男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】

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男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】 / 渥美清
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「男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】」 の解説・あらすじ・ストーリー

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第19弾がデジタルリマスター版で復活。例によって“とらや”の面々とケンカをした寅次郎は愛媛へ。そこで墓参りをする美しい未亡人と出会い慕情が募る。そこへ大洲城18代目の城主だというヘンな老人が登場し…。

「男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】」 の作品情報

製作年: 1977年
製作国: 日本

「男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

男はつらいよ 寅次郎と殿様 【第19作】のシリーズ商品


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男はつらいよ 寅次郎と殿様

  • 旧作

マドンナに真野響子、特別ゲストで大御所・嵐寛寿郎が出演。例によって“とらや”の面々とケンカをして寅次郎は愛媛へ。墓参りの美しい未亡人と出会って慕情が募る。そこへ、大洲城18代目の城主だというヘンな老人も登場して…。

収録時間: 字幕: 音声:
99分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DA9519 2004年11月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
15枚 1人 0人

男はつらいよ 寅次郎と殿様 HDリマスター版 【第19作】

  • 旧作

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第19弾がデジタルリマスター版で復活。例によって“とらや”の面々とケンカをした寅次郎は愛媛へ。そこで墓参りをする美しい未亡人と出会い慕情が募る。そこへ大洲城18代目の城主だというヘンな老人が登場し…。

収録時間: 字幕: 音声:
99分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日(音声ガイド)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB8519 2008年11月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
9枚 1人 0人

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第19作ネタバレ

投稿日:2007/11/21 レビュアー:ケチケチ

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ロッキード事件に揺れる世相を受けてか、本編中には「民主主義」の真の意味を問う台詞も散在しますし、弱きを助け強きを挫く「思い遣り」をテーマにした作品ですね。
オープニングのお馴染みの夢のシーンも、スーパーゲスト嵐寛寿郎に因んでの「鞍馬天狗」です。サイレント時代から映画や、そしてテレビ番組として続いた「鞍馬天狗」は、「男はつらいよ」と同様に長寿を誇るシリーズですし、その中でも鞍馬天狗といえば嵐寛寿郎というほど40作以上に主演した当たり役ですから、この引用もいつもにも増して強力に作用します。また、その中で虎が演じる鞍馬天狗は、モモヒキをはいているんですね。これが単なるユーモアだけじゃなく、本編中に登場する老いた嵐寛寿郎にも繋がり、ラストカットのサッカーをする少年たちとも意味深く繋がっていきます。

映画前半は、主に大洲藩十八代目当主・藤堂宗清(嵐寛寿郎)と執事(三木のり平)を絡め、時代がかったナンセンス・コメディが展開されますが、宗清(嵐寛寿郎)の痴呆がかった役柄も含めて、これが後半への大きな伏線となっていくんですね。
宗清が探し求めた息子の嫁であるマドンナ・鞠子(真野響子)と再会し、手を引かれてよぼよぼと夕景の江戸川の土手を歩く姿は叙情深く印象的でした。

もしこのカットでドラマの全てが収束していたなら高く評価した作品だと思うのですが、残念ながら作品の出来はそれほど良くありません。
今回は宗清(嵐寛寿郎)の描写に時間を割く分、マドンナ・鞠子(真野響子)の描写は非情に薄いんですね。脚本の流れ的には、マドンナなど登場させるよりも、鞍馬天狗に引っかけて杉作を連想させるような登場人物を展開させる方が自然だと思うのですが、そこはシリーズとしての型がある悲しさです。またマドンナの人間描写が表には現れない裏での描写になってしまう分、前作の京マチ子のように、香り立つような個性が感じられる演技が欲しいところですが、真野響子では荷が重い感がありますね。
ドラマはいつものように寅とマドンナの関係によって収束に向かいますが、前半の展開ほど重みを持った感覚はなくなってしまいます。
それでも最後の盛り上げを見せる、『あの人と結婚する男は、死んだ亭主のことでヤキモチなんか焼かねぇだろうな』『でも、ほんとにそんな男っているのかな』なんていう台詞は人間の本質を突いて泣かせてくれますね。それも、いつもなら寅とさくらの別れのシーンで描写する台詞を、さくらの背中だけで語ってしまう所など、いかにも山田洋次演出です。おそらく大きく好き嫌いが分かれる演出だと思いますが、「思い遣り」を念頭に置いた、これも演出の技には違いないですね。
50点。

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心の師匠 アラカン との共演作ネタバレ

投稿日:2006/10/23 レビュアー:KUBOCHIN

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♪東山三十六峰静かに眠る丑三つ時、突如沸き起こる剣戟の響きィ〜♪ いつもの劇中劇、鞍馬天狗の夢のシーンも印象的な第19作。
渥美さんが記者会見でも「師匠」と讃えたほどに嵐(アラカン)さんは渥美さんにとって憧れの「スター」だったとか。
本作はメインディッシュ前の前菜部分も秀逸で、甥を思う「鯉のぼり」のお土産と、お寺の源ちゃんが「トラ」と名づけたノラ犬が「とらや」に居ついてたことから巻き起こる騒動は、観る人の記憶に強く残ることでしょう。
そんな前菜の喧嘩騒動部分からいつものように旅に出た寅さんは愛媛県まで流れていきます。
礼儀作法に縛られないいつもの寅さんながら、大洲の殿様の十八代目藤堂宗清に自分のお金(札)を拾ってもらったお礼にラムネをご馳走しちゃうところからして、なんとなく殿様をタテル雰囲気がありますね。
そしていつものように寅次郎は女性には「ちゃっかり」してて、殿様の息子の嫁だった鞠子との出会いのシーンでもイイ男ぶった散財をしちゃうんですが、後ですぐ後悔するあたり「愚かなる」寅次郎は相変わらずです。
東京で「鞠子を探してみせる」と殿様に対してイイ加減な口約束をするあたりも愚かさ全開で「なんでそんな安請け合いをするかなぁ?」と見る側を呆れさせもしますが、これも良く解釈してあげれば「寅さん独特のサービス精神」なのでしょうね。

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嵐寛寿郎さんをおじいちゃん呼ばわり!

投稿日:2013/09/01 レビュアー:涼風マヨネーズ

大俳優のアラカンさんも寅さんにかかっちゃ〜ただのお爺ちゃん。

久々に見たアラカンさんと五百円札。これを見てつい最近のことと思ってしまう自分が、歳を感じるのもうなずける。

さて真野響子さんは昔も清楚で品があるし色気もある。今は役柄からきりっとした堅物の女のイメージだがあまり老けた感じもなく今でもお美しい。

今回の寅さんは真野響子にあっさり振られかわいそうな感覚があまりなかったが、だいたいシリーズのマドンナの大半が寅さんに興味津々の顔つきや態度。

これじゃ〜寅さんでなくても気があるんじゃ〜ないかと思うのは当たり前。どぶろっくの歌が頭をめぐる・・・。

ストーリーは四国大洲を舞台にばったり知り合ったお殿様との出会いから始まる。

お殿様(アラカンさん)とまり子?(真野響子さん)との関係はこじつけがましく、東京での再会も映画や漫画の世界での奇跡的なもの。

無理やりこじつけた内容にしては結構面白くシリーズ中で上位に位置づけられる。(個人的見解)

義理と人情、人と人の繋がりが題材の男はつらいよはやっぱり何度見てもGOODだ!!

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ホッとしますね。寅さん19作。ネタバレ

投稿日:2007/03/15 レビュアー:ホワイト

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まだ渥美さんも元気です。とらやの階段から、しっかり滑り落ちてくれます。

話は四国。大洲城18代目の城主だというヘンな老人(嵐寛寿郎)とひょんな事で知り合う寅次郎。

話を聞いてみれば、自分が許さず、勘当した息子の結婚相手の鞠子(真野響子)と一目会って詫びたいとのこと。息子はすでに死んでいるのだ。

旅先で偶然隣の部屋だった鞠子。

いつもの通り、東京で寅と逢う。
そして恋をする寅次郎。

恋をする寅さんは可愛いです。

オープニングは嵐寛寿郎にちなんで鞍馬天狗です。

日本の喜劇の原点ですね。
三木のり平が良い味を出してます。(新しくなるとこの辺の役は柄本明がやるのですが・・・)
今やお父さん役や日本映画で大活躍の寺尾聰がちょい役のお巡りさんで出てます。そんなのを発見するのも楽しいですね。この頃の寺尾さんは好きですw今は上手いだろうって芝居するからなぁ。ヘタなのにw75点

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落語と寅さん――たぶん 17.1km地点

投稿日:2012/05/15 レビュアー:みなさん

真野響子さんの名前を見て『めぞん一刻』という漫画を思い出した。高橋留美子先生の名作だ。まだ連載中の頃、“管理人さん”のモデルは「真野響子さんだ」と高橋先生が対談で答えているのを読んだ記憶がある。もしかしたら“真野響子さん命”という学生が出て来るから混同しているかも知れない。その可能性はある。人間の記憶なんて当てにはならない。ただ、私の中では管理人さん=真野響子さんというイメージが出来上がってしまっている。だから、本作品を観ている最中に何度か、真野さんで『めぞん一刻』を撮ったら面白かっただろうに、と思った。(笑)

旅先の宿屋で訳ありの女性と行きずりになった寅さんは、その女性に鮎をご馳走し、お土産まで持たせて帰らせる。
しかし、翌日、寅さんの財布には五百円札と小銭だけ。その上、五百円札は風に飛ばされてしまう。慌てて拾いに走る寅さんの前に現れたのは、何やら古風な顔つきの老人。その手には五百円札。空から降って来たと不思議がっている。「それ、オレんだよ」 ホッと胸を撫で下ろす寅さん。
拾ってくれたお礼にラムネを驕ると「甘露、甘露♪」と老人は上機嫌。その上、馳走するから拙宅に寄って行けと言う。寅さんが後をついて行くと老人は大きな屋敷に入って行った。実は、その老人は加賀五百万石の城主だった。世が世なら殿様だ。驚く寅さんに、殿様が一つのお願いをする。……というお話し。

日本画の巨匠が登場した『寅次郎夕焼け小焼け』と対をなすように、本作品はファンタジーのようなテイストの作品に仕上がっている。時代錯誤の殿様、その殿様に仕えるしたたかな執事、亡くなった末息子の嫁さん、――まるで落語の登場人物のようではないか。落語がファンタジーかどうかは別として、“くまさん、はっつぁん、御隠居”といった感じだ。(笑)
落語の登場人物は一般大衆にも分かり易いように戯画化されている。寅さん映画も同じ。そのため「こういうヤツっているようなぁ」と思う反面、逸脱して「そこまでは有り得ないよなぁ」とツッコミたくなる面も持つ。そこら辺が笑いのツボなのだろうけど、現実離れしていることも確かだ。一つの真実がたくさんの虚飾で肉付けされているのが落語だ。寅さんも同じ。脚色し過ぎてメタボ状態なのもつまらないが、そこそこ真実が透けて見えるくらいが一番いい。本作品は、やや脚色が過ぎてファンタジーに傾いている。腹をかかえて笑うのもいいが、少しは辛口の生活がにじみ出ている方が、作品にしまりがあって良い。

嵐寛壽郎が“殿様”を演じて秀逸だった。うまいのかヘタなのか分からないセリフ回しが好きだ。(笑)
マドンナは前述の通り真野響子さん。ナチュラルにフツーの女性を演じている。本作品では、彼女の存在が一般大衆の“真実”を体現する。しかし、少し地味すぎてしまった。明らかに、寅さんと殿様にくわれてしまっている。ザンネン。

シリーズ中では最もコミカルな仕上がりの一本、寄せに行ったつもりで楽しみたい。オススメ!

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