しあわせのかおり

しあわせのかおりの画像・ジャケット写真
しあわせのかおり / 中谷美紀
全体の平均評価点:
(5点満点)

27

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ジャンル:

「しあわせのかおり」 の解説・あらすじ・ストーリー

金沢の小さな中国料理店を舞台に、年老いた名料理人と、会社を辞め突然弟子入りを志願した若い女性が織りなす心の交流を、中谷美紀と藤竜也の共演で描くハートフル・ドラマ。監督は「村の写真集」の三原光尋。金沢の町はずれにある“小上海飯店”は、中国出身の王さんが営む地元で人気の小さな中国料理店。ある日、デパートの営業部門で働くシングル・マザーの山下貴子がその店を訪れ、デパートへの出店を要請する。即座に断る王さんだったが、貴子は諦めずに客として通うようになる。王さんの料理に、いつしか仕事を忘れて魅了される貴子。そんなある日、王さんが病に倒れ、料理を続けることが困難になってしまう。

「しあわせのかおり」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: 日本

「しあわせのかおり」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

しあわせのかおりの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
124分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRZD08530 2009年04月10日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
12枚 2人 0人

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ユーザーレビュー:27件

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1〜 5件 / 全27件

どうしよう。

投稿日:2009/10/22 レビュアー:みみあて

おいしいものはそこらじゅうどこにでも溢れているけれど、誰しも自分の中で「しあわせの一皿」があるのではないでしょうか?
わたしをとりこにする一皿。
至福の時におぼれる一皿。

しあわせの一皿。

これからもずっと食すことができるとは限らない一皿。

映画のようにはいかないから、大事にしたい、今、この一皿。

でも、世の中には先代の味をずっと守り続けている人もいる。



どうしよう。
お父さんのタンシチューが食べられなくなったら、どうしよう。
お父さんのお料理が食べられなくなったら、どうしよう。
どうしよう、どうしよう。
どうしよう・・・・・。

ほんとに、どうしよう。

お父さんに何かあった時、「惜しい人を亡くしたね。」そんな風に惜しまれて終わってしまっていいのかな?

わたしの結婚披露宴で、両親への手紙でこう綴ったことを思い出しました。

「お父さんにお願いがあります。
 お父さんのお料理は世界一です。
 お父さんのレシピを私だけのために一冊の本にしていただけませんか?」

あたしは大馬鹿野郎。
お父さんの味が、文字になるわけがない。

お父さん、これからのこと、どう考えているのかな・・・。
お父さんのお料理が食べられなくなる日がくるかも。
そう考えただけで、泣かずにはいられないのでした。
小さな小さなお店の料理人の娘として、考え深い映画だったことは確かなのだ。

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空腹時に観るのは、100%無理。ネタバレ

投稿日:2009/06/09 レビュアー:ぴよさん

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冒頭見せられる調理シーンで、既にだくだくと唾液が流れる(あ、失礼)いっぱいに熱した中華鍋の中で踊るフワフワの溶き卵に、ざく切りのトマトをからめる、ふわっ、じゅうう…。豚肉とお芋さんでトロッと作った煮込み。やわらかぁく蒸された、蟹シュウマイ…。 口に運びながら、自然と笑みが浮かんでしまう料理たち。
ぐうぐうぐう。この時点で空腹だった私は、何かお腹に入れずには、観ていられなくなってしまった。


金沢の港町でこじんまりと商っている「小上海飯店」。シングル・マザーの貴子は、デパートへの出店交渉の為にこの店に通い詰めるうち、店主である王(ワン)さんの料理に深く魅了されてゆく。ところがある日、王さんは脳梗塞で倒れ、後遺症で鍋を振るえなくなってしまう…。

小上海飯店のメイン・メニューは、お肉料理の「山定食」とお魚料理の「海定食」。メインの皿に、ご飯、スープ、小鉢が幾つか。中華と聞くと連想する油っぽさは無く、見るからにあっさり風だが、食べ応えと食後の爽やかさを併せ持っていて(しかも安そう)、どこかにあれば、通い詰めたくなるだろうメニューだ。

料理シーンがとてもよく描けている。アクション・シーンの様な調理場面では無く、下ごしらえで食材をただ刻んでいる場面などが、淡々と映し出される。超絶技巧を見せる必要は無いのだ。地道で、丁寧なルーティンワークにこそ、調理の妙は見い出せ得るのだから。

一方でドラマの方はと言えば、料理ほどの味・深みが、ちょっと足りなかったりする。例えば人物背景を全部セリフで説明してしまうのは、あまり良い調理法とは言えない。 王さんが郷里の紹興に戻るクダリなども、何か深い意味があってしかるべきだろうに、ハッキリとは触れられない。貴子が料理のヒントを得るわけでもなく、娘と紹介されて喜んで帰ってきただけだ。


最も問題に思えるのは、王さんが生涯かけて作っていた料理を、ずぶの素人の貴子が(プロの主婦とはいえ)半年も経たずに、再現出来るようになってしまうことだ。申し訳程度に練習シーンが出てくるが、まるで足りないと思う。もっと、修養するシーンを見せるべきで、そんなに簡単に同じ域に達せるのかと思わせてしまっては、料理人に対して「失礼」になると思う。

例えば味見をして少し太るとか、中華鍋を使うことで腕に筋肉が付くとか、短期間で腕を上げたという表現を(ベタでもいいから)入れるべきじゃないか。


最後のフルコースには、さすがに満腹。あの量食ってオペラ聞いたら、ウプってなるぞ。

          はい、ごちそうさまでした。





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料理が主役

投稿日:2010/06/29 レビュアー:おうち大好き

映画の滑り出し。
ボッ!!と、ガスの大きな炎が画面いっぱいに映される。
熱々の中華鍋に玉子がジュワ〜ン落とされ、ふかふかの座布団のようになる。
その上に熟したトマト。二つの材料が鍋の中でスゥイングする。
金沢の港町の小さな中華料理店。
山定食・海定食と銘打たれた、中国出身の王さんが腕をふるった見事な料理の数々。
美味しそうに食べる人々の顔はとても幸せそう。
ここまでは良かった。
デパート出店を交渉にきた営業職員、山下貴子役の中谷美紀が現れてから突然映画が「変」になる。
この人、前からこんなにわざとらしい演技する人だったっけ?
先ず、王さんの店に通い続け、王さんの味に魅了されるところ。ここは一言の会話を交わすことはないが、二人の間に何か温かいものが生まれる重要な節目なのだけど、
確かに上品そうには食べては、いらっしゃる。
しかし、それが実に不味そうなのである。これは致命的である。
実は、美味しそうに食べるという行為は計算して出来るものではなく、持って生まれた才能なのかも知れない。

物語の内容はイントロダクションに書いてあるとおり。
亡くなった父親も料理人であるという設定であるとはいうものの、夕食に買ってきた弁当のおかずをそのまま盛ったり、夜中に突然思い立って作った料理が酷かったりしていた女性が短期間であれだけの料理が作れるのかどうか?ちょっと首を傾げたくなるような、少しユルい脚本である。前作の「村の写真集」が良かっただけに残念でならない。
しかしグルメ映画として見てみれば、何とか成功しているのではないだろうか。(それにしては2時間は長過ぎるが・・・)
実際に映画の中で料理を作っている中谷美紀・藤竜也の包丁さばきや鍋使いは、やはり称賛の価するといえるだろうし、全国から玉子を取り寄せてまで、黄身の色に拘ったというエピソードや、料理指導に中国料理のシェフ茂手木章さん、フードコーディネーターに高城順子さんを起用し、監督が、「この映画が料理の撮り方のひとつのスタンダードになるくらいのレベルを目指した。」と語るくらい、やはり役者や脚本より、料理のほうが主役の映画と言えるのかも知れない。



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ぐだぐだ

投稿日:2011/07/16 レビュアー:もりきり

脚本と構成がダメすぎる。ダラダラグダグダ。重要ではないシーンに時間を割いたり色々強引だったり。退屈な映画。
俳優がかわいそうでした。
ただ、映画ってグダグダでもダメダメでも良いところがあれば好きな映画になるんだけど、これには一切それがない。

主人公がメンヘラなので状況設定も破綻している。
メンヘラ設定必要ですか?

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幸せいっぱい♪お腹いっぱい♪ネタバレ

投稿日:2010/03/27 レビュアー:まりもってぃ

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ジュワ〜ジュ〜ジャッジャッジャッ!
小上海飯店の店主・王さんが
卵とトマトの炒め物を手なれた手つきで作る、
美味しそぉ〜なオープニングが堪らないっ

デパートの食品営業部に所属する山下貴子が出店要請の為に
小上海飯店へ訪れたのが二人の出会いの始まり。
職人気質の王さんが即座に貴子の依頼を跳ねのけるので、
貴子は彼を説得しようと毎日小上海飯店に足を運び、
お昼の定食「山定食」を食べる。
王さんの作る料理は天下逸品で本来の目的など忘れ、
すっかりその魅力に取りつかれる貴子だった。

夫を交通事故で亡くし意識障害に陥った貴子。
妻子を疫病で亡くした王さん。
どこか心に傷を負った二人が料理を通じて
本当の親子の様な深い絆で結ばれていく様を描いた
心温まるヒューマンドラマです。

王さんの父親は病弱だったので
母親が昼夜働きつめて一家を支えていた…。
そんな母親が自分も疲れて果てているというのに
いつも温かい夕飯を食べさせてくれた。
母親が作ってくれた心のこもった温かいご飯というのが
料理人としての王さんの出発点になったそう。

主婦になってからというもの、
いつも同じ味でしかも美味しい料理を提供するという
料理人のお仕事って凄いな〜と感心させられます。
ホラ、素人だとその日のさじ加減で
たまに…?ってことあるでしょ。

小上海飯店を訪れ、お昼の定食「山定食」「海定食」を
食べる人々の幸せそうなことといったら…
「お客さんのそばで作りたい」
そう言って貴子の出店要請をつっぱねた王さん。
貴子も言うように美味しい料理って
見栄えとか高級な具材を使うことではなく、
いかに心を込めて作るかってことなんですよね。
そしてやはり「おふくろの味」には敵わないということです。
まだまだ新米主婦の私もこの味を目指して頑張らねば!

物語は終始マッタリと進み、起伏も少ないので
ちょっと単調に感じることも。。
けれども、見てるだけでこちらまでが満腹になりそうな
至福なひとときを味あわせてくれるのが本作の醍醐味だと思います。

中国人料理家を演じた藤竜也の渋くて深い演技が絶妙でした。
特に印象的だったのは、脳梗塞で手が麻痺してしまい、
思うように料理が作れなくなった王さんが、
自分の腕を何度も何度も叩くシーンです。
『汚れた舌』でも陶芸家を演じておられましたが、
この方は職人の役がぴったりとハマるんですよね。
中国語や片言な日本語が妙に上手いと思ったら
ご出身は北京だとか。。ナットク!
また中谷美紀も真っ直ぐで飾らない演技が魅力的でしたょ☆

舞台となった金沢や紹興の昔懐かしい情緒溢れる街並みも素敵でした。

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