ルド and クルシ

ルド and クルシの画像・ジャケット写真

ルド and クルシ / ガエル・ガルシア・ベルナル

全体の平均評価点:(5点満点)

15

全体の平均評価点:

DVD

ジャンル :

「ルド and クルシ」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

メキシコ出身の世界的映画監督、アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロの3人が立ち上げた製作会社の第1回作品として、本国メキシコで大ヒットを飛ばしたコメディ・ドラマ。主演は「天国の口、終りの楽園。」のガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナ。メキシコの片田舎のバナナ園で働くお気楽兄弟ベトとタト。地元の草サッカーでGKとストライカーとして活躍していた2人は、スカウトの目に留まり、PK対決に勝ったタトはメキシコシティに招かれ、プロチームへの入団を果たす。一方のベトも、キーパーに欠員の出た別チームに入団する。やがて2人はそれぞれのチームで活躍、スター選手へとのし上がっていくが…。

「ルド and クルシ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2008年
製作国: メキシコ
原題: RUDO Y CURSI

「ルド and クルシ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

ザ・ウォーター・ウォー

瞳の奥の秘密

モーターサイクル・ダイアリーズ

太陽のかけら

ユーザーレビュー:15件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全15件

夢を追いかけてみてもいいじゃん♪的ゆるゆるメキシカン♪

投稿日:2010/10/18 レビュアー:MM3

なんだか、このノーテンキな感じ、ゆるーい感じが
ツボってしまいました(笑

もちろん、ガエルガルシアベルナルとディエゴルナという
キャスティングも魅力で、
2人がのびのび生き生きやってる感じが良いです。

田舎のバナナ園で働くお気楽兄弟が、
ある日サッカースカウトの目に止まり、プロとなる・・・。

兄はマジメにサッカーやってそうだけど、ギャンブルにはまり、
弟は、サッカーよりも歌でビッグになりたいと言い出す(笑

それが上手くいっても、
長続きしませんよね・・・・

でも、上手くいかずに落ち込んだり、
いらついたりしている彼らを見ていても、
不思議と深刻さは感じないのです(笑
表情は深刻なんだけど、
もう、映画自体の雰囲気が
ま、なんとかなるさ♪みたいな感じが漂っていて・・・・。

ラストの兄弟対決が実現したPK。
冒頭の再現・・・・か・・・と思いきや・・・。

ありゃ、あのスカウトマンが「あのアホども・・・」
とぼやくのも仕方ない・・・。

頭いいのか悪いのか(苦笑

一見最悪なラストですが、
後日談を観ていると、これはこれで
よかったんだな、きっと。

夢を追いかたけど
途中で諦めたけど
なんとかなるさ〜♪
それでもハッピーならいいじゃん♪

みたいな映画でした♪


ガエル君のユニ姿は、遠めに見ると、玉ちゃんみたいですね。

このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています

俳優?歌手?映画スター?いやいや俺たちゃメキシカンだ!

投稿日:2010/07/24 レビュアー:KASPAR

【劇場鑑賞】

ガエル君とディエゴ君にキュアロン兄弟とくりゃぁ、傑作青春ロードムービー「天国の口、終わりの楽園」の組み合わせやから、当然観に行くっすよね(°∀°)b

ガーデンシネマに傑作バカメキシンカン映画(?)の『ルドandクルシ』を観に行ってきました♪

ふむふむ(・〜・)ふむふむ・・・

バカだ!バカすぎる!なんてバカな映画なんだ!!!

出てくるヤツもストーリーも歌もサッカーも何もかもがバカ過ぎる!!!

この中で描かれてるメキシコ人は・・・

バカで・・・
間抜けで・・・

サッカーが好きで・・・

卑怯で・・・
卑劣で・・・

歌が好きで・・・

汚くて・・・
貧しくて・・・

はしゃぐのが好きで・・・

短気で・・・
賭け好きで・・・

ほんの少しだけ愛がある・・・

そんなほとんど人間として破綻してるバカなメキシコ人ばっかなんやけど・・・

なんなんやろこの感じ・・・

ハンパなくメキシコへの愛情が伝わってくるやんけー・°・(ノД`)・°・

どんだけ自分の国がすきやねん・°・(ノД`)・°・

□■□■□

アルフォンソ・キュアロン×アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ×ギレルモ・デル・トロ×ガエル・ガルシア・ベルナル×ディエゴ・ルナ・・・

メキシコを代表する錚々たるメンツが集まって起した映画会社の第一回製作作品がこの『ルドandクルシ』っつーのが笑えるし、泣かせるやんけーш(`∇´*)ш

まぁ、日本人の自分から観たら、そんなに絶賛するほどの映画でもないし、オススメするのも微妙な映画やけど、この映画がメキシコで大ヒットして、あのガエル君の歌も大ヒットしたっつーのは、非常に納得できる映画っすねー((φ(・д・。)

こんだけのメンツが集まって、言ってることが・・・

俺たちはそんなメキシコが大好きだ!!!!

だって俺達メキシコ人なんやもん!!!

メキシコバンザイ!!!

っつーてるだけやもんねш(`∇´*)ш

□■□■□

ラストは、日本人としては、"えーーー!!!!それでええのん????"っつー感じはあるんすけど、まぁメキシコやからOKなんやろねー♪って思えますш(`∇´*)ш

オススメじゃないけど、こういう映画も良いっすよね〜

観光旅行ではわからない様な異国の文化に触れる旅をしてるっつー感じやね(°∀°)bこれこそロード(旅)ムービーなのだ!

個人的満足度 70点!  オススメ度 65点!

このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています

人生において好機はそうそう続かないw ネタバレ

投稿日:2010/09/27 レビュアー:

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

バナナ農園で働くルド(ベト)とクルシ(タト)の兄弟の元に現れたスカウトのバトゥータ。
音楽業界のスカウトだと思っていたが実はサッカーのスカウトマン。
田舎町に出向き、素質があるであろう人を連れ帰り、プロテストを受けさせ
そのクラブとの仲介料を頂くとゆう、まぁ〜典型的なやり口ww

ルドはキーパーとしていい選手だが、賭け事が大好き。。。
ちなみに私はこうゆう人間は大嫌い。賭け事を制御できない人はどうしようもない(-_-)
クルシもストライカーとして代表選手になるぐらい凄いけど、恋愛体質と言いますか…。
おまけに歌手が本業で、サッカーは副業だと。。。( ̄∇ ̄)
そして、何気に妹が麻薬王と結婚!! これに1番ビックリしたかなwww

そこそこ成功し、そこそこイイ感じになってきたけど、また転落。
人生ってこんなもんなんだろなぁ〜(^_^;) 幸せ続きの人間なんていないだろうし。
そんな人がいるなら私自身がお目にかかりたいw

女は貢ぎ物にご機嫌になり、男は見た目の華やかなものを好む。
そんな典型的な物を見せてくれた映画でした。
そして家族に対する愛情…。特に母親に対する愛情は半端なく。
一般的な日本女性ならマザコンと切り捨てる程でしょうww

こんなにお気楽に人生を生きていけたらいいのになぁ〜と、羨ましくなりましたw
マヤは結婚詐欺にはならないんだ。とそれだけが疑問だった(^_^;)

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

ガエル・ガルシアの「甘い罠」が最高!! ネタバレ

投稿日:2010/07/24 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

おもしろかったです!!
なんで、こんなに世間の評価が低いのか、理解に苦しみます。
ガエル・ガルシアナールが出てたら私は何でもいいってことを差し引いても、おもしろいと思います。

キュアロン、イニャリトウ、ギレルモ・デル・トロというメキシコの3人の監督が立ち上げたチャチャチャ・フィルムズの製作。
あの「天国の口、終わりの楽園」と同じく、ガエル・ガルシアとディエゴ・ルナのコンビです。

ガエル・ガルシアとディエゴは、今回父親の違う兄弟という設定。
兄のベト(ディエゴ)はルド=乱暴者、弟のタト(ガエル・ガルシア)はクルシ=自惚れ屋と呼ばれていたが、ふたりとのサッカーに夢中。
ある日、彼らが住む田舎町を通りかかったスカウトがふたりに目を留め、兄弟のうちひとりだけを連れてゆきたいと申し出る。どちらがメキシコシティに行くか、ふたりはPK戦で決めるのだが・・・。(このPK戦がラストへの伏線になっています。)

メキシコならではの能天気さといいかげんさが、映画のあちこちで描かれていて、それが笑えます。
だいたい、こんな怪しげなスカウトについていって大丈夫なのか??と普通は思うところなんだけど、スカウトがチームの監督と結託してたりして、ほいほいスター選手になってしまうところがおかしい。

クルシの方は、実はサッカーより歌が好きで、歌手になることを夢みているのだけど、サッカーでいい成績をおさめたご褒美として、レコードデビューを果たす。
ガエルくんが歌っているのが、チープ・トリックの「甘い罠」。
自分のPVを飽きずに何時間も見てるクルシの姿がまた笑える。
誰も見てくれなくても、私なら何時間でもみてあげる。DVD買わなくっちゃ。

彼らのスカウトが物語の進行役になっていて、時々はさまれる人生の教訓みたいなものも興味深い。
「才能と情熱は別のものでなければならない」とか(クルシの下手な歌を聞いてるとほんとにそうだな、と思う)、「戦争がスポーツ化していて、スポーツが戦争化してる」とかね。

父親の違うふたりなんだけど、母親への愛情がものすごく強い。
「俺が母さんに家を建てる」「いや、俺が建てる」とけんかするシーンでは、こんな息子がいたらどんなにいいだろうと思ってしまいました。
ふたりには、さらに父親の違う妹もいるのだけど、家族の結束がとても強くて、メキシコって母系社会なんですね。

サッカーのシュートの場面はうまく映さないなど、はずし方も上手い。
地方の貧困、マルチ商法、麻薬王などメキシコの社会問題もさらりと盛り込んで、最後はホロリとさせてくれたところもとてもよかったです。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

★★★★☆ 右に蹴るか、左に蹴るか。それで人生は決まる。 ネタバレ

投稿日:2010/08/20 レビュアー:ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ガエルとディエゴ、2人がステキだったらいいやくらいの気持ちで見に行ったのですが、大変面白かったです。サッカー選手を発掘してはチームと契約を行うスカウトのバトゥータが作品の語り部。ダイヤモンドの原石を見つけると言うと聞こえはいいけど、結局チームや監督に賄賂を渡しては選手を出場させ、時には八百長まがいのプレイでスターにのしあげる。こうしたメキシコのサッカー業界の裏事情やふたりが暮らすバナナ農園の仕事など、メキシコと言う国が抱える貧困や社会問題がちらほらと顔をのぞかせます。

PKで右に蹴るか、左に蹴るか。前半部、ふたりの運命を決めるシークエンスがラストの伏線にもなっており、なかなかうまい脚本です。そんなことで、人生、億万長者にもなれば、犯罪者にもなる。どっちに転ぶかわからない。人生は偶然の産物。それはいかにも南米的お気楽主義の力強さとも解釈できるし、自分で人生を切り開くことができない過酷な現実を示しているとも取れる。ラストシーン、主人公の妹がある人と結婚するのですが、その顛末を考えると、私は後者の印象が強い。しかしながら、作品のムードはいたって、チャラチャラした兄弟の笑える顛末記のようになっていて、そこがいいんです。

何より期待通りガエルもディエゴも母国メキシコでのびのびと演技していて、とてもキュート!ようやく歌手デビューしたクルシのプロモーションビデオ。テンガロンハットをかぶってド派手なジャケットで、陽気に歌うガエルくんは必見。思わず声を出して笑ってしまうシーンもあれば、ペーソスたっぷりじんわりくるシーンもあり。一見陽気なコメディ映画を装いながらも、懐の深い映画に仕上がっています。オススメです。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全15件

ルド and クルシ

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:15件

夢を追いかけてみてもいいじゃん♪的ゆるゆるメキシカン♪

投稿日

2010/10/18

レビュアー

MM3

なんだか、このノーテンキな感じ、ゆるーい感じが
ツボってしまいました(笑

もちろん、ガエルガルシアベルナルとディエゴルナという
キャスティングも魅力で、
2人がのびのび生き生きやってる感じが良いです。

田舎のバナナ園で働くお気楽兄弟が、
ある日サッカースカウトの目に止まり、プロとなる・・・。

兄はマジメにサッカーやってそうだけど、ギャンブルにはまり、
弟は、サッカーよりも歌でビッグになりたいと言い出す(笑

それが上手くいっても、
長続きしませんよね・・・・

でも、上手くいかずに落ち込んだり、
いらついたりしている彼らを見ていても、
不思議と深刻さは感じないのです(笑
表情は深刻なんだけど、
もう、映画自体の雰囲気が
ま、なんとかなるさ♪みたいな感じが漂っていて・・・・。

ラストの兄弟対決が実現したPK。
冒頭の再現・・・・か・・・と思いきや・・・。

ありゃ、あのスカウトマンが「あのアホども・・・」
とぼやくのも仕方ない・・・。

頭いいのか悪いのか(苦笑

一見最悪なラストですが、
後日談を観ていると、これはこれで
よかったんだな、きっと。

夢を追いかたけど
途中で諦めたけど
なんとかなるさ〜♪
それでもハッピーならいいじゃん♪

みたいな映画でした♪


ガエル君のユニ姿は、遠めに見ると、玉ちゃんみたいですね。

俳優?歌手?映画スター?いやいや俺たちゃメキシカンだ!

投稿日

2010/07/24

レビュアー

KASPAR

【劇場鑑賞】

ガエル君とディエゴ君にキュアロン兄弟とくりゃぁ、傑作青春ロードムービー「天国の口、終わりの楽園」の組み合わせやから、当然観に行くっすよね(°∀°)b

ガーデンシネマに傑作バカメキシンカン映画(?)の『ルドandクルシ』を観に行ってきました♪

ふむふむ(・〜・)ふむふむ・・・

バカだ!バカすぎる!なんてバカな映画なんだ!!!

出てくるヤツもストーリーも歌もサッカーも何もかもがバカ過ぎる!!!

この中で描かれてるメキシコ人は・・・

バカで・・・
間抜けで・・・

サッカーが好きで・・・

卑怯で・・・
卑劣で・・・

歌が好きで・・・

汚くて・・・
貧しくて・・・

はしゃぐのが好きで・・・

短気で・・・
賭け好きで・・・

ほんの少しだけ愛がある・・・

そんなほとんど人間として破綻してるバカなメキシコ人ばっかなんやけど・・・

なんなんやろこの感じ・・・

ハンパなくメキシコへの愛情が伝わってくるやんけー・°・(ノД`)・°・

どんだけ自分の国がすきやねん・°・(ノД`)・°・

□■□■□

アルフォンソ・キュアロン×アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ×ギレルモ・デル・トロ×ガエル・ガルシア・ベルナル×ディエゴ・ルナ・・・

メキシコを代表する錚々たるメンツが集まって起した映画会社の第一回製作作品がこの『ルドandクルシ』っつーのが笑えるし、泣かせるやんけーш(`∇´*)ш

まぁ、日本人の自分から観たら、そんなに絶賛するほどの映画でもないし、オススメするのも微妙な映画やけど、この映画がメキシコで大ヒットして、あのガエル君の歌も大ヒットしたっつーのは、非常に納得できる映画っすねー((φ(・д・。)

こんだけのメンツが集まって、言ってることが・・・

俺たちはそんなメキシコが大好きだ!!!!

だって俺達メキシコ人なんやもん!!!

メキシコバンザイ!!!

っつーてるだけやもんねш(`∇´*)ш

□■□■□

ラストは、日本人としては、"えーーー!!!!それでええのん????"っつー感じはあるんすけど、まぁメキシコやからOKなんやろねー♪って思えますш(`∇´*)ш

オススメじゃないけど、こういう映画も良いっすよね〜

観光旅行ではわからない様な異国の文化に触れる旅をしてるっつー感じやね(°∀°)bこれこそロード(旅)ムービーなのだ!

個人的満足度 70点!  オススメ度 65点!

人生において好機はそうそう続かないw

投稿日

2010/09/27

レビュアー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

バナナ農園で働くルド(ベト)とクルシ(タト)の兄弟の元に現れたスカウトのバトゥータ。
音楽業界のスカウトだと思っていたが実はサッカーのスカウトマン。
田舎町に出向き、素質があるであろう人を連れ帰り、プロテストを受けさせ
そのクラブとの仲介料を頂くとゆう、まぁ〜典型的なやり口ww

ルドはキーパーとしていい選手だが、賭け事が大好き。。。
ちなみに私はこうゆう人間は大嫌い。賭け事を制御できない人はどうしようもない(-_-)
クルシもストライカーとして代表選手になるぐらい凄いけど、恋愛体質と言いますか…。
おまけに歌手が本業で、サッカーは副業だと。。。( ̄∇ ̄)
そして、何気に妹が麻薬王と結婚!! これに1番ビックリしたかなwww

そこそこ成功し、そこそこイイ感じになってきたけど、また転落。
人生ってこんなもんなんだろなぁ〜(^_^;) 幸せ続きの人間なんていないだろうし。
そんな人がいるなら私自身がお目にかかりたいw

女は貢ぎ物にご機嫌になり、男は見た目の華やかなものを好む。
そんな典型的な物を見せてくれた映画でした。
そして家族に対する愛情…。特に母親に対する愛情は半端なく。
一般的な日本女性ならマザコンと切り捨てる程でしょうww

こんなにお気楽に人生を生きていけたらいいのになぁ〜と、羨ましくなりましたw
マヤは結婚詐欺にはならないんだ。とそれだけが疑問だった(^_^;)

ガエル・ガルシアの「甘い罠」が最高!!

投稿日

2010/07/24

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

おもしろかったです!!
なんで、こんなに世間の評価が低いのか、理解に苦しみます。
ガエル・ガルシアナールが出てたら私は何でもいいってことを差し引いても、おもしろいと思います。

キュアロン、イニャリトウ、ギレルモ・デル・トロというメキシコの3人の監督が立ち上げたチャチャチャ・フィルムズの製作。
あの「天国の口、終わりの楽園」と同じく、ガエル・ガルシアとディエゴ・ルナのコンビです。

ガエル・ガルシアとディエゴは、今回父親の違う兄弟という設定。
兄のベト(ディエゴ)はルド=乱暴者、弟のタト(ガエル・ガルシア)はクルシ=自惚れ屋と呼ばれていたが、ふたりとのサッカーに夢中。
ある日、彼らが住む田舎町を通りかかったスカウトがふたりに目を留め、兄弟のうちひとりだけを連れてゆきたいと申し出る。どちらがメキシコシティに行くか、ふたりはPK戦で決めるのだが・・・。(このPK戦がラストへの伏線になっています。)

メキシコならではの能天気さといいかげんさが、映画のあちこちで描かれていて、それが笑えます。
だいたい、こんな怪しげなスカウトについていって大丈夫なのか??と普通は思うところなんだけど、スカウトがチームの監督と結託してたりして、ほいほいスター選手になってしまうところがおかしい。

クルシの方は、実はサッカーより歌が好きで、歌手になることを夢みているのだけど、サッカーでいい成績をおさめたご褒美として、レコードデビューを果たす。
ガエルくんが歌っているのが、チープ・トリックの「甘い罠」。
自分のPVを飽きずに何時間も見てるクルシの姿がまた笑える。
誰も見てくれなくても、私なら何時間でもみてあげる。DVD買わなくっちゃ。

彼らのスカウトが物語の進行役になっていて、時々はさまれる人生の教訓みたいなものも興味深い。
「才能と情熱は別のものでなければならない」とか(クルシの下手な歌を聞いてるとほんとにそうだな、と思う)、「戦争がスポーツ化していて、スポーツが戦争化してる」とかね。

父親の違うふたりなんだけど、母親への愛情がものすごく強い。
「俺が母さんに家を建てる」「いや、俺が建てる」とけんかするシーンでは、こんな息子がいたらどんなにいいだろうと思ってしまいました。
ふたりには、さらに父親の違う妹もいるのだけど、家族の結束がとても強くて、メキシコって母系社会なんですね。

サッカーのシュートの場面はうまく映さないなど、はずし方も上手い。
地方の貧困、マルチ商法、麻薬王などメキシコの社会問題もさらりと盛り込んで、最後はホロリとさせてくれたところもとてもよかったです。

★★★★☆ 右に蹴るか、左に蹴るか。それで人生は決まる。

投稿日

2010/08/20

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ガエルとディエゴ、2人がステキだったらいいやくらいの気持ちで見に行ったのですが、大変面白かったです。サッカー選手を発掘してはチームと契約を行うスカウトのバトゥータが作品の語り部。ダイヤモンドの原石を見つけると言うと聞こえはいいけど、結局チームや監督に賄賂を渡しては選手を出場させ、時には八百長まがいのプレイでスターにのしあげる。こうしたメキシコのサッカー業界の裏事情やふたりが暮らすバナナ農園の仕事など、メキシコと言う国が抱える貧困や社会問題がちらほらと顔をのぞかせます。

PKで右に蹴るか、左に蹴るか。前半部、ふたりの運命を決めるシークエンスがラストの伏線にもなっており、なかなかうまい脚本です。そんなことで、人生、億万長者にもなれば、犯罪者にもなる。どっちに転ぶかわからない。人生は偶然の産物。それはいかにも南米的お気楽主義の力強さとも解釈できるし、自分で人生を切り開くことができない過酷な現実を示しているとも取れる。ラストシーン、主人公の妹がある人と結婚するのですが、その顛末を考えると、私は後者の印象が強い。しかしながら、作品のムードはいたって、チャラチャラした兄弟の笑える顛末記のようになっていて、そこがいいんです。

何より期待通りガエルもディエゴも母国メキシコでのびのびと演技していて、とてもキュート!ようやく歌手デビューしたクルシのプロモーションビデオ。テンガロンハットをかぶってド派手なジャケットで、陽気に歌うガエルくんは必見。思わず声を出して笑ってしまうシーンもあれば、ペーソスたっぷりじんわりくるシーンもあり。一見陽気なコメディ映画を装いながらも、懐の深い映画に仕上がっています。オススメです。

1〜 5件 / 全15件