タクミくんシリーズ　美貌のディテイル

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いやあ。よかったよかった。これはすごかった。
『虹色の硝子』からの続投だった浜尾君の成長と、大ちゃんギィのセクシーさをたっぷり堪能できました。
DVDが届く前に予告を何度も見て期待度は百点越えでしたが、実際に見てみたらそれ以上の感動を味わえました。
（大体、期待度が高いとがっくりすることのほうが多いですが）

個人的には、一年生時の回想シーン。
先輩に言いがかりをつけられているタクミをギィが助けたとき。
あの時の浜尾君の目が！瞳が！
まだ頑なに心を閉ざしていたころのタクミの心情をとてもよく表しているように思えて、いいシーンでした。

クライマックスについては触れるまでも無く、楽しい夢を見られました。これは大方ぞんざいな出来になりがちなBL作品の中でもかなり、とても秀逸な作品だと思います。

シリーズ３作目です。
前作から主演の２人、だいぶ馴染んできました。

浜尾くんのちょっと面長すぎる顔とか、渡辺くんの玄人っぽいとこがどうなん？って思っててんけど、今回はあんまり気にならへんかった。
特に渡辺くんは、髪を切ってメガネ掛けてて、こざっぱりしてんのが良かった。この変化は物語の核の部分でもあるから、ええ変化です。（でもさすがに、渡辺くんと、赤池役の滝口くんは高校生役は辛なってきたな〜）

今回の話し、突然ギイが外見だけやなくて、タクミに対する態度も変わって、「なぜなの？」と戸惑い、気持ちが変わったのかと悩み、苦しんでまう、って事やけど、ギイの変貌の理由は、「はぁ？」って思てもた。
突然、１年前のエピソードに変わったりして、一瞬「んっ？」と思ったり、三州役の馬場くんのしゃべり方がちょっとな〜って思たり、赤池って苦労人やな〜、皆のお父さんみたい、と思ったりしました。
まあ、お互いがお互いを守りたいから、ってニュアンスは出てたし、それなりにキュ〜ン、と切ないけど、純粋に入っていかれへん自分にびっくりした。
素直な腐女子に、戻りたい（笑）

しかし、最後の音楽堂のトコは、最高に良かった。
ギイとタクミがやっとお互いに気持ちをぶつけ合って、仲直りする場面。
最後の約１０分は、甘〜いラブシーン満載やで！（ここでやんの！？って突っ込みは、この際止めましょう）

浜尾くん、今テレビで地球を守ってますが、同じ子とは思われへんくらい、タクミになりきってるな〜と、思いました。
（余談やけど、指フェチな自分。上着の袖が手の甲まである長めで、そこから出てる浜尾くんの長い指に、萌えました！）

待望のタクミクンシリーズ第三弾！！

前作よりもそれぞれの役者さんが役になじんできて、いい感じになってきました。タクミ役のマオくん、カワイイ！！　
演技に自信が出てきた感じで、変に構えてないしタクミになりきっていました。特に窓辺のシーンは大好きでまさに「天使」の微笑みですよ☆
これほどピンクのセーターの似合う男の子は他にいないでしょ！
今回は、赤池君とのシーンが多かったけど、全然負けてなかったし、ギイとのラブシーンもあそこまで出来れば、役者として拍手物です^＾
タクミからギイに近づいていくキスシーンやＹシャツをぬがしていくシーンは萌えでした@@
突っ込みどころは多々あれど、（春の設定なのにコスモス？とか、
三洲より小さい真行寺とか…）大好きな作品です。レンタルで借りて何度も観たけど勿論ＤＶＤメイキングも含めて買いますよ。（前回メイキングがとっても良かったの　普段の彼らが見れてもっと親近感が沸きました。　マオくんと大ちゃんって普段でもとってもなかよしなの　フフ☆）

マオくんと大ちゃんのからみをもっともっと観たいので、ぜひ第四弾、五弾と続けてください。
でも、高校生役なのでなるべく早い次回作を望みま〜す。

ヒトの創作物は、最後まで見て審判するのだー、の信条にのっとり第３弾です。

今回も、Juneに傾倒したレビューを書いていたのだけど、
最初に書くならいいのだけど、好意的なレビューも書かれてる中、
あんまり、原作が、原作は、となったのを書くのは、
口うるさいおばちゃんみたいかしら、とちょっとは省みてみたのですが、
それでも、
託生くんの「接触嫌悪症」が再発？というストーリーなんだし、
　　　　　　　　↑も、とってもつごーのいい、少女マンガチックな症例だと思うし、
もう、可愛く夢々しくしたらいいと思うんだけど、
ギイは託生くんのこと、とーっても大事にしてるので（その上、王子様♪）、
立ち後背位なんかじゃ絶対やらないぜ！

・・・・・・・・・・・・と考えたところで、ハタと思ったのは、
これはもう、ごとうしのぶちゃんが日和ってしまって、
タクミくんシリーズ自体が変わってしまったんじゃないかと。
託生はキャンディボンボンじゃなくなっていて、
ギイも王子様なんかじゃなくなっているのかもしれなくて、
立ちバックでもやってるのかも・・・・・・・・・ひい〜〜〜っ＞◇＜

これは検証の余地ありねっ、ということで、原作読んでみようと思います。
手元には、電柱殿下の指揮者の本とか（タンホイザー！＾＾！）、
カセットブックなら、「鼓ヶ淵」も「間の楔」もあるのに、
タクミくんシリーズだけは持ってないのだけど。
この夏の課題図書にしとこう＾＾

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タクミくんシリーズ「そして春風にささやいて」「虹色の硝子」に続く、第三弾

原作は読んでませんが、この作品を見て、タクミくんシリーズって、こんなに切なかったっけ〜？と思い、他の二作品も同時に鑑賞
「虹色の硝子」の時の主役二人が同じ、ということで、ギイ役の渡辺くん、タクミ役の浜尾くんの成長ぶり？がうかがえる

全寮制男子校　新学期
昨年、同室になった人とは、同室になれない決まり
そのため、離れ離れになってしまった、タクミとギイ
春休みに会えなかった分、想いが募る二人
しかし、会った途端、ギイのそっけない態度に戸惑うタクミ
なんで？どうしちゃったんだよ、ギイ
ボクのこと飽きちゃった？嫌いになっちゃった？
嘆き悲しむタクミに、追い討ちをかけるように始まってしまった、あの病気
接触嫌悪症
ギイ、助けて・・・
・・そして、ラストは・・いい夢見れますよ〜♪

今回は、タクミ・浜尾くんの演技にグッと来てしまった・・三回も見ちゃったよ〜
あと、友情出演？チョイ役？齋藤ヤスカくん出てましたね〜
余計なことですけど、彼、歯、治したんだね・・（笑）
それに、なんか、似合わない、髪型してた・・

赤池役の滝口くん
まるっきり、「ノーマル」な役じゃ、もったいない・・
メガネをかけて、鬼畜攻におなり（希望）
・・・となると、さしずめ
全寮制男子校ホモ学院か・・？ん〜、夢のような学校だ・・♪
ねぇ、ｔenちゃん、蘭ちゃん？（笑）