天地明察

天地明察の画像・ジャケット写真
天地明察 / 岡田准一
全体の平均評価点:
(5点満点)

51

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「天地明察」 の解説・あらすじ・ストーリー

江戸時代に日本独自の暦作りという一大プロジェクトに挑んだ実在の人物、安井算哲(後の渋川春海)の波瀾万丈の人生を描いた冲方丁の2010年本屋大賞受賞作を、「おくりびと」の滝田洋二郎監督、「SP」の岡田准一主演で実写映画化したエンタテインメント時代劇。共演は宮崎あおい、中井貴一、松本幸四郎。将軍に囲碁を教える名家に生まれた青年・安井算哲は出世に興味が無く、大好きな星の観測と算術の問題解きに夢中になっていた。将軍・徳川家綱の後見人である会津藩主・保科正之は、そんな算哲に興味を示す。折しも、800年にわたって使われていた中国の暦のズレが大きな問題になり始めていた。そこで保科は、新しい暦をつくるという大計画のリーダーに算哲を大抜擢する。

「天地明察」 の作品情報

製作年: 2012年
製作国: 日本

「天地明察」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

天地明察の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
141分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB9660 2013年02月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
113枚 0人 2人

【Blu-ray】天地明察(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
141分 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
SHBR9139 2013年02月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
50枚 0人 0人

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星空に思いをはせた男

投稿日:2013/01/15 レビュアー:ミルクチョコ

江戸時代に20数年を費やして日本独自の暦「大和暦」を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)の物語です。
碁で徳川家に仕える碁打ちの家に生まれた、会津藩士の安井算哲(岡田准一)。囲碁の指南役なんてあったのですね。初めて知りました。
暦がズレているのに気付き、それを指摘するのさえはばかられるというから、困ったものですよね。それは暦を司ることで利権を握っていた朝廷への挑戦と受け止められたらしいです。

改暦という一大事業を命じられるのですが、 朝廷からの圧力にも屈せず、幾度もの挫折を繰り返しても、尚あきらめない算哲の忍耐には、本当に頭が下がります。
算哲が情報も何もない時代に生き、天体の動きから暦を考察していく過程は、気の遠くなるような作業。緯度を算定し、太陽と月の運行を記録して一年の長さを決めていく行程は壮大でした。
1から何度も計算をして、どれが明察なのか?と言う事を確かめなくてはならない。何年もかけて答えを出していくという途方もない作業は、すぐに答えが出ることに慣れている私たちにとっては、とてつもなく長い作業でできないのじゃないか?と感じました。

そんな彼の強さの陰には、妻のえん(宮崎あおい)の大きな愛がありました。作品は夫婦愛で彩りをつけながら一人の研究者のある人生の結実を見せてくれます。
妻だけじゃなくて、周りに愛される彼には人を惹きつける何かがあるのだと思います。挫折を繰り返しても、周囲の人に助け支えられる彼は、いつも他人に感謝できる人だったのじゃないでしょうか?
星を見るのが大好きで、夢中になると周りが見えなくなったり、問題を解き始めると何もかも忘れてしまうような埋没型の男。寝食を忘れてしまうほど、何かに夢中になってしまうオタク系なれど、凄く純粋で真っ直ぐな目で、星を見つめていたり、規則正しく光を発する星に思いをはせる男が、とてつもなく素敵で、応援したくなりました。
度々起きる日蝕、月蝕の予想合戦はエンタメと言う事で良いのじゃないでしょうか?

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献身的な妻=宮崎あおいというのには飽きました。

投稿日:2012/12/11 レビュアー:パープルローズ

原作本がわりとおもしろかったので、観てみました。まあ、こんなもんでしょうか。

4代将軍家綱の頃、日本独自の「大和暦」をつくり、改暦に尽力した安井算哲という実在の人物のお話です。
算哲は将軍に囲碁を教える名家の人なんだけど、星の観測と算術が好きな相当の「オタク」。
北極出地(北極星を観測する旅)を命じられ、建部(笹野高史)、伊藤(岸部一徳)というオタクの先輩たちと旅するあたりは、とても楽しそうでよかったです。
本を読んだだけでは想像がつかなかった、当時の観測機器や方法が再現されていたのも嬉しかったです。

ただ、映画を観ても暦の重要性がいまいちピンときません。暦、時間、食の予測などが正しいのが当たり前の現代人にとっては理解しにくいですよね。
小学校の算数セットにはいってるような棒を使って計算してるところも、どう計算してるのかさっぱりわからない。たぶん、主演の岡田准一もよくわかってなかったんじゃないかな。

そのあたりの凡人には理解できない部分はほどほどにして、夫婦愛に焦点をあてて盛り上げようとしてるのですが、なぜ「献身的な妻」がいつも宮崎あおいなのか?ほかには女優がいないのか?と言いたくなります。
最後の大勝負に勝った算哲に駆け寄るえん。あの時代、公衆の面前で男女が抱き合うなんて絶対なかっただろうのに、キスまでしそうな勢いでしらけました。

数学家関孝和を誰がやるのかを楽しみにしてたんだけど、う〜む、この配役どうでしょう?激昂するシーンのせりふ回しがすっかり歌舞伎だったような。
あと、暦のずれの原因に関と算哲が気づくところで、ずっこけてしまいました。なんで関ほどの人がそんなことに気づかないのか?って。

江戸時代の皆既日食の観測シーンが出てくるのですが、どうせなら春の皆既日食の頃に上映すればよかったのにと思いました。

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暦が 庶民のよりどころ だったころ

投稿日:2013/10/25 レビュアー:ちびた

お正月に初もうでで神社に行ったとき
ふと手にした 暦

いろいろなことが書いてあります
大安 仏滅 …くらいしか記憶に残りませんが

この作品の舞台となった江戸時代は
庶民の生活に もっともっと 暦は密着していました

その 八百年前から使ってきた
よりどころともいえる暦を
新たなものに変えようという

実際あったことを書いた小説
それをもとに作られた映画です

全国津々浦々で
種まきをはじめとする重要な行事の目安として使われている


それがどうやら実際の天象とずれているらしい
と気がついた者がある
そこが物語の始まりです

一言にまとめてみれば
神によってもたらされた暦 すなわち絶対の権威が
天象を研究する者たちによって その座を奪われる
中世の暗黒から 近代の黎明への転換
といったところでしょうか

なに?
一言にしては長い?
失礼いたしました

なかなかよくできた作品であります
脇を固める岸部さん笹野さんが 光ります
原作にはないキャラクター武藤さんもいいです

原作が
軽妙な語り口とは対照的に
重厚なテーマをわかりやすく書いていますので
若干の 隔靴掻痒感は否めませんが
いたしかたないか…と

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グレート・ムタが目立つ

投稿日:2013/05/04 レビュアー:哲郎

将軍が家綱公の代だから、徳川幕藩体制が磐石になって戦の恐れがなくなり、平和を謳歌しだした時代ですね。
和算ていうんですか、江戸時代に日本独自の数学が発達していたというのは聞いてたけど、改暦のために天文学の研究も進み、各地で星位を丹念に観測したなんて知らなかった。
従来、時代劇では合戦をハイライトに有名な武将を中心とした政治史が主流だったから、こうした文化面での時代劇づくりの傾向はいいですね。でも、やっぱりちょっと退屈かな...どうしても武将をヒーローにした話のほうがおもしろい。

役者ではえん役の宮崎あおいがかわいい。
彼女はNHK大河ドラマで「篤姫」の大役を演じたが、ちょっと無理があるなあと感じ、その他の点でも私は女優としてあまり彼女を評価していない(好みの問題でもあるが)。しかし、ここでの町娘くらいの役だとピッタリくる。時代劇での重い役柄はまだちょっと無理だと思いますね。
あと目立っているのは武藤敬司。プロレスラーだから当然身体がデカイわけだけど、終始画面に映っているし、フレームに占める割合が大きい感じで、どうしても彼に目が行ってしまう。ずいぶんと気を使われてますね。製作委員会の中でなんか特別なつながり、縁があるのかな...

う〜ん、意義のある佳作だけど、話はちょっと退屈。久石譲の音楽ばかりが耳についた。
見ている最中に音楽が意識されるときは、たいてい話に気持ちが入り込んでいないときなのだ。

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俳優陣が豪華

投稿日:2014/04/22 レビュアー:しづちゃん

今、人気の岡田准一さんが主演の天文学からの新しい暦が出来るまでです。
後に伴侶となる妻役に宮崎あおいさん、和装がとてもお似合い。「篤姫」を思い出してしまいました。
もう一人、お気に入りの俳優さんは岸部一徳さん。『相棒』では官房長官役でお馴染みの彼はここでは温和な人柄が好きです。
好きな俳優さんが出演している映画って、観ているだけで楽しい。 ただ、岡田准一演じる算哲が、意外と情けない男だったのがイラつきました。
反射神経が悪いわね〜と母と二人で「何をしているのよ、さっさと逃げないからいけないのよ!」と好き勝手言いながら鑑賞。
なかなか見ごたえのある内容でした。
レビュー書いてからイントロ見たら、『実在の人物、安井算哲(後の渋川春海)の波瀾万丈の人生を描いた』映画だったそうです。
実話を元にした映画って、やっぱりいいですよね。

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