男はつらいよ 純情篇 【第6作】

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男はつらいよ 純情篇 【第6作】 / 渥美清
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「男はつらいよ 純情篇 【第6作】」 の解説・あらすじ・ストーリー

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第6弾がデジタルリマスター版で復活。旅先で怪我をした人妻を実家へ送り届けた寅次郎。柴又へ帰ってみると、その人妻が“とらや”の手伝いに来ていた。その懸命な働きぶりに、またも恋焦がれる寅次郎だが…。

「男はつらいよ 純情篇 【第6作】」 の作品情報

製作年: 1971年
製作国: 日本

「男はつらいよ 純情篇 【第6作】」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

男はつらいよ 純情篇 【第6作】のシリーズ商品


1〜 2件 / 全2件

男はつらいよ 純情篇

  • 旧作

人気“寅さん”シリーズの劇場版第6弾。旅先で助けた人妻を実家へ送り届けた寅次郎。柴又へ帰ってみると、美しい家出妻が“とらや”の手伝いに来ていた。のぼせる寅次郎だが、彼女も結局は夫の下へ帰っていくことに。

収録時間: 字幕: 音声:
89分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DA9506 2004年10月23日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
20枚 0人 0人

男はつらいよ 純情篇 HDリマスター版 【第6作】

  • 旧作

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第6弾がデジタルリマスター版で復活。旅先で怪我をした人妻を実家へ送り届けた寅次郎。柴又へ帰ってみると、その人妻が“とらや”の手伝いに来ていた。その懸命な働きぶりに、またも恋焦がれる寅次郎だが…。

収録時間: 字幕: 音声:
89分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日(音声ガイド)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB8506 2008年11月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
6枚 11人 3人

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愚兄賢妹・笑いと愛が全開でおなかと胸が痛くなる佳作!ネタバレ

投稿日:2006/03/11 レビュアー:KUBOCHIN

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こんな男前の寅さんは最終48作のタクシーの中以外じゃめったに見られないんじゃない?って思うくらい、映画冒頭で宮本信子さん演じる赤子連れ女との「旅の宿でのやり取り」はカッコイイ。そして渥美清さんも尊敬していた森重久弥さん演じる女の父親。その後ろ姿の演技の渋さとワンシーンのオトシカタの見事さ。「寅さん好き」ならこれらのシーン見るだけでもDVD借りる値打ちがあるのだが、なんと本作はそれだけじゃ終わらない。
男前の寅次郎も中盤では打って変わって「恋にボケ、いい加減なことばかりして周囲に迷惑をかけるヤクザな男」に逆戻り。ここらのテンポがまた良い。
博さんの独立騒動の結末で見せる寅次郎の洒落に「ホントに笑ってるんじゃないの?」と思わせるほどに弾けるとらや一家と朝日印刷工員達の姿にこちらまでおなかを抱えて笑ったり、シリーズ初の柴又駅での寅と櫻の別れのシーンは何度見ても泣かされたり、・・・そんな超オススメの作品です。

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第6作ネタバレ

投稿日:2007/11/14 レビュアー:ケチケチ

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「故郷」に対する「純」な「情」が描かれた「純情篇」です。
本編中『糸の切れた凧のように』なんて台詞も登場しますが、「ふるさとは遠きにありて思うもの」の言葉のごとく、凧は空高く舞い上がってこそ凧であるものの、故郷との間を結ぶ糸があるからこそ風にそよげるんですね。そんな糸に託すような情の暖かみを描いた作品です。

大枠の構成は2作目以降の作品の中では最もしっかりしていて、
 a.赤ん坊連れの出戻り女・絹代(宮本信子)とその父(森繁久彌)のエピソード
 b.印刷工場から独立しようとする博(前田吟)のエピソード
 c.別居中のマドンナ・夕子(若尾文子)のエピソード
と、3つのエピソードが絡み合いテーマを伝えます。90分の作品でこれら外堀を埋めるエピソードは十分で、ほんのりと暖かいムードは作り出すのですが、肝心の主人公・寅に絡む要素が非情に希薄です。前述したaとbのエピソードでは寅にも多少の葛藤はあるのですが、その葛藤を浮き彫りにするよりは、お笑いムードに埋もれさせてしまう方を優先していますので心には響いてきません。またcのエピソードに至っては、寅の失恋はテーマと何の関係も持たないんですね。そんな不純物が作品の純度を大きく下げています。
クライマックスでは駅で寅を見送るさくらというシーンを用意し、寅に幼い頃の思い出話を語らせますが、何の裏付けも描写されていない薄っぺらなメロドラマが展開され、興ざめするばかりでした。

また演出的にも、これまでの作品の中では最も落ち着き払った存在感のあるマドンナとして若尾文子を起用し異質感を漂わせるのですが、この演出もさほど機能していないんですね。「糸の切れた凧」ではないという寅との対比があってだと思いますが、森繁久彌のようにちらりと出るだけの端役ではないだけに、もっと描き込みが必要だったと思います。
50点。

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名優の競演――たぶん 5.4km地点

投稿日:2012/03/11 レビュアー:みなさん

今はどうか知らないが、昔、映画は1ヶ月くらいで撮り上げたそうだ。プログラムピクチャは特にスケジュールがタイトだったらしい。ビンク映画なんか10日間と聞いている。クロード・ルルーシュ監督は、『男と女』を3週間で取り上げてカンヌでパルムドールを取ったが、そんなことが霞んでしまうハードさだ。
リアルタイムで観ていないので確かなことは分からないが、資料を読むと、本シリーズも初期の頃はかなりハードだったようだ。1作目の公開が昭和44年 8月。2作目は僅か 3ヶ月後の同年11月に封切りされている。3作目は、何と2ヶ月後の昭和45年 1月だ。驚くなかれ、4作目に至っては翌月の 2月。だんだん封切りの間隔が短くなっているではないか。何か間違っているんじゃないかと松竹のサイトと照らし合わせたら、合っている。半年で 4本公開した勘定になる。(笑)
さすがに5作目は同じ年の 8月の公開、6作目は翌年、昭和46年 1月と、私たちがよく知っている盆と正月の風物詩となって行く。
この狂騒的な公開スケジュールの裏には“寅さん”人気があったことは想像に難くないが、それでも松竹としては全力投球の賭けでもあっただろう。この辺りの裏話は面白そうだが、作品そのものを楽しむ足しにはならない。(笑) そのうち耳にしたり読んだりする機会が巡って来るのを待つことにしよう。

さて、本作品は山田洋次監督による6作目。マドンナに若尾文子さん、ゲストに森繁久彌さんを迎えて、少し辛口の1本となっている。
山田監督の時代を切り取る“技”は相変わらずウマい。夜汽車や缶ビール、モノクロTVを見る茶の間の家族……。昭和の匂いがプンプンする。しかし、本作品は、それ以上に人間のナマの匂いがする。適切な表現が見当たらないのだが、“人間くさい”というのとも違う。温かい人の吐息を耳許に感じると言えば伝わるだろうか。登場人物がすぐ近くにいて、体温が肌に伝わって来るようだ。

赤ん坊を連れて路頭に迷っている女性“絹代”の暗い生活感、エンディングでとらやを訪れた時の明るい表情、――このコントラストが見事だと思う。演じた宮本信子さんのお芝居によるところも大きいが、若尾文子さん演じる女性“夕子”との対比だから、やはり脚本の妙味と言えるだろう。また、父親に電話を掛けた後に舌を出す演出も凄いと思う。旦那とよりを戻して再出発したことを父親に連絡をしていないことは明らかで、実は無口な父親を疎ましく思っていることを一瞬で表現していた。「あーヤダヤダ」って顔を見せた宮本信子さんの演技は、女の生々しさを観客に伝えていたと思う。映画では描かれなかったエピソードが伝わって来る名場面だろう。
その電話を受けた父親“千造”は、言葉少なに涙と鼻水を垂らしている。一方的に電話を切られた千造は酒を燗につけ、卓袱台に向かう。年賀状を放り出すと、座布団に涙と鼻水をこすりつける。座布団の汚れが幾度となく父親が娘に泣かされて来たことを物語っている。こちらも見事。演出もカメラも演技も素晴らしい。どうしようのない父と娘の関係が浮き上がる。思えば、森繁久彌さんほど背中でお芝居の出来る名優はいない。

一方、訳ありでとらやに転がり込んだマドンナ“夕子”には、生活感がない。迎えに来た旦那にも生活感がない。これが演出であることは明らかだろう。若尾文子さんの色気だけが浮き立つ。寅さんはこの色気に惑わされるわけだが、夕子の方は歯牙にもかけない。おそらく、「また改めてご挨拶を」と言いおいて帰って行った夫婦だが、二度ととらやに顔を出すことはないだろう。それもまた夫婦の有り様だが、その狭間で翻弄された寅さんこそ立つ瀬がないと言うものだ。そういう冷たさ、身勝手さを若尾文子さんのお人形さんのような笑顔が表していたと思う。

物語は、『ふるさとの川―江戸川―』というTV番組に“とらや”の面々が映るところから始まる。旅先でそれを見た寅さんは、望郷の念を募らせる。しかし、絹代という女に声を掛けたことから、父親の許へと送り届けることになる。絹代は、赤ん坊を抱いてヤクザな旦那から逃げて来ていた。駆け落ち同然に家を出て、子供が出来ても便り一つ寄越さない身勝手な娘、そんな娘を厳しく諭しながら受け入れる老いた父親……。そんな父娘の姿を目の当たりにして、寅さんは更に望郷の念がかられる。
取るものもとりあえず柴又に戻った寅さんだったが、“とらや”にはおばちゃんの遠縁の女性が住み込んでいた。――というお話し。

副題は『純情篇』だが、むしろ前作の副題『望郷篇』の方が、イメージにピッタリ来る一本だった。たまに思うことだが、副題と作品の内容が前後していることがある。不思議なものである。
まぁ、名優の競演が見られる一本には違いないので、オススメである。

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身勝手な人にも人情溢れる日本に感動。

投稿日:2013/07/02 レビュアー:涼風マヨネーズ

独立したい博、それを阻止したいタコ社長。相談を受け間に入るが双方の見方になるいい加減な寅。

お互いが理解したと勘違いし宴会を催すが、その席に堂々と陣とる寅さん。

人の人生をも利用して酒を飲みたがる無礼さは許し難いが、相談した方が悪いんだと宥めるさくら。

いい加減といえばこのマドンナ若尾文子さん。散々世話になっておきながら亭主が迎えに来たらその場でさっさととらやを辞めると言う。

正月に向けて、これから人手が必要だとおいちゃんが話した矢先の出来事。

それでも当時の日本人は怨まない。人情のあった時代を感じる。

古き良き時代の日本を象徴した物語。

宮本信子さんの若い頃の姿にはびっくり!お父さん役に森繁さん!これもびっくり。

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日本の自然と社会の基準

投稿日:2010/02/09 レビュアー:SwimMan

「男はつらいよ」は、リアルタイムで見たものや、後に、浅丘ルリ子がマドンナ役のものを中心に見たことがあるが、すべてを見たことはない。

今、自分の生きた人生も投影させて、第一作から全作品を見ようと、始めたばかりである。

この作品もそうであるが、シリーズを通して、日本社会がこの間に喪失した、自然や社会の良きものが、なんであったのかを確認する、一つの基準を見ているような気になるのは、私一人であろうか?

若尾に「こんなに本気になって、人の心配をしてあれこれ言い合う」ことなど、一度もなかったと言わしめるように、この時点においても、都会の人々は、疎外感を持って暮らしていたのだななどと、気づかされる。

五島列島の福江島の夕闇迫るシーンは、一服の絵画のおもむきで、今もそれが残っているのだろうかと、思いを馳せる。

寅さんがその島で、教会とおぼしき建物の前で、ちょっかいを出すシーンが、疑問であったが、キリスト教徒が多く、従って、教会も多いと知り、多少合点がいった。

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男はつらいよ 純情篇 【第6作】

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