ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版

ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版の画像・ジャケット写真
ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版 / ジュディ・デンチ
全体の平均評価点:
(5点満点)

26

  • DVD
ジャンル:

「ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版」 の解説・あらすじ・ストーリー

イギリスで初めてヌードレビューを登場させた実在の劇場“ウィンドミル劇場”を舞台に、素人オーナーとなったヘンダーソン夫人と周囲の人々が織りなす人間模様を温かく描き出す感動エンターテインメント・ムービー。主演はジュディ・デンチ、共演に「モナリザ」のボブ・ホスキンス。監督は「危険な関係」のスティーヴン・フリアーズ。1937年、莫大な遺産を相続した未亡人のローラ・ヘンダーソンは、ソーホーにあるウィンドミル劇場を買い取る。そして、支配人として雇ったヴィヴィアン・ヴァンダムと二人三脚で、劇場経営に乗り出すが…。

「ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版」 の作品情報

製作年: 2005年
製作国: イギリス
原題: MRS. HENDERSON PRESENTS

「ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
103分 日本語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GNBR1527 2007年11月21日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
20枚 1人 1人

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ユーザーレビュー:26件

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1〜 5件 / 全26件

演技する視線ネタバレ

投稿日:2007/11/12 レビュアー:masamune

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本作は「バックステージもの」がお好きな方ならお勧め、そして久々に英国映画らしい作品。小品だが単に楽屋モノとしての良し悪しだけでは無い、戦争映画としても楽しめる。

物語は1930年代のロンドンが舞台。主人公は閉鎖された劇場を見つけ衝動買い、折りしも夫を亡くし莫大な遺産を得ての事だが、劇場に付けた名前はウィンドミル(風車の意味)。周囲の劇場との競争に勝つ為、フランスの老舗ムーランルージュ(赤い風車)を真似て、ヌードショーの公演を思いつく。持ち前の政治力を発揮し、政府の許可を取り付け、英国演劇界初のヌードショーが幕を開ける・・・本作はそんな実話に基づく。
主人公は第1次大戦で息子を亡くし、その心の傷は今も癒えない。そして第2次大戦への足音が聞こえる中で、声高に戦争反対を謳わず等身大の時代感覚をベースに描いた点が秀逸。

監督のStephen Frearsと言えば古くは「マイ・ビューティフル・ランドレッド」、新作では「クイーン」と秀作の多い人だが、作品に共通する点は、目線が非常に我々に近いと言う事だ。本作も当時の風俗や時代背景を上手く再現し、映画的で大袈裟なファクターは控え目、その独特の世界観を巧みに立脚させてる。
Judi Denchは、今や英国で最も忙しい女優の1人だが、「007」の合間を縫って秀作に多数出演(007を続ける姿勢も素晴らしい)。実年齢を超えた若々しさを感じる演技は特筆モノだが、顔の表情だけで無く「目線」の演技も見逃せない。共演のBob Hoskinsは、実際にウィンドミル劇場のショーを観た事が有るらしいが、彼の抑制の効いた演技が本作に花を添える。

Jerome Kernの名曲「オール・ザ・シングス・ユー・アー」など、音楽の使い方も中々で、監督が目指す世界観に安心して浸れるモーメントを随所に感じる。ドキュメンタリーと娯楽要素と戦争批判の割合が中途半端な部分も散見するが、大きな綻びには至ってない。

本作は2人の名演を見るだけでお釣りがくる、最近では出色のイギリス映画。英国と我国は国土の成り立ちが似てるせいか、不思議なシンパシーを何時も感じるが、本作も隠れた佳作として多くの方にお薦め出来る。

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「クィーン」よりこちらがおすすめ。ネタバレ

投稿日:2007/10/21 レビュアー:パープルローズ

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富豪の夫に先立たれ、莫大な遺産を相続したヘンダーソン夫人。
お金はあるけど、何をすればいいのかわからない。友人に刺繍の会や慈善事業に参加するよう誘われるが、どこか違う、これは自分が属する世界じゃないという疎外感を持つ。
そんな時、ウィンドミル劇場が売りにだされていることを知り、そこを買い取って、なんとヌードレビューをかけることを思いつく。

ジュディ・デンチと劇場支配人役のボブ・ホスキンスのやり取りがとてもおもしろいです。さすがふたりともベテラン俳優、貫禄が違います。
最後になぜヘンダーソン夫人が、ヌードレビューを上演することを思いついたのかが明らかにされますが、その理由にはウルッとしました。これは立派な反戦映画だったのですね。

私には富豪の夫は残念ながらいないけど、これから子供から手が離れたあと、どんなふうに生きていきたいのだろう?と考えさせられてしまいました。刺繍の会も、慈善事業も自分のやるべきことじゃない、というヘンダーソン夫人の気持ちはちょっと分かるんです。
もし私に莫大な遺産が入ってきたら、小さな映画館か、レンタル店を持って、自分の好きな映画ばかりかけていたいなあ。

「クィーン」のスティーヴン・フリアーズの作品ですが、こっちの方が私は好きです。
ヌードダンサーのひとりとして、「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」でロマン・デュリスの恋人役をしていたケリー・ライリーが出ていますが、ものすごくきれいでびっくりしました。

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登場人物全てが、味わい深いキャラたちですね

投稿日:2007/12/17 レビュアー:ムーミンママ

パープルローズさんお勧めのこの作品。
私も大好きになりましたよ。

最近とっても縁があるジュディ・ディンチ。
『あるスキャンダルの覚え書き』でのめちゃめちゃいけずな
オバサンの役が印象的で、またかしら?なんて思いながら
見始めたのですが・・・
今作では、一見偏屈で高慢そうな未亡人ですが
意外と可愛くて人情味のある役柄です。

夫の遺産で衝動買いしたウィンドミル劇場の支配人との
丁々発止のやりとりが、とても楽しいです。
憎まれ口をききながらも、愛情が感じられて・・・

タイトルの『ヘンダーソン夫人の贈りもの』は
原題ではヘンダーソン夫人提供とか、主催とかいった
意味あいなのではないでしょうか。
その提供作品が数々のヌード・レビューなのですが
芸術的な面白いレビューです。
なんでまたヌード?と思うところですが
ちゃんとその理由も明かしてくれています。

パープルローズさん、masamuneさん、花ちゃんさんと
私のお気に入りレビュアーさんたち絶賛作品ですが
まだまだ、レビューの数が少ないです。
もっともっとたくさんの人に観て欲しいものですね。

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舞台に立つ小鳥

投稿日:2008/01/06 レビュアー:neko

ニギさんのレビューに惹かれて鑑賞してみました。
始まりからして可愛いですね。
古い映画の映像、アニメーション、優雅でリズミカルな音楽。
思わず心が躍る作品です。

莫大な遺産を相続したヘンダーソン夫人。
何か楽しいことを求めて買い取った‘ウィンドミル劇場’。
支配人ヴァンダムとの掛け合いが楽しくもあり、切なくもあり、でもやっぱりとても楽しい。2人の恋や愛を超えた人としてのつながりにとても心が温まりました。
この映画はヘンダーソン夫人という繊細で気丈で強くそしてとても可愛らしい女性の物語。
時代に翻弄されたヘンダーソン夫人の人生、
ウィンドミル・ガールズのモーリーンの人生、
戦争で散っていく若い兵士たちの人生、
色々な人生に思いを馳せながら、ラスト、ヘンダーソン夫人の内に秘めた切ない思いに涙が出そうになりました。

“舞台に立つ小鳥”
“衣装のない芸術”
女性たちがとても美しい。
それはそれはとても美しい。
特典映像でこの映画を語る女性たちも年を重ねてもみんなとても綺麗。
心地よい風がみなに吹き渡りますように。
新年1作目、とても素敵な映画でスタートできてとても嬉しいです。

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途方もなくお金持ちで我儘、でもチャーミングなヘンダーソン婦人ネタバレ

投稿日:2008/09/13 レビュアー:飛べない魔女

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私好きです。この映画。ショーのシーン見ていると何とも楽しくなり、踊り出したくなりました。ワクワクしてきちゃいました。俄然楽しいです。
そしてヘンダーソン婦人はおちゃめでかわいくて魅力溢れる女性。
金持ち特有の自分勝手な我がままが何でも通ると思っている奥様だけど、MR.ヴァンダムの前では何だかんだ言っても、しおらしく従うところが何ともかわいい。喧嘩しながらも二人の友情が深まっていく様がいいです。
婦人は夫を亡くし、莫大な遺産を受け継ぐことになり、お金と暇をもてあそぶ未亡人。21歳の若さで戦死した息子のために、劇場を開くことを思いつく。あれこれ試行錯誤した結果、我が息子と同じように明日をもしれない命の兵士たちのために女性をヌードにさせる。何とも独断的な考えかもしれないけれど、その想いは彼女たちにも通じ、当時としては画期的なヌードレビューが生まれた。
そのヌードはため息が出るほど美しい。いやらしさは微塵もない。
まさにそれはアートの世界。

あと歌手役のウィル・ヤングの素敵な声に魅了された。お顔は一見アントニオ猪木も真っ青のしゃくれ顔で、原人っぽいが、歌はうまいし踊りもナイス。 実際にも歌手やってる人とは知らなかった。
(彼はゲイであることをカミングアウトしているらしい。)


途中悲劇もあるけれど、あの暗い戦争のさ中に明るい舞台を貫き通りしたということが心に響き、後味は非常に心地良い映画でした。

私的には非常にお勧めの作品です。

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