情愛と友情

情愛と友情の画像・ジャケット写真
情愛と友情 / マシュー・グード
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

12

  • DVD
ジャンル:

「情愛と友情」 の解説・あらすじ・ストーリー

イーヴリン・ウォーの傑作小説「ブライヅヘッドふたたび」を映画化、大学進学を機に出会った青年と貴族一家の兄妹との信仰の呪縛に翻弄された三角関係を描く文芸ドラマ。

「情愛と友情」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: イギリス
原題: BRIDESHEAD REVISITED

「情愛と友情」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

情愛と友情の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
133分 日 英 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
VWDR3791 2009年03月18日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
14枚 1人 1人

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ユーザーレビュー:12件

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イギリス文学の傑作・美しい映像ネタバレ

投稿日:2009/04/06 レビュアー:冬夢

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この作品は、イーブリン・ウォー原作の「ブライズヘッドふたたび」の映画化で、古き良き英国の、美しい風景と、貴族社会、信仰の違い、3人の男女の愛憎と喪失を、豪華で叙情的に描いた文芸作品です。

英国(この、呼び方が好き)に留学時代、大好きな作品の原語本を手に入れ、辞書片手にひたすら読み耽っていた中でも、ベスト3に入るくらい好きだった作品です。

オックスフォードに入学したチャールズは、クマのぬいぐるみを抱く、貴族で美しい青年・セバスチャンと知り合います。
従兄弟に「奴らは男色だ。近づくな」と忠告されたにも関わらず、チャールズはセバスチャンに興味を持ち、魅かれていきます。
セバスチャンも彼に運命的ものを感じ、自分の友人達の集まりに誘うのですが、家柄の良い彼等は、名もない学校を出て、家柄もないチャールズを馬鹿にします。
2人は、他人を寄せ付けず、彼等だけの世界で過ごすようになるのですが、オックスフォードでの2人は、とにかく美しい!
「アナザーカントリー」や「モーリス」を思い出す場面があって、只ただ、画面に見入ってしまいました。

夏休み、元はお城だった「ブライズヘッド」のセバスチャンの邸宅に、呼ばれたチャールズは、妹のジュリアと出会います。
屋敷での2人は、ワインを飲み、様々なフルーツを食べ、何もせず過ごし、益々親密さを増すのですが、セバスチャンの母が戻って来た事で、何かが狂い始めます。
セバスチャンは、家族の事を誰にも話したがりませんでした。それは、この母親が、厳格過ぎる‘カトリック信者’だったから。
兄、チャールズ、ジュリア、妹の4人は、この厳しい教えを押し付けられ、教育されてきました。そして、母の期待に沿えず、家族から切り離されてしまった、と悩むセバスチャンは、無信仰者であるチャールズを誰よりも求め、愛していたのです。
チャールズも、セバスチャンを友情以上の気持ちで思っていながら、妹のジュリアにも魅かれていく。
そんなセバスチャンの唯一の理解者である父は、信仰を嫌いベニスに愛人と住んでいました。そこで、3人にある出来事が起こります。

有名な画家となったチャールズは、ジュリアと再会し、今度は愛を貫こうとするのですが、やはり、上手くはいきません。
彼らの間にあるのは、階級社会や信仰の壁。英国国教会は教義上はプロテスタント、貴族の中でもそれほど厳格なカトリック信者は珍しかったのです。
「求めすぎた」とセバスチャンがチャールズに、チャールズがジュリアに言います。やはり、乗り越えられないものだったのでしょう。

久しぶりに、豪華で重厚、気高く荘厳な映画を見ました。はまりました!

コメント欄に、英国のパブリックスクールとキリスト教について、描きますので、興味ある方は読んでください。

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なんちゅう邦題、、、

投稿日:2009/08/19 レビュアー:Plan_B

あまりにダサい邦題のせいで、あやうく見逃すとこだったし、、、どうしてくれよう (泣)

・・まぁ、それはさておき。
本作、中身はたいへん見応えのある作品でしてね。 いろんな情愛ありーの、貴族の没落ありーの、そして “宗教は麻薬ぢゃ!” もありーので、ややこしそうだけど、エマ・トンプソンやベン・ウィショー等々、演技派の役者も揃えてますんで、じっくり物語に集中できます。 前半は、お耽美な世界も入ってます。。

またロケ地やセットが本当に美しい。 特に、物語の舞台となったハワード城、、、あの荘厳な雰囲気がたまらないね。 ぜひ住んでみたいぞ (住むんかい・・)

ジェレミー・アイアンズ版の 『ブライズヘッド〜』 は、本国イギリスじゃ大人気のTVシリーズだったそうで。 そっちも観てみたいのぅ。。

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すばらしい英国の魅力!ネタバレ

投稿日:2009/05/26 レビュアー:リリアン

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イーヴリン・ウォーの原作は一番好きな英国の小説です。この本は読書の楽しみを再認識させてくれました。この映画はとても美しく、ブライズヘッドの世界にはまってしまいました。

「大英帝国のたそがれ」みたいに広大で深い原作の世界を2時間で切り出しています。客船のシーンとか、前後がわかりづらいかも知れませんね。

エマ・トンプソンのレディ・マーチメインが印象的。カトリックで厳格な家庭。そして従順にそだつ兄弟。上流階級の子弟はこいう教育を受けてイートン校、そしてオックスフォードに学んだのですね。英国の深い世界を垣間見たような気がしました。セバスチアンはちょっと原作と違う印象。より弱弱しさが強調されていますね。オックスフォードのピュアなボーイズ・ラブの世界・・。そしてジュリア。ショートカットの20年代の雰囲気が良かったです。

チャペルのお祈りのシーンが印象的でした。家族で歌う賛美歌とマリアさま。見つめるチャールズ。エマ・トンプソンが美しかった。結婚のためにカトリックに改宗したロード・マーチメインが、最後にカトリックの赦し(Absolution)を受けるシーンは感動的でした。TVドラマもあるようですので探してみたいです。

センチメンタルで甘酸っぱいです。英国好きの方にはたまらなく楽しい作品です。

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究極の選択!?

投稿日:2009/03/21 レビュアー:エロエロ大魔神

同志諸君は、愛情と友情のどちらをとる?
俺は迷わず、友を裏切り愛を選択する!

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ブライヅヘッドふたたび

投稿日:2009/04/25 レビュアー:lala

原題を読むまでこの作品とはわからなかったなあ

以前、ジェレミー・アイアンズ主演で
「華麗なる貴族」というタイトルで映像化されたのを見たし
原作も読んだけど
ほとんど内容を覚えてなくて
今回、まるで新しいものを見るように見てしまった

そっか、こういう話だったのか

エマ・トンプソンが厳格な母親を演じていて
時代を感じたなあ
さばけた人のイメージなので
どうしても役柄になじめないけど

主演のマシュー・グードは最近「ウォッチメン」で見たけど
横顔や立ち姿が「アナザー・カントリー」のルパート・エヴェレットに重なってしょうがない
こちらは大学生だけどね

「パフューム」の小汚い姿から大変身のベン・ウィンショーは
人懐っこい顔してて、意外と可愛い

宗教の違いは越えられない
というのがテーマだと思うけど
監督のコメントにある通り「三角関係」に重点を置いているので
難解ではないです
原作を求めると物足りないんだろうけど
それなら「華麗なる貴族」があるから

英国人でかためたキャストに(発音が好き)
お城での撮影に

気に入りました

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