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金だけを愛する男ゴールドフィンガー。彼はアメリカ中の金塊が貯蔵されるフォートノックスを放射能で汚染させ、自分の金の値打ちを上げようと画策していた。それに先立つ、大量の金流出を調べていたボンドは、事件の背後にゴールドフィンガーが存在していることを知るが……。 JAN:9999202330451
製作年: |
1964年 |
---|---|
原題: |
GOLDFINGER |
受賞記録: |
1964年 アカデミー賞 音響効果賞 |
監督: |
ガイ・ハミルトン |
---|---|
出演: |
ショーン・コネリー 、 ゲルト・フレーベ 、 オナー・ブラックマン 、 シャーリー・イートン 、 バーナード・リー 、 デズモンド・リューウェリン |
脚本: |
リチャード・メイボーム 、 ポール・デーン |
---|---|
原作: |
イアン・フレミング |
音楽: |
ジョン・バリー |
1〜 2件 / 全2件
金だけを愛する男ゴールドフィンガー。彼はアメリカ中の金塊が貯蔵されるフォートノックスを放射能で汚染させ、自分の金の値打ちを上げようと画策していた。それに先立つ、大量の金流出を調べていたボンドは、事件の背後にゴールドフィンガーが存在していることを知るが……。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR16178 | 2002年12月13日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 2人 |
007シリーズの第3作。イギリスの金の大量密輸を調査し始めたボンドは、その黒幕とされる世界有数の金保持者“ゴールドフィンガー”に接触し、彼の驚くべき企みを知る。音声・映像共にグレードアップしたデジタルリマスター・バージョン。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル//英語 2:ドルビーデジタル//英語 3:ドルビーデジタル//英語 4:ドルビーデジタル//日本語 5:ドルビーデジタル//英(解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGBR29250 | 2006年11月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 1人 | 4人 |
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGXR29250*B | 2009年07月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
MGXR29250*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
1〜 2件 / 全2件
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGXR29250*B | 2009年07月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
MGXR29250*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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007/全作マラソン・レビュー、第3作目。前作の「007/ロシアより愛をこめて」から、これまた一年後の公開!、「ドクター・ノオ」から3年連続で公開する驚愕の離れ業に当時の熱気すら感じます。本作は初めてボンド・カーが登場した事で知られてますが、正にタイトルの通り、雛形が完成したと言われます。しかし、それにも増して本シリーズの素晴らしい所は「儲かったら次作へ継ぎ込む、ダメだったら原点に帰る」を既に実践してる処です。フォートノックスで繰り広げられるクライマックスはシリーズ屈指の名場面ですし、敵の作戦規模なども従来のアクション映画を凌駕する設定が時代を考えても、ウケたのだと思う。まあ本シリーズの基本スタンスはキャストに金を掛けず、ロケやセットに金を使う事ですから、俳優から見れば例えが悪いが紅白歌合戦に出る様なものです。その遣り繰りが素晴らしいからこそ、今でも続けてこれたのだと思う。そして原作のファンからすると、本作から映画の質がスパイ・スリラーから、SF色が増した事で大きく舵を切った点で賛否が分かれそうだが、逆に言えば娯楽作品としては見所が有り過ぎるほど、本作は充実してるとも言える。敵キャラの子分で登場するハロルド坂田も忘れられないし、Honor BlackmanとShirley EatonのWボンド・ガールも大いに良かった。そして全身に金粉を塗られたシーンは、映画のタイトルと合わさって今まで見た映画の中でも忘れられないシーンの一つだ。前作と並んで最も評価の高い本作、初登場のShirley Basseyの歌声と共に、アクション映画の金字塔として長く語り継がれる事だろう。
本作はOscarの音響効果賞を受賞!。是非リミックスされた本作で再見して下さい。
このレビューは気に入りましたか? 23人の会員が気に入ったと投稿しています
ショーン・コネリー版ジェームズ・ボンドの007シリーズ最高傑作である。前作「ロシアより愛を込めて」で確立した007シリーズのセオリーを確定した作品と個人的には考えている。しかも出来が凄く良いから嬉しい(笑)。今作品から監督がテレンス・ヤングからガイ・ハミルトンに変わっている。その為か作品のスケールは大きくなり、新兵器やセットなど斬新で大がかりなものになっており、それが見る者の目を楽しませてくれる。
今回の新兵器は後にボンドカーと呼ばれるアストン・マーチンDB5という格好いい車である。その中には楽しそうな仕掛けがいっぱいある。煙幕にオイル、マシンガンに追跡レーダー、そして飛び上がる助手席!もう最高である(笑)。作品公開当初、人気大爆発だったらしいがこれだけ色々装備されていれば人気も出るというものである。映画では使われなかった機能も色々あるらしい。それ以外に敵アジトの娯楽室のセットこれはおもしろかった。そしてボンドを恐怖のどん底に陥れるレーザー(笑)。この時代を考えればどれもすばらしいアイデアで称賛に値する。
新兵器だけではなく、この作品ではとても魅力的なキャラが沢山登場するのだ。ハロルド坂田演じる便利屋オットジョブやプッシーガロアがそうである。ハロルド坂田はハワイ出身の悪役レスラーだが彼の憎めない愛されるキャラクターは人気があったようである。彼の笑顔はとても良く、それに加えて超人的な強さを発揮しボンドを苦しめる(笑)。プッシーガロア・・なんて名前だ(笑)。もうその一言である。美人なのにね(笑)。敵の親玉のゴールドフィンガーを演じたドイツ人のゲルト・フレーベは英語が話せず、彼のセリフは全て吹替なのだそうである。ちょっと驚きだ。彼もまた親玉にしてはふてぶてしさが強烈にあったが顔がとても穏やかで優しそうに私には見えた。
しかし、ほんの短い時間しか出ていないのに強烈な印象を残した人がいる。それは全身黄色美女のシャーリー・イートンである。私はゴールドフィンガーと聞くと悪の親玉のことなのにも関わらず、必ず金色の彼女の姿を思い出す。それほど強烈な印象があったのだ。ポースターやオープニングクレジットでも全身金色美女が登場することもあり、記憶に残っているのだろうと推測される。しかし、ベッドに横たわる全身金色の美女・・これってどう考えても強烈でしょう?(笑)。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
いちばん好きな007映画は何かと考えると悩みます。
前作「カジノ・ロワイヤル」も良かった、だから新作「慰めの報酬」もすごく楽しみで早く見たいです。
それでもやはり「ロシアより愛をこめて」か「ゴールドフィンガー」かになってしまいますが、格調高く感じる前者より、娯楽色がより強い本作品がぼくの好みです。
8歳でしたから、封切時には見ていません。
でもシャーリー・パッシーが歌った(あるいは日本人歌手がカバーした)あの主題歌は大ヒットしてとても印象に残っています。
そして全身に金粉を塗られたヌードの女性のポスターやグラビア写真。
子どもながらに、ちょっとエッチな映画だと思ったのが、いまだに意識へのすり込みとなり、このシリーズに惹きつけられるのでしょうか。
若山弦蔵がショーン・コネリーの吹き替えをしたテレビで見たのが最初で、後に字幕版をビデオ等で何回も見ています。
ハッタリのきいた展開もとてもおもしろい。ボンド・ガールたちもセクシーで魅力的。
しかし最大の魅力は悪役の二人。
でっぷりと太り、いかにも悪知恵の働く悪党を演じたゲルト・フレーべ。
そして動物的忠誠心を持ち、欧米人からすれば何を考えているかわからない、不気味な東洋人を演じたハロルド坂田。
(まだ第二次大戦への意識が強かった当時の、かつての敗戦国のドイツ人と日本人です。)
ショーン・コネリーとハロルド坂田の格闘シーンは、007シリーズ随一の名シーンだと思います。
この二人の悪役ぶりとその最期の死に様が、この作品をぼくの一番好きな007作品にしています。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
ラヴァ様、『ドクター・ノオ』では、我が家の古いビデオでも、〜ですと、字幕入り。女性が「ミスター?」と聞いたら、「ボンド、ミスター・ボンド」と返事。あんまり簡単なので、字幕見なくても分かっちゃうが、さすが、こんな所にお気づきとは、感心しました。ホントですよ!ラヴァさん。皮肉なし。『ゴールドフィンガー』では、ビキニ姿のかの女性が、「誰?」と聞いた時は、そのまま「J・ボンド」だけ。やっぱり、レディが、ミスター?と聞いたら、返事も丁寧にせんとあかん?と翻訳者は判断したのかな?ナ〜ンて勝手に解釈。ホント、どなたか、図解ボンド・ウンチク集をぜひ編集して下さい。お願いします。masamuneさんは、詳細に書き込みされていますので、適任では?と、言ったら叱られますか?
この作品は、最初のシーン、潜水服でスタートしますが、その後の映画やドラマに大いに真似されていますね。あのすばらしいボディーの金粉姿と、テーマ曲、そして愛車アストン・マーチン登場がインパクトありで、記憶に鮮明に残っています。鋼鉄ハットの末路は・・・ボンド、さすが機転の巻きでありました。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ロシアより愛をこめて」で処女作と同じコンセプトだったものが全てにおいて進化。
三作目は非常に重要だという思いがあったけど、以降大人気シリーズになったこ
とをこの作品で納得させられました。
まずは兵器やグッズが飛躍的進歩。ボンドカーもすごい。今回はアストン・マーチン
だったが、もう漫画の世界もびっくりの仕掛け満載。
まず非常に重要なのはサブタイトルにもゴールドフィンガーとあるようにヒール役
に力をいれていること。ここによく気がついたと本当に思う。007をどんどん強くす
るだけではなく敵が強くないと面白くないのは必然。
ボンドカーや秘密兵器なども炸裂しているし、ゴールドフィンガーの強奪計画自体
も非常に興味をもってしまうし、それを阻止することになるボンドの活躍は言うま
でもない。
前作でちょっと「?」がついたものが、あっさりと払拭。
このゴールドフィンガーで大ヒットシリーズを不動のものにし、後味のいい映画にす
ることに成功している。時代を考えると本当に凄い作品だ。ミッションインポッシブル
を見た時に感じたワクワク感やドキドキ感が既に何十年も前に存在していたことを
実感した作品でした。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
007/ゴールドフィンガー
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:34件
投稿日
2006/11/25
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
007/全作マラソン・レビュー、第3作目。前作の「007/ロシアより愛をこめて」から、これまた一年後の公開!、「ドクター・ノオ」から3年連続で公開する驚愕の離れ業に当時の熱気すら感じます。本作は初めてボンド・カーが登場した事で知られてますが、正にタイトルの通り、雛形が完成したと言われます。しかし、それにも増して本シリーズの素晴らしい所は「儲かったら次作へ継ぎ込む、ダメだったら原点に帰る」を既に実践してる処です。フォートノックスで繰り広げられるクライマックスはシリーズ屈指の名場面ですし、敵の作戦規模なども従来のアクション映画を凌駕する設定が時代を考えても、ウケたのだと思う。まあ本シリーズの基本スタンスはキャストに金を掛けず、ロケやセットに金を使う事ですから、俳優から見れば例えが悪いが紅白歌合戦に出る様なものです。その遣り繰りが素晴らしいからこそ、今でも続けてこれたのだと思う。そして原作のファンからすると、本作から映画の質がスパイ・スリラーから、SF色が増した事で大きく舵を切った点で賛否が分かれそうだが、逆に言えば娯楽作品としては見所が有り過ぎるほど、本作は充実してるとも言える。敵キャラの子分で登場するハロルド坂田も忘れられないし、Honor BlackmanとShirley EatonのWボンド・ガールも大いに良かった。そして全身に金粉を塗られたシーンは、映画のタイトルと合わさって今まで見た映画の中でも忘れられないシーンの一つだ。前作と並んで最も評価の高い本作、初登場のShirley Basseyの歌声と共に、アクション映画の金字塔として長く語り継がれる事だろう。
本作はOscarの音響効果賞を受賞!。是非リミックスされた本作で再見して下さい。
投稿日
2004/11/06
レビュアー
RUSHショーン・コネリー版ジェームズ・ボンドの007シリーズ最高傑作である。前作「ロシアより愛を込めて」で確立した007シリーズのセオリーを確定した作品と個人的には考えている。しかも出来が凄く良いから嬉しい(笑)。今作品から監督がテレンス・ヤングからガイ・ハミルトンに変わっている。その為か作品のスケールは大きくなり、新兵器やセットなど斬新で大がかりなものになっており、それが見る者の目を楽しませてくれる。
今回の新兵器は後にボンドカーと呼ばれるアストン・マーチンDB5という格好いい車である。その中には楽しそうな仕掛けがいっぱいある。煙幕にオイル、マシンガンに追跡レーダー、そして飛び上がる助手席!もう最高である(笑)。作品公開当初、人気大爆発だったらしいがこれだけ色々装備されていれば人気も出るというものである。映画では使われなかった機能も色々あるらしい。それ以外に敵アジトの娯楽室のセットこれはおもしろかった。そしてボンドを恐怖のどん底に陥れるレーザー(笑)。この時代を考えればどれもすばらしいアイデアで称賛に値する。
新兵器だけではなく、この作品ではとても魅力的なキャラが沢山登場するのだ。ハロルド坂田演じる便利屋オットジョブやプッシーガロアがそうである。ハロルド坂田はハワイ出身の悪役レスラーだが彼の憎めない愛されるキャラクターは人気があったようである。彼の笑顔はとても良く、それに加えて超人的な強さを発揮しボンドを苦しめる(笑)。プッシーガロア・・なんて名前だ(笑)。もうその一言である。美人なのにね(笑)。敵の親玉のゴールドフィンガーを演じたドイツ人のゲルト・フレーベは英語が話せず、彼のセリフは全て吹替なのだそうである。ちょっと驚きだ。彼もまた親玉にしてはふてぶてしさが強烈にあったが顔がとても穏やかで優しそうに私には見えた。
しかし、ほんの短い時間しか出ていないのに強烈な印象を残した人がいる。それは全身黄色美女のシャーリー・イートンである。私はゴールドフィンガーと聞くと悪の親玉のことなのにも関わらず、必ず金色の彼女の姿を思い出す。それほど強烈な印象があったのだ。ポースターやオープニングクレジットでも全身金色美女が登場することもあり、記憶に残っているのだろうと推測される。しかし、ベッドに横たわる全身金色の美女・・これってどう考えても強烈でしょう?(笑)。
投稿日
2009/01/27
レビュアー
ロキュータスいちばん好きな007映画は何かと考えると悩みます。
前作「カジノ・ロワイヤル」も良かった、だから新作「慰めの報酬」もすごく楽しみで早く見たいです。
それでもやはり「ロシアより愛をこめて」か「ゴールドフィンガー」かになってしまいますが、格調高く感じる前者より、娯楽色がより強い本作品がぼくの好みです。
8歳でしたから、封切時には見ていません。
でもシャーリー・パッシーが歌った(あるいは日本人歌手がカバーした)あの主題歌は大ヒットしてとても印象に残っています。
そして全身に金粉を塗られたヌードの女性のポスターやグラビア写真。
子どもながらに、ちょっとエッチな映画だと思ったのが、いまだに意識へのすり込みとなり、このシリーズに惹きつけられるのでしょうか。
若山弦蔵がショーン・コネリーの吹き替えをしたテレビで見たのが最初で、後に字幕版をビデオ等で何回も見ています。
ハッタリのきいた展開もとてもおもしろい。ボンド・ガールたちもセクシーで魅力的。
しかし最大の魅力は悪役の二人。
でっぷりと太り、いかにも悪知恵の働く悪党を演じたゲルト・フレーべ。
そして動物的忠誠心を持ち、欧米人からすれば何を考えているかわからない、不気味な東洋人を演じたハロルド坂田。
(まだ第二次大戦への意識が強かった当時の、かつての敗戦国のドイツ人と日本人です。)
ショーン・コネリーとハロルド坂田の格闘シーンは、007シリーズ随一の名シーンだと思います。
この二人の悪役ぶりとその最期の死に様が、この作品をぼくの一番好きな007作品にしています。
投稿日
2006/12/14
レビュアー
オタエドンラヴァ様、『ドクター・ノオ』では、我が家の古いビデオでも、〜ですと、字幕入り。女性が「ミスター?」と聞いたら、「ボンド、ミスター・ボンド」と返事。あんまり簡単なので、字幕見なくても分かっちゃうが、さすが、こんな所にお気づきとは、感心しました。ホントですよ!ラヴァさん。皮肉なし。『ゴールドフィンガー』では、ビキニ姿のかの女性が、「誰?」と聞いた時は、そのまま「J・ボンド」だけ。やっぱり、レディが、ミスター?と聞いたら、返事も丁寧にせんとあかん?と翻訳者は判断したのかな?ナ〜ンて勝手に解釈。ホント、どなたか、図解ボンド・ウンチク集をぜひ編集して下さい。お願いします。masamuneさんは、詳細に書き込みされていますので、適任では?と、言ったら叱られますか?
この作品は、最初のシーン、潜水服でスタートしますが、その後の映画やドラマに大いに真似されていますね。あのすばらしいボディーの金粉姿と、テーマ曲、そして愛車アストン・マーチン登場がインパクトありで、記憶に鮮明に残っています。鋼鉄ハットの末路は・・・ボンド、さすが機転の巻きでありました。
投稿日
2008/02/13
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ロシアより愛をこめて」で処女作と同じコンセプトだったものが全てにおいて進化。
三作目は非常に重要だという思いがあったけど、以降大人気シリーズになったこ
とをこの作品で納得させられました。
まずは兵器やグッズが飛躍的進歩。ボンドカーもすごい。今回はアストン・マーチン
だったが、もう漫画の世界もびっくりの仕掛け満載。
まず非常に重要なのはサブタイトルにもゴールドフィンガーとあるようにヒール役
に力をいれていること。ここによく気がついたと本当に思う。007をどんどん強くす
るだけではなく敵が強くないと面白くないのは必然。
ボンドカーや秘密兵器なども炸裂しているし、ゴールドフィンガーの強奪計画自体
も非常に興味をもってしまうし、それを阻止することになるボンドの活躍は言うま
でもない。
前作でちょっと「?」がついたものが、あっさりと払拭。
このゴールドフィンガーで大ヒットシリーズを不動のものにし、後味のいい映画にす
ることに成功している。時代を考えると本当に凄い作品だ。ミッションインポッシブル
を見た時に感じたワクワク感やドキドキ感が既に何十年も前に存在していたことを
実感した作品でした。