CUBE ファイナル・エディション

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CUBE ファイナル・エディション / モーリス・ディーン・ウィン

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「CUBE ファイナル・エディション」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

デジタル・リマスターにより更にクリアになったDVD。ある日突然理由もなく、男女6人が鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められる。そこは他にもたくさんの同じ部屋があり、その集合体で作られた、巨大な立方体(CUBE)になっている。各部屋に6つあるハッチの中からひとつを選び隣室へ移動しながら出口を探す以外、脱出方法はない。しかも部屋には様々な殺人トラップが仕掛けられている!そんな極限状態の下、絶望的なサバイバルを繰り広げる6人。やがて一つ一つ謎と罠をクリアしてゆくうちに、彼らの精神状態が徐々に狂い始めてゆく・・・果たして無事にこのCUBEから脱出できるのか?あるいは本当に出口はあるのか?今ギリギリの緊張の中、死のゲームがセットされた・・・【特典映像】1.美術デザイン集2.絵コンテ集3.未公開シーン4.インタビュー ニコール・デボアー5.劇場予告&TVスポット<BR><BR>

「CUBE ファイナル・エディション」 の作品情報

作品情報

製作年: 1997年
製作国: カナダ
原題: CUBE

「CUBE ファイナル・エディション」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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あまり深くかんがえちゃ

投稿日:2007/03/03 レビュアー:こんちゃん

いけない作品です。「Saw」もそうなのですが、少ない予算と時間でも、卓越したアイデアとシチュエーションで、おもしろい作品は作れるんだというお手本です。
 8年ほど前に、特に期待をせずに見たときにはぶっ飛びました。有名な監督でも、役者でもないし、対してお金もかかっていないようなのに非常に引き込まれる物があって、当時友人達に
「CUBEってすごいぞ。見て見ろよ」と宣伝して回ったもんです。
「すごい。すごい!」って言われてから、大きな期待を持って見ると、もしかしたら肩すかしを食らうのかもしれませんが、この発想は映画文化に大きな影響を与えたと思います。
 テーマとかにこだわれば、このキューブの連続体は、現代社会に対するアンチテーゼである。なんてことになるのかもしれません。確かに作中で、にせサラリーマンが、この建造物の設計に携わったと告白したときに、
「どうしてこんな物を作ったんだ!」と他の人に避難される場面があります。しかし、彼は
「設計に携わってはいても、全体像はわからない。どうしてこういう物が必要なのかは知らない」
と答えます。これを、現代の社会機構に置き換えることもできるとは思います。誰もが、よい社会を作りたいと思いつつ、自分の果たしている役目をはっきり自覚している人は居ない。暗く、不透明な社会に翻弄されながら、誰が何のためにこんな世の中にしたんだなんて考えることもあるかもしれません。
 でも、監督はそういったテーマやメッセージを前面には出さず(というか、そんなことはどっちでも好きに考えてよ。それはあなた達に任せる。と突き放しているように思えます)異常なシチュエーションの中で展開する物語のスリルとサスペンスを純粋に楽しめとでも言うように、よけいなデティールを省きます。
 心理劇というような意図であれば、それぞれの人物の過去なりバックボーンをもっとからめていけば(LOSTのように)いいのに、それはしません。カラクリに焦点を当てるのであれば、セットをもっと作り込めばいいと思うのですが、きわめてシンプル、それで居て造形美を感じさせる最低限のデザインにとどめています。推理ドラマであれば、乱数にもっと複雑な意味を持たせればよい物を、それほどでもないし、エンディングを迎えてもいくつかの謎は謎のままです。
 きっと、深い深い意図はあるのでしょうが、大前提として、この作品を見る人をビックリさせよう。ドキドキしながら見てもらおうというエンターティンメント的な考えが大きかったんじゃないでしょうか。
 だから、小難しいことは考えないで、ハラハラ、ドキドキしながら見て、存分にビックリしましょう!

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いちばん好きな映画です

投稿日:2003/06/17 レビュアー:SKY MESSAGE

こういう映画が好きなんですよね。閉じ込められた6人にそれぞれ特徴があり、閉じ込められた空間の中で人が変わっていく様子や部屋に書かれた数字に興味をひきます。制作費も2つの部屋だけという低コストでここまで面白い映画を作れるのかと感心してしまう。(『十二人の怒れる男』もそうであるが。)ただ、ラストの終わり方が気に入らない人もいるだろう。似た名前の映画で『デス・キューブ』や『CUBE IQ』などあるが全く面白くないので注意してほしい。

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斬新なびじあるせんす 謎の立方体

投稿日:2004/02/23 レビュアー:裸足のラヴァース

ええなー そそるなー で? おいおいそれがまるでいかされてねえじゃーん 
狭い空間と広いそれをどう処理されているかを見るのがオレッチの楽しみ 話の中身は斬新でもそれを映画的に展開してkれないとねえ 
ま成瀬巳喜男を見たらショック死するから 死霊のはらわた の山小屋の撮り方を見て勉強しなさい

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不条理すぎて・・・

投稿日:2010/08/14 レビュアー:エコエコアザラク

私は馴染めませんでした。
きっとルーヴィックキューブも苦手だったからかな・・・

突然、立方体の世界に閉じ込められた男女六人。逃げても逃げても、そこは立方体・・・金太郎飴みたいです。ちょっとイライラしてきます。
SF映画? サスペンス? 微妙な感じですね。
トラップもそこそこスリルはあるし、暗号の謎解きも面白いけど、シナリオが斬新すぎて、ついていけません。

突然、パニック状態に陥れられた人間たちを描きたいのでしょうか? それならこんな立方体でなくてもいいのでは? ソウ館で充分です。
しかも、あのオチはなんでしょう!! ガッカリでした。
何一つ謎を明かすことなく終わってしまい、どっと疲れましたね。

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う〜ん、もったいない ネタバレ

投稿日:2007/01/12 レビュアー:parole

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理由もなく不可解な空間に閉ざされ命をも脅かすトラップと格闘する複数の男女。その登場人物達も、数学の才能がある女子学生、正義感に溢れた黒人警察官、脱走の名手として知られた(元)犯罪者、とある能力を隠し持つ自閉症の男性などと実に多彩で興味深い。とくれば面白さは約束されたも同然のはずなんですがどうにも今一つ面白くない・・・いや、もとい、もっともっと面白くできるはずのものをみすみす凡庸にしてしまっている作品だと感じました。つまりせっかくの設定やプロット、舞台装置を着想の良さという点でしか使っておらず、まったくもってもったいない、と。ラヴァ様が「狭い空間と広いそれをどう処理されているかを見るのがオレッチの楽しみ」と極めて正しい指摘をされていますが、これはラヴァ様の個人的な趣向に留まる話しではなく、このような観点がない限り思い付きの良さを決して上回ることはない、そしてそれでは余りにももったいないと言うことだと思うのです。

ともかくこの作品、正面からの人物のアップ(バストショット)に終始しています。もちろん、それだけじゃ余りに退屈な作品になってしまいますから、時折、部屋全体を上から捉えたところだとか、仰角気味に複数の人間を捉えたショットなどが出てきますが、その使い方はインサートショットにも似た繋ぎ的な価値しか持たせていませんし、これらの多くがいわゆる「変なアングル」「変なショット」であるため、基本となっているアップのカットとの違和感ばかりが感じられてしまいます。もちろん、凡庸(と思われるような)ショットを基準として随時「斬新」なカットを挟み込むことにより新しさを感じさせたり、独自性をもたらすこともあり得るとは思うのですが、少なくともこの作品にはそこまで考えていると思わせるものはありません。

これまたラヴァ様が本作との比較で持ち出されている成瀬巳喜男は「空間の魔術師」とでも言うべき作家で、映画において人を振り返らせたら映画史上随一とも言われていますが、例えば『驟雨』と言う東京郊外に住む若夫婦を主人公とした小市民劇の冒頭部分など、何でもない夫婦(と夫の妹)の会話シーンであるにも関わらず、その画面展開は目眩くような変化と血湧き肉躍る活劇性を感じさせてくれます。立ち位置の変化とこれに伴う視線の移動、振り返る、見上げる、見下ろすと言う一連の動作。室内におけるこうしたごく当たり前の動作が比較的短いショットの繋ぎで展開されているだけのシークエンスなのですが、「宇宙的」という大仰な比喩が浮かんでしまうほどの三次元的な空間が構成される様には、映画でしかなし得ない充実感と幸福感を感じます。

だから、本作は、前向きな観点から申し上げれば、実にもったいないと思うのです。着想の良さだけを頼りに物語を単に推し進めることに終始するのではなく、「画面で、何をではなく、どう語るのか」にもう少しまともに配慮したのなら、もっともっと面白い作品になったはずなのに、と。もちろん、誉め言葉として(笑)。

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あまり深くかんがえちゃ

投稿日

2007/03/03

レビュアー

こんちゃん

いけない作品です。「Saw」もそうなのですが、少ない予算と時間でも、卓越したアイデアとシチュエーションで、おもしろい作品は作れるんだというお手本です。
 8年ほど前に、特に期待をせずに見たときにはぶっ飛びました。有名な監督でも、役者でもないし、対してお金もかかっていないようなのに非常に引き込まれる物があって、当時友人達に
「CUBEってすごいぞ。見て見ろよ」と宣伝して回ったもんです。
「すごい。すごい!」って言われてから、大きな期待を持って見ると、もしかしたら肩すかしを食らうのかもしれませんが、この発想は映画文化に大きな影響を与えたと思います。
 テーマとかにこだわれば、このキューブの連続体は、現代社会に対するアンチテーゼである。なんてことになるのかもしれません。確かに作中で、にせサラリーマンが、この建造物の設計に携わったと告白したときに、
「どうしてこんな物を作ったんだ!」と他の人に避難される場面があります。しかし、彼は
「設計に携わってはいても、全体像はわからない。どうしてこういう物が必要なのかは知らない」
と答えます。これを、現代の社会機構に置き換えることもできるとは思います。誰もが、よい社会を作りたいと思いつつ、自分の果たしている役目をはっきり自覚している人は居ない。暗く、不透明な社会に翻弄されながら、誰が何のためにこんな世の中にしたんだなんて考えることもあるかもしれません。
 でも、監督はそういったテーマやメッセージを前面には出さず(というか、そんなことはどっちでも好きに考えてよ。それはあなた達に任せる。と突き放しているように思えます)異常なシチュエーションの中で展開する物語のスリルとサスペンスを純粋に楽しめとでも言うように、よけいなデティールを省きます。
 心理劇というような意図であれば、それぞれの人物の過去なりバックボーンをもっとからめていけば(LOSTのように)いいのに、それはしません。カラクリに焦点を当てるのであれば、セットをもっと作り込めばいいと思うのですが、きわめてシンプル、それで居て造形美を感じさせる最低限のデザインにとどめています。推理ドラマであれば、乱数にもっと複雑な意味を持たせればよい物を、それほどでもないし、エンディングを迎えてもいくつかの謎は謎のままです。
 きっと、深い深い意図はあるのでしょうが、大前提として、この作品を見る人をビックリさせよう。ドキドキしながら見てもらおうというエンターティンメント的な考えが大きかったんじゃないでしょうか。
 だから、小難しいことは考えないで、ハラハラ、ドキドキしながら見て、存分にビックリしましょう!

いちばん好きな映画です

投稿日

2003/06/17

レビュアー

SKY MESSAGE

こういう映画が好きなんですよね。閉じ込められた6人にそれぞれ特徴があり、閉じ込められた空間の中で人が変わっていく様子や部屋に書かれた数字に興味をひきます。制作費も2つの部屋だけという低コストでここまで面白い映画を作れるのかと感心してしまう。(『十二人の怒れる男』もそうであるが。)ただ、ラストの終わり方が気に入らない人もいるだろう。似た名前の映画で『デス・キューブ』や『CUBE IQ』などあるが全く面白くないので注意してほしい。

斬新なびじあるせんす 謎の立方体

投稿日

2004/02/23

レビュアー

裸足のラヴァース

ええなー そそるなー で? おいおいそれがまるでいかされてねえじゃーん 
狭い空間と広いそれをどう処理されているかを見るのがオレッチの楽しみ 話の中身は斬新でもそれを映画的に展開してkれないとねえ 
ま成瀬巳喜男を見たらショック死するから 死霊のはらわた の山小屋の撮り方を見て勉強しなさい

不条理すぎて・・・

投稿日

2010/08/14

レビュアー

エコエコアザラク

私は馴染めませんでした。
きっとルーヴィックキューブも苦手だったからかな・・・

突然、立方体の世界に閉じ込められた男女六人。逃げても逃げても、そこは立方体・・・金太郎飴みたいです。ちょっとイライラしてきます。
SF映画? サスペンス? 微妙な感じですね。
トラップもそこそこスリルはあるし、暗号の謎解きも面白いけど、シナリオが斬新すぎて、ついていけません。

突然、パニック状態に陥れられた人間たちを描きたいのでしょうか? それならこんな立方体でなくてもいいのでは? ソウ館で充分です。
しかも、あのオチはなんでしょう!! ガッカリでした。
何一つ謎を明かすことなく終わってしまい、どっと疲れましたね。

う〜ん、もったいない

投稿日

2007/01/12

レビュアー

parole

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理由もなく不可解な空間に閉ざされ命をも脅かすトラップと格闘する複数の男女。その登場人物達も、数学の才能がある女子学生、正義感に溢れた黒人警察官、脱走の名手として知られた(元)犯罪者、とある能力を隠し持つ自閉症の男性などと実に多彩で興味深い。とくれば面白さは約束されたも同然のはずなんですがどうにも今一つ面白くない・・・いや、もとい、もっともっと面白くできるはずのものをみすみす凡庸にしてしまっている作品だと感じました。つまりせっかくの設定やプロット、舞台装置を着想の良さという点でしか使っておらず、まったくもってもったいない、と。ラヴァ様が「狭い空間と広いそれをどう処理されているかを見るのがオレッチの楽しみ」と極めて正しい指摘をされていますが、これはラヴァ様の個人的な趣向に留まる話しではなく、このような観点がない限り思い付きの良さを決して上回ることはない、そしてそれでは余りにももったいないと言うことだと思うのです。

ともかくこの作品、正面からの人物のアップ(バストショット)に終始しています。もちろん、それだけじゃ余りに退屈な作品になってしまいますから、時折、部屋全体を上から捉えたところだとか、仰角気味に複数の人間を捉えたショットなどが出てきますが、その使い方はインサートショットにも似た繋ぎ的な価値しか持たせていませんし、これらの多くがいわゆる「変なアングル」「変なショット」であるため、基本となっているアップのカットとの違和感ばかりが感じられてしまいます。もちろん、凡庸(と思われるような)ショットを基準として随時「斬新」なカットを挟み込むことにより新しさを感じさせたり、独自性をもたらすこともあり得るとは思うのですが、少なくともこの作品にはそこまで考えていると思わせるものはありません。

これまたラヴァ様が本作との比較で持ち出されている成瀬巳喜男は「空間の魔術師」とでも言うべき作家で、映画において人を振り返らせたら映画史上随一とも言われていますが、例えば『驟雨』と言う東京郊外に住む若夫婦を主人公とした小市民劇の冒頭部分など、何でもない夫婦(と夫の妹)の会話シーンであるにも関わらず、その画面展開は目眩くような変化と血湧き肉躍る活劇性を感じさせてくれます。立ち位置の変化とこれに伴う視線の移動、振り返る、見上げる、見下ろすと言う一連の動作。室内におけるこうしたごく当たり前の動作が比較的短いショットの繋ぎで展開されているだけのシークエンスなのですが、「宇宙的」という大仰な比喩が浮かんでしまうほどの三次元的な空間が構成される様には、映画でしかなし得ない充実感と幸福感を感じます。

だから、本作は、前向きな観点から申し上げれば、実にもったいないと思うのです。着想の良さだけを頼りに物語を単に推し進めることに終始するのではなく、「画面で、何をではなく、どう語るのか」にもう少しまともに配慮したのなら、もっともっと面白い作品になったはずなのに、と。もちろん、誉め言葉として(笑)。

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