初雪の恋　〜ヴァージン・スノー〜

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京都とソウルを舞台に、国境を越えたピュアな恋を描いたラブストーリー。

最初は、ラブコメ？なんて思ってしまうほど、イ・ジュンギ君の笑いという媒体に引き込まれてしまいました。
巫女姿の宮崎あおいちゃんが、スクリーンに現れると、京都の神社をバックにひときわ目立ちます。

ミン（イ・ジュンギ）は、転んだ傷を手当してくれた巫女姿の七重（あおい）に、ひとめぼれ。
ミンが、七重とどうコミュニケーションを取っていくのかと思っていたら、身振り手振りに始まり、片言の英単語を繋いで、何とか気持ちを伝えようとするシーンは、微笑ましい。
七重とミンのように、相手を知りたいと思うことが、理解をする第一歩なのですね。
京言葉と、韓国の言葉が、少しすれ違いな二人を美しく演出しています。

姿を消さなければならない事情を背負った七重と、何も知らないまま幸せな日々が続くと思っていたミン。それぞれの哀しみが真に迫り、切なさが増します。

七重のふとした表情や、京都のお寺での雨を手に受けるシーンや、雨宿りするシーンなど、あおいちゃんは可愛らしく、変化する女優で、素晴らしいです。
ジュンギ君の、最初はやんちゃで、底抜けに明るく、誤解と気付いた時の涙のシーンのギャップがたまりませんね。
そんな二人を見守る、友達の優しさも、心温まります。
前回パッチギの主演をした塩谷瞬君も、友達役でなかなか良い演技をしています。

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やっばあああああああい！！！＞＜；；
ジュンギ、かっこよすぎるぅぅぅぅぅぅ☆

いやあもう、あおいちゃんも可愛かったんですけどね。。。。。
ジュンギの方が、断然、キレイですからっ！！

陶芸家の父と一緒に京都に引っ越してきたミン（イ・ジュンギ）。
ミンったら、普通の日本の高校に転校してきたくせに・・・
日本語、全く話せないのよね。（笑）

だけど明るくて人なつっこい性格みたいだし、
喧嘩もべらぼうに強いし（テコンドーのチャンピオンだかなんだかで）、
全く言葉がわからなくてもすぐに友達ができちゃって、なんとかなっちゃうわけです。

んもー。喧嘩が強いってのもね。。。反則だわ〜これ。
『フライ・ダディ』もそうだったもんね〜。
喧嘩がめっぽう強いイケメン高校生。。。

嫌いな人・・・・・います？（爆）

もちろん、私は乙女心を鷲掴みされましたわ(≧∇≦)！！

ミンが神社で出会った七重（宮崎あおい）・・・。
これがまた艶やかな巫女さん姿で。。。可憐なのよね〜。
外国人が見たら、そりゃあ神秘的で惚れちゃうでしょうよ！！
ミンも案の定、一目ぼれしちゃいます。

ここからが、ミンの韓国式（笑）猛アタック！！！
授業中でもお構いなしに窓から七重を誘って強引にデートに引っ張り出したり。。。
（勉強しろよ！）
七重もまんざらでもないみたいで、あっさりミンのこと好きになっちゃったみたい。

そりゃあそうでしょうよ！！
こんな美しくてかっこいい男に誘われたら・・・＞＜；；
付き合ってる彼氏がいても、絶対ミンに乗り換えるわ！！（爆）

片言の日本語と、片言の韓国語でお互いに少しずつ心を通わす二人。。。
このあたり、初々しくて、かわいくて、よかったです〜＾＾

二人はどんどん仲良くなっていくんだけど、実は七重の家は複雑で、
七重のお母さんはアル中みたいになってて、お母さんの男が暴力的で、
やむなく家族で逃げることになっちゃうんですよね〜。

で、ここからどんどん韓国色が出てきますよ〜。
お約束のすれ違いです！（*￣ｍ￣）

ミンは、七重が何も言わずに突然姿を消してしまったことがものすごくショックで。。。。。
約束を守ってくれなかったことに失望して、韓国に帰っちゃうんですよね。

数年後、韓国で再会するんですけど、捨てられたと思ってるミンは七重に冷たくて。。。

この時のジュンギ、軽くパーマかけてて、
これがまたかっこいいんですぅ〜（*´∇｀）
イイ男は怒ってもかっこいいわ！

韓国の恋人同士のジンクス、「初雪デート」とか「100日記念」とかも効果的に使われてて、
後半は韓国ロケっていうのも私的には嬉しかったです＾＾

そしてラストは、まあ、予想通りの展開ですが（笑）、
ジュンギに気持ち入りまくっちゃってるんで、泣けましたよぉ〜〜〜（T−T)

だけどこの映画、ジュンギとあおいちゃん目当てじゃないとあんまりおもしろくないかも。。。
（↑え、そうなの？散々盛り上がっといて？笑）

いや、ジュンギが大好きで、超かっこいい〜〜〜（ノ∀｀）
って思ってるから私はすっごく楽しめたし、大好きな作品なんですけど、
もしこれが全く知らないｏｒ興味のない俳優さんだったら、どうかな〜。
と考えると、たぶん・・・イマイチだと思う。（笑）

あ、韓国ドラマ好きな人ならそこそこ楽しめるかな〜？
初々しい二人の純愛物語って感じの作品が好きな方ならＯＫだと思います♪

う〜ん。。。なんか、好きな俳優が出てる作品は冷静に客観的に判断できないわ。。。
こんなレビューでスンマソン。。。

宮崎あおいとキムタク…同じニオイがする。
どんな顔をすれば自分が可愛いとかどんな仕草をすればいいとか全部わかってる。
そんな気がします(^_^;)キムタクもそうですよねｗ
全然悪い事ではないです。むしろ凄いな〜と思いますｗ

この映画の宮崎あおい、まさにソレです(^^)
画面に映ってる宮崎あおい、全部可愛かったですね♪
京都の景色と宮崎あおいだけを堪能しました(#^.^#)

内容は恋愛映画ですので「何故ここで会う」だとか「うまくいきすぎ」などありますが、
ここを変にいじったらおかしな事になってしまうのでこれでいいかとｗ

可愛い宮崎あおいが出てる普通の恋愛映画です(^_^;)

　映像はとても綺麗です。色彩的には主演ふたりの青と白と赤という色使いが印象的でした。
　
　しかしストーリーはふたりには全然合っていなくて、例えば七重の家庭を複雑に描く必然性は全く感じられないし、あえてそう描くのなら逃げ出すのではなく、「家族は私が守る」というぐらい芯の強いきりっとした役柄の方が宮崎あおいには似合っている気がするし、繊細で華がある稀有な役者のイ・ジュンギに、こんな平凡な役を演じさせなくてもと思います。また、日本の家庭を機能不全に描き、七重がただ耐えるだけの受け身の女性像になっていることに、無意識のバイアスがかかっているのではないかと疑念を持ちます。むしろ美しい四季を背景に、京都とソウルで、絵になるふたりの恋を淡々と描いて、映像美に徹した方がまだよかったのではないでしょうか。

　脚本が役者を生かしきれていない典型的な作品だと思います。役者さんに同情して評価は甘めの３．５です。

　

全然期待してなかったけど、わりとよかったです。特に前半、乙女心をくすぐられましたわ。

ちょっとドジで一途なイ・ジュンギがかわいかったです。今まで見たイ・ジュンギの作品の中では、これがいちばん好きでした。
宮崎あおいは顔のきれいさではイ・ジュンギに負けてるんだけど、表情がとてもかわいいですね。

お互いの言葉を理解できないふたりが、少しでも相手に近づきたい一心で言葉を勉強する様子がほほえましいです。日本語と韓国語、似た言葉があったり、全く違う言葉があったり、お互いの国ではこんな習慣があるんだよと教えあったり。

京都の観光名所があちこち出てくるので、そちらに目を奪われてしまいました。
京都駅の大階段でピエロ姿でチラシ配りをするイ・ジュンギ。こんなところで撮影してたなら、見にいきたかったなあ。

ただし、突然の別れから再会までの物語はかなりありきたり。なぜ手紙を最後まで読まなかったのかなど、つっこみどころもありますが、まあよしとしましょう。