ソフトボーイ

なぜこの映画を映画館で観てるのか？？？といいますと、まぁ同じ時間帯で他に観たいのが無かったのと、中村義洋監督作品でよく見かける林民夫という名前があったからです（°∀°）b

でまぁ映画館で観て良かったかというと・・・まぁ映画館で観るほどでは無かったかなと・・・というかＤＶＤでもどっちでもいいかなと・・・でも悪くもないかなと・・・そんな感じですш(｀∇´*)шどんなやねん！

書き始めると、否定的なことしか出てこなさそうなんでこんなもんでお願いします♪←そんなこと書くような作品でもないんでｗ

個人的満足度　６０点！　オススメ度　５５点！

　現在、佐賀県在住なもんで、知っている地名、聞きなれた言葉から伝わるニュアンスが・・・。賀来くんと、永山くん、他のメンバーも、なんかゆるキャラが集合って感じ。
　いきなり、ソフトボール部を作って全国大会めざすって、普通は、はっ・・？って話ですが、そこが賀来くん演じる高校生、ばかじゃなかね・・・というようなことを、次々したり、言ったり、深い考えもなしに、どんどん前進しちゃうんです。
そこが、かわいくもあり、友人が集まっていく。ルーキーズのような熱い友情とは違う、一緒に時間を過ごすことで、元気をもらっていたことに後で気付く、そんな友達関係。
すごく笑えて、ちょっとだけ泣けて、最後のおちは、まさに、ありえね〜！！個人的に、おすすめします。

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　面白うそうなタイトルだと思い、試写会で見た私ですが…突っ込みどころ満載だけど見ていてスッキリさせてくれる映画ですね！！

　実在する佐賀県の高校で実際にあった話をベースに作られた作品なのでそこら辺もリアルな感じがしてすんなりストーリーに入っていける気がします。

　高校最後の夏、調理科に通う将来シェフを目指そうか悩むオニツカ（永山絢斗）の前に現れる幼馴染のノグチ（賀来賢人）！！
　彼の一言でオニツカの忘れられない夏の想い出が出来るとは…

　全国大会に出たら女子にモテル！！＆ヒーローになれると不純な動機のノグチ！！
　佐賀には男子ソフトボール部が１校もないと知った彼は、『ソフトボールで全国大会へ行こう』とオニツカに言うのですが…
　
　そんな安易な考えで大丈夫なの？？と半ば呆れながらも見ていくうちに彼らの不純な動機が段々形になり、現実になっていくのが面白いです！！

　オニツカの高校は、男女比が１：９と明らかに男子生徒が少なく部員集めも苦労するのですが探せば居る居る一癖も二癖もあるメンバー達！！まともに野球もソフトもやった事ない素人で運動神経ゼロの彼らにまたも唖然とします。
　高校中退しそうなヤンキーや図体は大きいのに存在感がないオデブちゃんや見た目だけで選ばれた留学生などなど。。
　もう笑っちゃうほどヘタでトホホな彼ら！！

　メンバー集まったから全国大会へいけるかと思いきや現実は甘くないんですよね！！

　何度となく諦めようとする彼らに言いだしっぺのノグチの超ポジティブな一言に救われる彼ら！！

　最初こそはオニツカ扮する永山君見たさで見ていた映画ですが最後は能天気そうに見えて多分一番成功への近道を知っているのではないかと思うほどポジティブで明るく、皆を引っ張っていくノグチ（賀来賢人）に惹かれて行きました！！

　この映画を観ていて、不純な動機ではいい！！やる気があればそれは必ず実現できるのかもしれない！！と思わせてくれる映画ですね！！

　ぼろ糞に点数を入れられても動じないノグチの一言『さぁ〜ここから挽回しよう！！』にもう胸がキュンとしました！！

　決して諦めないノグチに賛同していくソフトボール部員！！

　彼の暑い夏にこっちまで青春って良いな！！と思っちゃいました！！

　

とにかく愉快、愉快。
まさに！って感じがサイコーにツボでした。
おもしろかった。観て損はしない(^_-)-☆