「最低で最高のサリー」 の解説・あらすじ・ストーリー
思春期の少年少女の揺れる恋心を描いた『(500)日のサマー』のスタジオが贈る、友だちと恋人の境界線にスポットを当てたラブストーリー。将来に不安を持つ少年・ジョージはある日、校則違反をかばったことでクラスで1番の美人・サリーと親しくなる。
「最低で最高のサリー」 の作品情報
製作年: | 2011年 |
---|---|
製作国: | アメリカ |
原題: | THE ART OF GETTING BY/HOMEWORK |
「最低で最高のサリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
監督: | ギャヴィン・ウィーゼン |
---|---|
製作総指揮: | アンドリュー・レヴィタス 、 デヴィッド・スウィーニー 、 ヘンリー・ピンカス 、 パトリック・ベイカー 、 ニック・クエステッド 、 グレッチェン・マッゴーワン 、 ジョナサン・グレイ 、 アンソニー・グダス |
出演: | フレディ・ハイモア 、 エマ・ロバーツ 、 マイケル・アンガラーノ 、 エリザベス・リーサー 、 サム・ロバーズ 、 サーシャ・スピルバーグ 、 アリシア・シルヴァーストーン 、 リタ・ウィルソン 、 アン・ハラダ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
84分 | 日英 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXBR52618 | 2012年07月04日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
84分
字幕:
日英
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
FXBR52618
レンタル開始日:
2012年07月04日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
84分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXXR52618 | 2012年07月04日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
84分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
FXXR52618
レンタル開始日:
2012年07月04日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
84分 | 日英 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXBR52618 | 2012年07月04日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
84分
字幕:
日英
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
FXBR52618
レンタル開始日:
2012年07月04日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
84分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXXR52618 | 2012年07月04日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
84分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
FXXR52618
レンタル開始日:
2012年07月04日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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青春のほろ苦さ
子役として輝かしい実績を持つフレディ・ハイモアですが、俳優を続けてゆくことに積極的ではないように聞いて残念に思っていたので、大人になったフレディくんをみることができて、それだけで感無量。目の輝きは少しも変っていません。彼の年齢にちょうど合った、今だからこそできる役ですね。
学校にも家庭にも居場所を見つけられない、自分が何をしたいのかわからず、無気力な日々を送っている青年が、ひとりの女の子と出会って・・・というありがちな話ではありますが、ほろ苦さがなかなか気にいった作品でした。舞台がNYで、おしゃれなところも楽しめました。
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”最低で最高のサリー”って言うけど、むしろ、それ君じゃない?
まず、邦題の意味がようわからんです(笑)
ジョージを演じるフレディくん、いつのまにやら大きくなっちゃって!
まだ子役なのかと思ったら、もういっぱしの青年ではないですか!
でも、まだその顔には幼さが残っていて、はにかんだようなかわいいあの微笑みはまさしくチャーリー!!
どうせいつかは死ぬのなら何もしない方がいいと考えるか
いつかは死んでしまうのだから、一分一秒を大切に充実した日々を生きようとするか
それによって人生は変わってきますね。
ジョージはどうせいつか死ぬことを思ったら何もする気力がなく、かといって遊びに走るわけでもなく、
学校にも家にも居場所の無い、日々無気力な高校生です。
好きなことは教科書に落書きの絵を描くことだけ。
そのジョージ君がいかにやる気のある青年に変わっていくのかを見る映画なのかと思っていましたが
案外ドラマチックな展開はあまりなく、淡々と終わった感じです。
悪くはないのですが、今一つインパクトに欠けている作品?
いずれにしても、フレディくん、いい役者になりそうです。
大人になった彼の今後の活躍も期待していいのかな?
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
女の子は淋しいと生きていけないのよ
年齢を重ねる毎に、自分が強くなっていっているなとしみじみ思います。
世に言う「おばちゃん」の末席に呼ばれて以来、それが顕著になってきている気がします。
ケンカ上等、どっからでもかかってこいという気分です。
でも、わたしにも、そよ風にすらさらわれてしまうかわいい女の子の時代があったのです。
(本人の思い込みによると、つい最近までそうだったと思う)
複雑な過程で育ち、青春の悩みどっぷりの高校生のジョージ(フレディ・ハイモア)は、サリー(エマ・ロバーツ)に心惹かれつつも、
ちょっとした自尊心のために、彼女の淋しさに気付いてやれず・・・。
邦題の「最低で最高の・・・」というサリーへの形容は正しい。
だけど、女の子はこの広大な世界を、ひとりじゃ生きていけないのです。
わたしだって、その時代、それを気づいてくれない同世代の男の子を理不尽に感じていました。
監督ギャヴィン・ウィーゼンが脚本も描いていますが、その時代の男の子の不器用さ、女の子の淋しさとそれと相反する奔放さをうまく描いています。
女の子の方が、ちょっぴり早くきづいてしまう、自分の気持ちに素直に生きていくということと、人生はまだ始まったばかりだという事実。
それにしても、こういうさわやかなNYもいいですね。
どういう切り口でも、NYは美しいです。
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DVDスルーはもったいない!
「ネバーランド」や「アーサーシリーズ」からすっかり成長したフレディ・ハイモアと、ジュリア・ロバーツの姪っ子、エマ・ロバーツの共演です。
ハイモアくんが素晴らしいです。
たしかジョニー・デップが「ネバーランド」で共演した彼を推薦して、「チャーリーとチョコレート工場」の主演になったんだよね。
どことなくニコラス・ホルトと重なる。
2人とも立ち姿がかっこよくて、遠目でも絵になります。
エマ・ロバーツは悪くはなかったけど、そんなに印象的でもない。
どことなくサラ・ポーリーの若い時のよう。
「500日のサマー」と同じスタジオってことだけど、この映画もかなり好みでした。
この調子で上質な恋愛映画をたくさん作ってほしい。
そして後でキャスト見てびっくり。
懐かしのアリシア・シルヴァーストーン!?
あの教師?全然わからなかった・・。
お母さん役はどっかで聞いたことある名前だと思ったら、トム・ハンクスの奥さんですね。
黒髪の女の子がスピルバーグの娘さんと、なかなかキャストも興味深い。
ハイモアくんがエキセントリックすぎるわけでもなく、嫌な感じの無気力でもなく、とても自然で彼を見ているだけで楽しかった。
あんまり評価高いところを見ないけど、映像もきれいだし、私はこの映画好きです。
DVDスルーはもったいない!
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若いっていいのう
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんとまぁ、かわいらしいオハナシでしょう。
タイトルからしてもうちょっと大人の恋愛モノかと思ってたんだけど、高校生の恋バナでしたか。もうこんな気持ち忘れちゃってるオバサン、あーそうかい、そうかい、好きなだけ悩むがいいよと目を細めての鑑賞でした(笑)。
ボーイ・ミーツ・ガールの物語は世の中にごまんと溢れていて、パターンは一緒、僕の人生に彼女が登場してから世界が違って見えるってことなんですね。この作品の主人公ジョージ君はなかなかひねくれた男の子なので、エンジンかかるまで時間かかったけど(苦笑)。でも、これはやっぱり一つの真実なんだと思う。人生において「人との出会い」って成長したり変化したりするために欠かせないトピックだし、なかでも心ときめく異性との出会いはやっぱり特別。ウン十年前の自分の青春時代を思い返しても行動のモチベーションは全て男だった(断言)。好きな先生の科目は頑張るし、好きな人が行った学校に自分も入ろうと決意したし、毎日学校に行く理由は好きなあの人に会いたいから。もうちっと真面目に将来を考える堅実さが欲しかったね、あの日の自分よ・・・(涙目)。
まぁ、いいや。
ただ、この映画、無気力だった主人公ジョージに生きる意味と価値を与えてくれたのは確かにサリーなんだろうけど、最後のブレイクスルーのきっかけがちょっとズレて見えたので、彼女の存在の大きさがボヤケてしまったように思えた。サリーのために自分は変わるんだとか、これを成し遂げれば彼女を取り戻せるとか、そういうんじゃなくて自分の家庭の問題が彼を発奮させたんだもんねぇ。こんなことで悩んでらんないぞってお尻に火がついた感じ。自己実現だの生きる意味だのって、そんなのは衣食住が足りてさらに余裕があるくらいの人たちの贅沢な悩みな訳で。ジョージの場合はガチで生活苦という問題を突き付けられたから立ち直った(と私には見えた)だけで、最後にサリーちゃんが戻ってきたのは「おまけ」だねって(苦笑)。ま、それもヨシか。若い2人よ、すくすくと育っておくれ。婆の願い。
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最低で最高のサリー
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ユーザーレビュー:9件
2012/08/25
子役として輝かしい実績を持つフレディ・ハイモアですが、俳優を続けてゆくことに積極的ではないように聞いて残念に思っていたので、大人になったフレディくんをみることができて、それだけで感無量。目の輝きは少しも変っていません。彼の年齢にちょうど合った、今だからこそできる役ですね。
学校にも家庭にも居場所を見つけられない、自分が何をしたいのかわからず、無気力な日々を送っている青年が、ひとりの女の子と出会って・・・というありがちな話ではありますが、ほろ苦さがなかなか気にいった作品でした。舞台がNYで、おしゃれなところも楽しめました。
2012/08/30
まず、邦題の意味がようわからんです(笑)
ジョージを演じるフレディくん、いつのまにやら大きくなっちゃって!
まだ子役なのかと思ったら、もういっぱしの青年ではないですか!
でも、まだその顔には幼さが残っていて、はにかんだようなかわいいあの微笑みはまさしくチャーリー!!
どうせいつかは死ぬのなら何もしない方がいいと考えるか
いつかは死んでしまうのだから、一分一秒を大切に充実した日々を生きようとするか
それによって人生は変わってきますね。
ジョージはどうせいつか死ぬことを思ったら何もする気力がなく、かといって遊びに走るわけでもなく、
学校にも家にも居場所の無い、日々無気力な高校生です。
好きなことは教科書に落書きの絵を描くことだけ。
そのジョージ君がいかにやる気のある青年に変わっていくのかを見る映画なのかと思っていましたが
案外ドラマチックな展開はあまりなく、淡々と終わった感じです。
悪くはないのですが、今一つインパクトに欠けている作品?
いずれにしても、フレディくん、いい役者になりそうです。
大人になった彼の今後の活躍も期待していいのかな?
2012/11/30
年齢を重ねる毎に、自分が強くなっていっているなとしみじみ思います。
世に言う「おばちゃん」の末席に呼ばれて以来、それが顕著になってきている気がします。
ケンカ上等、どっからでもかかってこいという気分です。
でも、わたしにも、そよ風にすらさらわれてしまうかわいい女の子の時代があったのです。
(本人の思い込みによると、つい最近までそうだったと思う)
複雑な過程で育ち、青春の悩みどっぷりの高校生のジョージ(フレディ・ハイモア)は、サリー(エマ・ロバーツ)に心惹かれつつも、
ちょっとした自尊心のために、彼女の淋しさに気付いてやれず・・・。
邦題の「最低で最高の・・・」というサリーへの形容は正しい。
だけど、女の子はこの広大な世界を、ひとりじゃ生きていけないのです。
わたしだって、その時代、それを気づいてくれない同世代の男の子を理不尽に感じていました。
監督ギャヴィン・ウィーゼンが脚本も描いていますが、その時代の男の子の不器用さ、女の子の淋しさとそれと相反する奔放さをうまく描いています。
女の子の方が、ちょっぴり早くきづいてしまう、自分の気持ちに素直に生きていくということと、人生はまだ始まったばかりだという事実。
それにしても、こういうさわやかなNYもいいですね。
どういう切り口でも、NYは美しいです。
2012/08/08
「ネバーランド」や「アーサーシリーズ」からすっかり成長したフレディ・ハイモアと、ジュリア・ロバーツの姪っ子、エマ・ロバーツの共演です。
ハイモアくんが素晴らしいです。
たしかジョニー・デップが「ネバーランド」で共演した彼を推薦して、「チャーリーとチョコレート工場」の主演になったんだよね。
どことなくニコラス・ホルトと重なる。
2人とも立ち姿がかっこよくて、遠目でも絵になります。
エマ・ロバーツは悪くはなかったけど、そんなに印象的でもない。
どことなくサラ・ポーリーの若い時のよう。
「500日のサマー」と同じスタジオってことだけど、この映画もかなり好みでした。
この調子で上質な恋愛映画をたくさん作ってほしい。
そして後でキャスト見てびっくり。
懐かしのアリシア・シルヴァーストーン!?
あの教師?全然わからなかった・・。
お母さん役はどっかで聞いたことある名前だと思ったら、トム・ハンクスの奥さんですね。
黒髪の女の子がスピルバーグの娘さんと、なかなかキャストも興味深い。
ハイモアくんがエキセントリックすぎるわけでもなく、嫌な感じの無気力でもなく、とても自然で彼を見ているだけで楽しかった。
あんまり評価高いところを見ないけど、映像もきれいだし、私はこの映画好きです。
DVDスルーはもったいない!
2013/04/06
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんとまぁ、かわいらしいオハナシでしょう。
タイトルからしてもうちょっと大人の恋愛モノかと思ってたんだけど、高校生の恋バナでしたか。もうこんな気持ち忘れちゃってるオバサン、あーそうかい、そうかい、好きなだけ悩むがいいよと目を細めての鑑賞でした(笑)。
ボーイ・ミーツ・ガールの物語は世の中にごまんと溢れていて、パターンは一緒、僕の人生に彼女が登場してから世界が違って見えるってことなんですね。この作品の主人公ジョージ君はなかなかひねくれた男の子なので、エンジンかかるまで時間かかったけど(苦笑)。でも、これはやっぱり一つの真実なんだと思う。人生において「人との出会い」って成長したり変化したりするために欠かせないトピックだし、なかでも心ときめく異性との出会いはやっぱり特別。ウン十年前の自分の青春時代を思い返しても行動のモチベーションは全て男だった(断言)。好きな先生の科目は頑張るし、好きな人が行った学校に自分も入ろうと決意したし、毎日学校に行く理由は好きなあの人に会いたいから。もうちっと真面目に将来を考える堅実さが欲しかったね、あの日の自分よ・・・(涙目)。
まぁ、いいや。
ただ、この映画、無気力だった主人公ジョージに生きる意味と価値を与えてくれたのは確かにサリーなんだろうけど、最後のブレイクスルーのきっかけがちょっとズレて見えたので、彼女の存在の大きさがボヤケてしまったように思えた。サリーのために自分は変わるんだとか、これを成し遂げれば彼女を取り戻せるとか、そういうんじゃなくて自分の家庭の問題が彼を発奮させたんだもんねぇ。こんなことで悩んでらんないぞってお尻に火がついた感じ。自己実現だの生きる意味だのって、そんなのは衣食住が足りてさらに余裕があるくらいの人たちの贅沢な悩みな訳で。ジョージの場合はガチで生活苦という問題を突き付けられたから立ち直った(と私には見えた)だけで、最後にサリーちゃんが戻ってきたのは「おまけ」だねって(苦笑)。ま、それもヨシか。若い2人よ、すくすくと育っておくれ。婆の願い。