ストリングス 〜愛と絆の旅路〜

ストリングス 〜愛と絆の旅路〜の画像・ジャケット写真
ストリングス 〜愛と絆の旅路〜 / 草なぎ剛
全体の平均評価点:
(5点満点)

29

  • DVD
ジャンル:

「ストリングス 〜愛と絆の旅路〜」 の解説・あらすじ・ストーリー

 マリオネットそのものが生きる世界というひねった舞台設定で、マリオネットたちが繰り広げる壮大な愛と復讐の物語を綴るデンマーク製の異色人形劇ムービー。日本公開に際し、庵野秀明監督、長塚圭史脚色によるジャパン・バージョンが製作された。争いの絶えないヘバロン王国。ある時、年老いた国王カーロはこれまでの所業を悔い自死すると同時に、心清き若き王子ハルに国の平和を託す旨の遺書を遺す。ところが王位を狙う弟ニゾは遺書を破り捨て、その死を敵対する一族ゼリスの長サーロの仕業と見せかける。そうとは知らないハル王子は、父の仇を討つため旅に出るのだが…。

「ストリングス 〜愛と絆の旅路〜」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: デンマーク
原題: STRINGS/木偶迷城

「ストリングス 〜愛と絆の旅路〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ストリングス〜愛と絆の旅路〜の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
93分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
AVBF28028 2007年10月10日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
6枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:29件

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1〜 5件 / 全29件

数えきれない数の糸…こりゃ、出雲の神様が難儀します

投稿日:2008/01/20 レビュアー:素敵な声で抱きしめて

僕が子供の頃、家に古いピエロのマリオネットがありました。祖父が暇なときに、両手で器用に糸を操り、おどけて挨拶させる姿は、子供心にすごいなぁ〜と思っていました。僕が挑戦しても、糸が絡んじゃって、足ひとつ満足に動かせないもどかしさ。それにマリオネットを上から見ることになるんで、ちっとも楽しくない。…挫折。なのに、祖父の手にかかると、操られてることなんかすっかり忘れて、ピエロの動きに魅入られていく。それが祖父と僕との、柔らかくて静かな時間でした。

さて、本題。

「ストリングス 〜愛と絆の旅路〜」は、香取慎吾クンが吹替に参加していることもあって、観てみたいと思ってたんですよね。で、やっと観ました。

これは、人形劇ですけど、お子ちゃまには難しいかもしれませんね。悲劇の部分が大きいし。シナリオは、どちらかというと舞台向きかも。映画としてのエンタテイメントの部分をあげると、人形たちを糸で操り、限りなく人の動きに近づけているところ。そして吹替が命を感じさせてくれているところでしょうか。

お人形には、主演賞や助演賞はありませんが、それをあげたくなるくらいの演技っぷりです。きっと人形をこよなく愛する方たちが作った映画なのでしょうね。でなければ、ここまでの演技は出来ないでしょうから。

お目当ての香取慎吾クンは、訳ありのダークな役柄をしなやかに演じていました。例えるなら熟達した黒豹のよう。これまでドラマのゲスト出演などで、時折見せてくれていた悪役の顔。聞くところによると、草gクンに、「慎吾の役、オイシイよォ〜」と、言われてたそうですが、なんか分かる気がします。

「ストリングス 〜愛と絆の旅路〜」は、楽しい雰囲気の映画ではありません。どちらかというと考えさせられるところが多いです。恋人同士で観る…ってのが、王道ですかね。いずれにしろ、あまり疲れているときはしんどいかも。ですが、そこを乗り越えて観ると、色んなものに感謝したくなる、不思議な映画です。


☆キャラクター&キャスト☆(※出演順)

カーロ(国王)…市村正親
ニゾ(国王の弟)…伊武雅刀
ガラク(ニゾの手下)…香取慎吾
ハル(王子)…草g剛
エリト(軍司令官)…劇団ひとり
ジーナ(王女)…優香
アイケ(エリトの妻)…戸田恵子

ジータ…中谷美紀
アグラ…小林克也


◎映画公式サイト
http://www.stringsweb.net/

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大人の人形劇ネタバレ

投稿日:2007/10/13 レビュアー:うっきー

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通常の映画の出演者達全てが操り人形になった映画、とでも言えばいいのだろうか。

当然出演者達が多いと画面は操る「ひも」だらけ!!
そしてその「ひも」こそがタイトルの「ストリングス」なのだが、設定が中々うまいのです。

全体のストーリー自体は超ありがちなお話。
悪いおじに王位を奪われた王子。圧制に苦しめられる国民、そして反乱軍。旅を続け成長していく王子、そして恋。ラストはお決まり悪を倒してハッピーエンド!!

こう書いてしまうと「ケッ」ってなモンだが、細かい設定、小技がピリッと効いてます。

命=頭の上のストリング。天に向かって果てしなく伸びる無数のひも。
果ては一体どこにあるのか。命の心の行きつく先は・・?
戦いや群像シーンでは、特にこの命のストリングスが見事に描かれてます。
ストーリーよりも「映像美で魅せる映画」とでも言えばいいのでしょうか。色、構図など、各シーンがホント計算されてて美しい。ストリングス=命が燃え上がる様は何とも言えません。


しかし、肝心の人形達はと言うと・・・。
出演者は全て木彫りの操り人形。当然表情なんかないから全ては人形の動きと声優の熱演にかかってくる。
キャラクターの特徴をそれぞれ木目を変えて表現したりと面白いのだが、いかんせんやはり人形劇。物足りなさ感は否めません。
すっごい盛り上がって感情の高ぶっているシーンでも、まったくの無表情の出演者達。余りにもギャップがありすぎ。冷めすぎだよ、おいっ!と一言いいたくなります。

しかし!実はそれがこの映画の狙いだったりするのかもしれません。見終わってしばらくして、「このギャップの雰囲気こそがこの作品の一番の「味」という事なんだろうか」と、良い風にも思うようにもなりました。

ただ、どちらにしろ子供には見せても難しいと思う。
単純に「わーい、人形劇のお話だ〜♪」なんてノリで見せてしまうと途中で逃げるか寝るかする事請合いです。

あと肝心要の声優について。。。

いつもの如く吹き替え無しで一度見て、2回目は吹き替え版で見てみた・・・・・ TV宣伝ばんばんの結果がこれだよ。
クサナギクン頑張ってはいたけど、はまってません。ヘタ過ぎです。
命を吹きこむはずの言葉があんなじゃあ、人形はみんな死んだままです。
コレから見る方には是非吹き替え無しをお薦めします。

一応話題作だし、一度位はレンタルしてもいいのではなしでしょうか?
初めての手法が目新しかったので・・・
☆3つ半です〜〜




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ジャンルは「アニメ:キッズビデオ」ですが大人でも十分楽しめます。

投稿日:2007/12/26 レビュアー:旭竜

冒頭がすばらしい演出で、 物語の「つかみ」はかなり惹き付けられました。
頭に結んでいる糸が切れると死んでしまうなんて、操り人形という設定を上手く活かした世界観はお見事。
CGを駆使した映像では味わえない手作り感が伝わって暖かい気持ちになれました。
個人的にはNHKの人形劇「プリンプリン物語」を懐かしく思い出しましたね。

日本向けに脚色したようだが、ぜひオリジナルも観たいと感じた作品。

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私達は皆、操り人形かも・・・・・

投稿日:2007/12/05 レビュアー:snow

人形劇は子供と一緒に時々見たことがあるが、操り人形劇を映画にした設定は斬新だし、内容も私達に色々なことを考えさせてくれて感慨深い。
 例えば操り人形の無数の糸は我々のしがらみを暗示しているようにも見えたし、その顔はそれぞれ同じ一つの顔であるが、状況によって全く違った感じがして表情豊かに見えた。ただ、どの顔も苦悩に満ちた顔に見えたのは私だけであろうか?
 
 もしこの世に神仏が存在すると仮定したら、人間は操り人形のようなものかも知れない。そして神仏の導くままに人間は操られているのかも知れない。例えば神の御意志とか言われているものはそれであって、目に見えない神仏からの意図や宿命があって私達はこの世に生を受けているのかも知れない。また死というものも人間には寿命というものがあり、いつ死ぬかは人間にはわからないものである。
 
 子が誕生する場面があったが、天から糸が降りてきてそれをその子に結びつけることで生を受けるのである。その子からするとまさしく天からの意図(糸)があってこの世に宿されるのである。また死の場面でも天からの意図(糸)を断ち切られる事で死ぬ。
 私達の一生は見えない意図「糸」によって他と結びついているのかも知れない。そして「私の終わりから貴方が始まり、貴方の終わりから私が始まる。人は皆、誰かと繋がっている。」と言う言葉があったが、たとえ、その糸が途切れたとしても愛があればけっしてその絆は途切れることがないようである。
 この世に生を受けた者としてはその糸を大切にして途切れても残る愛という絆を大切にして愛するものと結びついていたいものである。
また、「悲しみを乗り越えたとき、憎しみは優しさに変わる」という言葉も信じてこの世が平和で愛に満ちたものになることを願わざるを得ない。
独断オススメ度  88    操り人形は感慨深い度  93  

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光の雨が降るがごとく

投稿日:2008/12/19 レビュアー:ひろぼう

一風変わった人形劇です。操り人形の宿命でもある決して取り去ることのできない“糸”を繋がりとして、逆に強調することで、それを運命とも置き換えて表現した着想が面白いと感じました。

その天から降りた糸は人形達を掴み絡み取りもするが、頭に繋がった糸は人形自らの意思で切ることができ、それにより自害を選択できますし、壊れた木の体を補修するのに奴隷の体をパーツとして奪い取って付け替えたりもします。そして誕生は夫婦が組み立てた人形を、妻がその時を感じると天から糸が降ってきて、それを繋ぎ止めることによって成立します。

木のパーツの集合体である人形のことさらの強調によって、彼等に生命を与える操り糸は天と地を繋ぐ神秘の輝きを持つにいたり、群衆シーンにおいてはその糸が、光の雨が降るかのごとき幻想的な美しさを放ちます。
この瞬間、糸は“繋がり”として、その存在は別の何かへと変貌していると感じました。

編集が不親切で物語として分かりにくかったり、タレント起用の吹き替えに違和感があったりしますが、観て楽しむことは存分に堪能できました。
人形劇ですがストーリーは重く、ほんの少しだけですがラブシーン(笑)もあったりしますので、大人が観て楽しめる作品ではないかと思います。
オリジナル版が観てみたいの、★3.7個。

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