男はつらいよ 寅次郎心の旅路 【第41作】

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男はつらいよ 寅次郎心の旅路 【第41作】 / 渥美清
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「男はつらいよ 寅次郎心の旅路 【第41作】」 の解説・あらすじ・ストーリー

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第41弾がデジタルリマスター版で復活。田舎の駅で気弱なサラリーマンを元気付けたのがきっかけで、寅次郎は彼の出張先・ウィーンへ行くことに。そこでガイドの久美子に出会い、いつものように恋心が芽生えるが…。

「男はつらいよ 寅次郎心の旅路 【第41作】」 の作品情報

製作年: 1989年
製作国: 日本

「男はつらいよ 寅次郎心の旅路 【第41作】」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

男はつらいよ 寅次郎心の旅路 【第41作】のシリーズ商品


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男はつらいよ 寅次郎心の旅路

  • 旧作

これまで日本各地を旅してきた寅が、初めて海外へ飛んだ作品。田舎の駅で心身症のサラリーマンを元気づけたのをきっかけに、寅次郎は彼の出張先のウィーンへ。そこでガイドの久美子に出会い…。 JAN:4988105941601

収録時間: 字幕: 音声:
109分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DA9541 2004年12月23日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
13枚 0人 0人

男はつらいよ 寅次郎心の旅路 HDリマスター版 【第41作】

  • 旧作

国民的人気シリーズ「男はつらいよ」の第41弾がデジタルリマスター版で復活。田舎の駅で気弱なサラリーマンを元気付けたのがきっかけで、寅次郎は彼の出張先・ウィーンへ行くことに。そこでガイドの久美子に出会い、いつものように恋心が芽生えるが…。

収録時間: 字幕: 音声:
109分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日(音声ガイド)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB8541 2008年11月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
3枚 0人 0人

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芸術の都ウィーンではヤクザな寅さんは精彩が無い?

投稿日:2006/03/08 レビュアー:KUBOCHIN

本作のマドンナは第32作「口笛を吹く寅次郎」、第38作「知床慕情」に続き3度目の出演となる竹下景子さん、そして竹下さんと言えば淡路恵子さん…ということで、二人お揃いで和やかなコンビネーションが見られます。
私たち観客は映像によるウィーンの名所観光ができますが、どちらかと言えば「湯布院」へ行きたいクチである純和風の寅さんは、この作品ではちょっと大人しくしている感じがあります。寅さんの元気の無い部分は柄本明さん演じるサラリーマンのちょっとしたロマンスや竹下さん演じるツアーガイドの恋愛模様などでカバーされているようですね。
ちなみにこのシリーズ中唯一つの海外ロケが敢行されたのは、1986年当時のウィーン市長ヘルムート・ツィルク氏が、かねてより来日する飛行機内で「男はつらいよ」を鑑賞して大ファンとなっていたことに端を発しているそうで(1987年に東京都葛飾区長とウィーン市フロリズドルフ区長が友好都市宣言してます)、ツィルク市長の熱心な映画ロケ誘致のラブコールに山田監督が応えて実現されました。どのシーンか知らないのですが市長さんもエキストラで出演されているそうですよ。

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最後の寅さん、最後の恋――たぶん 36.9km地点

投稿日:2013/04/15 レビュアー:みなさん

寅さん映画第41作品目。まだ 8作品あるわけだが、体調を崩した渥美清さんに配慮し、この後の作品から物語の主軸は“満男”に移って行く。従って、寅さんが“元気に”恋をしたり喧嘩したりバカしたりするのは、本作品までということになる。平成元年(1989年) 8月の公開。心して観ました。(笑)

旅先で自殺未遂の中年男を助けた寅さん。中年男の名前は坂口兵馬。彼は、東京の大手一流企業に勤めるサラリーマンで、激務に心神を喪失していた。気の毒に思った寅さんは、彼の憂さを晴らそうと芸者をあげてドンチャン騒ぎをする。翌朝、すっかり寅さんに懐いた兵馬は、一緒に「ウィーンに行きましょう」と誘う。
……というお話し。
飛行機嫌いの寅さんを、どうやってウィーンに連れて行くのかと思っていたら、意外とあっさり渡欧してしまう。あまりこだわらなかったのね。(笑)

ウィーンに着いて、すっかり夢見心地の兵馬だったが、寅さんは面白くない。食事もままならないし“座り便器”も気に入らない、何一つ楽しいことがない。それでもホテルにこもっていることに飽きて外に出てみると、兵馬とはぐれてしまう。日本人のツアーを引率していた女性添乗員にフラフラとついて行ってしまったからだ。
……外国で迷子になって心細いのは、自分は大人だというヘンな虚栄心がキズつくからだろう。素直に道を訊けなかったり、案内を乞うことが出来ない。小心者である。(苦笑)
そこいくと、寅さんは堂々としたものである。言葉は通じなくても、目を通して心で話しかける。言葉は補助的なものだ。
明治の頃、欧州や米国を訪れた日本人は、きっと寅さんみたいな人たちではなかったか、と思うのだ。神経の細い役人タイプじゃ話しにならない。ガイドブックも辞書もなく、体ひとつで未知の世界の扉を叩いたのだ。パックツアーの海外旅行なんて旅のうちに入らない。

さて、ウィーンの寅さんは、女性添乗員の久美子に惹かれながら、彼女を支えるオーストリア人の未亡人と親交を深める。一方、兵馬にもアヴァンチュールが訪れる。
……淡路恵子さんが、『知床慕情』に続いて出演。マドンナの竹下景子さんとも二度目の共演になる。本作品でも、異国の地で夫に先立たれた日本人妻を艶やかに演じている。(亡くなった旦那が『第三の男』のハリー・ライムなのが、"映画スズメ"の心をくすぐる) さすがの貫禄で、唯一無二の存在感だ。こういう方じゃないと、女ひとり異国で暮らして行くのは無理だろうなぁと感じてしまう。
ちょっと気の強いマドンナの折れそうな心を演じた竹下景子さんは、ややミスキャスト気味。感覚的なものだが、彼女は優等生すぎると思う。もっと直情径行タイプのキャラクタの方が本作品には似合ったはずだ。

本作品の中で、さくらが草だんごを折り箱に詰める場面がある。驚いたことに、彼女は“使い捨ての手袋”をしていた。衛生面からすると当然のことなのだが、少し前まではおいちゃんが素手で詰めていたのだ。今じゃマスクと帽子を着用しないと、厨房には入れない。何だか、とても無機的で、だんごがマズそうに思えた瞬間だった。(笑)

そう言えば、前作から屋号が“とらや”から“くるまや”になった。老いたおいちゃんの代わりに店頭に立つのは、若い従業員の三平くん。彼も少しづつ定着して行く。さくらも歳が目立つようになった。タコ社長も立派に後期高齢者だ。時代の変化は、着実に訪れていて、否応なく“寅さん”の世界も変化せざるを得ない時が来ていたのかも知れない。

フルマラソンなら、36.9km地点。いよいよラストスパートである。オススメ!

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第41作ネタバレ

投稿日:2007/12/12 レビュアー:ケチケチ

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堅気の人が見る「夢の中に生きる寅の存在」というのは、第25作「寅次郎ハイビスカスの花」と同じ寅の捉え方です。また夢と現実の中での葛藤というのも、第21作「寅次郎わが道をゆく」と同じ切り込み方です。しかしどちらの作品と比較しても、蛇足的で以前に描いたものを越えるほどの描写は成されていません。本作は寅がマドンナに惚れることをストーリーの主軸とした最後の回となるわけですが、ネタ切れに喘ぐ姿が伺えます。

今回は物語の滑り出しはそれほど悪くないんですね。旅に憧れるとらやの人々など「ハイビスカス…」と同じ描写に目をつぶれば、坂口(柄本明)や馬場(イッセー尾形)のトーンは軽快なコメディを感じさせます。坂口が自殺するシーンなどは長閑な田圃の中で、バーゲンセールの宣伝カーが通るなどというのも、夢と現実の接点の表現として面白いです。

物語が滞り出すのはウィーンの描写になってからで、寅にとっては普段の旅の空と全く変わらず、彼にとっては居心地の悪い場所というウィーンの設定は、この作品の命取りじゃないかと思います。寅の描写がそこに寅がいる異物感を表現することになりますし、それに相反する坂口(柄本明)の表現で、憧れの夢の実現で躍動する彼の描写が成されますが、脇役の心情を反映する風景の描写だけでは弱いですね。またマドンナ・久美子(竹下景子)にとってもこの場所は憧れの夢ではなく、彼女が生活する現実の場所ですから、その描写も輝いて見えることはありません。ドラマの中では、どんなに美しいショットも登場人物の気持ちを反映しているからこそ輝いて見えるのだと思いますね。

寅とマドンナ・久美子の恋愛も、久美子の故郷に帰りたいという夢を叶えてやりたい寅の心情が、彼の恋愛感情だというのは分かりますが、久美子側の描写が全く希薄なんですね。久美子が寅に対して恋愛感情が無いのは明らかですが、ヘイマン(マーチン・ロシュバーガー)とのドラマが無さ過ぎます。故に空港で彼女を捕まえて抱き合う二人も全くドラマチックじゃないですし、寅の失恋も説得力を持ちません。キスシーンがやけに生々しくて汚く感じるのは私だけじゃないと思いますが。

ラストシークエンスでは、くどくどとそして長々と夢と現実の説明を加えてしまいますし、ここで説明しなければ伝わらないと考えたんでしょうかね。明らかに山田洋次が失敗作だと認識している証拠じゃないかと思います。
20点。

(memo)
第40作から、「とらや」が「くるま菓子舗」と変わったのは本作でも継続。
第40作から、さくらの家も変わってます。

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寅さんウィーンへ行く

投稿日:2009/09/21 レビュアー:chiro

ウィーンを舞台にしたシリーズ41作目で、最初で最後の海外ロケとなる。ウィーン市長が機内で観た「男はつらいよ」に感銘し、「ぜひウィーンでロケを」とオファーしてきたのが事の始まりという。寅さんとウィーンではあまりに場違いな感じだが、寅さんが異文化に投げ込まれ、言葉は通じなくても気持は何となく通じるというところがこの映画の面白さだろう。

公園のベンチでは、上品なお婆さんに煎餅をあげ「歯は丈夫そうだね」と日本語で言うが、コミュニケーションはとれているようだ。久美子との散歩のとき、神父を御前様と呼び、お互い挨拶を交わす。「美しき青きドナウ」を眺めながら「大利根月夜」を口ずさみ、久美子に望郷の念を思い起こさせる。

寅さんは何処へ行こうと、誰に会おうと、気後れせず、束縛されず、あの腹巻スタイルで徹底したマイペースぶりだ。寅さんは変わらぬ「日本人の心」で坂口を助け、久美子を幸せにし、意図せず海外友好親善まで行うが、最後は失恋で終わるのはいつものお約束だ。また、寅さんの「生涯旅人」の生き方に憧れる、満男の気持もよく分かる。

ウィーン・ロケも本格的で、名所名跡を押さえながら、『第3の男』(49年)にまつわるオマージュ・カットを挟み込みながら、ウィーンでの暮らしぶりも垣間見せる。笹野高史やイッセー尾形、柄本明、淡路恵子など、脇役陣の見せ場もそれぞれに楽しい。

評価:7点

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第41作

投稿日:2005/08/22 レビュアー:

笑いと涙、出逢いと失恋。
ご存知、“フーテンの寅さん”の映画シリーズです。

マドンナ 竹下景子
ロケ地  ウィーン
     アムステルダム

*平成に入り、寅さんが待望の海外進出*  

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