セックス・トラフィック

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セックス・トラフィック / ジョン・シム

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「セックス・トラフィック」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

英国チャンネル4で放映された社会派サスペンス。ヨーロッパの貧困地域から娼婦として連れ去られ、過酷な運命をたどる女性とその家族、ジャーナリスト、犯罪組織など国際社会の闇に生々しく迫る。デビッド・イェーツの出世作。

「セックス・トラフィック」 の作品情報

作品情報

製作年:

2004年

製作国:

イギリス

原題:

SEX TRAFFIC

「セックス・トラフィック」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全20件

ヨーロッパに広がる人身売買の実態 ネタバレ

投稿日:2007/07/16 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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東ヨーロッパの最貧国モルドバ。エレナとヴァラの姉妹は甘言に乗せられて、人身売買組織に売り飛ばされる。
サラエボ。警備隊員のカルムは買春の罪で解雇される。
ロンドン。不法移民を救済するNGO団体で働くダニエルは、ふとしたことで人身売買の実態にせまっていく。
アメリカ、ボストン。サラエボに警備員を送り出す民間会社カーンウエル社は、派遣した隊員が人身売買に関与した疑いがあることを知りながら、その事実を握りつぶそうとする。

最初の30分は物語の舞台があちこちに飛ぶので、ちょっとわかりにくかったのですが、上記の4つのパートが柱です。特にアメリカの民間会社が、ボスニアに警備員を大量に派遣していたという点がなかなか理解できず、ボストンの部分がいちばんわかりにくかった。

しかし、恋人の甘言に乗せられて売り飛ばされてしまう姉妹の様子があまりにもかわいそうで、長尺であるにもかかわらず、最後までグイグイ引っ張られました。姉妹はイタリアに売り飛ばされる途中、姉のエレナだけが船から突き落とされ、運良く保護されるのだが・・・。エレナはヴァラを見つけられるのか?姉妹に待っていた運命は?21世紀の今、こんなひどい人身売買が横行していることに、恐怖と怒りを感じました。

監督は新ハリー・ポッターの監督であるデビット・イェーツ。ハリポタの方は評判がいまひとつよくないようですが、どうでしょう。

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見応えのある衝撃作です。後遍がありますので気をつけて ネタバレ

投稿日:2008/01/17 レビュアー:花ちゃん

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しょっぱなから飛ばして来ます。そしてずんずんと重苦しくなっていきますので派手なパフォーマンスや見せ場がない分、前後編の3時間はしんどいですが、その内容はかなり見応えのある問題提起作品です。<私はエンドクレジットが出たので知らずに全編だけでやめてしまうところでした。お気をつけて>

人身売買の実態があまりにも非人道的です。母親に子どもの世話を頼んでの工場勤めのシングルマザーとその妹。ささやかながらも安定した生活を送っていたように見えたけど、一ヶ月で年収が稼げるという甘い言葉に誘われて国境越えの出稼ぎに出る決意をする。着いたところは別天地ではなく怪しげなバー。監禁状態で売春を強要され、虐待や病気、命の危険に晒される。捜査が及べば海外へ売り飛ばされ、病気になったり見せしめで殺されることもある。人としての扱いではない。

その姉妹を核に、ジャーナリストや警官、売春ビジネスに関わる民間警備会社やそこを解雇された告発者などが、欲望や正義、強さや弱さを様々見せながら話を進める。

大方の性ビジネスに関わる女性がお金のために自ら承知で身を売っていると思うのは誤解であり、まだまだ世界には悲惨な現状があるのだと認識させられる。対照的な姉妹のいきのびて行く様を見て失ないかけたものと失わなかったものはなんだろうと思う。生きるためには人間性をいつしか置き去りにしてしまわなくてはならない人たち。
また富みや名声、豊かな社会の中にあってさえも人間のなんと脆いものだろうか。利益のために目的を見失って手段にしてしまった大企業は自分の保身が第一で実に鈍感な人間に成り下がる。また高い志と正義があっての活動も社会のたてまえの前にはなんて弱く儚いのか。

いろいろな思いを残す多面的な構成がバランスよく見応えは充分、推薦します。

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主人公のいないドラマってキツイ。。。 ネタバレ

投稿日:2009/05/10 レビュアー:MonPetit

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一体、主人公は誰?群像劇(風)に始まった話はまとまりを見せることもなく平行線の
まま終わってしまった。人身売買という社会派テーマにフォーカスした作品なだけにか
なりの期待で観たんだけど、単なるテレビドラマでした。英国4チャンネルで前編、後
編で作成されたものらしいのですが、まずはこれが最大のネックになっています。ひと
つで2時間半であったならまだよかったかも。つまりのこの余分な30分が本当にいらな
いのではないかと思える。しかも主人公が明確になっていないからいくつかのストーリ
ーが淡々と進むだけ。こ手の作品に必要なエッセンスは全部盛り込んであったんだけ
ど、どれもこれも未熟、中途半端。

人身売買っていうものにもっと執着しなければいけないところを企業汚職的なイメージ
も強く、ボスニアなどの地域性もあまりいかされていない。やはりこの作品であれば
あのジャーナリストが主人公であるべきなので彼の視点で統一して見せてくれれば
いいんだけど、どこから見てるのか、何をいいたいのかブレまくり。このクオリティの
低さでは扱うテーマの荷が重すぎたってことか。息子に再会するシーンでも感動など
全くないし、最後にまた女の子を誘っているシーンがあったが、これもいまいち。この
時点では完全に醒めてしまっていたから仕方ないんだけど。ドキュメンタリー的な雰
囲気も皆無で現実に近い話のはずなのなにフクションに見えてしまう。この内容で
180分は流石に辛かった。人身売買っていうテーマについてももっともっと考えさせ
られるような作品にしてほしかった。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

長い、つまらない、暗いの三拍子

投稿日:2007/07/17 レビュアー:蘇芳

何の知識もなく見たので、全然面白くなかったです。
今、パープルローズさんのレビューを読んで、ようやく理解しました。
あらすじも何も知らない私は「最初から最後まで意味不明、イギリス映画はやはりつまらない、そして暗い」
ジャーナリストの男の人のトイレシーンの「ジョロ ジョロ〜」の音が耳にこびりついただけです。しかも流さないし。
借りて損した1枚です。やめといた方がいいですよ。

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68pts. 【主演】アナマリア・マリンカ ネタバレ

投稿日:2009/09/10 レビュアー:ヴィル

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なんでリストに入れたんだろうと思ったら、
”4ヶ月、3週と2日”
と同じ主演なのね。
たぶん、この映画を見て、他の作品もということで、
入れたんだろう。

基本、よく似た作品だね。
美人さんだけど、不幸が似合うというか・・・(汗)

ちょっと、”あなたになら言える秘密のこと”のサラ・ポーリーと、
似た系統かな。

内容的には、東側の民主化後も、経済格差が埋まらない中、
ボスニアで、ロンドンへ行けると騙されて、
人身売買の形で拉致され、
性風俗の世界に売り渡される女性たちを中心に描いています。

そして、その女性たちを、
武力的行使も含めて、救助する民間団体で、
いわゆるブッシュ政権下で活躍した、
民間警備会社が米英軍から雇われる形で、
紛争地域に派遣される傭兵のような組織が、
その救助活動の裏で、
買春を行っているのではないかとう疑惑を、
NGO団体のひとりの男が追及する物語です。

もちろん、このような民間団体は、
営利団体であるわけで、純粋な目的だけで、
少女売春を糾弾するというわけではないだろうし、
こういう不正は、おこるべくして起こるだろうなという形。

ちょっと、とってつけたような物語な面もある気もするが、
でも、よく考えると、これがリアルなのかとも思う。

というのは、10年以上前かに、
ハンガリーかのこのような、売春問題についての、
ドキュメントを見たことがあって、
それは、拉致というわけではなく、経済的な問題で、
ある意味、自主的に売春をする少女たちのドキュメントだったように、
思うのだが、
この映画の車での移動のシーンとか、
このドキュメントとよく似ていて、
こういう雰囲気は、ある意味、リアルなんだろうなって、思う。

ある意味、軍隊の行くところ、紛争の起こるところには、
慰安所は、必ず発生するし、男にとっては、
こういってはなんだが、必要な施設であることは、間違いないわけで、
この風俗産業を牛耳るのは、当然ながら、裏社会であることは、
もう、ローマ時代や、もっと前から、
本質的には、変わってないんだろう。

日本にいると、このような、旧ユーゴスラビアの問題は、
あまり、身近ではないけど、
こういう悲惨な映画が多いことからも、
ヨーロッパでの問題意識の高さが感じられる作品ですね。

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ヨーロッパに広がる人身売買の実態

投稿日

2007/07/16

レビュアー

パープルローズ

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東ヨーロッパの最貧国モルドバ。エレナとヴァラの姉妹は甘言に乗せられて、人身売買組織に売り飛ばされる。
サラエボ。警備隊員のカルムは買春の罪で解雇される。
ロンドン。不法移民を救済するNGO団体で働くダニエルは、ふとしたことで人身売買の実態にせまっていく。
アメリカ、ボストン。サラエボに警備員を送り出す民間会社カーンウエル社は、派遣した隊員が人身売買に関与した疑いがあることを知りながら、その事実を握りつぶそうとする。

最初の30分は物語の舞台があちこちに飛ぶので、ちょっとわかりにくかったのですが、上記の4つのパートが柱です。特にアメリカの民間会社が、ボスニアに警備員を大量に派遣していたという点がなかなか理解できず、ボストンの部分がいちばんわかりにくかった。

しかし、恋人の甘言に乗せられて売り飛ばされてしまう姉妹の様子があまりにもかわいそうで、長尺であるにもかかわらず、最後までグイグイ引っ張られました。姉妹はイタリアに売り飛ばされる途中、姉のエレナだけが船から突き落とされ、運良く保護されるのだが・・・。エレナはヴァラを見つけられるのか?姉妹に待っていた運命は?21世紀の今、こんなひどい人身売買が横行していることに、恐怖と怒りを感じました。

監督は新ハリー・ポッターの監督であるデビット・イェーツ。ハリポタの方は評判がいまひとつよくないようですが、どうでしょう。

見応えのある衝撃作です。後遍がありますので気をつけて

投稿日

2008/01/17

レビュアー

花ちゃん

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しょっぱなから飛ばして来ます。そしてずんずんと重苦しくなっていきますので派手なパフォーマンスや見せ場がない分、前後編の3時間はしんどいですが、その内容はかなり見応えのある問題提起作品です。<私はエンドクレジットが出たので知らずに全編だけでやめてしまうところでした。お気をつけて>

人身売買の実態があまりにも非人道的です。母親に子どもの世話を頼んでの工場勤めのシングルマザーとその妹。ささやかながらも安定した生活を送っていたように見えたけど、一ヶ月で年収が稼げるという甘い言葉に誘われて国境越えの出稼ぎに出る決意をする。着いたところは別天地ではなく怪しげなバー。監禁状態で売春を強要され、虐待や病気、命の危険に晒される。捜査が及べば海外へ売り飛ばされ、病気になったり見せしめで殺されることもある。人としての扱いではない。

その姉妹を核に、ジャーナリストや警官、売春ビジネスに関わる民間警備会社やそこを解雇された告発者などが、欲望や正義、強さや弱さを様々見せながら話を進める。

大方の性ビジネスに関わる女性がお金のために自ら承知で身を売っていると思うのは誤解であり、まだまだ世界には悲惨な現状があるのだと認識させられる。対照的な姉妹のいきのびて行く様を見て失ないかけたものと失わなかったものはなんだろうと思う。生きるためには人間性をいつしか置き去りにしてしまわなくてはならない人たち。
また富みや名声、豊かな社会の中にあってさえも人間のなんと脆いものだろうか。利益のために目的を見失って手段にしてしまった大企業は自分の保身が第一で実に鈍感な人間に成り下がる。また高い志と正義があっての活動も社会のたてまえの前にはなんて弱く儚いのか。

いろいろな思いを残す多面的な構成がバランスよく見応えは充分、推薦します。

主人公のいないドラマってキツイ。。。

投稿日

2009/05/10

レビュアー

MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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一体、主人公は誰?群像劇(風)に始まった話はまとまりを見せることもなく平行線の
まま終わってしまった。人身売買という社会派テーマにフォーカスした作品なだけにか
なりの期待で観たんだけど、単なるテレビドラマでした。英国4チャンネルで前編、後
編で作成されたものらしいのですが、まずはこれが最大のネックになっています。ひと
つで2時間半であったならまだよかったかも。つまりのこの余分な30分が本当にいらな
いのではないかと思える。しかも主人公が明確になっていないからいくつかのストーリ
ーが淡々と進むだけ。こ手の作品に必要なエッセンスは全部盛り込んであったんだけ
ど、どれもこれも未熟、中途半端。

人身売買っていうものにもっと執着しなければいけないところを企業汚職的なイメージ
も強く、ボスニアなどの地域性もあまりいかされていない。やはりこの作品であれば
あのジャーナリストが主人公であるべきなので彼の視点で統一して見せてくれれば
いいんだけど、どこから見てるのか、何をいいたいのかブレまくり。このクオリティの
低さでは扱うテーマの荷が重すぎたってことか。息子に再会するシーンでも感動など
全くないし、最後にまた女の子を誘っているシーンがあったが、これもいまいち。この
時点では完全に醒めてしまっていたから仕方ないんだけど。ドキュメンタリー的な雰
囲気も皆無で現実に近い話のはずなのなにフクションに見えてしまう。この内容で
180分は流石に辛かった。人身売買っていうテーマについてももっともっと考えさせ
られるような作品にしてほしかった。

長い、つまらない、暗いの三拍子

投稿日

2007/07/17

レビュアー

蘇芳

何の知識もなく見たので、全然面白くなかったです。
今、パープルローズさんのレビューを読んで、ようやく理解しました。
あらすじも何も知らない私は「最初から最後まで意味不明、イギリス映画はやはりつまらない、そして暗い」
ジャーナリストの男の人のトイレシーンの「ジョロ ジョロ〜」の音が耳にこびりついただけです。しかも流さないし。
借りて損した1枚です。やめといた方がいいですよ。

68pts. 【主演】アナマリア・マリンカ

投稿日

2009/09/10

レビュアー

ヴィル

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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なんでリストに入れたんだろうと思ったら、
”4ヶ月、3週と2日”
と同じ主演なのね。
たぶん、この映画を見て、他の作品もということで、
入れたんだろう。

基本、よく似た作品だね。
美人さんだけど、不幸が似合うというか・・・(汗)

ちょっと、”あなたになら言える秘密のこと”のサラ・ポーリーと、
似た系統かな。

内容的には、東側の民主化後も、経済格差が埋まらない中、
ボスニアで、ロンドンへ行けると騙されて、
人身売買の形で拉致され、
性風俗の世界に売り渡される女性たちを中心に描いています。

そして、その女性たちを、
武力的行使も含めて、救助する民間団体で、
いわゆるブッシュ政権下で活躍した、
民間警備会社が米英軍から雇われる形で、
紛争地域に派遣される傭兵のような組織が、
その救助活動の裏で、
買春を行っているのではないかとう疑惑を、
NGO団体のひとりの男が追及する物語です。

もちろん、このような民間団体は、
営利団体であるわけで、純粋な目的だけで、
少女売春を糾弾するというわけではないだろうし、
こういう不正は、おこるべくして起こるだろうなという形。

ちょっと、とってつけたような物語な面もある気もするが、
でも、よく考えると、これがリアルなのかとも思う。

というのは、10年以上前かに、
ハンガリーかのこのような、売春問題についての、
ドキュメントを見たことがあって、
それは、拉致というわけではなく、経済的な問題で、
ある意味、自主的に売春をする少女たちのドキュメントだったように、
思うのだが、
この映画の車での移動のシーンとか、
このドキュメントとよく似ていて、
こういう雰囲気は、ある意味、リアルなんだろうなって、思う。

ある意味、軍隊の行くところ、紛争の起こるところには、
慰安所は、必ず発生するし、男にとっては、
こういってはなんだが、必要な施設であることは、間違いないわけで、
この風俗産業を牛耳るのは、当然ながら、裏社会であることは、
もう、ローマ時代や、もっと前から、
本質的には、変わってないんだろう。

日本にいると、このような、旧ユーゴスラビアの問題は、
あまり、身近ではないけど、
こういう悲惨な映画が多いことからも、
ヨーロッパでの問題意識の高さが感じられる作品ですね。

1〜 5件 / 全20件