ヤング≒アダルト

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ヤング≒アダルト / シャーリーズ・セロン
全体の平均評価点:
(5点満点)

47

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「ヤング≒アダルト」 の解説・あらすじ・ストーリー

「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督&ディアブロ・コディ脚本コンビが、シャーリーズ・セロンを主演に迎え、いつまでも大人になれない身勝手なヒロインを描くコメディ・ドラマ。ヤングアダルト小説のゴーストライターをしている37歳のバツイチ女性、メイビス・ゲイリー。都会でそれなりに華やかな一人暮らしをする彼女は、かつての光り輝いていた高校時代の気持ちを卒業できず、いつしか大きくなってしまった周囲とのギャップにも未だ無自覚なまま。そんなある日、高校時代の恋人バディから、赤ちゃんの誕生祝いパーティへの招待状が届く。それを見て衝動的に帰郷するメイビスだったが…。

「ヤング≒アダルト」 の作品情報

製作年: 2011年
製作国: アメリカ
原題: YOUNG ADULT

「ヤング≒アダルト」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ヤング≒アダルトの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
94分 日 英 解 吹 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PDSZ120790 2012年07月13日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 1人

【Blu-ray】ヤング≒アダルト(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
94分 日本語・英語・その他 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PDBV120790 2012年07月13日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
10枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:47件

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1〜 5件 / 全47件

町中の人から嫌われてもシャーリーズ・セロンの美貌ならいいよなぁ

投稿日:2012/07/22 レビュアー:ポッシュ

(少しネタバレです)


 これ、面白いなぁ。
 
 監督が「サンキュー・スモーキング」(05)、「JUNO」(07)、「マイレージ、マイライフ」(09)のジェイソン・ライトマンで、脚本が「JUNO」のディアブロ・コディ。人生観とか価値観にドンピシャで共感はできないけど、何かものすごく「今」を感じさせてくれる作家という印象があるお2人。こういう風に時代性を切り取れる手腕はなかなか見事ではないかなぁと思う。

 内容については既出のレビューで語り尽くされた感ありで、今現在6件のレビューでもうそんなってことは、内容は大して無いんですよ(苦笑)。ただ、大人になりきれないアラフォー女子の生態の描き方が絶妙で、一つひとつのエピソードの「イタさ」具合がハンパない。演じるシャーリーズ・セロンも映画らしいデフォルメに逃げないで、よくぞここまでリアルにやり切ったなと。アカデミー主演女優賞を獲った「モンスター」(03)なんかより、こっちの方が演技賞モノだと私は思いますね(笑)。

 メイビスという女性は確かにものすごくイヤな女なんだけど、自分をスペシャルだと思いたい気持ちはちょっと分かる。まぁ普通はどこかで気付くもんだけど、そりゃ、あれだけキレイでそこそこ頭も良ければ、思いこんだまま突き進んじゃうのも無理はないんじゃないかと。で、トーゼン現実の厳しさを思い知る訳ですが、最後の展開で私は唸りましたね。ずっと自分の側にいてくれた冴えない同級生の男の子と急接近して、ちょっとイイ話になるのかなと思ったら、結局「勘違い女」のまま突き進めってことになっちゃった。この底意地の悪さには唖然としたけど、腹黒い自分は「面白い!」っと拍手喝采。

 ウン、この脚本、なかなか人間観察に優れていると思いますよ。「イイ人」として登場する元カレのパトリック・ウィルソンだって、何気ない会話で「奴はゲイだろ?」っと事実無根のことを平然と言い切る男として描かれていたし。彼の奥さんが障害児教育に携わる人間的によく出来た女性なんだけど、メイビスを「可哀想な人」と決めつけてパーティに招待してあげるという感覚、私はこの人も自分の傲慢さに気付いていないなと思ってしまう。立派な人にありがちな「残酷な優しさ」ですね。「憐れみ」ってどうしたって「上から目線」ですもん。

 最後に彼女を立ち直らせる女の子のポジションも絶妙。取り巻きの一人に過ぎなかった自分が、憧れの女性から親密な打ち明け話をされている・・・!これは目をかけてもらえるチャンス、ひょっとしたら「友達」に登用してもらえるかも、という下心で御世辞の数々を並べ立てる。ここでのセロンの表情変化が巧いんだよなぁ。みるみる生気が漲ってくるんだもの。自分の信じていた世界が壊れかけて、せっかく目が覚めかけていたメイビスなのに、ふたたび自分ワールドの女王に返り咲いてしまいます(笑)。こうなったら女王様は気まぐれ、たった今、自分を励ましてくれた子を冷たく突き放す。スゴイなぁ、面白いなぁ。

 ってことで、終始イタタタタって感じで女のツボを押されちゃう映画ですね。町中の人から嫌われてもシャーリーズ・セロンの美貌ならいいよなぁと、チラと思う不埒な自分でありました。

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大人になりきれないヒロインの悪あがき

投稿日:2012/07/20 レビュアー:ミルクチョコ

かなりイタイ映画です。
自称作家。実はヤングアダルト小説のゴーストライターであるメイビス(シャーリーズ・セロン)は、バツイチで恋人なしの37歳。そんな彼女の元に元彼(P・ウィルソン)から子供が生まれたという知らせが届きます。
そんな幸せに暮らしている元彼をある日突然田舎に帰ってきて取り戻そうと大騒ぎします。相手や周りの迷惑など省みない、ここまでやればむしろイタイを超えて気の毒にさえ思えて来ます。

メイビスは高校の時から精神年齢が止まってしまったのじゃないかと思える程です。スランプ脱出のために思いついたのは彼とよりを戻すこと。自分は「みんなから羨望の的で元彼は自分との生活を望むに違いない」と勝手に思い込むところが可笑しいし、滑稽で哀れでした。
今も高校時代のまんま、すべて引きずっていて大人になりきれないっていうよりは、かなり勘違いな人のような気がします。

唯一相談相手となるのが、当時はオタクとして相手にもしなかった同級生マット。いびつな関係を持ってしまうのですが、メイビスに取ってそういうポジションでもなく、いわば、都合の良い相手なんだと思います。
ややショッキングなベッドシーンと、その翌朝女二人が交わす会話によって、失意のメイビスも新たな一歩を踏み出します。執筆する小説の主人公の言葉を借りて告げられます。結局のところ、彼女は自分を肯定できる強い女(モンスター)という事なんでしょうか?彼女なりに踏ん張っているんでしょう。
通常のハリウッド映画なら、こんな駄目人間も成長するのが定番ですが、そうはならないエンディングは、「ジュノ」の脚本家ですね。
主演のシャーリーズ・セロンが大人になりきれない女性を熱演し、彼女の駄目女っぷりが上手くてイタかったです。

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とことん嫌な女

投稿日:2012/05/20 レビュアー:パープルローズ

30代後半のメイビスはヤングアダルト小説のゴーストライター。
高校時代の恋人から送られてきたメールに添付されていた子供の写真を見て、「彼を取り戻そう!」と思い立つ。

シャーリーズ・セロン演じる主人公はとことん自己中心的。
買い物中に聞いた若い女の子たちの会話を、小説に取り入れたりしているせいか、とても40近い女とは思えないような言葉を使っている。(「ケンタコハット」なんて言い方、初めて聞いた!!)
愛犬に対しては、時には猫かわいがりするくせに、機嫌の悪い時には信じられないほど邪険に接する。
自分の考えや行動がおかしいとか間違っているとかは、これっぽっちも考えない。
家庭を持って落ち着いた暮らしをしている元恋人なのに、自分が寄りを戻そうとしているのだから、彼もそれを望んでいると信じて疑わない。

たとえ周囲から「美人で賢い」と言われ続けて育ったとしても、ほとんどの人がある時点で自分がいちばんではないことに気づくものだけど、この主人公はそれがないまま年を重ねてしまい、精神的には少しも成長していないんだよね。

そんな痛い女を演じたシャーリーズ・セロンがうまい。ちょっとした表情までもとことん嫌な女だったし、全裸に近いシーンも少しも美しいとはいえず、むしろ痛々しかったです。

メイビスは偶然バーで再会した高校時代の同級生と接近してゆく。いじめられっ子だった彼は、同級生から受けた暴行のせいで足に障害を負っているのだが、そんな彼が唯一の自分の理解者だということにも気づかず、見下した態度をとるメイビス。彼と彼の妹に最後にとった行動には、彼女は決して変れないし、こんなふうにしか生きられないんだろうなと思ってしまう。

脚本を書いているのはあのディアブロ・コディ。主人公が「バンパイア小説を書いてるの?」と言われるシーンがあって、彼女の前の作品がバンパイアものだったことを思うと、この主人公には相当彼女自身が投影されてるのではないかと思います。そのバンパイアもの「ジェニファーズ・ボディ」はいまいちだったけど、これは彼女にだからこそ書けるものだという気がするし、そういう意味でなかなかおもしろいと思いました。


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★★★★ まったく嫌いになれない、むしろ

投稿日:2012/09/24 レビュアー:ガラリーナ

(DVDにて鑑賞)ちょっとネタバレ

「37歳」という年齢を考えると、この勘違いっぷりはかなーりイタイのかも知れないけど、
私はメイビスのことが全く嫌いにはなれません。むしろ、はっきりしている分、わかりやすいオンナだと思う。
近くにいたら「アンタ、バカじゃないの!?」とはっきり言ってあげるんだけど。
でもって、そういう率直な交流が気持ちいい友達になれるかもしれん、と思ったり。あのオタクの彼みたいにさ。
元カノにベイビーの写真を送りつけたり、かわいそうと言ってわざわざパーティに呼びよせる人もどうかと思う。
しかもさ、バディの妻がやってるバンド、すっげえ下手じゃん。
よくあのレベルでライブとかするよな、なーんて、私もすっかりプチ・メイビスになって見てました(笑)。

メイビスが外出着のまま、ベッドに突っ伏して寝ているカットが何度も出てくるんだけど、これ、凄い好き。
独身オンナの成れの果てみたいでさ。
正直、こんな風にベッドに突っ伏して朝まで眠りこけたいと思うもん。結婚したら、こんなことできないもん。
で、翌日ショップで買い物しているシーンに移ると、メイビスの見た目がさ、
「ベッドに突っ伏して寝る」→「シャワーも浴びずに、化粧も落とさずに服だけ着替えて出てきた」って風貌なのよ。
まぶたの下に落ちたアイシャドウが付いていて、汚いファンデが残ってて、髪はくしゃくしゃで。
これもね、ある意味、憧れなの。こんな風になーんも気にせず、出歩いてみたいもんだわ。

とまあ、女性なら大なり小なり、その生き方に自分を重ねて見てしまう作品だと思う。
それくらい、シャーリーズ・セロンのなりきりぶりがハマっているし、演出がうまい。
冒頭、macbookのパッド部分が薄汚れているカットが一瞬映るんだけど、これでメイビスの生活ぶりがわかる。
こういう細かい性格描写があちこちにちりばめられていて、おもしろい。元カレがくれたパーカーの匂い嗅ぐ。はは。わかる。
いちばん強烈なのは、やっぱ、ヌーブラだよね。これ、見せられると男の人はヘコむだろうなあ(笑)。

結局、人間ってないものねだりだし、他人と自分の人生を比較して落ち込んだり、あがったりするもの。
それに気づいて、我が道を行く決意をするメイビス。
それで、ええんかい!とツッコミを入れながら迎えるエンディングはそれはそれで清々しい。
また、ラストのパーティシーンでメイビスはある秘密をゲストの前でぶちまける。
この告白はその後(演出上は)さらっとスルーされているのだけど、
なんで彼女が故郷で無茶苦茶なふるまいをして、元カレにこだわったのかが、よおくわかる。
オンナならわかる。メールの添付写真が封印した記憶をツンと刺したんだよ。
だから、フロントグリルがボロボロのミニで走り去るメイビスにがんばれ、と声をかけたくなった。

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大人になりきれない女の悲しいお話

投稿日:2012/08/07 レビュアー:飛べない魔女

相当な勘違い女です。
気の毒なくらいイタイ女です。
高校時代は女王扱いだったのでしょう。
今でも故郷へ帰れば羨望の眼差しで人々が自分を見ていると勘違いしています。
かつての恋人は今の生活を投げ出して、自分と寄りを戻したいと思っているのだと思いこみます。
自分こそが彼とは永遠に結ばれるべき相手だあることを決して疑わず、回りの目も気にせず奪回作戦を開始します。
本当のところ、大人になりきれていないそんな彼女をみんな憐れんでいるというのに。
その自己チュウぶりは観ていて腹立たしくなります。
そして唯一の彼女の理解者が、かつてはバカにしていた、いじめられっ子でその暴力から身障者になってしまった同級生マットというのも
皮肉なことです。
彼もどこか大人に成り切れていない男だからでしょうか。

「モンスター」といい、本作品といい、シャーリーズはこういうアブナイ女を演じさせると実にうまいですね。
眉毛の動かし方一つでちゃんと感情を表す演技をします。
嫌な女だけど、どこか憐れで、素直にそんな彼女を笑うことができないのは
普段はひっそりと隠しているだけで、もしかしたら誰にでも、こんな部分は潜んでいる気がするからでしょうか?

そう、あなたにも、この私にも・・・

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