ブレイド

ヴァンパイアものですがこの作品は純粋な？アクション映画です。決してホラーやファンタジーではありません（笑）。

さて内容はヴァンパイアハンターのお話です。主人公はヴァンパイアと人間のハーフ・・・半ヴァンパイア？（笑）・・まるで犬夜叉みたいだ（爆）・・・がヴァンパイア達をいろんな武器を駆使して退治するという単純な内容です。原作がアメコミですから純粋にアクションを楽しむという見方をした方がいいかもしれませんね。アクションはテンポ良く繰り広げられますので飽きがきません。ワイヤー・ガン・カンフー・チャンバラアクションとアクションなら何でもありです・・あ！カーアクションがありませんでした。車は使われますが(^^ゞ。

それからヴァンパイアが退治され消えゆくときのＣＧ処理はみごとです。ＣＧ処理とはわかっていても違和感がありません。いいバランスをとっていると思います。

アクション好きな方んみはお奨めです。

スナイプスはまり役の痛快アクション。
ヴァンパイア、スプラッター、カンフー＆サムライ映画です！
もうスナイプス格好良すぎです♪
アメコミ物の映画は良質の作品が多いですね。
キワ物と思って実は避けていた（汗）のですが、どうしてどうして。
製作まで手がけたスナイプス。体張って頑張りました！

アメコミヒーロー物の中ではこれがいちばんという意見をよく聞くので、期待に胸を膨らませて見てみたがいまひとつ。多分相性の問題で「ブレイド」のせいではない。

私は「スパイダーマン」のほうが好きだということがわかった。その理由は、動きがアクロバティックでねとねとしている、主人公がヘタレ、ヒロインが安っぽい（誉めてるんですってば＾＾；）からだと思う。一言でいうとクールじゃない。そこがなんともたまらなくツボなのだ。それと、あんまり血が好きじゃないからかも。（血が大好きという人もそう多くはいないだろうが、我慢できるという人は多い。）
クールがいい人は断然「ブレイド」のほうがお好みでは。
個人的には、ウェズリー・スナイプスもいまひとつだった。ここは製作に専念して、もちっと若い俳優を起用してもよかったのではないかとちらりと思う。ただ、「強靭な身体」という設定を一瞬見ただけで観客に納得させる、説得力のある体躯はさすが。

特典は、オリジナル予告編、ブレイド２オリジナル予告編、プロフィールメニュー。

ブレイド面白いです。
アクションシーンも単純明快でスカッとします。
ウィズリー・スナイプスのたまに見せる『ニヤリ顔』が結構好きかな。

　まだレビューしておりませんでした。最近テレビで再見したのですが、やっぱり面白かったです。
　背中に刀さした黒人が普通に歩いているという、バカ映画といえばそうなんですが、バカ映画なりにＦＧもアクションも頑張ってます。特に「燃えよドラゴン」への愛が見え隠れするのがいいですね。
　この第一弾では鏡の部屋での闘いがあります。リーとハン（シー・キェン）のラストの闘いを明らかに意識してますよね。そして「２」では確か、池（プール？）みたいなところからブレイドが甦ってくる場面がなかったでしょうか。あれは、「燃えよドラゴン」で麻薬の池みたいなところに落とされたジム・ケリーでは？同じ黒人のジム・ケリーをちゃんと池から甦らせるところなんか、「燃えよドラゴン」への（歪んだ）愛に満ちていて、私には感動的でした。って考えすぎでしょうか？
　いずれにせよ「ブレイド」が面白いのは、変に感傷的になったり大仰な芝居をしたりせずに、キメキメポーズでどんどんストーリーが進んでいくところ。アクション映画はこうありたいですね。それに、ウェズリーのクンフーアクションがいいです。華麗さはないけど、ハンの要塞のリーみたいでキマッテます。
　ウド・キアがいつもながら弱々しいドラキュラ、というのも「処女の生き血」のイメージを引き継いでいて面白い。唯一、残念だったのは、敵役たちにいまいち魅力がないこと。この手の映画って、必ず先祖の最強キャラを甦らせようとして、若手のハネッ返りみたいな不良男女が頑張るのですが、カッコよくないんですよね。女ももっとセクシーじゃなくちゃ。「トランスポーター２」のお姉ちゃんは下着で暴れてましたけど、いっそ上半身裸でクンフーもする女ヴァンパイアとかどうでしょう。レイティングが変わってしまうでしょうか。