あぜ道のダンディ

あぜ道のダンディの画像・ジャケット写真
あぜ道のダンディ / 光石研
全体の平均評価点:
(5点満点)

10

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ジャンル:

「あぜ道のダンディ」 の解説・あらすじ・ストーリー

「川の底からこんにちは」の石井裕也監督が、名バイプレイヤー光石研を主演に迎えて贈るハートフル・ドラマ。シングルファーザーの主人公が、幼なじみの親友の助けを借りながら、年頃の2人の子どもとの絆を取り戻すべく悪戦苦闘する姿をユーモアとペーソスを織り交ぜ心温まるタッチで綴る。共演は田口トモロヲ。北関東の地方都市で配送業の仕事をする宮田淳一は50歳のシングルファーザー。妻を早くに亡くし、大学浪人中の息子・俊也と高校3年の娘・桃子を男手ひとつで育ててきた。しかし、今や2人の子どもたちとは会話もまともにできないギクシャクした関係に。ある日、胃の痛みを感じてガンを患ったと思い込んだ宮田は、親友の真田だけに打ち明けるが…。

「あぜ道のダンディ」 の作品情報

製作年: 2010年
製作国: 日本

「あぜ道のダンディ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

あぜ道のダンディの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
110分 1:ドルビーデジタル/5.0chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ASBX4951 2011年12月22日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
23枚 1人 0人

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ユーザーレビュー:10件

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1〜 5件 / 全10件

困ったもんだ。ネタバレ

投稿日:2011/11/11 レビュアー:パープルローズ

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「川の底からこんにちは」の石井裕也監督の、おじさんが主人公の作品。
20代の監督が上の世代へ送る応援歌のようなものなのかと思いましたが、女の私からみると、応援したくなるというよりも「ほんとに困ったもんだな」という感じでした。
新作の「ハラがコレなんで」は、これよりもさらに笑えなかったんですが。

宮田淳一、50歳。
妻を胃がんで失って以来、シングルファーザーとしてふたりの子供を育ててきた。
息子は19歳、娘は18歳になり、進路を決める時期にさしかかっているが、子供たちとは全く会話がない。体調を壊した宮田は、自分はがんで余命わずかなのではないか?と疑い始める。

頑固で自分の感情をストレートに表現できない中年男。
全くかみ合わない子供たちとの会話は、他人ごととして見ればまあ笑えるのだけど、こういう中年男性ってそれこそそのへんにゴロゴロしてそうで、なんだか空恐ろしい。

例えば娘とのこんな会話。
父 「こんな遅くまで一体何をしてたんだ?」
娘 「友だちとプリクラとってた。」
父 「プリクラ??なんだそれは、一体??機械なのか?」
娘 「はあ??」
父 「機械なのかどうかと聞いてるんだ!」
娘 「そうだけど。」
父 「全くどいつもこいつも、機械とばかり遊びやがって。」

父親にこんなことを言われたら、どんなにできた娘でもうっとうしいと思うよね。

宮田には子供の頃からの友人がひとりいて、中学時代の回想シーンが時々挟まれるのだけど、彼らが中学生の頃からちっとも成長してないことがよくわかる。ほんとに困ったもんだ、男って。

「俺はダンディでいたいんだ。」
その心意気は買うけど、彼が思うダンディっていうのがなんだかちょっとずれてるような。
ダンディを象徴するあの帽子。あれはやっぱり変だって。

息子も娘も、やりたいことがなんなのか見つけられず、運よく受かった大学に進学しようとなんとなく思ってるあたりは甘いのだけど、それはあまり責められない。息子はバイト先ではきちんと働いているし、娘も友だちから援交を誘われてもきちんと断っているし、この父親にしては上出来じゃないかな。

「心配するな。金はいっぱいあるんだから。」
実際はお金なんかないのにそう強がって、息子と娘を私立大学に進学させ、それぞれひとり暮らしをさせる宮田。経済的破綻は目に見えているので、この先がとても心配になってしまいました。

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ちょっとペースが速すぎるのかもしれませんな〜

投稿日:2011/12/28 レビュアー:KASPAR

「川の底からこんにちは」がかなり面白かったので『あぜ道のダンディ』を観てみました!

うん、なんか粗いっすね、決して悪い映画ではないんすけど、
微妙なニュアンスの引っ掛かりがハンパないので、ノリ切れなかったっすね。。。

石井監督の「一握りの人間以外の人々に注目する」という姿勢はスキやけど、
そういう映画は、あるある感が命やのに、この映画はないない感がハンパ無いエピソードが多すぎるんすよね。

プリクラ知らんとか、なんでも機械とかどの世代の親父やねん?
頻繁に使われる「オトコだぞ!」も、その場面で!?っつー使い方をするんでキャラがつかみ難くすぎるし・・・

オトコの思考回路は中学生で止まるのは間違いないんで、あの2人の関係性とかは、あるあるやけどね(・〜・)

何箇所か笑えたし、何箇所かグッときたけど、細かい部分の繊細さが・・・

あのダンスとか、ぽわわわん。o○みたいなのじやなく、もうちょっと上手く組み込めばかなり良くなったような気がするんやけどな〜

ま、なんやかんやで石井監督はやっぱこういうの描くには若すぎるよ!
そして短期間にいっぱい撮り過ぎぎてるよ!
脚本も監督もでこのペースはサスガに多いよな〜

個人的満足度 67点! オススメ度 60点!

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mmmm

投稿日:2011/12/22 レビュアー:エロエロ大魔神

昔、小学生の頃、田植えの終わった田んぼで、あぜ道ダッシュ競争なる遊びが・・・・・

当然のごとく、ふらついて泥田んぼにダイブする者、突き飛ばされて頭から泥んこになるもの・・・・

とにかく楽しかったが、当然のことながら翌日、学校の職員室に呼び出されたのはゆうまでもない

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何だか切ない

投稿日:2015/07/13 レビュアー:kazupon

年齢を重ねて、人生を色々経験してくると
こういう中年男性の悲哀のようなものが
ちょっと理解できてくるんですね。
私の父も夫の父も
母(父たちには妻)に先立たれてからというもの
映画の中の宮田(光石研)や真田(田口トモロヲ)みたいでした。
父親としての威厳も仕事人間の誇りも
母(妻)の死とともに何処かに消え失せちゃった。
あの毅然としていた私の父も
ご近所でもダンディと評判の夫の父も
母たちの存在があってこそのものだったのだと
今更ながらに思います。
男の人って子供時代は母親の愛情に包まれて
結婚後は外では亭主関白、家では妻の尻に敷かれて
しっかりと娘や息子たちとの橋渡しをしてもらって
大黒柱として家の真ん中に納まっているんだなあ。
宮田が、他人の娘を叱り付けることはできても
自分の娘には何も言えないとか、
安月給なのに「金ならたくさん持っている」と嘘を言って
息子に大学の進学資金の心配をさせないようにするとか、
父親としての精一杯の見栄と、親友の真田への正直な弱音が
見ていてとても切なかったです。
宮田が「人を愛することは、すごく恰好悪いことなんだ」と言いながら、
「だけど、自分の好きだという気持ちを貫き切った時に初めて格好いいものになるんだ」というようなことを言います。
彼の奥さんはガンで先に逝っちゃったけれど、
宮田の不器用な愛情はきっと十分に伝わっていたのだと思います。
♪タラッタラタラタうさぎのダンス♪は、ちょっと意表を突いていたけれど
幸せな家族だったことが分かります。

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ついもらい泣き

投稿日:2012/02/09 レビュアー:bell

 頑固で男のこだわりがあって、格好良く生きたくて、でもそうなりきれない男の悲しさを、光石研が上手く演じていたと思います。
 所々に涙を誘うシーンもあったし、コミカルで笑えるところもあった。居酒屋での愚痴とも思えるような台詞は、この年代には共感できるところもあるのだが、ちょっとくどすぎる嫌いもあります。
 共感できるところもあるし、男の哀愁を描くには薄っぺらさも感じるし、その両方が入り交じって、良くも悪くもなくという感じでした。
 反抗していた子供たち二人は、途中から急に良き理解者になってしまっていたし、その辺は作り物っぽくて、あっさり感を感じました。
 こういうテーマは男としては興味があるけど、もっと深みが加えられるはず。

 でも家族4人でうさぎのダンスを踊るシーンは、ほのぼのとして良かったです。それが夢だったことも・・・。
 ラストでは泣く理由がはっきり分からなかった。宮田の心情がいまいち理解できないのは、私が結婚も子供も持ったことがないせいかなと思ったのですが、あんまりにも鼻水垂らして泣いていたので、思わず私も、もらい泣きしてしまいました。こうした光石研の演技が光っていたのを加味して、少々甘めで星3.5です。★★★☆

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