男はつらいよ 葛飾立志篇 【第16作】

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男はつらいよ 葛飾立志篇 【第16作】 / 渥美清
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「男はつらいよ 葛飾立志篇 【第16作】」 の解説・あらすじ・ストーリー

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第16弾がデジタルリマスター版で復活。かつて想いを寄せた人の娘の面倒を見るうちに学問の大切さが身にしみてきた寅次郎。ちょうど“とらや”には大学に残って考古学を研究している女性が下宿することになり…。

「男はつらいよ 葛飾立志篇 【第16作】」 の作品情報

製作年: 1975年
製作国: 日本

「男はつらいよ 葛飾立志篇 【第16作】」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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男はつらいよ 葛飾立志篇

  • 旧作

寅次郎が何を思い立ったか学問を志す、という一編。かつて想いを寄せた人の娘の面倒をみるうちに学問の大切さが身にしみてきた寅次郎。ちょうど“とらや”には大学に残って考古学を研究している女性が下宿することになり…。

収録時間: 字幕: 音声:
100分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DA9516 2004年11月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
16枚 1人 1人

男はつらいよ 葛飾立志篇 HDリマスター版 【第16作】

  • 旧作

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第16弾がデジタルリマスター版で復活。かつて想いを寄せた人の娘の面倒を見るうちに学問の大切さが身にしみてきた寅次郎。ちょうど“とらや”には大学に残って考古学を研究している女性が下宿することになり…。

収録時間: 字幕: 音声:
100分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日(音声ガイド)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB8516 2008年11月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
5枚 0人 0人

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第16作ネタバレ

投稿日:2007/11/19 レビュアー:ケチケチ

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寅が勉学に目覚めるという「立志篇」です。
専門学校が出来る前の、猫も杓子も学士様という世相を受けての作品だと思います。そんな中で描かれるものは、「自分探し」でしょうか。

冒頭からは、寅の子供か(?)と思わせる当時のアイドル桜田淳子の登場ですが、「父を捜して」という彼女にとっての自分探しなんでしょうね。スクリーンには表れない彼女の母お雪のエピソードも、迷走する寅にとっての自分探しに繋がるのかもしれません。
しかし、この前半のエピソードと後半とを繋ぐ、寅が山形を訪れてのシークエンスは、無理矢理に後半にストーリーを繋ぐ強引さが満載です。「お雪は学問がなかったために男に騙された」とか、その話を住職(大滝秀治)に聞いて寅が学問に目覚めるだとか。「男はつらいよ」の喜劇を構築するストーリーですが、寅のキャラクターに寄りかかった甘えや、喜劇だから良いだろうという安易な考えで、肝心のテーマに繋がる部分をご都合主義で済ましてしまったのでは、彫りの浅い作品にしかならないと思いますね。

案の定、この作品の寅は終始滑稽に扱われるばかりです。マドンナ・礼子(樫山文枝)に対しての葛藤もなければ、学問をする、はたまた自分を探すということに対しても何の葛藤も描かれないんですね。
田所という大学教授(小林桂樹)と寅が同次元の扱いとして描かれるのも納得できますし、1973年のヒット作「日本沈没」と、田所という役名が同じなのも遊びとして面白いと思います。またインテリという面で共通点を持つ「寅次郎夢枕」に登場した米倉斉加年を脇で登場させるなど、遊び心は伝わってきますが、肝心の物語を奏でる方はまったくおざなりです。
これでは寅にとっての女性観や、寅にとっての自分探しを表現して見せたと言うに過ぎない作品だと思います。本当に見たい物は、寅にとっての女性観の揺らぎであったり、寅にとっての自分探しの迷いだと思いますけどね。
20点。

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お雪さんってどんな女性だったんだろ?ネタバレ

投稿日:2006/10/22 レビュアー:KUBOCHIN

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本作を鑑賞して前半最初に抱いた疑問がコレ。きっとコワレチャウ前のジュンコッペのように可愛らしくて、ひとに優しい思いやりをもてる女性だったんでしょうね。
一文無しの腹ペコ状態で迷い込んだ寅さんに、ただであったかいご飯を食べさせてくれるような女性。画面には出てきませんが、立派な「シリーズのマドンナ」と呼べると思います。ジュンコッペも若いのに、しかも歌手なのに、いい演技してて、まったく惜しいひとを失くしたもんです。
着目すべきは常連となる轟巡査(米倉斉加年:まさかね…と読むんですよ!ヤング諸君 笑)がとらや前の参道を♪よぉこそココへ、クック・クック♪なんて自転車こいで通りすぎるシーンでしょうか。なんてことは置いといて、今回のマドンナは大学院生の礼子さんということで、演じる樫山文江さんはイメージぴったり。インテリが便所のナメクジと同じくらいに嫌いな筈の寅さんが彼女に惚れてしまうのもむべなるかな…と思えます。ちょっとでもインテリに近づこうと、礼子さんと同じようなフレームのメガネをかけることから入る寅さん。それがおかしくてかなしくて。
また、寅さんと同じ恋に胸を焦がす田所博士を演じる小林桂樹さんもイイのです。(田所ってのは渥美清さんの本名でもありますね)何でも知ってる博士が「おなら」を各国語に訳すところや、寅さんと「田へしたもんだよカエルのしょんべん!」「見上げたもんだよ屋根屋の褌ってか!」とやり合う所も楽しいです。
マドンナをめぐる男二人の恋の結果は観てのお楽しみ!

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どおも〜!ずん子で〜す!

投稿日:2013/09/03 レビュアー:涼風マヨネーズ

お懐かしい桜田淳子さん。女子高生の役で登場。中三トリオ?だっけ?当時超多忙だったせいか、この映画ではほとんどチョイ役。

どこかの宗教の信者になってからかな?画面から姿を消していたが、つい最近誰かの葬儀に現れTVに映っていたけど、中年それなりにぽっちゃりされて案外幸せそうだった。

さてこの映画、マドンナはあの大滝の五郎蔵親分の奥様の樫山文枝さん。最近見かけなくなっていたせいで懐かしくおもった。

これまた懐かしかったのが小林圭樹さん?佳樹さん?寅さん同様振られ役で登場するがこの映画の要の面白役で楽しませてもらった。

いい年をしても勉強をしなくちゃ〜で意気込みはよかったが、相変わらず苦手なものには全く興味がわかない。ただ、女性相手なら苦手なものにも我慢する単純な性格は寅さんらしい。

近所の子供たちにも馬鹿にされているシーン(寅の似顔絵の落書きに寅のばーか!)や、寅が勉強でおいちゃん・おばちゃんが近所でよけいバカにされると頭を抱えるシーンは痛々しい。

見ていて腹立たしく思うこともしばしばだがなぜか憎めないキャラの寅さん。

しかしズン子ちゃん!チョイ役でもポスター写真はデカくて当時の人気がよくわかるね。

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寅さんの懐事情――たぶん 14.4km地点

投稿日:2012/04/25 レビュアー:みなさん

寅さんは旅をする。日本列島、津々浦々、実に行動半径が広い。

寅さんは、どうやって旅費を工面しているのだろう。いつもお金がなくてピーピーしているイメージがある。なのに、カバンひとつで北海道やら九州、沖縄にも足を伸ばす。飛行機に乗らず、新幹線にも乗らず、各駅停車を乗り継いで移動している。それでも結構、電車賃は嵩むはずだ。旅館にも泊まるし、酒だって呑む。食堂でメシも食わなければならない。テキ屋稼業はそんなに儲かるのだろうか?

母親を亡くして訪ねて来た女子高生に、寅さんは「アメでも買いな」とお金を渡す。お札だ。万札に見える。それも1枚や2枚ではない。
仮に3万円として、半年間の貯えだとすれば月 5,000円だ。当時の映画館の入場料が 1,200円。いまは 1,800円だから換算すると 7,500円になる。平均の貯蓄率を5%にすると給与は15万円。高卒の給与(手取り)くらいか。1日当たり 5,000円の収入ということになる。
お寺にしろ神社にしろ正月以外、縁日は月に1日程度。後は商店街の片隅で店を広げることになる。移動日も勘案すると営業日数は2週間くらいだろう。すると1日1万円の実入りがないといけないわけだ。

扱う商品にもよるが、1個数百円の商いのように見える。あまり高額商品は扱っていない。当たり前か。(笑)
寅さんに幾ら入るのか分からないが、原価率を3割、場所代に2割、一般管理費を1割とすると残りは4割。これが寅さんの収入だと仮定する。1個 500円で売って 200円だ。1万円を稼ぐには50個売らないといけないことになる。10時間労働なら1時間に5個。これは、かなりキツイ。よほど性根を据えてかからないと出来ない仕事だ。

当時の宿賃が幾らか知らないが、『純情篇』に「たかだか2千円の宿賃のために……」というセリフがある。そこから推測すると2食付いて3千円くらいだろう。月に9万円。昼食は外食だから食費も2万円くらい計上しなければ。旅費だってバカにならない。拠点エリアまでの電車賃を含めて平均すると、1日当たり 1,500円くらいだろう。最低でも月4万円は欲しいトコだ。締めて15万円。収支トントン。

地方に行って宿屋がないこともあるだろうが、神社の境内や駅のベンチで寝泊まりしないと、貯金なんか出来やしない。健康保険にも入っていないらしいが、それも道理だ。バカ高い社会保険料なんか払えやしない。“5百円”という金額が寅さんの生活水準を物語っている。何だか納得してしまった。(笑)

ある日、寅さんを訪ねて女子高生が“とらや”にやって来る。彼女は母を亡くし、寅さんを実父ではないかと確かめに来たのだ。しかし、違った。寅さんは、お金がない時に「お互いさまだから」とご飯を食べさせてくれた食堂の女性店員に恩義を感じ、手紙と“5百円”を送っていたのだ。そうとは知らない面々は「寅さんに隠し子が?!」と大騒ぎになる。ここから本作品の物語が始まる。
女子高生に扮したのは、桜田淳子さん。当時のトップアイドルだ。お巡りさんが彼女のヒット曲『私の青い鳥』を口ずさみながら通り過ぎたりする。(笑) 集客狙いのキャスティングだろうが、意外といい役者さんだった。

寅さんは、彼女の亡くなった母親のお墓をお参りし、住職から人生のはかなさと学ぶことの尊さを諭される。心うたれた寅さんは、柴又に戻る。
ところが、とらやの二階には、御前様の親類の女性が下宿していた。彼女は、大学で考古学教授の助手をしていた。寅さんは、彼女に家庭教師をして貰うことになるのだが……。というお話し。

住職を演じたのは、大滝秀治さん。大滝さんは、この手の役が、よく似合う。
マドンナは、樫山文枝さん、“美人”とか“可愛い”とか言うよりも、知的で清楚なイメージだ。山田洋次監督も女性のナマ臭い一面を描かない。そういう点では、本作品は珍しい一本かも知れない。
マドンナの周りでドタバタするのは、寅さんだけではない。考古学教授も彼女に恋心を寄せる。面白いのは、互いに意中の女性が誰なのか知らない点である。これもまた珍しいパターンだ。
小林桂樹さんが、不器用で強面のヘビースモーカーを面白そうに演じている。正直、マドンナより強烈な印象を残すので、全体からすると失敗かも知れない。(笑) 嫌煙が一般化した現代では、二度と実現しないキャラクタだ。何しろ、煙草をふかしながらダンゴを食ってお茶を飲むのだから。昔は、こんなオッサンが沢山いた。私は職人の家に生まれたので、それがフツーだった。だから、小林桂樹さんが演じたキャラクタは非常に懐かしかった。

今回、寅さんの恋愛は淡い。然も、独り相撲だ。何だかそれは、今までで一番リアルだった。「人生ってこんな感じだよなぁ」と思ってしまった。
シリーズの中でも特異な一本だが、完成度は高い。余韻も格別だった。オススメ!

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道を求めるということネタバレ

投稿日:2008/10/02 レビュアー:skd007

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冒頭の夢のシーンで倍賞千恵子さんがサクラのバラード(山田洋次作詞、山本直純作曲)を歌う。(一部は替え歌)
ここでの渥美清と倍賞千恵子のやりとりは聞いてるほうが笑ってしまうのだが、笑い上戸の倍賞さんがよく笑わずに演技したなと拍手してあげたくなる。

プロローグで桜田淳子さんが「とらや」の店先に登場する。
寒河江の高校生の役だが、とても素直な演技で好感がもてる。
ここでは、寅とおゆきさん(淳子の母)のとても感動的なエピソードが語られる。
(さすがは「砂の器」の脚本家だ。)
おゆきさんの話は、学問と人生について、すこし考えさせられる。

寅はおゆきさんの墓参りに山形を訪ね、そこで、おゆきさんをよく知る坊さん(もちろん大滝秀治)に出会う。
寅はその坊さんから孔子のこんな言葉を聞く。
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり。」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d
etail/q1315140933

とらやでは、難しい話になると、すぐに博に意見を求めるが、博もちゃんと答えるところがえらい。
寅も、明日から、おのれについて、バッチリ考えようと決心するのだが、それは予定にすぎない。

おまわりさん(米倉斉加年)の短いアリアを聞くともなく聞く寅。
なにを考えたか、寅は学問のために、めがね屋に行き、めがねをあつらえる。
寅さんの学生服姿の啖呵売とともに、これは一度見ておいたほうがいいと思う。
(見ても何の役にもたたないとは思うが。)
源ちゃんが東大法学部だというのも初耳だが、案外本当だったりするのかもしれない。

学者チームと朝日印刷チームの草野球がみられる。
タコ社長のユニホーム姿、サクラのヘルメット姿がみられる。

マドンナ・礼子先生(樫山文枝)の悩みは、学問の道と結婚との板ばさみだ。
礼子先生が受け取った原稿用紙に書かれたラブレターは、山田洋次監督の直筆。
さて、この悩みに、寅はどう応えられるのだろうか?

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