもの。生きることの全てであり死ぬことの全て。一度経験したら決して元には戻れないもの」と表現した「何か」について「敢えて」マジメに迫ろうとする「姿勢」に好感が持てたからです。原作者ラティガンもライン監督も、その「何か」は「女」の中にあって普段は本人にも意識されないけれど、ある時不意に目覚めてその女を「セクシーなイイ女」に変えてしまう「魔性」とも言うべき不可解なもので、その存在に気づいてしまった女はそれを「愛」と呼ぶのだ、無論その「愛」は「セックス」と深く結びついている(セックスそのものでは無いらしいけど)と考えて(推測して)いると思われ、本作のヘスターも「ナイン・ハーフ」のエリザベス(キム・ベイシンガー)も「気付いてしまった」イイ女として描かれている、と私は「推測」してます(笑)。この「推測」が正しいかどうかは分からない(ただの「妄想」かも知れない)けど、本作のフレディも「ナイン・ハーフ」のジョン(ミッキー・ローク)も女に「気付かせてしまう」男として作者は「嫉妬」と「憎悪」を込めて描いているように思われるのですが、これも私の「妄想」でしょうかね(笑)。

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レイチェル&トムヒで贈るメロドラマ。儚く散りますぜ。

投稿日:2014/01/05 レビュアー:みむさん

舞台劇の映画化だったんですねえ。

レイチェルワイズとトムヒドルストン共演で
男女の愛の儚さと深さを描いた作品という印象。

トムヒドルストンはここのところの出演作ではロン毛ばかりだったので
(マイティーソー、オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴなど)
短髪姿がとても新鮮でした(笑

序盤からいきなりガス栓を開けっ放しにして睡眠薬を飲んで自殺するへスターの姿。

彼女に一体何があったのか
現在と過去を交差させながら物語が進みます。

へスターは判事ウィリアムの妻として何不自由なく幸せにくらしていたが、
歳の差のありすぎる夫とは燃え上がるような情熱は起きない。
贅沢な悩みだけど、それだけが不満。

そのころ、町で出逢った元軍人のフレディと出会い
情熱的な恋をする。

まあ、ベタといえばベタな話。
古典的で、普遍的なメロドラマであります。

一時的に燃え上がった恋もそれが長く続くわけではない・・・・

元軍人でその生き生きしたフレディ、おおらかな姿が魅力的に見えたはずが、
一歩離れてみると軽薄で無教養な若者だった

人妻ながら美しく、あふれ出る気品の高さも魅力的だったへスターも
独占欲が強く、相手の自由を侵食する性格だった・・・・と。

へスターもフレディもヒステリックに叫ぶシーンがありますが
あの感情のぶつかり合い・・・・すごいね。
感情むきだしですよ。

元が舞台劇って頭にあったから、
ちょっと舞台劇ちっくなのかな?とか思ったりもしたけど。

あんな状態なら、お互いのためを考え、距離を置くのもあり。

それよりも、へスターの旦那さん、ウィリアムの器の大きさに感心しますね。

主演の2人がもめてる間にも、
へスターを思い続け、あんなことまでしてあげるとは。

あの旦那さんの元に戻ればいいのに・・・・
とずっと思いながら見てましたよ。

火遊びはホドホドに。のめり込むと悲劇ですな・・・・。

主演2人の愛の儚さを見て、ヒロインの夫の愛の深さを見た1本でした。


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21世紀になんじゃこりゃの恐ろしく古めかしい「よろめきドラマ」ネタバレ

投稿日:2013/09/13 レビュアー:ポッシュ

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元から大したもんじゃない容色が年齢とともに衰えてきたのも実に哀しいけど、
それ以上に記憶力の低下はホントに愕然とする。ディスカスから届くDVDに
「え、知らない、こんなの」って驚くことが幾度あったことか。
自分で自分にサプライズかよ、って心底ガッカリ。
この作品もそんなガッカリ組です。いや、作品自体はそう悪くないんですけどね。

回想シーンがばんばん入ってくるんで長い物語のように思えるんだけど、実は
ヒロインが自殺未遂をした翌朝から丸1日のオハナシ。
中身は、21世紀になんじゃこりゃの恐ろしく古めかしい不倫モノ、「よろめきドラマ」です。
金持ちの年上男と結婚して、本人思うに「愛のない」結婚生活を送っていたら、
金はないけど陽気でキュートな若造クンと出会って、そっちに走ってしまうヒロイン。
ところが、いざ一緒になってみたら趣味も合わず会話もチグハグ、ロクに働きもせず
飲んだくれてる若造クンとは喧嘩ばっかり。
でも、ベッドがねー・・・。(ウットリ)
本人思うに「これが愛よ、愛なのよ。これを知ってしまったら、もう元の生活になんて戻れないワ」
・・・っていうバカチン奥さんがレイチェル・ワイズなのですねー。どーした、レイチェル?

こうして粗筋を書いてしまうとアホらしいお話に思えるのですが、元が舞台劇ということで、
ちょっとしたボタンの掛け違いで悲劇的なまでにすれ違い、傷つけ合ってしまう哀しい人間模様を
役者陣がかなり気合いの入った重苦しい演技で魅せてくれる、思いのほか見応えのある作品になっている。

まー、それにしても、姦淫の罪は重いのだとばかりに女を不幸に突き落とす、説教臭さはちょっと鼻につくかな。
献身的に旦那の介護をしているアパートの大家さんに「愛っていうのは相手の下の世話をすることよ」
なんて言わせて、ホント辛気臭い。いや、分かるけども。
「深い海」なんて言うとキレイだけど、この作り手の言う「愛」には、「深海」の“重圧”を感じましたね。

ちょっと夏バテに拍車かかった(苦笑)。「別れ」って傍目で見ててもエネルギー吸い取られちゃうのはなんでかな。

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