プロヴァンスの贈りもの

プロヴァンスの贈りものの画像・ジャケット写真
プロヴァンスの贈りもの / ラッセル・クロウ
全体の平均評価点:
(5点満点)

77

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ジャンル:

「プロヴァンスの贈りもの」 の解説・あらすじ・ストーリー

郷愁溢れる情景の南フランスを舞台に贈るラブ・ロマンス。「グラディエーター」のリドリー・スコット監督とラッセル・クロウが再びコンビを組み、思い出のぶどう園を訪れたことから人生を見つめ直す男の恋の行方を描く。少年マックスは毎年夏になると、南仏プロヴァンスでワイン造りにいそしむヘンリーおじさんのもとを訪れ、おじさんの所有するシャトーとぶどう園で楽しいバカンスを過ごしていた。やがて時は経ち、マックスはロンドンの金融界で豪腕トレーダーとして多忙な日々を送っていた。そんな彼にある時、10年も疎遠にしていたおじさんが亡くなったとの報せが届く…。

「プロヴァンスの贈りもの」 の作品情報

製作年: 2006年
製作国: アメリカ
原題: A GOOD YEAR

「プロヴァンスの贈りもの」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

プロヴァンスの贈りものの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
118分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DABR0422 2008年01月11日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
33枚 2人 1人

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ユーザーレビュー:77件

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1〜 5件 / 全77件

プロヴァンスへのバーチャルトリップとロハスを堪能する。

投稿日:2007/11/25 レビュアー:JUCE

 ここ最近歴史を背景とした重厚な作品が多かったリドリー・スコット。今回は意外にもラブ・コメ。『マッチスティック・メン』で少し軽妙なタッチは垣間見えたもののここまで軽い、しかもコメディ作品はリドリー・スコット作品では初めてでしょう。近年は弟トニー・スコットの評価が高く、あせりに似たものがあったのかも知れませんが、『ブラック・ホークダウン』や『グラディエイター』など一定の成功を収めた事で吹っ切れたものがあるのかも知れません。70歳を過ぎてさらに新しい作風にも挑戦する巨匠の姿には感動すら覚えます。しかも70歳のジイサン(失礼)が作ったとは思えないほど瑞々しい映画に仕上がっています。

 物語としてはよくあるパターンでロンドンの敏腕トレーダーのマックス(ラッセル・クロウ)が叔父ヘンリーの死により遺産処分のため南仏プロヴァンスでワインシャトーにいやいや向かうが、当地で美しい女性に出会い次第に惹かれていく。という他愛も無いお話。同じような設定の女性版として『トスカーナの休日』を思い浮かべる方も多いはず。『トスカーナの休日』のレビューでも書きましたが、この二つの映画は「主人公が風光明媚な異国の地で自分を見つめなおしていき、かけがえの無いものを見つける物語」という点で骨格は同じと言えるかもしれません。しかしやはり常に男目線の作品が多いリドリー・スコット。この一見少女マンガっぽい設定でも主人公はやはり男。しかもかなり男目線で都合よく描かれた映画になっています。仕事でバリバリに成功していて、でも美しい女性と出会ううちに人生観も変わって新しい幸せを手に入れるなんて、どう考えても男の願望以外のなにものでもありません。
 
 ロケ地を美しく描くと言う点では流石にリドリー・スコットの本領発揮されています。よく映画は「光と影の芸術」だと言われますが、スタジオや室内撮影でライティングを駆使すれば美しい光や影を作り出すことはそれほど難しい事ではありません(お金は掛かりますが)。しかし本作ではオープンロケの部分でも「光と影が織り成す美しさ」が溢れています。まさに神々しい風景。この映画を見て南仏プロヴァンスに憧れないという方は少ないのではないでしょうか。この映画がフランス政府観光局ウェブサイトで紹介されていると言うのも頷けます。
 「ブティック・ワイン」のお話などワインがとても美味しそうで、とてもワインが飲みたくなる映画でもあります。
 また英国と仏の互いの人間が相手の国をどのような感じで見ているかなどの小ネタなどもあって興味深かったです。特にテニスのシーンでは熱い英仏対決が繰り広げられます。

 リドリー作品ではお約束の実験的な映像的技法の開発、今回は「カメラを覗いた主人公主観」が今まで見たことの無い手法をとっています。これは目を引くギミックにはなっていますが、今回の場合は映画にミスマッチでホラーの方がマッチする手法かも知れません。

 出演陣も何気に豪華。主人公の少年時代をフレディ・ハイモア、亡き叔父にアルバート・フィニー、TAXIのアビー・コーニッシュがヒロイン。とっても綺麗な脚です。マックスの視線が脚に釘付けになるのももっともです。主人公のラッセル・クロウは最近は様々なゴシップもあり印象が良くなく、ゆみゆみさんには『ミステリー、アラスカ』のレビューで良い奴よりもヒールの方が良く似合うと言われる始末ですが、この映画では最初は嫌な奴からとても魅力ある男に変貌していきます。この映画でラッセル・クロウも汚名挽回となるかもしれません。

 この映画を見るとロハスな気分を味わえる事は間違いありません。多くの方に見て頂いて心の疲れを癒していただきたいと思います。ちなみに私、リドリー・スコットファンですのでかなり贔屓目が入っている事はご容赦下さい。

 ちなみにリドリー・スコット監督の次回作『American Gangster』が全米映画興行収入
4630万ドル(約53億円)で初登場1位となったそうです。こちらも楽しみ。さらにディカプリオ主演の『Body of Lies』、ロビンフッドの物語『Nottingham』、超自然スリラー作品『Stones』など新作予定が続々。70歳に過ぎてもその制作意欲は衰えるどころがますます勢い盛ん。ファンにとっては嬉しい限りです。

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A Good Year (原題です)ネタバレ

投稿日:2007/11/30 レビュアー:ミルクチョコ

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金融界で、成功を収めている凄腕トレーダーのマックス「ラッセル・クロウ」が、叔父の死をきっかけに、少年時代を過ごしていた南仏プロヴァンス地方を訪れ、そこでの生活の中で、本当の豊かさに気付くという、そこに至るまでの過程のあれこれが、楽しめました。

話自体は、だいたい想像のできる展開なのですが、見せ方がうまく、幼い頃の純粋さを喚起させられ、叔父さんに愛情豊かに育てられた事が、農場で、見事に育ったぶどうとリンクして描かれているところが、素晴らしいですね。
あるきっかけで、素敵な女性に出会い、その会話のウイットに富んだ様もなかなか面白く、引き込まれます。

プロヴァンスの美しい風景と、趣のあるシャトーなど観ているだけで、癒されるし、さらに、時折挿入される子供時代のエピソードが、心地よい隠し味となっています。

叔父さんの家の子供部屋が、世界で一番安全なところであり、この部屋は、自由で規則も宿題もなかった。マックスは、叔父さんが好きだったのに、この事を一度も伝える事ができずに後悔しています。
この世界で一番安全なところ、というのが、ラスト近くで、ゴッホの描いた絵を使って、金融会社の社長との会話の中で、本物は、金庫の中に隠されていると・・・。「本物は、夜中に金庫の中で見るのですか?」と・・・
安全な子供部屋だった事が、叔父さんの「愛の深さの表現」に使われたところが、なんとも秀逸です。

この映画を観た後、どうしてもワインが飲みたくなり、買ってしまいました。
ワインを用意して是非!

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LOHASな香りネタバレ

投稿日:2007/11/25 レビュアー:masamune

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「LOHAS」について私も一緒にお勉強・・・資料に拠れば「LOHAS(ロハス)とは、Lifestyles Of Health And Sustainability(健康で持続可能なライフスタイル)の略と有る。
日本では「健康な環境を志向する生活」を指し、健康やエコに関連した総称をロハスと呼び、ロハスに興味を持つ人をロハス・ピープルと呼ぶらしい。

原作者Peter Mayleはプロヴァンス在住のロハス・ピープルで、同じくプロヴァンスに別荘を構えるRidley Scott監督とは、30年来の友人らしい。
Peter Mayleと言えば「南仏プロヴァンスの12か月」や「贅沢の探求」など、高品位で質の高い生活を送る術を、表層的な視点で無く、カルチャライズして語る点が秀逸。原作もプロバンスのイメージを漏らさず取り入れるが、映画の方も良くも悪くも「ロハス」そのもの。

残念ながら映画の質と言う点では賞賛に値するレベルに至ってない。脚本も判で押した様なロマコメの定番中の定番のストーリーを、何の捻りも無く描く。
伏線とか理屈を気にする人(私を含む)は「どんだけ〜?」と思う程に、徹頭徹尾ファンタジックな世界観。洒落でいいから、悪人の一人も登場すべきだ。

しかし、私は本作は「あり」だと思う。
ロンドンと桁違いに明るい陽射、排ガスの無い澄んだ空気、見事な庭園と咲き乱れる花の数々・・・そしてプロヴァンスならではの美味しい葡萄とワインと料理。この世の春を忠実に再現した世界に浸る事は、映画の醍醐味で其処に理屈は不要だ。

Russell Croweお目当ての期待にも、しっかり応える。彼は元々6歳の頃からTVの子役で活躍したから、こんなライトなコメディなんてお手の物。
彼の活き活きとした演技を見ると、出演した理由と共に、男の私でも彼がモテる理由が良く分かる。Marion Cotillardも魅力的だし、Albert Finneyも渋い存在感を見せる・・・彼は原作者か監督の「投影」だろう。少年時代のマックス役Freddie Highmoreにも注目したい。

然したる目新しさは皆無な故に凡骨と言う人も居るかも。しかし「映画はファンタジー」と言う原則論を踏まえれば、意外と魅力的な作品だと弁護したい。
日曜日の朝に見たくなる・・・そんな映画も悪くない。

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予備情報提供。

投稿日:2008/07/04 レビュアー:旭竜

プロヴァンス
フランス共和国の南東部に位置する旧地方名称です。
広大で豊かな大地に明るい日差しとブドウ畑、咲き乱れる花々とハーブの香り、極上ワイトと美味しい家庭料理。地中海の温暖な気候は時間がゆったりと流れます。
こんなところに暮らせたらいいなぁと思わせる庶民の憧れの地が舞台です。
プロヴァンスを舞台にした映画にヒッチコック監督の「成金泥棒」、リュック・ベッソン制作の「TAXi」などがあります。


ランス・アームストロング
ツール・ド・フランスで7年連続優勝を達成したアメリカ出身の自転車プロロードレース選手。
ラッセル・クロウがクルマから自転車の集団に向かい、中指を立てて「ランス・アームストロング!」と叫びます。
「お前らランス・アームストロングにはなれんぞ!」とばかりに叫んだのでしょうね。


フレッド・ペリー VS ラコステ
テニス対決の際、イギリス出身のマックスはイギリスのスーパー・テニス・プレイヤー「フレッド・ペリー」のポロシャツを見せつけ、片やフランス出身のデュフロはフランスのテニス・プレーヤー「ルネ・ラコステ」が創業したラコステの帽子で対する。
自国のプライドをかけたゲームが見ものです。


ゴッホの絵
終盤にゴッホの絵が出てきます。タイトルは「糸杉と星月夜」。
本物は金庫に入れておいて飾るのはレプリカ。ラッセル・クロウは「金庫の中の絵はいつ観るんだ?」と。深いです。


リドリー・スコットの恋愛とワインの映画。
「イン・ハー・シューズ」「トリスタンとイゾルデ」など、リドリー・スコット製作の恋愛、ヒューマンドラマは結構好きです。
今回は大きな期待こそありませんでしたが面白く観ることができました。
ワイン映画を作ったのは監督自身プロヴァンスにぶどう園を持っているからのようです。なるほど!と納得した作品。

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ラッセル・苦労してないと思う。ネタバレ

投稿日:2008/03/19 レビュアー:ポッシュ

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 大人のための“おとぎばなし”ですね。

 仕事で成功はしたけれど、気がつけばライバルはもちろん同僚からも部下からも悪態つかれる、自他ともに認めるイヤな人間になっちまったな、オレ。遊ぶ相手には不自由しないけど、心から愛する女なんていないな、オレ。そんな自分を愛してくれる人だって当然いやしないんだ、オレには・・・ってな人物です。主人公マックスは。

 そんな男の自分探しの物語。いや、探すというか、成り行きで出向くことになった南仏の地で、懐かしい人たちや美しい女性、そして幼い頃のかけがえのない想い出との“出会い”(再会)によって、理想の自分を見出した、というお話。

 私がちょっとだけひっかかったのは、この主人公って「お気楽」過ぎじゃないか?ってこと。仕事オンリーの人生で大切なものを置き去りにしてきた・・・っていう、その部分の人としての“痛み”が無い。愛のない生活の虚しさだとか、大切な人の心を傷つけてしまった悔恨とか、そういう何か決定的な「心にポッカリ開いた穴」みたいなものが見当たらないというか、まぁ、疎遠になってしまった叔父に対して少しばかり良心が疼くような顔はしてたけど、何ぶんツラの皮の厚そうなラッセル・クロウだし、あんまり伝わってこなかった。ので、多少の価値観の変化はあってもコイツは昔も今も満たされてるじゃん・・・っと思ってしまった。

 あんな優雅な暮しで「本当の幸福はプライスレス」みたいなこと言われてもねぇ。

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