SOMEWHERE

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SOMEWHERE / スティーヴン・ドーフ
全体の平均評価点:
(5点満点)

53

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「SOMEWHERE」 の解説・あらすじ・ストーリー

「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が、すさんだセレブ生活を送る映画スターと、前妻との娘である思春期の少女との束の間の心のふれあいを綴るハートフル・ストーリー。主演はスティーヴン・ドーフとエル・ファニング。ハリウッドの映画スター、ジョニー・マルコ。高級ホテルに住み、高級車を乗り回してはパーティーで酒と女に明け暮れる日々。ある日、ジョニーは前妻と同居する11歳の娘クレオを夜まで預かり、親子の短いひとときを過ごす。ところが、それからほどなくして、今度は前妻の都合でしばらくの間クレオの面倒を見るハメに。やがて、授賞式出席のためクレオと一緒にイタリアへと向かうジョニーだったが…。

「SOMEWHERE」 の作品情報

製作年: 2010年
製作国: アメリカ
原題: SOMEWHERE
受賞記録: 2010年 ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞

「SOMEWHERE」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

SOMEWHEREの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
98分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TCED1283 2011年10月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
34枚 3人 0人

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ユーザーレビュー:53件

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1〜 5件 / 全53件

ただそれだけ

投稿日:2011/10/09 レビュアー:ミルクチョコ

自堕落なホテル生活を送る俳優のもとに、11歳の娘が遊びにやって来る。ただそれだけ。
それでも98分間、それなりに見ることができるのは、エル・ファニングの天使のような可愛らしさのためだと思います。
有名俳優の父と娘、という構造はソフィア・コッポラ監督自身の人生を投影しているのかな?と思いながら見てしまいました。
エル・ファニングの手足の長さや、切ない笑顔。完成間近のスタイルと大人びた表情の美少女が、透明感あふれていて、スケートをしている場面は見とれてしまいました。

色々な家族ドラマがあるけれど、ここまで共感抱けなかった家族ものは、初めてかな?
それぞれが世間ずれしたセレブライフが相まって雲の上の話に、あまりにも現実離れしていて、付いていけませんでした。
退屈な話の奥に、人を引き込む魅力は強いて言うならば、セレブ俳優の空虚な生活をひたすら淡々と描くことによって、誰しもが心に抱える「孤独」が不意に現れるその刹那を描きたかったのかな〜?と思います。
孤独だった彼が、まだ守ってあげなければならない娘の存在に、父親の自覚が芽生えて、血の通った温かさが心地よいと感じたのかもしれません。
しかし、もうちょっと内面に踏み込んで欲しかったと思います。

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プールサイド小景

投稿日:2011/09/14 レビュアー:裸足のラヴァース

ワンシークェンスが じゃっかん長いか 例えば 背の高いダコタ・ファニングのエルがバレーを踊るシーンで ちょうど楽曲一曲分まるまるかけてしまうなど それで少しうとうとしてくる すると映画の中のスティーヴン・ドーフも寝ていて 娘のエルが簡単な料理をしているところで目が覚めて 涙が溢れてくる

娘との夢のような時 スティーブンは演技だろうが こちとら実体験だから こんな映画に距離を取ることが出来ない

あるいは映画パンフの表紙にもなっている 二人がプールサイドでサングラスをして 陽を浴びているシーン キャメラが静かにトラックバックする そんな平凡なショットがあるだけで この映画はOKだ

ソフィアが子供が出来てからのこの新作は 少女幽閉三部作からがらっと変って 大人の男が主人公の映画 幽閉されたお嬢さんを外側から捉えようとした映画だ これはソフィアの実体験なのだろうが ドリーミーな女の子映画作家と見られがちな彼女は やっぱり暖かいコミュニケーションのホームドラマなんかにしてないね いわば幽閉してる側の大人の空虚を描いて 何とも苦い

冒頭はフェラーリがくるくる廻り ポールダンサー バレーと円環の主題が見受けられるが それは空回りとでも言うべきものなのか

さらりとこんな映画が撮れてしまう環境にいるのだろうが それを断固として撮ってしまうソフィアは お嬢さんだが映画作家としては 柔なところが全然ない厳しさを持った人だ 日本人なんか多分なめている嫌な女だが そうゆうとこがいいんだな 

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だって元カノに賞をあげたかったんすもん!ネタバレ

投稿日:2011/08/25 レビュアー:KASPAR

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ゆーてもヴェネチア映画祭金獅子賞受賞やし、タランティーノも満場一致の受賞!
っとのたまってたので、どんなもんかなと少々期待しながら、「SOMEWHERE」を観て来ました♪

・・・って、元カノに賞をあげたかっただけかよ!!!これが満場一致のワケないやん!!!
観終った後、襲ってきたのは、こんな感じのパッションの爆発でしたш(`∇´*)шなんつー表現だwww

まぁしかしです。
この映画に賞を与えることを否定してるわけでは無いんすね((φ(・д・。)

ある意味、この手の映画賞は、非常に色濃く審査員の嗜好が出るから意味があるので、
タランティーノのオ○ニー賞になってもなんの問題も無いんすね♪

まぁ、問題があるとするならば、カンヌで華氏911に賞を与えるタランティーノを、
知名度に媚びて迎え入れた映画祭の実行委員会側であって、タランティーノはなんも悪くはないんすね♪

まぁ少し笑えるのは、タランティーノの2010年ベスト20に『SOMEWHERE』が入ってないということですなw
(※本人は、別枠扱いにしたらしいです。当然ベスト10には入ってくるよとのこと←)

◇◆◇

とまぁ毒っぽいことを書きましたが、いや、ほんとに1ミリも面白く無かったんすね・・・

もちろん、そんなムチャクチャ悪いという映画では無いし、
好きな人も居てるやろなという作品ではあるんすけど、
ある程度知名度もあって、評価もされてるソフィア・コッポラの作品っすからね、これ。

【ネタバレします】

オープニングで、延々と同じところをぐるぐる回って走ってる車を映し出して、
怠惰なルーティーンの中にあることを表現するっつーこの陳腐さったら無いんすね・・・

それが子供とおるときだけは!みたいな・・・
ほんで最後は、車を捨てて自分の足で!みたいな・・・

怠惰な感じや無気力や無意味さを表現するのに、時間に置き換えるっつー手法は、
冗長になるその間も観客をスクリーンに惹き付け続けないといけないんで、ムチャクチャ難しいんやけど、
観客を惹き付ける作業を全くして無い(というか感覚的にこれでいけると思ってるフシがあり)んで、単にムダに長いだけになってしまってるんすよね〜・・・

オープニングシーンなんて、その前になんのフリも無いし、なんの説明も無いんやから、
単純に長いだけのシーンになるんすね、じゃぁそこでどうやって観客を映画に引き止めとくんよ?
映像?音楽?編集?なんかしろよ!
ちょい構図を変えればOKなんか?それだけで観客はガマンしてくれるんか?観客の好意に甘えるなよ!

あ、すんません言い過ぎましたwww
ま、毒しかでてこないので、こんなもんにしときますwww

正直なところ、予告編で理解した以上のことが、この映画の中にあったっけ?

◇◆◇

個人的には全くオススメはしません!
いろいろ魅力的な部分はあるので、点数はそんなムチャクチャ低いわけではないですが・・・

個人的満足度 52点! オススメ度 40点!

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私は好きです、これ。ネタバレ

投稿日:2011/08/26 レビュアー:パープルローズ

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ジョニー・マルコ(スティーヴン・ドーフ)はハリウッドの映画スター。
俳優としての成功と派手な生活を手にしたジョニーだが、酒と女に明け暮れる自堕落な生活を送っている。
ある日ジョニーが滞在するLAの高級ホテルに、別れた妻と暮らす11歳の娘クレオ(エル・ファニング)がやってくる。クリオがサマーキャンプに行くまでの数日間を、ふたりは一緒に過ごす。

超大物映画監督を父に持ち、幼い頃から映画撮影の現場に同行していたソフィア・コッポラの、自伝的要素の強い映画です。実際に彼女が経験したエピソードもあるそうですし、舞台がホテルというのは、同じく彼女の体験に基づいた作品である「ロスト・イン・トランスレーション」に似ています。
しかしこの映画は、あくまでも父親であるジョニーの目線からの物語です。

ジョニーの自堕落な日常が、娘が現れたとたんに光り輝く。
酔って階段から転落して骨折した腕にはめたギブスに、ハートマークと自分の名前をサインするクレオ。
ブルーの衣装を身にまとい、フィギュアスケートの練習をするクレオ。
ジョニーに同行して出席したイタリアの映画祭で、フォーマルドレスを着た大人びたクレオ。
自分のために朝食を用意してくれるクレオ。
そして、別れ際に初めてその孤独な心を打ち明けるクレオ。

まぶしいほどに美しく愛しい娘と過ごす時間が、ジョニーに現実をつきつける。俺はいったいここで何をしているのか?こんなことでいいのだろうか?と。

娘を持つ男性ならホロリとせずにはいられない作品ですが、父と娘に限らず、親って子供がいるからこそちゃんとしていたい、子供に恥ずかしい姿は見せたくないと思うものですよね。

クレオ役のエル・ファニングがとてもいいです。
ジョニーの回りには沢山の女性がいて、クレオが一緒ににてもいろんな女が声をかけてくるし、ある時はガウン姿の女と朝食を共にすることになったり。クレオもいろいろ感じることはあるのでしょうが、そのことで父親を責めたりするほど大人ではない。11歳というのが微妙な年齢ですね。

映画の宣伝のための共演女優(ブリジット・モナハン)との写真撮影。カメラに向かって満面の笑みを浮かべる女優が、ジョニーにささやく。「あんたって最低の男よね。」
ジョニーの足元には分厚い板。ああやって男の背を高くみせるんだとか、特殊メイクのための型どりのシーンとか、映画製作の舞台裏はおもしろかったです。

ジョニーが高級車を乗りまわすオープニングシーンが異様に長くて、どうなることかと思ったけど、ちゃんとエンディングと呼応していました。

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ソフィアマジック。それが好きか嫌いか

投稿日:2011/10/24 レビュアー:ykk1976

映画冒頭から、20分強ひたすら我慢しました。
「早送りしたい」葛藤と戦っていました。イラチの私には耐えられないほどの時間。
しかし、我慢の子でした。ソフィアの映画は、わたしにとっては、毎回冒頭に我慢を強いられる映画だからです。

ハリウッドの売れっ子映画スターのジョニー(スティーブン・ドーフ)は、
高級ホテルで暮らし、高級車を乗り回して生活しています。
それを冒頭、永遠に続くかと思うくらい見せ付けられました。
このシーン、こんなに長くいる??って言うくらい。

別れた前妻との間の娘クレオ(エル・ファニング)が出てきてから、
俄然映画が光を増します。モノクロからテクニカラーに変化したかというくらいです。
そっから先ももちろん、なぜゆえこんなシーンが長いの??(スケートとか)と思うけど、
それがめちゃくちゃ効いてきます。
ソフィアマジックにひっかかってしまいました。

親子の情愛ドラマにしては、意味不明。
画面や台詞から登場人物の心情を表現しているシーンは皆無だけれど、なぜか心をグラグラされます。
わたしにとっては、観客のその時の心の底をあぶりだす映画でした。
人と人とのつながりを描いた映画なのに、そして親子という最も近しい間柄を表現しているのに、
なぜか人が生きる上での、悲しいまでの孤独を感じてしまう映画でした。

ラストの余韻も好きでした。
でも、この映画、ヴェネツィア取るか??やっぱりタランティーノ、自分の好きな映画に
賞をあげやがったな・・・とも思います。

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