トレインスポッティング

トレインスポッティングの画像・ジャケット写真
トレインスポッティング / ユアン・マクレガー
全体の平均評価点:
(5点満点)

90

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「トレインスポッティング」 の解説・あらすじ・ストーリー

ヘロイン中毒のレントンは、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。 JAN:9999203189562

「トレインスポッティング」 の作品情報

製作年: 1996年
原題: TRAINSPOTTING

「トレインスポッティング」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

トレインスポッティングの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
126分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 ACBR10196 2004年03月12日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
27枚 2人 0人

【Blu-ray】トレインスポッティング(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
126分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 ACXE10196 2011年11月18日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
5枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:90件

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麻薬中毒は戻ってこれないネタバレ

投稿日:2007/06/20 レビュアー:こんちゃん

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 10年くらい前に鑑賞したときは、今時の若者を対象にしたオシャレな映画という感覚で、結構楽しめたのです。
 今になって観返してみると、妙に腹が立ちました。
 私は、薬物乱用防止教育に携わっておりまして、若い人が薬物の危険にさらされている現状に、非常な危機感を抱いているのです。
 ただ単にヘロインを扱っているから悪い映画だなどと言うつもりはありません。殺人を主題にした映画が、殺人を推奨しているわけもないし、戦争映画にしても昔の一部作品を除けば、戦争の悲惨さを訴え、戦争を防止することを目的としていることもわかります。
 この作品も映画としてみた場合、非常に良くできた作品で、これをきっかけにしてユアン・マクレガーがメジャーな世界へと踏みだし、オビワン・ケノービになった(オビワンになった訳じゃないやね)のもよくわかります。

 でも、薬物というのは違うのです。この作品でもベグビーは頑なにヘロインをやりませんが、薬物の効用を訴えていたり、レントンが、ドラッグをやめようと決意する辺りは、
「意志さえ強ければ、ドラッグはやめられる」
と思わせてしまうことが怖いのです。

 本作品中の登場人物は、みな生き生きとして、よくあるステレオタイプの若者ではありません。とても魅力的な人物に見えてしまう部分もあります。それが薬物によるものでは、決して無いのですが、ドラッグがそういうオシャレな生き方のアクセサリーのように捉えられてしまうのは、とても危険なことだと思うのです。

 DARCという団体があります。一度は麻薬の誘惑に負けてしまったけれども、自分の人生をやり直すために努力している人たちの集まりです。その努力の結果、薬物と縁を切った人もいます。でも、現状での話で、いつフラッシュバックが起こり、薬物に再度のめりこんでしまうかわからないのです。

 一度でも薬物を使用してしまうと、元の状態に戻ることは、医学的にはあり得ないのだそうです。最近、クラブ等で、けっこう簡単に売買されているMDMAという薬物があります。その薬物をマウスに投与した実験データを見せてもらったことがあります。
 脳の中というのは、微弱な電気信号が行き交うことによって、様々な生活反応や行動が決定されるのです。その電気信号を撮影した画像を見ると、健康なマウスは電気信号が脳全体をまんべんなく走っています。ところが、体重比で考えると、人間がMDMAを二錠服用したのと同じ量を投与したマウスの脳内電気は10分の1以下になり、ずたずたに分断されてしまいます。
 投与は1回限りで、そのまま飼い続けたマウスは、2年経っても脳内の伝達電気信号は、健康時の半分にも戻らないのです。

 ちょっとした好奇心や、友達に誘われたから・・・。断れなくて・・と薬物に取り込まれ依存状態になってしまう若者が、毎年絶えません。
 一度、踏み外してしまいながら、想像もできない努力によって社会復帰した人は、本当に立派だと思いますが、人間は弱いものなのです。誰もができるわけではありません。そして、表面上は更正できたようでも、いつまた発作が起きるかわからない恐怖は一生ついて廻るのです。
 ですから、一度たりとも薬物を使用してはいけないのです。

 この作品は、よくできた作品だと言うことは充分わかるのですが、若い人には観て欲しくないのです。
 今は、小中学生にまで薬物の誘惑の手は迫っているのです。
「この薬を飲むと、無理なくきれいに痩せられるよ」
「頭がすっきりして、勉強がはかどるよ」
 
 甘い誘惑の魔手が、あなたにもあなたのお子さんにも伸びてきているかもしれないのです。


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おかあちゃんの視点

投稿日:2007/03/20 レビュアー:武蔵野婦人

映画というのは、作品として独立して存在しているわけじゃないんだよねー、きっと。
見ている自分との間に起こる事件として、最後に作品として完結する。だから、見ている自分が違えば、作品の意味も変わってしまう。

おもしろいという人がいたり、つまらんという人がいたり。
人によってその映画のどこに共感するかはおのずと違うものだと思うけれど、同じ自分であっても、年齢を重ねて、生きてきた記憶の蓄積が変われば、映画そのものの見え方ががらっと変わってしまう。

だから、おもしろいんだけどね。


で、このトレイン・スポッティングという映画は
・公開当時に映画評論として語られる内容
・公開当時に若いもんが見て語る内容
の視点で理解していたものとしては、最高にいかした話題作であり、音楽もテンポもよい痛快ドラッグムービーとして記憶していたのでした。

でも、いまDVDでこれを見てる私は、公開当時から10年以上の時代の変化ののち、そろそろドラッグだのセックスなんかに遭遇するであろう男子を育てる母となってしまった。

もう、見え方は180度変わっちゃいました。


たしかに映画としてはよくできてるし。
ユアンのセリフの切り方、最後に呪文のように繰り返されるエンディングは本当にココロに残るうまい作りだなあ、と。

ただ、そういう映画としてどうよという気持の前に、やっぱり痛い子供、痛い親、死ぬあかんぼは見たくないのよ。しかもそれが10年以上前のスコットランド舞台では、最後に気持をどこに落とし込めばいいのか途方にくれて、ちょいブルーになりました。

ま、ドラッグとか青少年の環境なんかを映画であれこれ語っちゃうような優等生じみた映画の味方は絶対にしたくない! んだけどさ。でも、子供に対する親の気持っていうのは、理性を超えて、こうして映画の見え方に強烈に影響するもんだなあ、と痛感しちゃいましたよ。あたし、やっぱり根っこはかあちゃんスピリットになっちゃったんだなあ、きっと。

なので、まったく客観的な感想がかけません。
すません。

こんな息子に延々と「愛してる」といい続けて、部屋にとじこめて更正に取り組んだ両親の気持に寄り添ってしまい、あたしゃもうへとへとよ。ささやかな思春期の問題行動でへとへとになってるってのに、こんな現実に直面したら!!ひえー。

時代を置いて映画を見ること。
その映画を見たときの自分の視点。
そんな組み合わせで、映画の見え方はがらりと変わる。
映画ってほんとに「出会い」なんだなあ、と思った1本でした。

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老大国イギリスの底意地の悪〜い青春映画ネタバレ

投稿日:2008/11/13 レビュアー:ミルクチョコ

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10年ほど前に見た時は、イギリスも大変だね〜なんて、人事のように思って見てしまいましたが、最近になって見直したら、あらら、日本も危ないかも?なんて思ってしまいました。

人生の方向が分からなくなった若者達が、奔走するのは、どこの国でも同じですね。
この人たちは、生まれた時から、年寄りで、子供の頃から退廃していたのでは?なんて思わせるほど、退廃ぶりが似合っていました。
絶望的な状況の中で、周りに流されながら退廃していく日常の繰り返し。それなのに、レントン(ユアン・マクレガー)は、熱くもならず、ただ淡々と生きている。
誰でもいいから、とりあえず仲間を作ってつるむ。なのに仲間がどうなっても気にしないし、「仲間だから・・・」と許してしまう。
「仲間だから」という言葉の中には、何故か仲間が大切だという響きがないのは、どうしてなんでしょう?

ラストのクールな裏切りっぷりは、本当に新たな生活に向けて、旅立てたのでしょうか?
音楽と、麻薬と糞まみれ?のカッコ良さみたいなものはありましたが、これもユアン・マクレガーだからでしょう。

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ダニー・ボイル監督の出世作。

投稿日:2009/02/23 レビュアー:ロキュータス

今年度のアカデミー賞の作品賞は「スラムドッグ$ミリオネア」に決まりました。
その監督ダニー・ボイルの出世作がこの作品です。

この映画のテイストを表現すると、言葉遊びで恐縮ですが、”イタイタし過ぎて笑えない喜劇”というか、”笑ってしまうしかない悲劇”というような、非常に苦いユーモアで、ヘロインやセックスに溺れる、ダメな若者たちを描きます。

イギリスという国は4つのネーションに分かれていますが、スコットランドの若者たちの話。
出身地のスター、ショーン・コネリーについて語る青年も出てきます。
経済的に没落したイングランドにさらに支配されてる、もっとだめな自分たちの国と自嘲しています。

そういう背景を言い訳に認める認めないは別にして、とにかく、だらしない。 
汚物にまみれ、散らかり放題の部屋。ルーズな性関係、ドラックに溺れ、怠惰な生活。 すさんで何も感じず、考えない。
見ていて共感はできません。
できませんが、そんな自分も何もかも、彼ら自身が一番ウンザリしています。
その閉塞感、鬱屈した感じはよく出ています。

さて、今年のアカデミー賞授賞式なかなかよかったです。
さすがミュージカル俳優だけあって、ヒュー・ジャックマンのパフォーマンスは見事でした。
ビヨンセは当然として、アン・ハサウェイが歌って踊れるのにはちょっとびっくり。
各演技賞のプレゼンターに5人の過去の受賞者があたるという新趣向もよかったし、スピーチもなかなかでした。
「おくりびと」や「つみきのいえ」といった日本の作品の受賞もうれしい。

ただ一つ残念なこと。
”過去一年に亡くなった人の追悼”のコーナーで、市川崑が取り上げられたまではよかったが、使われた映像が、なんと三國連太郎のもの。 やっちまったな。(爆)

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麻薬のような映画

投稿日:2004/10/21 レビュアー:パープルローズ

観るたびにどんどんはまってしまう、まるで麻薬のような映画です。特にオープニングのかっこよさといったら!ユアン・マクレガーも若くてほっそりしていて素敵。
「今度こそやめよう」と決心しながらもドラッグをやめられない、けっこう悲惨な話なのに、からっとしていて、かっこいいとさえ思ってしまう。とことん悲惨な「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」をセットで観るといいかもしれません。

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