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難しい英単語の綴りを覚えることに才能を持つ少女が、スペリング大会での優勝を目指すことで新たに自身を見つめ直し成長していく姿をハートウォーミングに描いたドラマ。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
AKEELAH AND THE BEE |
監督: |
ダグ・アッチソン |
---|---|
製作: |
ローレンス・フィッシュバーン |
製作総指揮: |
マイケル・パセオーネック 、 マーク・バタン 、 マーク・キューバン 、 トム・オーテンバーグ 、 トッド・ワグナー |
出演: |
キキ・パーマー 、 ローレンス・フィッシュバーン 、 アンジェラ・バセット 、 カーティス・アームストロング 、 ツィ・マ 、 クレイグ・ワッソン 、 リー・トンプソン・ヤング 、 キキ・パルマー 、 ローレンス・フィッシュバーン |
脚本: |
ダグ・アッチソン |
音楽: |
アーロン・ジグマン |
難しい英単語の綴りを覚えることに才能を持つ少女が、スペリング大会での優勝を目指すことで新たに自身を見つめ直し成長していく姿をハートウォーミングに描いたドラマ。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
AKEELAH AND THE BEE |
監督: |
ダグ・アッチソン |
---|---|
製作: |
ローレンス・フィッシュバーン |
製作総指揮: |
マイケル・パセオーネック 、 マーク・バタン 、 マーク・キューバン 、 トム・オーテンバーグ 、 トッド・ワグナー |
出演: |
キキ・パーマー 、 ローレンス・フィッシュバーン 、 アンジェラ・バセット 、 カーティス・アームストロング 、 ツィ・マ 、 クレイグ・ワッソン 、 リー・トンプソン・ヤング 、 キキ・パルマー 、 ローレンス・フィッシュバーン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD46763 | 2007年10月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
113分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
RDD46763
レンタル開始日:
2007年10月24日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD46763 | 2007年10月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
113分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
RDD46763
レンタル開始日:
2007年10月24日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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いやあ、まったくノーマークだったのですが、すばらしい作品でした。
感動大作というのではないけれど、いたるところでジーンとさせてくれて、最後にはそれらが集結するという、非常にバランスの良い作人です。レンタルした時点でのレビューがまだ2本(まともなのはね・・)virgoさんもoiさんも褒めていらしたので、
「ちょっと良さげかな・・・」
と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。ぜひとも、多くの人に観ていただきたいです。
ロード・ムービーではないのでしょうが、「リトル・ミス・サンシャイン」での感動を思い起こさせるのです。
なんせ、脚本がいいです。感動させようとか、泣かせようなんて狙っていないんですね。でも、静かな感動が何度も襲ってきて、こらえるのが大変でした(って、別にこらえる必要も無いんだが・・・)それほど長い作品ではないのに、その中に親子の葛藤から家族愛、隣人愛、友情、可能性への挑戦等々、沢山のメッセージがあります。これだけ盛り込んじゃうと散漫になることが多いと思うのですが、それが見事に収束して行くんです。そして全編の中で、無駄と思えるシーンやシークエンスがほとんどありません。脚本と演出、そして演技の整合性が素晴らしく取られているなとおもったら、ダグ・アチソン監督自身が、数年の構想の末、書き下ろした脚本なんですね。道理で・・・
日本では、なじみのないスペル大会(Spelling Bee )に挑戦するアキーラ。その才能の片鱗は元々有ったのですが、本人がその世界に飛び込むのを躊躇します。周りがよってたかって盛り上げますが、アキーラには様々な葛藤があります。
地区大会で10位になんとか滑り込み、州大会への出場権を得ますが、このままでは厳しい・・・。ララビー教授のコーチを受けるようになりますが、それぞれに過去の傷が・・・
母ワンダは大反対だし、兄も
「恥をかくだけだぜ」
と冷たいのです。大会で知り合ったハビエルたちが、励ましてくれるのですが・・・(このハビエルがまた、いいヤツなんだ!)
アキーラを演じるキキ・パーマーがすごいです。ツィツィを演じたプレスリー・チュエニヤハエもすごかったのですが、こういう若い才能には、恐れ入谷の鬼子母神ですなあ・・・。ハル・ベリーになるか、ウーピー・ゴールドバーグになるか・・・今後が楽しみです。
もちろん、ローレンスフィッシュバーンもアンジェラ・バセットも良いのです。(「ティナ」もう一回観直してみようと思いました)チョイ役みたいに出てくるデリックTのエディ・スティーブレスもなかなか美味しい役です。
登場人物に悪いヤツがいないんですね。スペル大会で最終的に優勝を争うディラン・チョウも、「ヤなヤツ」という設定で登場するのですが、最後には拍手したくなります。そのオヤジが「24」でジャックを目の敵にする中国領事のチー・マ。こいつも憎ったらしいのですが、変貌します。町中の人がアキーラを応援します。5万人のコーチがついているんです。
優勝を決める綴りを、1文字ずつ綴っていくシークエンスはベタなのですが、みんなの気持ちが一つになっている様がよ〜くわかって思わず笑みがこぼれてしまうのです。最後には、一緒になって拍手喝采してしまいます。
さまざまなシーンを彩るスコアも出色です。ジャクソン5の「A・B・C」やアル・グリーンなど耳慣れたものから、アーロン・ジグマン、エリカ・リヴェラなんかも良いですよ。
「恐ろしいのは、我々の力不足ではない。
恐ろしいのは、我々の計り知れぬ力だ。
我々は自問する。
美しく才能あふれる者に自分はなれるのか。
だが、誰もがそうなりうるのだ」
何かに向かって懸命に努力する人すべてに希望を与えてくれる映画です。
このレビューは気に入りましたか? 23人の会員が気に入ったと投稿しています
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この作品は私の人生の先輩で、DISCASのレビュアー名「こんちゃん」さんから、「masamuneさんの、この作品のレビューが見たい」とリクエストされた。私の始めてのOrder Reviewです。
しかし待てど暮らせどリストからスルーされ・・・ようやく届いたDVDを見て開口一番「なんだ、この邦題は!」と。そのセンスの無さに唖然とするが、国内はソニー・ピクチャーズ配給←お前もな(笑)。
原題の「AKEELAH AND THE BEE」で分かる通り、本作は全米で一大ムーブメントと為ってる、スペリング・ビー・コンテストの物語。正式には、The Scripps Howard National Spelling Beeと言い、8歳から15歳までの少年少女を対象に、英単語の記憶の優劣を競う。今年で約80年目の歴史ある大会で、最近はESPNなどを通じて全米で放送される人気番組でも有る。
私も英語には少しだけ自信が有ったけど、そんなの本編を見て吹っ飛んだ(笑)。
パープルローズさんが指摘される様に、2002年制作「チャレンジ・キッズ」を思い出した。此方はOscarのキュメンタリー長編賞候補にも成ったが、競争原理と格差社会をを煽る風潮を軽く戒めると共に、日本で言うなら高校野球の甲子園を髣髴とさせる展開は、見応え十分!。本作に共感された方には、此方もお薦めです。
監督と脚本を兼務するDoug Atchisonは、本作がHollywoodデビューと言う訳では無いが、作品の雰囲気に合う丁寧で落ち着いた演出に好感が持てた。自ら資金を出し主演も務めるLaurence Fishburneの演技も温かみに溢れ、それでいて影の有る演技は素晴らしい。Angela Bassettも含め、どの登場人物も穏やかで作品のムードを上手に包み込んでる。
物語は悪戯にマイノリティの慟哭とか、貧困を生む格差社会を抓めるのでは無く、もっとシンプルに人生なんて失敗を恐れちゃダメで、決して卑屈に為る事も無い。未来の自分に対し、己の能力に見切りを付けるなんてもっての他。「なぜ、ベストを尽くさないのか」と本作は優しく問い掛ける。
Laurence Fishburneの台詞「みんながコーチ」と言うフレーズが、本作の真髄を語ってる。
物語は文字で読めばベタなHollywood作品だ。しかし全編を通して、ハート・フルな展開に終始する作劇は、そのベタな脚本を上手くマスキングして、見る者に静かで素直な感動を届けてくれた。
其処には紛れも無い、映画としての本質。つまり感動を届けたいと言う制作者の気高い熱意を強く感じた・・・このストレートな想いを私も熱く受けとめたい。
自分の人生もかく有りたい、と誰もが思い願う。
そう、貴方も今からでも決して遅くは無い、と本作は穏やかに問い掛けてる。
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ユーザーレビュー:94件
投稿日
2007/11/01
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いやあ、まったくノーマークだったのですが、すばらしい作品でした。
感動大作というのではないけれど、いたるところでジーンとさせてくれて、最後にはそれらが集結するという、非常にバランスの良い作人です。レンタルした時点でのレビューがまだ2本(まともなのはね・・)virgoさんもoiさんも褒めていらしたので、
「ちょっと良さげかな・・・」
と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。ぜひとも、多くの人に観ていただきたいです。
ロード・ムービーではないのでしょうが、「リトル・ミス・サンシャイン」での感動を思い起こさせるのです。
なんせ、脚本がいいです。感動させようとか、泣かせようなんて狙っていないんですね。でも、静かな感動が何度も襲ってきて、こらえるのが大変でした(って、別にこらえる必要も無いんだが・・・)それほど長い作品ではないのに、その中に親子の葛藤から家族愛、隣人愛、友情、可能性への挑戦等々、沢山のメッセージがあります。これだけ盛り込んじゃうと散漫になることが多いと思うのですが、それが見事に収束して行くんです。そして全編の中で、無駄と思えるシーンやシークエンスがほとんどありません。脚本と演出、そして演技の整合性が素晴らしく取られているなとおもったら、ダグ・アチソン監督自身が、数年の構想の末、書き下ろした脚本なんですね。道理で・・・
日本では、なじみのないスペル大会(Spelling Bee )に挑戦するアキーラ。その才能の片鱗は元々有ったのですが、本人がその世界に飛び込むのを躊躇します。周りがよってたかって盛り上げますが、アキーラには様々な葛藤があります。
地区大会で10位になんとか滑り込み、州大会への出場権を得ますが、このままでは厳しい・・・。ララビー教授のコーチを受けるようになりますが、それぞれに過去の傷が・・・
母ワンダは大反対だし、兄も
「恥をかくだけだぜ」
と冷たいのです。大会で知り合ったハビエルたちが、励ましてくれるのですが・・・(このハビエルがまた、いいヤツなんだ!)
アキーラを演じるキキ・パーマーがすごいです。ツィツィを演じたプレスリー・チュエニヤハエもすごかったのですが、こういう若い才能には、恐れ入谷の鬼子母神ですなあ・・・。ハル・ベリーになるか、ウーピー・ゴールドバーグになるか・・・今後が楽しみです。
もちろん、ローレンスフィッシュバーンもアンジェラ・バセットも良いのです。(「ティナ」もう一回観直してみようと思いました)チョイ役みたいに出てくるデリックTのエディ・スティーブレスもなかなか美味しい役です。
登場人物に悪いヤツがいないんですね。スペル大会で最終的に優勝を争うディラン・チョウも、「ヤなヤツ」という設定で登場するのですが、最後には拍手したくなります。そのオヤジが「24」でジャックを目の敵にする中国領事のチー・マ。こいつも憎ったらしいのですが、変貌します。町中の人がアキーラを応援します。5万人のコーチがついているんです。
優勝を決める綴りを、1文字ずつ綴っていくシークエンスはベタなのですが、みんなの気持ちが一つになっている様がよ〜くわかって思わず笑みがこぼれてしまうのです。最後には、一緒になって拍手喝采してしまいます。
さまざまなシーンを彩るスコアも出色です。ジャクソン5の「A・B・C」やアル・グリーンなど耳慣れたものから、アーロン・ジグマン、エリカ・リヴェラなんかも良いですよ。
「恐ろしいのは、我々の力不足ではない。
恐ろしいのは、我々の計り知れぬ力だ。
我々は自問する。
美しく才能あふれる者に自分はなれるのか。
だが、誰もがそうなりうるのだ」
何かに向かって懸命に努力する人すべてに希望を与えてくれる映画です。
投稿日
2007/11/22
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この作品は私の人生の先輩で、DISCASのレビュアー名「こんちゃん」さんから、「masamuneさんの、この作品のレビューが見たい」とリクエストされた。私の始めてのOrder Reviewです。
しかし待てど暮らせどリストからスルーされ・・・ようやく届いたDVDを見て開口一番「なんだ、この邦題は!」と。そのセンスの無さに唖然とするが、国内はソニー・ピクチャーズ配給←お前もな(笑)。
原題の「AKEELAH AND THE BEE」で分かる通り、本作は全米で一大ムーブメントと為ってる、スペリング・ビー・コンテストの物語。正式には、The Scripps Howard National Spelling Beeと言い、8歳から15歳までの少年少女を対象に、英単語の記憶の優劣を競う。今年で約80年目の歴史ある大会で、最近はESPNなどを通じて全米で放送される人気番組でも有る。
私も英語には少しだけ自信が有ったけど、そんなの本編を見て吹っ飛んだ(笑)。
パープルローズさんが指摘される様に、2002年制作「チャレンジ・キッズ」を思い出した。此方はOscarのキュメンタリー長編賞候補にも成ったが、競争原理と格差社会をを煽る風潮を軽く戒めると共に、日本で言うなら高校野球の甲子園を髣髴とさせる展開は、見応え十分!。本作に共感された方には、此方もお薦めです。
監督と脚本を兼務するDoug Atchisonは、本作がHollywoodデビューと言う訳では無いが、作品の雰囲気に合う丁寧で落ち着いた演出に好感が持てた。自ら資金を出し主演も務めるLaurence Fishburneの演技も温かみに溢れ、それでいて影の有る演技は素晴らしい。Angela Bassettも含め、どの登場人物も穏やかで作品のムードを上手に包み込んでる。
物語は悪戯にマイノリティの慟哭とか、貧困を生む格差社会を抓めるのでは無く、もっとシンプルに人生なんて失敗を恐れちゃダメで、決して卑屈に為る事も無い。未来の自分に対し、己の能力に見切りを付けるなんてもっての他。「なぜ、ベストを尽くさないのか」と本作は優しく問い掛ける。
Laurence Fishburneの台詞「みんながコーチ」と言うフレーズが、本作の真髄を語ってる。
物語は文字で読めばベタなHollywood作品だ。しかし全編を通して、ハート・フルな展開に終始する作劇は、そのベタな脚本を上手くマスキングして、見る者に静かで素直な感動を届けてくれた。
其処には紛れも無い、映画としての本質。つまり感動を届けたいと言う制作者の気高い熱意を強く感じた・・・このストレートな想いを私も熱く受けとめたい。
自分の人生もかく有りたい、と誰もが思い願う。
そう、貴方も今からでも決して遅くは無い、と本作は穏やかに問い掛けてる。
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