恋する惑星

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恋する惑星 / トニー・レオン

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「恋する惑星」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラーと、恋人にふられ落ち込み気味の刑事モウとの不思議な出会い。そして、モウが立ち寄る小食店の新入り店員フェイと、スチュワーデスの恋人にふられる警官との出会いとすれ違いという、平行線をたどる二組の関係を軸にして展開する、香港ニューウェイブ、ウォン・カーウァイ監督が描く恋愛映画。

「恋する惑星」 の作品情報

作品情報

製作年: 1994年
製作国: 香港
原題: 重慶森林/CHUNGKING EXPRESS

「恋する惑星」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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香港映画に恋をした ネタバレ

投稿日:2007/09/26 レビュアー:Shibako

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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登場人物は、恋人に振られて落ち込む刑事、怪しげな商売をする金髪美女、スチュワーデスに振られる警官、バーガーショップで働く風変わりな女の子。雑踏のなかで1つの恋の終わりと、1つの恋の始まりがシンクロする。

たわいないストーリーなのだけど、香港の景色が何とも新鮮。クリストファー・ドイルのカメラワークは、疾走感があり若々しい。フェイ・ウォンの『夢中人』の伸びやかな歌声に乗り、私も香港の街を浮遊した。

金城武、ブリジットジン、トニーレオン、そしてフェイウォンといった明星は高温多湿な気候の賜か、特産・亀ゼリーの効能か、お肌もプリプリ瑞々しい。まだ熟していない、青い果実みたいな作品だった。

この映画がきっかけで、激しく香港に恋に堕ちた。
寝ても覚めても香港。クレイジーアバウトホンコン。
恋いこがれて、8年前遂に香港に飛んだ。
ひっくり返ったオモチャ箱みたいな、ごちゃごちゃ雑然とした町並みも陽気でけんか腰な広東語の口調も、何もかもが銀幕で憧れていたものだった。

雲の上を歩いてるみたいに、足下がふわふわしていた。
スクリーンの中で息をしてるみたいな、とても素敵な体験だった。

そんな、私にとって特別な作品。

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ストーカーのハシリですな

投稿日:2006/01/30 レビュアー:雲黒斎

まぁはっきり言って、ウジウジ男の話とストーカー女の話の二本立てなんだけど、役者の魅力と語り口、独特のカーウァイスタイルで魅力的な作品になってます。

一番印象に残るのがフェイウォンの可愛さね。
ブリーフ姿のトニーレオンや、金城のおぼっちゃんも良かったけど、本作のフェイウォンは“勝手にしやがれ”のセバーグを彷彿させる魅力を感じた、と言えば言い過ぎかな。
彼女の歌うドリームズも良かったね。
ただ彼女は冷静な目で見ると結構イタイ女の子な訳で、逆に彼女に魅力を感じない人はイライラして全く楽しめないかもな。

香港の街の匂い溢れる映像、ハンディ撮影と編集で生み出される独特のテンポ、魅力的なエピソードなんかも印象深い。

恋する気持ちを感覚的に描写する巧さも感じる。
“この4人は突拍子もなく明らかにフィクションなんだが、どこかリアリティを感じさせる”
“この気持ちは分からないようで分かる”
そういった絶妙なバランス感覚が共感を呼ぶ。

粗い映像、音割れした音楽等、魅力的なアマチュアテイストを感じれるところも好きだな。

ただ一つ疑問なのが、どうして二つの独立した挿話が必要だったのかっていう事。
ま、違ったテイストの作品にはなっているんだけど、相乗効果が感じられない様に思う。
“色んな所で色んな人が運命の人とすれ違っているかもしれない”と言う事なんだろうけど、もうちょっと2つの話に接点を持たせても良かったかな、とも思ったりして。
というのも、個人的に2つの話の面白さの差が結構あったからなんだけど・・・

後半だけなら星4つなんだけどね・・星3,5くらいにしときます。

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これはまあまあ好き

投稿日:2006/01/17 レビュアー:parole

「恋する惑星」は決して好みのタイプの作品ではない。ポイントポイントで用いられるインターバル撮影(ショット)やフィルターを噛ませた彩度の高いショットはうるさいと感じたし、奇妙な(立場もしくはキャラクターの)人物の不思議な恋愛という構成もあざといと思う。全体の雰囲気も、あるいは個別の細部もタランティーノか岩井俊二あたりがやりそうなことが散見される(事実タランティーノはこの作品を見て絶賛し、自ら全米での公開を買って出たらしい)。同じくウォン・カーウァイの作品である「天使の涙」はこうした要素故に本気になって正視はできなかった。でも「恋する惑星」は退屈さや苛立ちを余り感じることなく見続けることができたし、それどころか全体を通じての印象も決して悪くないのだ。
トニー・レオンや金城武あるいはフェイ・ウォンといった役者達の演技あるいは演出が良かったからなのか、小うるさくはあるけれど画面にそれを補いうるほどの力があったからなのか自分でもよく分からないのだ。でも正直な感想は悪くない映画だと思った。好き、と言ってもいいかもしれない。

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14年も経ってしまったとは!!

投稿日:2008/05/18 レビュアー:ピロケビウム

香港映画=カンフーアクションORギャング映画のイメージを変えた映画です。(あくまで私の中でですが・・・)

どこを切り取っても香港の臭いがして、あの街が好きな人ならすぐに会社を休んで香港に飛びたくなっちゃうような映画です。

それにしても、14年前なんですね・・・。日本で封切りされてすぐ映画館でこの映画を見て、数年後初めて香港に行ったときもまだイギリス領だったのだから時の立つのは早すぎです。
飛行機も建物ギリギリで飛んでいますしね。あれは一度体験すべきスリルですが今はもう無理ですね。

そう考えると、トニーレオン筆頭に出演者はなぜ今でも若々しいんだろう?? 年齢不詳というかなんというか・・・。
金城武だけは年を重ねた感がありますが。(もちろん良い意味で)

映画は街の喧騒をそのまま切り取っています。ゲリラ撮影ならではの躍動感とスピード間のあるシーンと、浮遊感のあるフェイウォンのシーンが心地よいリズムです。

映画に劇的なクライマックスとか感動のストーリーを求めている人には物足りないかもしれませんが、主役は香港という街です。そこに暮らし、恋をする人がすれ違い、それそれの思いが喧騒にかき消され街に浮遊する。

また香港に行きたくなりました。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

好きですよ。

投稿日:2004/03/17 レビュアー:アイメイ

はっきり言って二本立て。
フェイ・ウォンは可愛いですよ。
トニー・レオンの、モノに話し掛けるあの淋しげな感じが
ファンにはたまりません!上手すぎる!
しっかりはっきりしたストーリーを求める人には不向きな映画です。
て言うよりこの監督は今までそういうの撮ってないし。

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香港映画に恋をした

投稿日

2007/09/26

レビュアー

Shibako

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登場人物は、恋人に振られて落ち込む刑事、怪しげな商売をする金髪美女、スチュワーデスに振られる警官、バーガーショップで働く風変わりな女の子。雑踏のなかで1つの恋の終わりと、1つの恋の始まりがシンクロする。

たわいないストーリーなのだけど、香港の景色が何とも新鮮。クリストファー・ドイルのカメラワークは、疾走感があり若々しい。フェイ・ウォンの『夢中人』の伸びやかな歌声に乗り、私も香港の街を浮遊した。

金城武、ブリジットジン、トニーレオン、そしてフェイウォンといった明星は高温多湿な気候の賜か、特産・亀ゼリーの効能か、お肌もプリプリ瑞々しい。まだ熟していない、青い果実みたいな作品だった。

この映画がきっかけで、激しく香港に恋に堕ちた。
寝ても覚めても香港。クレイジーアバウトホンコン。
恋いこがれて、8年前遂に香港に飛んだ。
ひっくり返ったオモチャ箱みたいな、ごちゃごちゃ雑然とした町並みも陽気でけんか腰な広東語の口調も、何もかもが銀幕で憧れていたものだった。

雲の上を歩いてるみたいに、足下がふわふわしていた。
スクリーンの中で息をしてるみたいな、とても素敵な体験だった。

そんな、私にとって特別な作品。

ストーカーのハシリですな

投稿日

2006/01/30

レビュアー

雲黒斎

まぁはっきり言って、ウジウジ男の話とストーカー女の話の二本立てなんだけど、役者の魅力と語り口、独特のカーウァイスタイルで魅力的な作品になってます。

一番印象に残るのがフェイウォンの可愛さね。
ブリーフ姿のトニーレオンや、金城のおぼっちゃんも良かったけど、本作のフェイウォンは“勝手にしやがれ”のセバーグを彷彿させる魅力を感じた、と言えば言い過ぎかな。
彼女の歌うドリームズも良かったね。
ただ彼女は冷静な目で見ると結構イタイ女の子な訳で、逆に彼女に魅力を感じない人はイライラして全く楽しめないかもな。

香港の街の匂い溢れる映像、ハンディ撮影と編集で生み出される独特のテンポ、魅力的なエピソードなんかも印象深い。

恋する気持ちを感覚的に描写する巧さも感じる。
“この4人は突拍子もなく明らかにフィクションなんだが、どこかリアリティを感じさせる”
“この気持ちは分からないようで分かる”
そういった絶妙なバランス感覚が共感を呼ぶ。

粗い映像、音割れした音楽等、魅力的なアマチュアテイストを感じれるところも好きだな。

ただ一つ疑問なのが、どうして二つの独立した挿話が必要だったのかっていう事。
ま、違ったテイストの作品にはなっているんだけど、相乗効果が感じられない様に思う。
“色んな所で色んな人が運命の人とすれ違っているかもしれない”と言う事なんだろうけど、もうちょっと2つの話に接点を持たせても良かったかな、とも思ったりして。
というのも、個人的に2つの話の面白さの差が結構あったからなんだけど・・・

後半だけなら星4つなんだけどね・・星3,5くらいにしときます。

これはまあまあ好き

投稿日

2006/01/17

レビュアー

parole

「恋する惑星」は決して好みのタイプの作品ではない。ポイントポイントで用いられるインターバル撮影(ショット)やフィルターを噛ませた彩度の高いショットはうるさいと感じたし、奇妙な(立場もしくはキャラクターの)人物の不思議な恋愛という構成もあざといと思う。全体の雰囲気も、あるいは個別の細部もタランティーノか岩井俊二あたりがやりそうなことが散見される(事実タランティーノはこの作品を見て絶賛し、自ら全米での公開を買って出たらしい)。同じくウォン・カーウァイの作品である「天使の涙」はこうした要素故に本気になって正視はできなかった。でも「恋する惑星」は退屈さや苛立ちを余り感じることなく見続けることができたし、それどころか全体を通じての印象も決して悪くないのだ。
トニー・レオンや金城武あるいはフェイ・ウォンといった役者達の演技あるいは演出が良かったからなのか、小うるさくはあるけれど画面にそれを補いうるほどの力があったからなのか自分でもよく分からないのだ。でも正直な感想は悪くない映画だと思った。好き、と言ってもいいかもしれない。

14年も経ってしまったとは!!

投稿日

2008/05/18

レビュアー

ピロケビウム

香港映画=カンフーアクションORギャング映画のイメージを変えた映画です。(あくまで私の中でですが・・・)

どこを切り取っても香港の臭いがして、あの街が好きな人ならすぐに会社を休んで香港に飛びたくなっちゃうような映画です。

それにしても、14年前なんですね・・・。日本で封切りされてすぐ映画館でこの映画を見て、数年後初めて香港に行ったときもまだイギリス領だったのだから時の立つのは早すぎです。
飛行機も建物ギリギリで飛んでいますしね。あれは一度体験すべきスリルですが今はもう無理ですね。

そう考えると、トニーレオン筆頭に出演者はなぜ今でも若々しいんだろう?? 年齢不詳というかなんというか・・・。
金城武だけは年を重ねた感がありますが。(もちろん良い意味で)

映画は街の喧騒をそのまま切り取っています。ゲリラ撮影ならではの躍動感とスピード間のあるシーンと、浮遊感のあるフェイウォンのシーンが心地よいリズムです。

映画に劇的なクライマックスとか感動のストーリーを求めている人には物足りないかもしれませんが、主役は香港という街です。そこに暮らし、恋をする人がすれ違い、それそれの思いが喧騒にかき消され街に浮遊する。

また香港に行きたくなりました。

好きですよ。

投稿日

2004/03/17

レビュアー

アイメイ

はっきり言って二本立て。
フェイ・ウォンは可愛いですよ。
トニー・レオンの、モノに話し掛けるあの淋しげな感じが
ファンにはたまりません!上手すぎる!
しっかりはっきりしたストーリーを求める人には不向きな映画です。
て言うよりこの監督は今までそういうの撮ってないし。

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