ロング・エンゲージメント

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ロング・エンゲージメント / オドレイ・トトゥ
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「ロング・エンゲージメント」 の解説・あらすじ・ストーリー

第一次大戦下のフランス、ブルターニュ地方。幼い頃の病気の後遺症で脚が不自由なマチルド。戦場に旅立った恋人マネクの帰りを待ちわびていた彼女のもとに、ある日、マネク戦死の悲報がもたらされる。彼を含めた5人の兵士が軍法会議で死罪を宣告され、ドイツ軍との中間地帯に置き去りにされたという。だが、マネクの最期を見届けた者はいない。不思議な愛の直感を信じるマチルドは、マネクがまだどこかで生きていると確信する。その日以来、彼女は私立探偵を雇い独自の調査を始めると共に、自らの直感を頼りにマネクの消息を尋ねて回るのだった…。

「ロング・エンゲージメント」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: フランス
原題: UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES/A VERY L

「ロング・エンゲージメント」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ロング・エンゲージメントの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
133分 日本語・英語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕・英語音声解説用字幕 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル//フランス語/(音声解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 DLR99096 2005年08月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
30枚 0人 1人

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ユーザーレビュー:115件

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1〜 5件 / 全115件

戦争の悲惨と愛の一途さを美しくスタイリッシュな映像で描く

投稿日:2006/03/19 レビュアー:吟遊旅人

 スピーディでコミカルな映像タッチで物語がぐいぐい進む。第一次世界大戦の悲惨な場面がリアルに迫ってくるというのに、戦死した恋人の消息を尋ねる主人公の現在の場面はユーモラスですらある。このような演出を施した戦争映画も珍しい。

 第一次世界大戦といえば塹壕戦を思い浮かべるのは「西部戦線異状なし」の影響だろうか、本作もまた塹壕戦の悲惨さが吐き気を催すほどに描かれている。

 マチルダがマネクの死にまつわる関係者を探り当て証言を拾い集める過程がミステリアスで、映画に釣り込まれていく。登場人物が多くて相関図がわかりにくいのが難点だが、一見、マネクの死に無関係に思われるそうな挿話が一つ一つ秀逸だ。戦時下での利己主義や恐怖、厭戦、怠惰、嫉妬、そういった負の物語がリアルに迫ってくる。
 
 マネクとマチルダの幼い日々の明るい映像、愛し合うようになった若い二人の初々しさ、美しい草原、そのようなきれいな画面と一転して地獄の戦場とが交互に描かれる。観客は息を呑んでその二つの舞台を凝視するだろう。

 黄色っぽく着色されたセピア調の画面の質感が柔らかく、美しい。そして驚くべきことに、一つ一つの画面の情報量がすごく多い。やたらたくさんの物が映っているのだ。

 麦畑(だと思ってみていたが、監督の音声解説では麻畑)の穂が風にさぁっとたなびく印象的なシーンはタルコフスキー監督の「鏡」を思い出させる。やはりジュネ監督はタルコフスキーへのオマージュとしてこの場面を撮影したという(風はヘリコプターで起こした)。この映画は映像的にはなんら文句のない出来だ。

 ジョディ・フォスターがフランス人役で出てくるのにはびっくり。何かにじっと耐えているようなきつい表情が似合う女優だが、笑顔は若い頃のようなギスギス感が消えて柔らかい。彼女が登場するエピソードはとても印象深い。ついでにちょっとR-15。

 DVD特典映像に監督による音声解説がついている。これまたおもしろくてつい引き込まれて見てしまうが、時間がなくてほんの10数分だけ見ただけなのが残念。これからご覧になるかたはこちらのほうもぜひお奨めしたい。

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単純なラブストーリーではありません。

投稿日:2005/08/07 レビュアー:パープルローズ

時代設定は全く違うのに、映画の構成や主人公のキャラクターが「アメリ」に似ていると感じた。(スタッフが「アメリ」の時と同じだそうなので、当然といえば当然ですが)
オドレイ・トトウ演じる主人公は、アメリもマチルドもかなり思い込みが激しくひとりよがり。それが「アメリ」の方はかわいく感じたが、こちらの主人公はあまり好きになれなかった。「夕飯までに猫が戻ってきたら彼は生きてる」とか、「7数えるまでに車掌が来なかったら、彼は死んでる」とか、よくわからない基準で行動するのはいいとしても、 行方不明になった彼を思うあまり、回りの人間にかなり傲慢な態度で接することろがいやだった。

また、主人公の恋人を知る兵士やその家族の証言と回想シーンを並べる構成なので、かなりわかりにくい。登場人物の名前と顔も覚えにくくて、1度観ただけですっきりわかるという代物ではない。
しかし第1次大戦の塹壕戦の描写はなかなかすごかったし、反戦映画としてもいいと思うので、時間のあるときに2度3度とゆっくり観た方がいい。(私は時間切れで1度しかみられませんでしたが。)ラストはなかなかよかったです。ジョディ・フォスターが出演してたのには驚きました。

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ジュネの技。ネタバレ

投稿日:2010/04/17 レビュアー:MonPetit

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ジャン・ピエール・ジュネ監督でオドレイ・トトゥ主演とくれば「アメリ」ってことに
なるわけだけど、この作品もテイストは同じ。
時代背景やキャラは違えど、アメリの続編的な位置づけなのではないだろうか。
つまり、「アメリ」好きなら本作は大絶賛かな。
「アメリ」が好きじゃない人は嫌いかと言われると、そうともいえない。
ここがジュネのうまいところか。
ロング・エンゲージメントは戦争を舞台にしてるものの、ジャンルはミステリー。
戦地のハードな描写と生きていることを信じる、信じ続ける強い力。
場違い的な探偵の登場。
一見、一緒に扱いそうにもないピースを見事にまとめきってなお、テイストは
アメリだと思わせる技。もうこれは技です。

一見の価値はありの作品かと思わされた作品。

ちなみに私はアメリはあまり好きではなく、ジュネの技にも酔いしれられなかった
のでいまいちの印象。。。。。。あしからず。
されど、非常に客観的な視点をうながされた不思議な作品でした。

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ジュネ節が炸裂…しません。全くしません。

投稿日:2005/09/10 レビュアー:しゃれこうべ

ジャン=ピエール・ジュネ監督って、たくさん映画撮ってるようなイメージあったけれど、今作含めて5本しか撮ってないのね!
まずそれに驚き!
『デリカテッセン』のイメージがあまりにも強烈すぎて、
変な映画ばっかり撮ってる監督って気がしてたけれど、そうでもないんだ…。
でも、やっぱりジュネ節は『デリカテッセン』に集約されていて、『アメリ』でエッセンスを取り込んで花開いたモノ…みたいなイメージを持ってる私なんです。

『アメリ』は、『デリカテッセン』とは全く違う趣向だったけれども、独特のジュネセンスが光ってたと思うし、
『エイリアン4』はコケたけれど、あれもジュネ独特の世界観が込められてたと思いました。

なのに! この『ロング・エンゲージメント』はま〜ったく違うんだよ!
ジュネ監督作品の常連さんは顔を出してたりするんだけれど、
最後まで「いつジュネ節が爆発してくれるんだろうか…」と期待しまくって観た私としては、拍子抜けに終わってしまったのであります!
う〜、ナットクできない!

映画としてダメだとか言わないですよ。
ちょっと分かりにくくて、「ほへ?」みたいな感じで終わったけれど、話としてはアリだと思うし。
ただ、ジュネ節が聞けない…というか、観られなかったことが残念に思いました。
正直言えば、ストーリーがあまり印象に残ってないし(爆)。

次回作では、ジュネ節大量満載の映画を望みます(私の全くの個人的見解で申し訳ないけれど)!

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恋愛・戦争・ミステリーが混ざってさらにアメリ風味!?

投稿日:2010/11/23 レビュアー:みむさん

戦争ベースの恋愛映画かと思ってました。
なんとなく、「コールドマウンテン」のような
過酷な状況に人生を翻弄される男女・・・みたいな。

まあ、たしかにそういうストーリーも入ってるんですが、
これ、ちょっとミステリー仕立てになってます。
それプラス、ジュネ監督の独特の世界。

恋愛映画だと思ってボーっと画面追ってると
完全に置いてきぼりをくらう感じです。
しかもフランス映画なので、フランス語です(当然か)。

これは、めずらしく「吹替えで観ればよかった」と後悔しました。


兵役から逃れようと、自ら負傷したことで
軍事裁判にかけられ、死刑が決定した5人の兵士が
戦場に丸腰のまま放置され・・・・

主人公マチルダの婚約者マネクもその5人のうちの1人。
マチルダはマネクの消息を追うんですが・・・・。
マネクを最後に観た人は生きているのか?それは誰なのか?
そもそもマネクは生きてるのか???

マチルダは自腹で探偵をやとい、調査を開始。
自らも推理して徐々にマネクの消息にたどりつくか・・・
という話と
過去のマチルダとマネクの仲睦まじい様子、
戦争の過酷な舞台、
などの話が交互に入り混じります。

メインはマチルダとマネクなんですが、
その他の登場人物が多い(汗
しかも、名前がややこしい・・・(爆

中にはマリオンコティヤール、ジョディフォスターも登場。

マリオンは相変わらずの色気ムンムンですが、
クビを斬られる処刑シーンあり。

ジョディフォスターは珍しいHシーンあり。
それに、フランス語を流暢に話してます。
これは意外でした。

ラストはちょっと予想してたものと違ったけど
はあ、そうだったのね・・・と妙に納得したりして・・・(汗

目まぐるしく変わる描写だったり、ブッ飛んだ「アメリ」のようなシーンが差し込まれたり、
と、ちょっと慌しくて落ち着いて鑑賞できなかった気がする。

じっくりみてると、多分感動的な話なんじゃないかな?と思えたので
吹替えでいつか再鑑賞してみたいと思いました。




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