バットマン フォーエヴァー

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バットマン フォーエヴァー / ヴァル・キルマー

全体の平均評価点:(5点満点)

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「バットマン フォーエヴァー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

スタッフ・キャスト、それにデザインをも一新してのNEWバットマン。トゥー・フェイス&リドラーの強敵に、待望久しいロビンが登場するというにぎやか編で、前2作のダークなイメージをうまく陽性に転化している。

「バットマン フォーエヴァー」 の作品情報

作品情報

製作年: 1995年
製作国: アメリカ
原題: BATMAN FOREVER

「バットマン フォーエヴァー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:36件

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1〜 5件 / 全36件

そうか、私は「バットマン」が好きなんだw ネタバレ

投稿日:2009/03/29 レビュアー:pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

何故か3回も観てしまった。
監督さんの解説入りも、特典ディスクも鑑賞。

素直に、本作とても楽しいです。良く出来てると思う。

主役が変わると違和感があるけど、これはこれ。

正直、ヴァル・キルマーさんは認識出来ていなかった俳優さんですが、3回も観たら違和感は無くなり、甘めのお顔にも慣れた。バットマンで大事なのはマスクから見える目と口元、骨格か。
この人の素の顔のアップが多く出てきたが、目元、肌、共に綺麗。
アップに耐えられるお顔立ち。そして声も良い。

ニコール・キッドマン、やはり美しい。とても美しい。
サンドバックを打つシーンはどうかと思ったけど・・・だって彼女に筋肉等ないし・・・ムキムキマッチョレディーは似合わない・・・美しいだけでじゅうぶん見応えはある。

ロビン役のブルース・オドネル、彼も存じ上げませんでした・・・
が、ちょっとタイプだわ。可愛い〜♪アヒルっぽい口元が良い♪

悪役、トゥー・フェイスを演じた、トミーリー・ジョーンズ。
この衣装、このメイク、似合ってるかな〜?と疑問に感じながら見ていた。
あまり乗りきれて無い感がどうも気になった。
個人的には普通に演じて欲しい人です・・・。

で、リドラー役の、ジム・キャリー、文句の付け所が無い。
ハテナマークの衣装が信じられない程良く似合っていて、なりきるって事に徹しているのはどんな作品でもそうだけど、本当に驚くw
ハテナマークがいっぱいのピチピチ全身タイツ姿で手にはステッキ。これが似合って、さらの常にハイテンションで全身で演技をするその姿に感心してしまう。

これだけの凄い役者さんを、全て控えさせる事なく全員を前面に出せてるのが凄いなと思った。

前作よりも原作に忠実に撮られたらしいけど、そうなのね、そうよね、そうなのよ!

大ヒット映画だけはあるね。面白いです。これ。

個人的には前2作も好きですが、これもとても面白い。

って言うか私は「バットマン」が好きなのかもしれない。

そりゃ、全作買うくらいだから・・・好きなんだろう、と今頃気付いた私です。




                     pokorou

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きっと、コメディ。

投稿日:2010/04/17 レビュアー:蒼生


『リターンズ』を観て、『ダークナイト』『ビギンズ』とは別物と
切り替えられたようで、『リターンズ』よりはスムーズに入れました。

が、【two face】の、『ダークナイト』の彼との
あまりのギャップはやはりショック。
いかん!切り替え切り替え。別人別人。

ウェイン役も『リターンズ』の人と比べたら、
外観的にまだ見られると思います。
マイケル・キートン のファンの方、ごめんなさい。

それにしても悪役がコメディタッチすぎです。【ナンデスカマン】か!
(若い人は知りませんね)
見るからに間抜けそう。弱そう。
やっぱり『ヤッターマン』観ている気がする。
こういう作品なんだろうけど。

そして、今更気づいたんですが、
バットマンって恋多き男だったんですね。
レイチェルは『ダークナイト』『ビギンズ』だけの
オリジナルキャラなんでしょうか。

あ・ロビンはなかなかよかったと思います。
ウェインがこの人だからかもしれませんが。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

コメディっぽくなっちゃったね…(笑)

投稿日:2004/06/08 レビュアー:しゃれこうべ

バットマンって、やっぱりアクションシーンがいまいちすごくないですよね…。
すごいのは、バットマンよりも断然バットモービルなんだけれど…(笑)。
まあ、バットマンは結局生身の人間がバットスーツを着てるだけだからしゃあないんですが…。

今作は、バットマン以上に、ジム・キャリーのキャラがすごすぎた!
もう、彼の独壇場のコメディ観てる感じでしたね。
トミー・リー・ジョーンズもなんだか霞んでしまった気がしました。
ちなみに、クリス・オドネルくんはロビンがハマってました!
あと、ドリュー・バリモアが、とってもかわいらしいコスプレを披露していたのもよかったです♪ 

っていうか、ここまでのバットマンの3作品を考えると、
やっぱりどの作品もバットマンを見るんじゃなくて、悪役を見て楽しんでるぞ!
これでいいのか〜っ!?
今度の新作も、悪役に渡辺謙が抜擢されたらしいし…。ねぇ…。

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バットマンのマントが やけに目立つ

投稿日:2019/04/22 レビュアー:kazupon

1作目、2作目の監督ティム・バートンが製作に回り、ジョエル・シューマカーが監督です。
そして、バットマンは、マイケル・キートンからヴァル・キルマーに交代。
M・キートンのバットマンは、上半身の逞しさが目立っていたけど、今回のは見た目がスマートになった代わりに、マントがバサバサとうるさく感じました。
時折挿入される“蝙蝠”が羽ばたく映像も邪魔だった。(笑)
それに、ブルース・ウェインに戻った時の顔が品がないし大富豪にも見えない。(あくまでも私の好みの問題です。悪しからず)
今作でのバットマンの敵(怪人)は、トミー・リー・ジョーンズ演じる“トゥー・フェイス”と、ジム・キャリーの“リドラー”の二人です。
銀行の警備員を囮にバッドマンを誘い出すシーンや、コイントスにより意思決定を行う“トゥーフエイス”の二重性が窺われる様子は興味深かったです。
彼が何故バットマンを恨むようになったのかが分かるシーンもあり、これまでに登場した怪人たちと同じように根っからの悪人ではないようです。
でも、トミー・リー・ジョーンズの活躍も中盤まで。
“リドラー”が現れてからは、すっかり印象が薄れ、終いにはコインの一投さえ忘れていましたね。(笑)
ジム・キャリーは前年の「マスク」そのままに大暴れ。
リドラーは、怪人ではなく狂人ですね。(笑)
また、元々バットマンはスーパーパワーの持ち主ではなく、バットモービルの機能やアンカー付きのワイヤーに助けられてきたのですが、今作においてはバットモービルもバットマンの秘密基地・バットケイブもあっけなく破壊されてしまいます。
バットマンのこんなグダグダは観たくなかったなあ・・・
そして、これも初登場なのが“ロビン”
彼は、サーカス団の一員でしたが、興行中にトゥーフェイスに襲われ家族全員を殺されてしまいます。
この襲撃の目的は、バットマンの正体を探ることだったので、自ら名乗り出なかったバットマンをロビンも恨んでいるのです。
しかし、バットマン(=ブルース・ウェイン)の境遇が似ていることを知り、執事のアルフレッドの協力もあって相棒になります。
残るは、ブルースと恋に落ちる精神科医のチェイス・メリディアン博士(ニコール・キッドマン)ですね。
さすがに美しいのだけれど、キャットウーマンのような怪演もなく普通の人。
キスでブルースとバッドマンが同一人物だと分かったのはお見事でしたが。(笑)
という訳で個人的な感想としては、ゴッサムシティ&バッドマンには「ダーク」な雰囲気が似合うと改めて思いました。
“リドラー”の狂気は強烈だけれど、陽気過ぎます。
やはりティム・バートンでなければ、あの陰湿なゴッサムの雰囲気は無理なのかなあと寂しくなった次第。

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ダークな雰囲気が遠ざかってしまった

投稿日:2020/01/26 レビュアー:趣味は洋画

バットマン・フォーエヴァー(1995年・アメリカ、カラー、121分)

結論から申しますと、本来の「バットマン」から遠ざかってしまった印象です。
本来の...つまりティム・バートン監督による ‘ダークな雰囲気’ とは別次元で、やや陽気でコメディの色合いも感じられます。
ヴァル・キルマーのバットマンには、マイケル・キートンが演じた「奥行きのあるダーク・ヒーロー像」は感じられず、その点は物足りません。

かつてVHSで観ておりますが、今回再鑑賞しての初レビューです。
キャラクターはそれぞれ個性的で良いのですが、なんだか詰め込みすぎている印象は否めません。
(人物背景を描く必要もありますから、ある程度は仕方ないのですが)

ヴァル・キルマーは好感の持てる俳優で好きなのですが、バットマンは似合いません。
彼にはやはり、デ・ニーロと組んだ、同年「ヒート」の金庫破りと爆破のプロを期待してしまいます。

怪人トゥー・フェイスを演じたトミー・リー・ジョーンズは良かったです。
硫酸をかけられて人格が変容、狂人となった男を巧みに演じています。おそらく本人がもっとも楽しんで演じていたのではないかと想像されます。(笑)

そして彼に負けじと悪役の怪人リドラーを演じたジム・キャリー。
トミー・リー・ジョーンズよりもむしろ、こちらのほうが狂人で、本作に与えたインパクトの度合いでは貢献度が高いでしょう。(でもジム・キャリーは嫌いな俳優のひとり)

ほかにもニコール・キッドマンやクリス・オドネル、デビ・メイザーなど賑やかな顔ぶれですが、リドラーの愛人シュガーを演じたドリュー・バリモアの ‘天使’ ぶりも印象に残っています。
当時20歳くらいだと思いますが、さすがにバリモア一家の血筋は受け継がれていると感じました。

監督はジョエル・シューマカーですが、本作の前年「依頼人/ザ・クライアント」と、本作の後年「評決のとき」が良かっただけに、余計に残念な気がします。
まあ、そもそも作品の路線が異なるのですけど。


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バットマン フォーエヴァー

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そうか、私は「バットマン」が好きなんだw

投稿日

2009/03/29

レビュアー

pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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何故か3回も観てしまった。
監督さんの解説入りも、特典ディスクも鑑賞。

素直に、本作とても楽しいです。良く出来てると思う。

主役が変わると違和感があるけど、これはこれ。

正直、ヴァル・キルマーさんは認識出来ていなかった俳優さんですが、3回も観たら違和感は無くなり、甘めのお顔にも慣れた。バットマンで大事なのはマスクから見える目と口元、骨格か。
この人の素の顔のアップが多く出てきたが、目元、肌、共に綺麗。
アップに耐えられるお顔立ち。そして声も良い。

ニコール・キッドマン、やはり美しい。とても美しい。
サンドバックを打つシーンはどうかと思ったけど・・・だって彼女に筋肉等ないし・・・ムキムキマッチョレディーは似合わない・・・美しいだけでじゅうぶん見応えはある。

ロビン役のブルース・オドネル、彼も存じ上げませんでした・・・
が、ちょっとタイプだわ。可愛い〜♪アヒルっぽい口元が良い♪

悪役、トゥー・フェイスを演じた、トミーリー・ジョーンズ。
この衣装、このメイク、似合ってるかな〜?と疑問に感じながら見ていた。
あまり乗りきれて無い感がどうも気になった。
個人的には普通に演じて欲しい人です・・・。

で、リドラー役の、ジム・キャリー、文句の付け所が無い。
ハテナマークの衣装が信じられない程良く似合っていて、なりきるって事に徹しているのはどんな作品でもそうだけど、本当に驚くw
ハテナマークがいっぱいのピチピチ全身タイツ姿で手にはステッキ。これが似合って、さらの常にハイテンションで全身で演技をするその姿に感心してしまう。

これだけの凄い役者さんを、全て控えさせる事なく全員を前面に出せてるのが凄いなと思った。

前作よりも原作に忠実に撮られたらしいけど、そうなのね、そうよね、そうなのよ!

大ヒット映画だけはあるね。面白いです。これ。

個人的には前2作も好きですが、これもとても面白い。

って言うか私は「バットマン」が好きなのかもしれない。

そりゃ、全作買うくらいだから・・・好きなんだろう、と今頃気付いた私です。




                     pokorou

きっと、コメディ。

投稿日

2010/04/17

レビュアー

蒼生


『リターンズ』を観て、『ダークナイト』『ビギンズ』とは別物と
切り替えられたようで、『リターンズ』よりはスムーズに入れました。

が、【two face】の、『ダークナイト』の彼との
あまりのギャップはやはりショック。
いかん!切り替え切り替え。別人別人。

ウェイン役も『リターンズ』の人と比べたら、
外観的にまだ見られると思います。
マイケル・キートン のファンの方、ごめんなさい。

それにしても悪役がコメディタッチすぎです。【ナンデスカマン】か!
(若い人は知りませんね)
見るからに間抜けそう。弱そう。
やっぱり『ヤッターマン』観ている気がする。
こういう作品なんだろうけど。

そして、今更気づいたんですが、
バットマンって恋多き男だったんですね。
レイチェルは『ダークナイト』『ビギンズ』だけの
オリジナルキャラなんでしょうか。

あ・ロビンはなかなかよかったと思います。
ウェインがこの人だからかもしれませんが。

コメディっぽくなっちゃったね…(笑)

投稿日

2004/06/08

レビュアー

しゃれこうべ

バットマンって、やっぱりアクションシーンがいまいちすごくないですよね…。
すごいのは、バットマンよりも断然バットモービルなんだけれど…(笑)。
まあ、バットマンは結局生身の人間がバットスーツを着てるだけだからしゃあないんですが…。

今作は、バットマン以上に、ジム・キャリーのキャラがすごすぎた!
もう、彼の独壇場のコメディ観てる感じでしたね。
トミー・リー・ジョーンズもなんだか霞んでしまった気がしました。
ちなみに、クリス・オドネルくんはロビンがハマってました!
あと、ドリュー・バリモアが、とってもかわいらしいコスプレを披露していたのもよかったです♪ 

っていうか、ここまでのバットマンの3作品を考えると、
やっぱりどの作品もバットマンを見るんじゃなくて、悪役を見て楽しんでるぞ!
これでいいのか〜っ!?
今度の新作も、悪役に渡辺謙が抜擢されたらしいし…。ねぇ…。

バットマンのマントが やけに目立つ

投稿日

2019/04/22

レビュアー

kazupon

1作目、2作目の監督ティム・バートンが製作に回り、ジョエル・シューマカーが監督です。
そして、バットマンは、マイケル・キートンからヴァル・キルマーに交代。
M・キートンのバットマンは、上半身の逞しさが目立っていたけど、今回のは見た目がスマートになった代わりに、マントがバサバサとうるさく感じました。
時折挿入される“蝙蝠”が羽ばたく映像も邪魔だった。(笑)
それに、ブルース・ウェインに戻った時の顔が品がないし大富豪にも見えない。(あくまでも私の好みの問題です。悪しからず)
今作でのバットマンの敵(怪人)は、トミー・リー・ジョーンズ演じる“トゥー・フェイス”と、ジム・キャリーの“リドラー”の二人です。
銀行の警備員を囮にバッドマンを誘い出すシーンや、コイントスにより意思決定を行う“トゥーフエイス”の二重性が窺われる様子は興味深かったです。
彼が何故バットマンを恨むようになったのかが分かるシーンもあり、これまでに登場した怪人たちと同じように根っからの悪人ではないようです。
でも、トミー・リー・ジョーンズの活躍も中盤まで。
“リドラー”が現れてからは、すっかり印象が薄れ、終いにはコインの一投さえ忘れていましたね。(笑)
ジム・キャリーは前年の「マスク」そのままに大暴れ。
リドラーは、怪人ではなく狂人ですね。(笑)
また、元々バットマンはスーパーパワーの持ち主ではなく、バットモービルの機能やアンカー付きのワイヤーに助けられてきたのですが、今作においてはバットモービルもバットマンの秘密基地・バットケイブもあっけなく破壊されてしまいます。
バットマンのこんなグダグダは観たくなかったなあ・・・
そして、これも初登場なのが“ロビン”
彼は、サーカス団の一員でしたが、興行中にトゥーフェイスに襲われ家族全員を殺されてしまいます。
この襲撃の目的は、バットマンの正体を探ることだったので、自ら名乗り出なかったバットマンをロビンも恨んでいるのです。
しかし、バットマン(=ブルース・ウェイン)の境遇が似ていることを知り、執事のアルフレッドの協力もあって相棒になります。
残るは、ブルースと恋に落ちる精神科医のチェイス・メリディアン博士(ニコール・キッドマン)ですね。
さすがに美しいのだけれど、キャットウーマンのような怪演もなく普通の人。
キスでブルースとバッドマンが同一人物だと分かったのはお見事でしたが。(笑)
という訳で個人的な感想としては、ゴッサムシティ&バッドマンには「ダーク」な雰囲気が似合うと改めて思いました。
“リドラー”の狂気は強烈だけれど、陽気過ぎます。
やはりティム・バートンでなければ、あの陰湿なゴッサムの雰囲気は無理なのかなあと寂しくなった次第。

ダークな雰囲気が遠ざかってしまった

投稿日

2020/01/26

レビュアー

趣味は洋画

バットマン・フォーエヴァー(1995年・アメリカ、カラー、121分)

結論から申しますと、本来の「バットマン」から遠ざかってしまった印象です。
本来の...つまりティム・バートン監督による ‘ダークな雰囲気’ とは別次元で、やや陽気でコメディの色合いも感じられます。
ヴァル・キルマーのバットマンには、マイケル・キートンが演じた「奥行きのあるダーク・ヒーロー像」は感じられず、その点は物足りません。

かつてVHSで観ておりますが、今回再鑑賞しての初レビューです。
キャラクターはそれぞれ個性的で良いのですが、なんだか詰め込みすぎている印象は否めません。
(人物背景を描く必要もありますから、ある程度は仕方ないのですが)

ヴァル・キルマーは好感の持てる俳優で好きなのですが、バットマンは似合いません。
彼にはやはり、デ・ニーロと組んだ、同年「ヒート」の金庫破りと爆破のプロを期待してしまいます。

怪人トゥー・フェイスを演じたトミー・リー・ジョーンズは良かったです。
硫酸をかけられて人格が変容、狂人となった男を巧みに演じています。おそらく本人がもっとも楽しんで演じていたのではないかと想像されます。(笑)

そして彼に負けじと悪役の怪人リドラーを演じたジム・キャリー。
トミー・リー・ジョーンズよりもむしろ、こちらのほうが狂人で、本作に与えたインパクトの度合いでは貢献度が高いでしょう。(でもジム・キャリーは嫌いな俳優のひとり)

ほかにもニコール・キッドマンやクリス・オドネル、デビ・メイザーなど賑やかな顔ぶれですが、リドラーの愛人シュガーを演じたドリュー・バリモアの ‘天使’ ぶりも印象に残っています。
当時20歳くらいだと思いますが、さすがにバリモア一家の血筋は受け継がれていると感じました。

監督はジョエル・シューマカーですが、本作の前年「依頼人/ザ・クライアント」と、本作の後年「評決のとき」が良かっただけに、余計に残念な気がします。
まあ、そもそも作品の路線が異なるのですけど。


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