ある愛の風景

ある愛の風景の画像・ジャケット写真
ある愛の風景 / コニー・ニールセン
全体の平均評価点:
(5点満点)

40

  • DVD
ジャンル:

「ある愛の風景」 の解説・あらすじ・ストーリー

軍人ミカエルが支える4人家族は幸せそのものだった。しかし、ミカエルが派兵され、戦死してしまう。残った家族は、今までトラブルの種だったミカエルの弟ヤニックに支えられ平穏な日々を取り戻すのだが……。

「ある愛の風景」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: デンマーク
原題: BRODRE/BROTHERS

「ある愛の風景」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ある愛の風景の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/デンマーク
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KEBR10114 2008年12月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
10枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:40件

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1〜 5件 / 全40件

素晴らしい出来。エンディングが特に秀悦。ネタバレ

投稿日:2009/07/16 レビュアー:MonPetit

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「悲しみが乾くまで」のスサンネ・ビア監督の作品。
アプローチのしかたが全く同じだ。とは言え、心理描写から細かいところまでしっかり
と作ってあるので二番煎じで一蹴する内容でもない。それどころか、私は「悲しみが乾
くまで」よりこちらのほうが好きだ。「悲しみが乾くまで」は夫の死を受け入れられずに
荒れる妻。それに絡む夫の友人。。。

で、こちらは死んだはずの夫が実は生きていた。死を乗り越えるために耐えた妻(こ
ちらは暴れない(笑))側にいてささえた男は夫の弟だ。しかも悲しみを乗り越えたこ
ろ夫は戻ってくる。が、夫には戦地である出来事で精神的に崩壊寸前。妻・子供に向
かっても「殺してやる」との言葉を吐くまでになってしまう。あっ、いくら親子でもこれは
終わってしまったな。。。。とさえ思えてしまう状況だ。

このある出来事は確かに精神的に崩壊しても不思議はないぐらいの出来事である。
しかし、それを打ち明けられなかったためすぐに家族の元へ帰っていくのだが、ここが
あまりにも辛いところだ。確かにあの出来事は強烈ではあるし、映像的にもかなりシ
ョッキングであったのだが、あの状況下では誰が彼を責められようか。しかし、事実が
わかればやっぱる軍法会議とかになってしまうんだろうな。

この作品、なかなかうまく感想が表現できません。描かれている部分がとても繊細で
、素晴らしい出来に仕上がってます。かなりのお勧めです。エンディングに何を思うか
いろんな意見を聞いてみたいところです。

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戦死したはずの夫と 残された家族の絆ネタバレ

投稿日:2008/12/28 レビュアー:ミルクチョコ

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本作は、ナタリー・ポートマンとトビー・マグワイア共演で、ハリウッドリメイクが決定しているそうです。
スザンネ・ビア監督3本目です。
夫の戦死を聞かされた妻と、戦地で心に傷を負った夫の再生を描いた家族ドラマ。

良き夫であり、父であったミカエル(トムセンニコライ)が、アフガニスタンへ派兵され、その直後妻サラ(K・ニールセン)のもとに訃報が届き、家族は悲しみのどん底に。
しかし、サラと二人の娘は、前科者であるミカエルの弟ヤニックの隠れた優しい一面に触れ、徐々に癒されていきます。
そこに、捕虜となって生きていたミカエルが帰還して来たことから、家族の崩壊が始まっていきます。
原題は、「Brother」。

ミカエルは、奇跡の生還したにも関わらず、軍人として人間として自分の行った行為に対して、自責の念と、そして妻と弟への懐疑心で気の狂うほどに悩む姿は、ちょっと見ていて辛いものがあります。

夫の死を知らされてから、弟がサラの娘たちとと心通わせるまでになり、弟とサラの間に芽生えた愛情もあって、弟のひたむきさが可愛らしく感じてしまったほどです。
しかし、生きていたのを喜んだのも束の間、彼の狂気による戸惑いと恐怖。夫は、以前とすっかり変わってしまっていたのです。

好き勝手に生きて来た弟が、服役後、真っ当に生きるようになったのに対して、良き夫で、良き父親であった兄が、戦場で起こった出来事とはいえ、あまりにひどい悲劇と対比され、人生とはなんと冷酷で皮肉なものか?と思いました。
しかし、ラストにはかすかな救いが見られ、温かさを感じ取れました。

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過酷な体験、かすかな希望ネタバレ

投稿日:2008/11/09 レビュアー:パープルローズ

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デンマークの気鋭女性監督であるスサンネ・ビアの作品が、去年の年末から今年の初めにかけて3本続けて公開されました。「ある愛の風景」「アフター・ウェディング」、そしてハリウッド俳優を使った「悲しみが乾くまで」。どれもおもしろかったのですが、特にこの「ある愛の風景」はすごかったです。
女性らしい細やかな演出、そしてたびたび使われる登場人物の目の極端なクローズアップで、人物の深層心理を深く抉っています。

性格が全く違う兄と弟。映画は刑務所から出所する弟を、兄が迎えにいくシーンから始まる。
軍人である兄は、美しい妻(コニー・ニールセン、ほんとに素敵でした。)とふたりの子供を残し、復興支援のためにアフガニスタンに派遣されるが、現地で捕虜となってしまう。

「夫死亡」の誤報に嘆き悲しむ妻だが、何かと頼りにする義弟と次第に心を通わせてゆく。
一方、捕虜となった夫は、生き残り家族のもとに帰るために究極の選択を迫られる。
悲しみに潰されそうになりながらも、義弟といい雰囲気になってどこかお気楽な妻に対して、夫の体験はあまりにもすさまじい。

夫は無事帰国するが、罪の意識にさいなまれ、まるで別人のように暴力的になってゆく。すさまじいです。もし自分の夫がこんなふうになったら、それを受け入れて、愛し続けることができるでしょうか? 夫は「君のところに帰ってくるために、大変な犠牲を払った」というのですが、妻はそれを理解できるのでしょうか?
とても重い映画ですが、ラストにはかすかな希望が。
レンタルになったら3本とも見直そうと思ってます。

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語りかける目ネタバレ

投稿日:2012/04/24 レビュアー:まみもぉ

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繋がってはいませんが『しあわせな孤独』の続編のような感じがしました。
ニコライ・リー・コスが出ていたからかもしれません。
こういう噛みごたえのある役者さん、好きです。

こちら側の知る肝心な事を知らない作中の家族…どうするのか、どうなるのか…
『私なら…』とよく思う事も忘れて見入ってしまいました。
子役の姉妹がかわいくて健気でいじらしい。
スサンネ・ビア監督作品これで3作目ですが、
どれも思いもよらない出来事で瞬時に壊された日常の渦中の人々を描いています。
そういう作品はたくさんありますが、
何がどう違うんでしょう。上手い…。余韻の持たせ方でしょうか。

原題は『BRODRE』 (兄弟)
西川美和監督の『ゆれる』と設定等、かするところがあります。
表現の仕方はまるで違いますが、感性がどこか近いところがあるような気がしました。

今作は罪と贖罪が悲しみと重なります。
兄の訃報で弟は自分の犯した罪の謝罪をし、兄の志を継ぎます。
罪は償わなくてはならないという責任感ある強い兄の志。
どんな罪も償う事ができるのか…その答えは何が幸福なのかという答えへ繋がっていきます。

目が語りかけるのは目。
愛する人の目。
「話して。」 コール・ニルセンの凛とした美しさが際立ちます。

ミカエルがサラに話し始めてお話しは終わり…ながら終わる…
終わり続ける…
ゆれていれば波紋は消えない…そんな余韻。

巧いなあ〜ビア監督。

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微かな揺らぎまで映し込むこの作品があなたの心奥に生み出すものは?

投稿日:2009/12/11 レビュアー:KASPAR

最近、世界的に注目が集まってるスザンネ・ビア監督の2004年の作品で、サンダンス映画祭で観客賞を獲得した『ある愛の風景』を観ました・・・

むむむ・・・やってもーた・・・よく出来てるのはわかるんやけど、イマイチ響かないパターン・・・ううぅー・・・人生経験不足っつーやつですわ(;^_^A

□■□■□■□■□

結婚して家族を持ってるかどうかで、評価は全然変わってくる映画かも知れんね・・・非常に細やかな感情の揺らぎまで描いてる作品なんで、実際に愛する妻(夫)や愛する子供を持っていなければ、イマイチ感情の動きが掴みにくいところがあるような・・・

※単純な原因による短絡的な感情の動きを描くのではなく、複合的な原因による複雑な感情の動きを描いてるっつー意味・・・非常に現実的やけどドラマ的では無いんで、現実に経験してる人はとてつもなく感情を揺り動かされるけど、経験してない人には複雑すぎて難しすぎる。

家族を持つ人ならば感情を揺さぶられるんやろなっつーところはいっぱいあるんやけど、自分にはイマイチ伝わってけーへんのよねー・・・ただ、それはこの映画が良く無いんやなくて、自分のこれまでの薄っぺらい人生が原因で面白く観れてないだけなんやけどね〜

ゆーても何千本も映画を観てきてるんで客観的にええ映画かどうか(完成度の高さ)っつーのはだいたい分かるようになってるんやけど・・・イイ映画と分かっていながら主観的に観れなかったときの虚無感ったら無いよねー(´д`lll)

誰もが感動(共感)できる作品ではないと思うけど、観て損するってことは絶対に無いやろね♪

□■□■□■□■□

イマイチ共感できなかった自分やけど、将来家族を持つことが出来た時には、本当に理解できるんかも知れんね〜

家族を持てたらやけどね(((((((ノ・д・)ノ

個人的満足度 70点!

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