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レーダーには機影を残さずマッハ6で飛び、思考誘導装置によって兵器を放てるソ連最新鋭戦闘機、コードネーム・ファイヤーフォックス。その戦闘機の奪取を命じられたパイロットの死闘を描いたC・トーマスの原作を、イーストウッドが製作・監督・主演で作り上げたサスペンス大作。
製作年: |
1982年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
FIREFOX |
監督: |
クリント・イーストウッド |
---|---|
製作: |
クリント・イーストウッド |
製作総指揮: |
フリッツ・メインズ |
出演: |
クリント・イーストウッド 、 デビッド・ハフマン 、 ウォーレン・クラーク 、 フレディ・ジョーンズ 、 ロナルド・レイシー 、 ロナルド・レイシー |
脚本: |
アレックス・ラスカー 、 アレックス・ラスカー 、 ウェンデル・ウェルマン |
---|---|
原作: |
クレイグ・トーマス |
音楽: |
モーリス・ジャール |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
154分 | 日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語・中国語・タイ語・ハングル語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR11219 | 2002年11月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
154分
字幕:
日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語・中国語・タイ語・ハングル語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
DLR11219
レンタル開始日:
2002年11月11日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CWBRY30373 | 2011年08月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
136分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
CWBRY30373
レンタル開始日:
2011年08月10日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
154分 | 日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語・中国語・タイ語・ハングル語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR11219 | 2002年11月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
154分
字幕:
日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語・中国語・タイ語・ハングル語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
DLR11219
レンタル開始日:
2002年11月11日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CWBRY30373 | 2011年08月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
136分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
CWBRY30373
レンタル開始日:
2011年08月10日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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現在来日中のClint Eastwood俳優兼監督(以下、彼)。実は来日すると必ず訪れる店が家の近所に有ります、店の緘口令で名は明かせませんが、今回もお逢い出来るかも?。しかし今や監督としても大御所に成られた彼ですが、今までで一番印象に残る作品と言えばコレでしょう。何せダーティーハリーがスパイで敵国の最新鋭機でドッグファイトですから「ハア?」ってぐらいのミスマッチ。原作のC.トーマスの前篇・後篇(ファイアーフォックス ダウン)の前篇にあたる本作は完全に映画もダッチロールしてますね。原作は007でも十分に使える程のサスペンスな秀作ですが、彼はこれを「空のレッドオクトーバー」っぽくしたかった様で、スカイアクションと言うよりも政治色の強いセミフィクションを語りたかった事が透けて見えます。特に前半の演出については賛否が分かれるのは当然で、戦争体験の後遺症に悩む元エースがスパイとして敵地に乗り込む辺りを丁寧に描いてますが、これをアクション映画として見ると完全にダメでしょう。「いや、アレが良いのだ」と言うのは私も含めて少数派だと思いますが、演出のテンポとしては刑事モノと同じリズムで007っぽい作品を作るとこうなる、的な見本の様な作品です。しかし「獲物」を得てからスカッとした空中戦が楽しめるなら、それも「アリ」ですが舞台が空へ移っても大味な演出は変わる事無く終了します。まあ彼も監督としては若かった(と言っても50はトウに超えてるが)のかも?。同じ空中戦でも戦闘機より遥かに遅い「ブルーサンダー」は今見ても楽しめる点から見ても、彼と作風が合わなかったとしか思えません。重罪なのは特撮担当のJohn Dykstraで、私は本作を見る度にレーザーディスクとMSXパソコンを組み合わせたゲームを思い出すのですが、それ位合成臭い出来なのは映画としては残念ですね。まあトップガン的な内容を期待すると×ですが、それでも彼らしい過去に傷を持つ男の復活劇、と言う永遠のテーマは本作でも不偏ですし、ある意味ハッピーエンドで終わらない点も彼らしい演出でGoodだと思う。版権も彼が持っているが後篇の原作本もスコブル面白いので、誰か作って欲しい。今のロシアなら前進翼が特長的なSu-47ベルクートかな?、Warnerさん宜しくお願いします。冗長さが災いして不人気な一方で、私の様に隠れファンの意外と多い本作。特撮がダメならと実機の原寸大を造って見せた事に「男気」すら感じますが、最新作「父親たちの星条旗」+「硫黄島からの手紙」で渋い演出を魅せる彼の珍品とも言える作品です、一見の価値は有ると思いますよ。
全長版レーザーディスクをお持ちの方はご存知の通り、本作はホントは136分だが、ダメだしされたのかDVDは124分です。因みにロシア戦闘機のレクチャーを受けるシーンなどがカットされてます。「特別版」でなく「完全版」も出してほしいよ。
このレビューは気に入りましたか? 24人の会員が気に入ったと投稿しています
ラスト場面 ヘルメットをかぶった姿で ファイヤー・フォックスに歩いてゆく クリントが死ぬほどかっこいい!
回りは 銃撃戦なのに さながら幽霊のよう 誰もきずかない
やはりイーストウッドは幽霊になりたいんだ
このレビューは気に入りましたか? 14人の会員が気に入ったと投稿しています
ガチな戦争映画は別として、どちらかと言えばドメスティックな役柄の多かったクリント・イーストウッド師匠が、珍しく国際間を股にかけスパイもどきの活躍を見せる一編。70年代も終わりを告げる頃、興行的なスランプに陥っていた師匠がなんとか現状を打破しようと新機軸に挑んだものだが、結果は狙い通り起死回生のホームランとなった。
…というのは海の向こうの話であり、我がニッポン国に於いては、定期的にやって来るイーストウッド物の1本という以外何ものでもないという印象でしたな。 初めて観る人なら“30年前ならきっと大興奮に包まれたんじゃないっすか?”と思われるかもしれませんが、いやいや、30年前のレベルでも「まあまあ」という感じでございました。 本作の数年前、既に「スター・ウォーズ」でマット合成による空中バトルの特撮は一つの頂点に達しており、同じクリエーターによる本作のそれは明らかに二番煎じの雰囲気が漂い、画面のリアリティーも明るい空が背景なので「SW」より却って低下したと言わざるをえなかったのであります。手っ取り早く言えば「ちょっと特撮バレバレ?」てなところでした。
主人公が“ベトナムの影に悩む”という設定はこの当時の流行りなんですが、小説としてはともかく、映画としては全体のリズムを崩していると思いますね。 オジンが好きなのは空中戦よりもむしろ、敵のミグに乗り込んで、いかに敵基地から飛び立つかという、クライマックスの前段にあたる部分のサスペンスの方なんですが、ここももう少し見せ方に工夫が欲しかったですね。
それにしても、字幕にたびたび登場する“ソ連”って言葉が今となっては懐かしいですなあ(笑)。
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イーストウッドが、ソ連の世界最速戦闘機“ファイヤーフォックス”を奪取する!
ソ連を舞台に、工作員たちとの接触を経て
ファイヤーフォックスに忍び寄るドキドキ満載のスパイもの
ただ、決定的な悪役が存在しない為か、案外サラっとしたサスペンス仕上げ
ベトナム戦争での激しいトラウマに襲われる主人公が
パイロットの頭の中を読んでしまうファイヤーフォックスを操縦できるのか!?
その後のイーストウッド作品でも多く見られる、返り咲く主人公
過去のトラウマを背負ったまま、再び現場で一花咲かせようとするっていうのは
イーストウッドの永遠なる孤高のヒーロー像なのかな〜
特典映像の、マルパソでのインタビューや
主役をしながら演技をつけたりする、撮影の裏側なんかは興味津々でした♪
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
元米空軍パイロット、ミッチェル・ガントは戦時中のトラウマから時々、意識を失う。
そんな彼にレーダーには機影を残さずマッハ6で飛び、思考誘導装置によって兵器を放てるソ連最新鋭戦闘機、コードネーム・ファイヤーフォックスをロシアから盗んでくるようにと白羽の矢を立てたから大変。
いつもなら強気の役を演じるクリントだが、今回は戦時中の悪夢にうなされる弱気の戦闘士役。その為に、危機一髪が何度あったか。
しかし、操縦桿を握っているうちに悪夢もあまり見なくなる。最後の方では、やっぱりクリント格好いい〜〜〜〜と黄色い声を上げてしまいそう。
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ファイヤーフォックス
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:26件
投稿日
2006/11/16
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
現在来日中のClint Eastwood俳優兼監督(以下、彼)。実は来日すると必ず訪れる店が家の近所に有ります、店の緘口令で名は明かせませんが、今回もお逢い出来るかも?。しかし今や監督としても大御所に成られた彼ですが、今までで一番印象に残る作品と言えばコレでしょう。何せダーティーハリーがスパイで敵国の最新鋭機でドッグファイトですから「ハア?」ってぐらいのミスマッチ。原作のC.トーマスの前篇・後篇(ファイアーフォックス ダウン)の前篇にあたる本作は完全に映画もダッチロールしてますね。原作は007でも十分に使える程のサスペンスな秀作ですが、彼はこれを「空のレッドオクトーバー」っぽくしたかった様で、スカイアクションと言うよりも政治色の強いセミフィクションを語りたかった事が透けて見えます。特に前半の演出については賛否が分かれるのは当然で、戦争体験の後遺症に悩む元エースがスパイとして敵地に乗り込む辺りを丁寧に描いてますが、これをアクション映画として見ると完全にダメでしょう。「いや、アレが良いのだ」と言うのは私も含めて少数派だと思いますが、演出のテンポとしては刑事モノと同じリズムで007っぽい作品を作るとこうなる、的な見本の様な作品です。しかし「獲物」を得てからスカッとした空中戦が楽しめるなら、それも「アリ」ですが舞台が空へ移っても大味な演出は変わる事無く終了します。まあ彼も監督としては若かった(と言っても50はトウに超えてるが)のかも?。同じ空中戦でも戦闘機より遥かに遅い「ブルーサンダー」は今見ても楽しめる点から見ても、彼と作風が合わなかったとしか思えません。重罪なのは特撮担当のJohn Dykstraで、私は本作を見る度にレーザーディスクとMSXパソコンを組み合わせたゲームを思い出すのですが、それ位合成臭い出来なのは映画としては残念ですね。まあトップガン的な内容を期待すると×ですが、それでも彼らしい過去に傷を持つ男の復活劇、と言う永遠のテーマは本作でも不偏ですし、ある意味ハッピーエンドで終わらない点も彼らしい演出でGoodだと思う。版権も彼が持っているが後篇の原作本もスコブル面白いので、誰か作って欲しい。今のロシアなら前進翼が特長的なSu-47ベルクートかな?、Warnerさん宜しくお願いします。冗長さが災いして不人気な一方で、私の様に隠れファンの意外と多い本作。特撮がダメならと実機の原寸大を造って見せた事に「男気」すら感じますが、最新作「父親たちの星条旗」+「硫黄島からの手紙」で渋い演出を魅せる彼の珍品とも言える作品です、一見の価値は有ると思いますよ。
全長版レーザーディスクをお持ちの方はご存知の通り、本作はホントは136分だが、ダメだしされたのかDVDは124分です。因みにロシア戦闘機のレクチャーを受けるシーンなどがカットされてます。「特別版」でなく「完全版」も出してほしいよ。
投稿日
2004/05/16
レビュアー
裸足のラヴァースラスト場面 ヘルメットをかぶった姿で ファイヤー・フォックスに歩いてゆく クリントが死ぬほどかっこいい!
回りは 銃撃戦なのに さながら幽霊のよう 誰もきずかない
やはりイーストウッドは幽霊になりたいんだ
投稿日
2012/02/22
レビュアー
タクシードライバーガチな戦争映画は別として、どちらかと言えばドメスティックな役柄の多かったクリント・イーストウッド師匠が、珍しく国際間を股にかけスパイもどきの活躍を見せる一編。70年代も終わりを告げる頃、興行的なスランプに陥っていた師匠がなんとか現状を打破しようと新機軸に挑んだものだが、結果は狙い通り起死回生のホームランとなった。
…というのは海の向こうの話であり、我がニッポン国に於いては、定期的にやって来るイーストウッド物の1本という以外何ものでもないという印象でしたな。 初めて観る人なら“30年前ならきっと大興奮に包まれたんじゃないっすか?”と思われるかもしれませんが、いやいや、30年前のレベルでも「まあまあ」という感じでございました。 本作の数年前、既に「スター・ウォーズ」でマット合成による空中バトルの特撮は一つの頂点に達しており、同じクリエーターによる本作のそれは明らかに二番煎じの雰囲気が漂い、画面のリアリティーも明るい空が背景なので「SW」より却って低下したと言わざるをえなかったのであります。手っ取り早く言えば「ちょっと特撮バレバレ?」てなところでした。
主人公が“ベトナムの影に悩む”という設定はこの当時の流行りなんですが、小説としてはともかく、映画としては全体のリズムを崩していると思いますね。 オジンが好きなのは空中戦よりもむしろ、敵のミグに乗り込んで、いかに敵基地から飛び立つかという、クライマックスの前段にあたる部分のサスペンスの方なんですが、ここももう少し見せ方に工夫が欲しかったですね。
それにしても、字幕にたびたび登場する“ソ連”って言葉が今となっては懐かしいですなあ(笑)。
投稿日
2011/06/15
レビュアー
パンケーキレンズイーストウッドが、ソ連の世界最速戦闘機“ファイヤーフォックス”を奪取する!
ソ連を舞台に、工作員たちとの接触を経て
ファイヤーフォックスに忍び寄るドキドキ満載のスパイもの
ただ、決定的な悪役が存在しない為か、案外サラっとしたサスペンス仕上げ
ベトナム戦争での激しいトラウマに襲われる主人公が
パイロットの頭の中を読んでしまうファイヤーフォックスを操縦できるのか!?
その後のイーストウッド作品でも多く見られる、返り咲く主人公
過去のトラウマを背負ったまま、再び現場で一花咲かせようとするっていうのは
イーストウッドの永遠なる孤高のヒーロー像なのかな〜
特典映像の、マルパソでのインタビューや
主役をしながら演技をつけたりする、撮影の裏側なんかは興味津々でした♪
投稿日
2014/05/18
レビュアー
しづちゃん元米空軍パイロット、ミッチェル・ガントは戦時中のトラウマから時々、意識を失う。
そんな彼にレーダーには機影を残さずマッハ6で飛び、思考誘導装置によって兵器を放てるソ連最新鋭戦闘機、コードネーム・ファイヤーフォックスをロシアから盗んでくるようにと白羽の矢を立てたから大変。
いつもなら強気の役を演じるクリントだが、今回は戦時中の悪夢にうなされる弱気の戦闘士役。その為に、危機一髪が何度あったか。
しかし、操縦桿を握っているうちに悪夢もあまり見なくなる。最後の方では、やっぱりクリント格好いい〜〜〜〜と黄色い声を上げてしまいそう。