エターナル・サンシャイン

エターナル・サンシャインの画像・ジャケット写真
エターナル・サンシャイン / ジム・キャリー
全体の平均評価点:
(5点満点)

216

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「エターナル・サンシャイン」 の解説・あらすじ・ストーリー

バレンタインデーを目前にしたある日、ジョエルは不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインについてこう書かれていた。“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社”。仲直りしようと思っていた矢先にそんな知らせを受け、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ医院を訪れる。そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた…。

「エターナル・サンシャイン」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: アメリカ
原題: ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
受賞記録: 2004年 アカデミー賞 脚本賞

「エターナル・サンシャイン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

エターナル・サンシャインの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
107分 日本語、日本語吹き替え用 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
SJ10021D 2005年10月28日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
109枚 6人 7人

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ユーザーレビュー:216件

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フロイト流の過去探しの手法が常套を踏んでいるという点でも笑える

投稿日:2006/03/22 レビュアー:吟遊旅人

 「マルコヴィッチの穴」「ヒューマン・ネイチュア」のチャーリー・カウフマンが脚本を書く恋愛映画なんだから、普通のはずがないのだ。切ないファンタジー・ラブストーリーだと思っていたんだけど、これがまあ、と〜んでもない。

 やたらと暗い。重い。SFのようなオカルトのようなサイコサスペンスのようなコメディのような。名付けがたい珍妙さに満ち満ちて、絶対に映画でないとできないようなだまし絵みたいな仕掛けがあって、ジム・キャリーは渋い渋い演技をしていて、ケイト・ウィンスレットがエキセントリックな女性を演じて最高に美しく、キルステン・ダンストがものすごくスタイルいいことを知ってしまう、という作品。

 脳内風景と現実とが交錯し、夢とうつつが交錯する雰囲気がとてもよく出ていて、なかなか見応えのある演出だ。
 ジョエルの幼い頃の記憶をたどっていく場面もすごくおもしろい。ほとんどCGは使わず、合成もしていないというからすごい。

 本作は、変な恋愛映画を見たい人には特にお奨め。とっても変、変、変、と思っているうちに、ホロリとさせられます。キルステン・ダンストのエピソードは切なくて、胸が痛んだ。

 これは恋の真実を描いている映画には違いない。ラブラブの時期が過ぎて蜜月の終わりに互いへの嫌悪の砂漠が広がっていたとしても、それでもなお離れがたいものが残っている。それが愛するということなんだろう。

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青い廃墟の女ネタバレ

投稿日:2005/11/02 レビュアー:裸足のラヴァース

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始まるとすぐ まるでフランス映画みたいで 驚くんだけど 監督は俺と同じフランス人か 撮影監督も要注目だな
フィリップ・K・ディック症候群も 衰えを知らないかのようだが さすがに飽きてきて 工夫が必要そこで なんとかカウフマンの登場と相成ることに

記憶喪失物は 製作の側にとっては 物語を機能させるためには便利なアイテム 観客にとっては 現実逃避にぴったりとくれば 利害一致でこの事態に至っているわけ この映画ではそこを
何らの説明もないが記憶を消す商売が 成り立ってる社会と 二人の実在する男女を配置する お話の基本は簡単ですね

記憶喪失物は欠損や欠如を梃子にして 物語を組み立てて 安易に擬似悲劇を捏造するんだけど カウフマンはそれを逆手に取り この似合わないカップルが 繰り返される記憶の迷路の中から 常に現実に回帰醒めることにより 普通は分かれちゃうはずの二人が 実在の等身大の人生と愛に目覚める話を 巧妙に作り上げる それはしかし映画の持つポジティヴな姿勢ではないだろうか この映画を大いに評価したいポイントです

雲母やら硝子が色彩を介して 美しく崩壊したり再構築されるようにして 描かれる日常の描写が なかなか切なくそれは 映画的快感とゆうものではないだろうか お勧めします
なお わしが泣けたのは「消しゴム」でも この「エタシャン」でもなく ティム・バートンの「コープス・ブライト」なのでした

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記憶を消そうが尚惹かれあってしまう心の作用の不思議ネタバレ

投稿日:2009/06/12 レビュアー:ミルクチョコ

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脳とさらにその奥のお話ですね。
失恋のショックにより、自らの記憶を消そうとした物語です。

ある朝、ジョエル(ジム・キャリー)は、NY行きの電車には乗らず、モントーク行きに乗ってしまう。そこで出会うのが、クレメンタイン(K・ウィンスレット)。
彼女は、髪の毛を青く染めたちょっと開放的なタイプ。
それに対してジョエルは、照れ屋で普通のタイプ。この日から、二人は恋に落ち、だけど二人の仲は長続きはしません。
ある日、道ですれ違ってもクレメンタインは、ジョエルのことを無視して知らん顔。それは、彼女が脳から取り除きたい記憶を除去する手術を受けたという話です。

ジョエルも同じ手術を受けに行くのですが、クレメンタインと違うのは、彼女との記憶のシーンに自分の身を置き、喧嘩別れをした彼女の存在を、むしろ愛おしいと思うところなんです。
彼女の存在は自分にとってかけがえのない存在だと気付くところが、切ないですね。
喧嘩したり、醜い部分から始まり、純粋な恋へと流れていく展開は、時間軸を動かしながら、過去の描写は、ジョエルの脳の中という話なので、何とも不思議な話です。
単なる恋愛ものと想像すると肩透かしを食らってしまいます。
発想や、展開は流石カウフマン。脚本賞を受賞したのも頷けます。
奇想天外でありながら、真実の愛といいましょうか?
記憶を消そうがお互いの弱さや醜さを直視してしまっても尚惹かれあってしまう不思議さはこれぞ、運命の愛なのでしょうか?

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削除不可

投稿日:2007/07/06 レビュアー:veryblue

あの日 アナタは 「 決して忘れないように 全てを 覚えておきたい 」 そう言った
ワタシは 「 貴方の 息遣いだけを 覚えておく 」 そう答えた
そして 今 思い出すのは アナタの首筋の香りと
笑い皺 笑い声 咳払い 手の形 ・・・
消してしまいたい記憶を 消してくれる会社があったら
真っ先にお客になるだろう
でも 消去している最中に後悔するかな?
「 お願いだから その記憶だけは止めて 残しておいて 」 って
二人揃って記憶を消したら 性懲りもなく アナタと恋に落ちるかな?

 『 パスワード忘れて 君を削除不可 ファイルに千の文 百のかたち 』

            「 忘却は よりよき前進を生む 」 ニーチェ 善悪の彼岸

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私の周囲では、意外と男性陣のウケが良い作品

投稿日:2007/07/01 レビュアー:しゃれこうべ

ず〜っと観たい観たいと思っていながらも、
今の今までそのチャンスを逃す…というか、見て見ぬふりをしていた作品でしたが、
最近、たまたま2人の殿方(しかも、その2人の間にはなんの接点もない)から「オレ、『エターナル・サンシャイン』が好きでさぁ…」と、同時期に言われ、
ここまで男が進めるラブストーリーなんだから…と、レンタルしてみることに。

ふむふむ…なるほど…。
その殿方たち(と言っても2人だけなんですが…)が「好き」と言うのも納得。
…というか、この作品を薦めた2人は、きっとなかなか忘れられぬ恋をしたのだねぇ…と勝手に妄想して、しみじみしちゃいました。

一般的に、恋愛などに関しては、男性の方が本気になった相手ほど引きずって引きずって…ということを知っていますし、
(というか、女性ももちろん引きずりますが、私の経験上、男性は女性が考えられないほど引きずる)
そんな心理をうま〜く表現してくれているのがこの作品なのかなと。
つまり、この作品を薦めてきた殿方2人も、ジョエル(ジム・キャリー)の気持ちにいたく共感したのではないかと想像したわけです。

SF的なストーリーで、ちょっと一線を画しているところはありますが、
それでも“恋愛”というどんな人間でも必ず経験するものと、それに付随する感情に、「うんうん、そうだよね…」と、
少々自分のビターな感傷とともに納得しちゃっている自分なのでありました。女子も納得しちゃうと思うんだけどな(しかしながら、「やっぱりオノコ(男)の方が弱いんだね…ニヤリ」とほくそ笑んだりもしましたが)。

ミシェル・ゴンドリー、私は映画監督よりもミュージック・クリップの映像作家としての印象が強いんですが、
やっぱりアーティストですね。
『恋愛睡眠のすすめ』もかなり評判いいし。
けど、これからもミュージック・クリップもどんどん生みだしてってほしいなぁ。
あと、チャーリー・カウフマンの、変態的(?)才能にも脱帽。

さて最後に、この映画を通して気づいたこと。
結局記憶を消したとて、自分の本能的な好みやタイプということは消せないわけで、
それは「記憶を消す」なんてことができない時代の今でもそうです。
過去につきあった人のことを忘れた…というか、清算してはいても、どこかにふと、そんな過去の記憶が甦ってくる。
でも、そんな記憶って、楽しい記憶だったり、「あの人はよかったなぁ…」とかって、少々美化されていたり…。
イヤな思い出って、意外と消去されているに近かったりするんですよね。
…ってことは、人間の意識って、意外と“ラクーナ社”みたいな作業を勝手にしてくれているのかも!? なんてちょっと考えたりしちゃいました(笑)。

…んなことをレビューに書いていて感慨にふけっていたら、なんだかイヤな思い出までよみがえってきたよ…。
“ラクーナ社”があったら、私もクレメンタインと同じく衝動的に駆け込んでしまいそうですな(汗)。

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