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カオス理論の“バタフライ効果”をモチーフにしたアシュトン・カッチャー主演のスマッシュ・ヒットSFサスペンスの第2弾。26歳のニックは、友人のカップル、トレバー&アマンダと共に恋人ジュリーの24回目の誕生日を祝っていた。そのさなか、同僚のデイヴから休日にもかかわらず呼び出しがかかってしまう。仕方なく帰途についた4人だったが、彼らの乗った車は大型トレーラーと衝突、ニック以外の3人が死んでしまう。それから1年後、ニックは思い出の写真を見ることでその瞬間にタイムスリップする不思議な能力を身につけていることに気づくのだったが…。 JAN:9999201900503
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE BUTTERFLY EFFECT 2 |
監督: |
ジョン・R・レオネッティ |
---|---|
製作: |
クリス・ベンダー 、 A・J・ディックス 、 アンソニー・ルーレン 、 J・C・スピンク |
製作総指揮: |
ケヴィン・ケイシャ 、 ウィリアム・シヴリー 、 リサ・リチャードソン |
出演: |
エリック・ライヴリー 、 ダスティン・ミリガン 、 ジーナ・ホールデン 、 デビッド・ルイス 、 スーザン・ホーガン 、 エリカ・デュランス 、 デヴィッド・ルイス |
脚本: |
マイケル・ウェイス |
---|---|
撮影: |
ブライアン・ピアソン |
音楽: |
マイケル・サビー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR7950 | 2008年02月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
92分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
GNBR7950
レンタル開始日:
2008年02月22日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR7950 | 2008年02月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
92分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
GNBR7950
レンタル開始日:
2008年02月22日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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前作は主人公の自分と彼女さえ良ければ他の人は利用してもOKというエゴイスティックな行動に違和感があっていまひとつ乗れなかったのですが、今回の主人公は前作に比べると可愛らしくなりましたね。まあ全体的に全てが小振りになったという感じがします。身近になったとも言えますけど。
別に身近な話になっても良かったんです。見せ方によってはこの「2」の設定でも面白くなったと思います。しかしなんといっても演出が幼稚というか全て予定調和でまるで映像専攻の学生が監督ですとでも言った作品になってしまっています。
例えば事故に繋がる一連のシークエンス。事故になる前から事故が起こりますよとワザワザ宣言するかのように、車内でデジカメパチパチ、「道が狭くなりますよ」ということで標識を見せたりするので、全く事故が起こっても全くサプライズがありません。ペンダントを渡すシーンとか、彼女が友達に相談する内容など、全てが予定調和の中で進んでいくので全て先が見えて、とても退屈です。
事故のシーンなんかはトレーラーが乗用車にぶつかる映像をずっと撮影していて、力が入っているんですが何だか力を入れる部分を間違っているようです。
別に前作と比べて云々と言う気は無いものの、映画の質としてはそれ以前の問題のようです。
また前作とは直接的な話のつながりは無いものの、前作ではタイムワープによる記憶の差分の新たば刷り込みなどSF的なガジェットというか説明があったのですが、「2」では続編と言う事でしょうか、そうしたSF的な仕掛けは説明されません。ですので前作を飛ばしてこの作品を観ると「タイムワープ」は一種マクガフィン的な扱いになって、変り種のラブストーリーという感じに見えるかもしれません。そしてラブストーリーとしてみると、これまた中途半端。
「タイムワープ」は厳密に言うとキーアイテムであってマクガフィンでは無いのですが、あまりに何もかもが中途半端です。マクガフィンと言えばこの映画では同じような能力を持っていた父親の存在がマクガフィンですね。ただしこのマクガフィンも上手く機能はしていません。
おかしいな。褒めるところを探すつもりがかなり辛口になってしまいました。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
前作は秀逸な脚本と、優れた演出が冴え渡る傑作中の傑作。
脚本は、6年も書き暖められ、出来に惚れた主演のAshton Kutcherが身銭を出した程、レベルも高い。2004年の、MyBest-3に入る秀作。未見の方は、直ぐにレンタルすべし!。
タイトルのカオス理論を悪戯に振り翳す事無く、地球を救う等と大上段にも構えず、パラレル・ワールドの狭間で揺れ動く中で、愛する人を救う為に奔走する主人公の姿に、究極のラヴ・ストーリーを重ね合わせた事で、大人の内面を見事に描いてます。
推測ですけど、予想外にヒットした故に続編の制作は早い段階で決定したと思う。「SAW」が、このパターンで頑張ってますけど、大半は製作段階で挫折か、劇場未公開でレンタル店の棚の肥やしに為るのが関の山です。
お鉢が回って来たJohn R. Leonetti監督と言えば撮影監督ではお馴染みですが、荷が重かったと同情します。
肝心の脚本も「オクトパス」なる、その筋で有名なC級モンスター・パニックを書いた人。広いHollywoodで彼しか引き受けなかったとすれば、前作の偉大さを別な意味で痛感しました。
駄目な理由は「斬新さの欠如」に尽きます。オリジナルは、お涙頂戴やハッピー・エンドを排したリアルな感性が秀逸でしたが、本作は単なる焼き直しに過ぎません。
「誰の?何の為に?」と言ったアンサーは放置プレイで、物語の軸がブレまくりでは、見る側も感情移入し難い。前作で、身を捨てて浮かぶ瀬も有る、と奮闘した主人公に胸を熱くした事が何一つ活かされて無い。
良い点が有るとすれば音楽。前作と同じ、Michael Subyの奏でる哀愁あるメロディは悪くない。この部分だけ前作の名残を感じる事が出来ました。
私には前作で感じた「偽りの無い魂」を、本作では微塵も感じる事は出来ませんでした。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
カオス理論を題材にしたヒット作の第2作。
前作は、日記を媒介して過去に戻っていきましたが、今回は写真を媒介して時空を超えてしまうという話。
前作では、過去を変える理由が、悲惨な現状を何とか変えたいという気持ちが強かった訳だし、周りの人を救いたいという真摯な気持ちだったので、感情移入できたのです。
今作は、序盤は、交通事故で恋人を救うために、過去へ戻る能力を発見したことで、過去へ戻ったはずなのに、仕事のミスをなかったことにしたい・・・などと私利私欲に走る。
気持も分からなくはないのですが、ここで気持ちを一新して頑張れないの?な〜んて思ってしまったりして、どうも共感できないうちに終わってしまいました。
特別新しさもなく、そうだったのか〜?みたいな進展性がほしかったでしょうか?
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前作の続編かと思ったら
同じ様な能力を持つ
全く別人のお話です。
最初は愛する女性や親友達を
助ける為に使い始めた能力が
それがやがて自分の出世や
欲望の為に使い出してしまいます。
でも結果、自分の思うようにはならない現実。
最後は、「あぁそうなってしまんだね」という
なるべくしてなった結果みたいな結末が
待っています。
人生、そんなに甘くないですよね。
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こういう能力を持ってしまったら、マズイ状況になったとき
使いたくなるのもわかるけど、愛する彼女の命を取り戻せたんだから、
仕事は転職でもしてがんばればいいんじゃないでしょうか?
誰だって何もかもうまくいくわけじゃないんだし。
現にやり直せば、やり直すほど、
よくなってるように見えて実は悪くなってるような気がします。
主人公もこの能力を使うにつれて慣れてきたのか、
どんどん安易に使うようになってる気がするし。
ゲームのリセットを見ているようであまり気分のいいものではなかったです。
それから、時間が戻ったときに、いろいろと状況が変化しているのですが、
それに関する説明がないので、モヤモヤ感が続きました。
しかも、モヤモヤしているうちに、また別の時間軸へと移動してしまうので、
こっちもどうでもよくなってしまいました。
誰でもあると思うのです。
「あのとき、ああしておけばよかった。」ってこと。
ニックもあのとき、ああしておけばよかったのに。
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バタフライ・エフェクト2
※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。
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ユーザーレビュー:88件
投稿日
2008/03/05
レビュアー
JUCE 前作は主人公の自分と彼女さえ良ければ他の人は利用してもOKというエゴイスティックな行動に違和感があっていまひとつ乗れなかったのですが、今回の主人公は前作に比べると可愛らしくなりましたね。まあ全体的に全てが小振りになったという感じがします。身近になったとも言えますけど。
別に身近な話になっても良かったんです。見せ方によってはこの「2」の設定でも面白くなったと思います。しかしなんといっても演出が幼稚というか全て予定調和でまるで映像専攻の学生が監督ですとでも言った作品になってしまっています。
例えば事故に繋がる一連のシークエンス。事故になる前から事故が起こりますよとワザワザ宣言するかのように、車内でデジカメパチパチ、「道が狭くなりますよ」ということで標識を見せたりするので、全く事故が起こっても全くサプライズがありません。ペンダントを渡すシーンとか、彼女が友達に相談する内容など、全てが予定調和の中で進んでいくので全て先が見えて、とても退屈です。
事故のシーンなんかはトレーラーが乗用車にぶつかる映像をずっと撮影していて、力が入っているんですが何だか力を入れる部分を間違っているようです。
別に前作と比べて云々と言う気は無いものの、映画の質としてはそれ以前の問題のようです。
また前作とは直接的な話のつながりは無いものの、前作ではタイムワープによる記憶の差分の新たば刷り込みなどSF的なガジェットというか説明があったのですが、「2」では続編と言う事でしょうか、そうしたSF的な仕掛けは説明されません。ですので前作を飛ばしてこの作品を観ると「タイムワープ」は一種マクガフィン的な扱いになって、変り種のラブストーリーという感じに見えるかもしれません。そしてラブストーリーとしてみると、これまた中途半端。
「タイムワープ」は厳密に言うとキーアイテムであってマクガフィンでは無いのですが、あまりに何もかもが中途半端です。マクガフィンと言えばこの映画では同じような能力を持っていた父親の存在がマクガフィンですね。ただしこのマクガフィンも上手く機能はしていません。
おかしいな。褒めるところを探すつもりがかなり辛口になってしまいました。
投稿日
2008/01/25
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
前作は秀逸な脚本と、優れた演出が冴え渡る傑作中の傑作。
脚本は、6年も書き暖められ、出来に惚れた主演のAshton Kutcherが身銭を出した程、レベルも高い。2004年の、MyBest-3に入る秀作。未見の方は、直ぐにレンタルすべし!。
タイトルのカオス理論を悪戯に振り翳す事無く、地球を救う等と大上段にも構えず、パラレル・ワールドの狭間で揺れ動く中で、愛する人を救う為に奔走する主人公の姿に、究極のラヴ・ストーリーを重ね合わせた事で、大人の内面を見事に描いてます。
推測ですけど、予想外にヒットした故に続編の制作は早い段階で決定したと思う。「SAW」が、このパターンで頑張ってますけど、大半は製作段階で挫折か、劇場未公開でレンタル店の棚の肥やしに為るのが関の山です。
お鉢が回って来たJohn R. Leonetti監督と言えば撮影監督ではお馴染みですが、荷が重かったと同情します。
肝心の脚本も「オクトパス」なる、その筋で有名なC級モンスター・パニックを書いた人。広いHollywoodで彼しか引き受けなかったとすれば、前作の偉大さを別な意味で痛感しました。
駄目な理由は「斬新さの欠如」に尽きます。オリジナルは、お涙頂戴やハッピー・エンドを排したリアルな感性が秀逸でしたが、本作は単なる焼き直しに過ぎません。
「誰の?何の為に?」と言ったアンサーは放置プレイで、物語の軸がブレまくりでは、見る側も感情移入し難い。前作で、身を捨てて浮かぶ瀬も有る、と奮闘した主人公に胸を熱くした事が何一つ活かされて無い。
良い点が有るとすれば音楽。前作と同じ、Michael Subyの奏でる哀愁あるメロディは悪くない。この部分だけ前作の名残を感じる事が出来ました。
私には前作で感じた「偽りの無い魂」を、本作では微塵も感じる事は出来ませんでした。
投稿日
2008/03/04
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
カオス理論を題材にしたヒット作の第2作。
前作は、日記を媒介して過去に戻っていきましたが、今回は写真を媒介して時空を超えてしまうという話。
前作では、過去を変える理由が、悲惨な現状を何とか変えたいという気持ちが強かった訳だし、周りの人を救いたいという真摯な気持ちだったので、感情移入できたのです。
今作は、序盤は、交通事故で恋人を救うために、過去へ戻る能力を発見したことで、過去へ戻ったはずなのに、仕事のミスをなかったことにしたい・・・などと私利私欲に走る。
気持も分からなくはないのですが、ここで気持ちを一新して頑張れないの?な〜んて思ってしまったりして、どうも共感できないうちに終わってしまいました。
特別新しさもなく、そうだったのか〜?みたいな進展性がほしかったでしょうか?
投稿日
2011/02/17
レビュアー
Maru前作の続編かと思ったら
同じ様な能力を持つ
全く別人のお話です。
最初は愛する女性や親友達を
助ける為に使い始めた能力が
それがやがて自分の出世や
欲望の為に使い出してしまいます。
でも結果、自分の思うようにはならない現実。
最後は、「あぁそうなってしまんだね」という
なるべくしてなった結果みたいな結末が
待っています。
人生、そんなに甘くないですよね。
投稿日
2011/12/10
レビュアー
蒼生
こういう能力を持ってしまったら、マズイ状況になったとき
使いたくなるのもわかるけど、愛する彼女の命を取り戻せたんだから、
仕事は転職でもしてがんばればいいんじゃないでしょうか?
誰だって何もかもうまくいくわけじゃないんだし。
現にやり直せば、やり直すほど、
よくなってるように見えて実は悪くなってるような気がします。
主人公もこの能力を使うにつれて慣れてきたのか、
どんどん安易に使うようになってる気がするし。
ゲームのリセットを見ているようであまり気分のいいものではなかったです。
それから、時間が戻ったときに、いろいろと状況が変化しているのですが、
それに関する説明がないので、モヤモヤ感が続きました。
しかも、モヤモヤしているうちに、また別の時間軸へと移動してしまうので、
こっちもどうでもよくなってしまいました。
誰でもあると思うのです。
「あのとき、ああしておけばよかった。」ってこと。
ニックもあのとき、ああしておけばよかったのに。