ネバーランド

ネバーランドの画像・ジャケット写真
ネバーランド / ジョニー・デップ
全体の平均評価点:
(5点満点)

218

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  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「ネバーランド」 の解説・あらすじ・ストーリー

1903年のロンドン。新作『リトル・メアリー』の不評で気落ちしていたジェームズ・バリは、散歩に向かった公園で若い未亡人のシルヴィアとその4人の幼い息子たちと出会う。少年たちとすぐに打ち解けていくジェームズは、中でも少年らしさの見られない三男のピーターを気に掛けるようになる。やがてジェームズとシルヴィア親子との交友が深まっていく一方、ジェームズの妻メアリーは疎外感を強め、夫婦の仲は悪化していく。そんな中、ピーターに自分の少年時代を重ねて見るようになったジェームズは、その思いを新作劇に投影していく。

「ネバーランド」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: イギリス/アメリカ
原題: FINDING NEVERLAND
受賞記録: 2004年 アカデミー賞 作曲賞

「ネバーランド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ネバーランドの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
100分 日本語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ASBX3022 2005年08月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
29枚 1人 1人

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ユーザーレビュー:218件

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1〜 5件 / 全218件

素直に素敵な映画だと言いたい。

投稿日:2007/06/04 レビュアー:JUCE

「泣ける」、「泣けない」。「感動する」、「感動しない」確かにこれらは映画の評価を決めるポイントではあるけれど、それだけで映画の価値が決まるわけではないような気がします。当然観客側もこれまでの体験や趣味、嗜好などの性格によって映画の感じ方や評価が変わるのは当然の事ですし、だからこそ様々な映画が生まれてくるのだと思います。

この映画は決してハッピーな人々を描いた訳でもありませんし、ハッピーエンドを描いた作品でもありません。むしろ不幸な境遇の只中にいる人達のお話です。4人の子供を抱えた未亡人。父を亡くし裕福とは言えない境遇の子供達。仕事との名声とは裏腹に冷めていく夫婦間の問題を抱える劇作家。夢想家の夫の愛情に飢え不倫へと走る妻。といように登場人物達は心に闇を抱えています。だからこそ前を向いて進んでいく力が必要なのです。それがこの映画では「ネバーランド」として象徴されているのでしょう。
この映画は父親の死により心を閉ざしてしまった少年ピーターが夢を忘れない大人バリとの出会いで心を開いていく様を描いたドラマと捉えられそうですがそれは表面的なことに過ぎず、私はどちらかと言うと大人になりきれていなかったバリが少年ピーター達との触れ合いによって大人へと変身する様を描いた物語だと思います。劇中「ピーター・パン」上映後のパーティで少年ピーターを指して「この子がピーター・パン」かと問うのですが、ピーターはバリを指差し「この人が本当のピーター・パンです」と答える。そう、バリこそが永遠の少年、大人になりきれない大人「ピーター・パン」なのです。このピーターを通じてバリは自分の中の変化に気付きます。そう大人へと脱皮する自分を。そうして大人になりきれない自分が妻や周りの人達を傷つけていたことにも気付くのです。夢を失わずに大人になる事の難しさと素晴らしさ、それを描くこと事がこの映画の狙いだったのではないでしょうか。

劇中劇に「ピーター・パン」というファンタジーを扱った映画らしく、映像にも寓意に溢れた表現が効果的に使われています。頻度を誤ると演出過多でいやらしくなるところですがこの映画では非常に効果的に用いられているように思います。例えば冷め切った夫婦の仲を象徴するように別々の寝室の扉へと入っていくバリ夫妻のカット。カメラは正対で2枚の扉を捉え、二人は同時に別々の扉へと入っていきます。バリが部屋を空けると部屋の向こうに空想の世界が広がっているのが垣間見えます。夫婦の危機を空想の世界で忘れようとするバリの心情を上手く表現したカットだと思います。その極め付けが庭にひろがる「ネバーランド」でしょう。

この映画で感動に涙する人もいるでしょうし、そうでない人もいるかもしれません。しかし「泣ける」、「泣けない」にとらわれずにご覧下さい。素敵な映画ですよ。

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心が打ち震えるほど、美しい物語です。

投稿日:2005/08/03 レビュアー:パープルローズ

偶然知り合った4人の兄弟との交流を通して、J.M.バリの名作「ピーターパン」が完成する過程の物語ですが、大人になるとはどういうことなのか、また大人になっても子供の心を持ち続けることの大切さを教えてくれる作品です。
父親を亡くし、早く大人にならなくてはと焦る三男ピーターが子供の心を取り戻す瞬間。そして長男ジョージが病気の母親を守ろうと大人になる瞬間。その姿のなんと美しいことでしょう。
「ピーターパン」のお話はネバーランドでの冒険の部分ばかりが有名ですが、今回本を読み直してみて、重要なのは冒険の前後の部分であることに気づきました。それはこの映画を同じく、大人になるというのがどういうことなのかを教えてくれるお話なのです。

私の友人は「バリとシルビアのプラトニックな恋愛に感動した」と言っていましたが、私はこの映画を全くそういう視点ではみませんでした。恋愛ものにしては不可解な話だと思います。そもそも奥さんがいながら、なぜよその家庭を援助したりするのか?子供が好きなら奥さんとの間にもうければいいのにと思うのが自然でしょう。
現実のバリはシルビアの夫が亡くなる前からこの家族に援助をしていて、援助を受け始めたあとも、シルビアは夫の子供をふたりも産んでいるらしいので、ますます不可解な話なのですが。
やはりそこらへんは無視して、バリと子供たちの心の交流に焦点をあてて観るのがいいと私は思います。

また、映画のなかではさらっとしか触れられていませんが、バリが小児性愛者だったのではないかという噂は、昔から根強くあるようです。真偽のほどはわかりませんが、そんな噂はうそだったと信じたいと心から思いました。
この映画にとって不幸だったのは、その噂とマイケル・ジャクソンの性的虐待疑惑の話が結びついてしまったことでしょう。若い人たちにとって、「ネバーランド」といえば、今はマイケル・ジャクソンの疑惑の舞台となった邸宅で、そのためかこの映画が若い人には受けなかったことが残念です。

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完成度が高い感動作やけど、個人的にはキャスティングが・・・

投稿日:2010/01/14 レビュアー:KASPAR

マーク・フォースター監督特集の第4弾は、ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、フレディ・ハイモア主演の感動ヒューマンドラマ『ネバーランド』を観ました♪

うーん素晴らしいっす!さすがマーク・フォースター監督やね〜っつー文句のつけようが無いほどの完成度やね〜♪

ただ、個人的にはキャスティングがねぇ〜・・・そこだけがちょっとだけ不満かな(´・ω・`)

□■□■□■□■□

そーゆー作り方をワザとしてんのはよーわかってるんやけど、やっぱジョニー&ケイトはジョニー&ケイトなんやもんなぁー・・・

決してジェームズ&シルヴィアでは無いんよね〜・・・いや、ほんまにわかってるんすよ、ワザと映画(イイ意味での作り物感)っぽさを残して作ってあるのはわかってるんすよ!

"夢"を描いてる映画っつーのは、その映画そのものが"夢のような世界"として憧れられるもので無かったらあかんっつーのがあるんで、スター中のスターである2人をキャスティングして2人のスターとしてのオーラをワザと残す作りをするっつーのは非常に良くわかってるんす・・・

でも個人的には・・・あくまでも個人的には(ケイトのあのダイナマイト感があまり好きでは無いのもあって)イマイチ乗り切れんかったんす・・・

□■□■□■□■□

逆にゆーと、ジョニー・デップの魅力を強めに残してるんで、ジョニーファンにはこれはたまらん作品やろね〜♪ジョニー・デップのスゴイとこって、非常に演技力がありながらも決してその人物にはなりきらずに、あくまでもスターとしてのジョニー・デップ本人の魅力を残すとこなんよねー!

せやから、これからも演技に関する賞はギリギリのとこで獲れない状態はしばらく続くやろけど、現在唯一人の観客を呼べる演技派俳優としての地位が崩れることは無いやろねー(°∀°)b

やっぱ、本当のハリウッドスターっつーのはこうでないとね!

□■□■□■□■□

なんか、作品の内容についてあんま触れてないけど・・・オススメです!非常に良く出来たヒューマンファンタジーなんで、ハンカチを用意してぜひご覧になってください♪

個人的満足度 79点!

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今年観たベスト作品です!

投稿日:2005/09/27 レビュアー:100万回生きた猫

今年観た映画の中で、一番いい映画です。
脚本、映像、そしてキャスティングも最高です。
ジョニー・デップがいいのは言うまでもないですが、ケイト・ウィンスレットは「タイタニック」の頃より女優としての魅力が数段も増しています。
そして、ピーターを演じた少年のすばらしいこと、、、、!
かわいい名子役はたくさん居ましたが、小憎らしい名子役では最高ですねぇ。ラストで泣くシーンは大人でも難しいのでは、、、?。
この子とジョニーが共演する「チャーリーとチョコレート工場」はぜひ観なくっちゃ!

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ふと振り向くと、そこに世界が広がる

投稿日:2008/07/24 レビュアー:素敵な声で抱きしめて

「ネバーランド」は、ジョニー・デップ主演でありながら、チェックしていなかった作品の一つです。

「ピーターパン」は、子供のころから親しんできたお話です。お芝居も、映画も、色々と観てきました。
ディズニーのアニメは、DVDも持ってますし、デイズニーランドのアトラクションの中では、“カントリーベア・ジャンボリー”と、“プーさんのハニーハント”に並ぶ、僕のお気に入りです。

そんな「ピーターパン」の住む世界が題名になっている「ネバーランド」。予告編は(ナレーションが小杉十郎太さんだってこともあり)魅力的だったんですが、僕は、「魔法が解けちゃったらどうしよう」と、知らない人が聞いたら、鼻で笑っちゃうような理由で、観られずにいたんです。

先日観た、「アクターズ・スタジオ ジョニー・デップ」のお陰で、やっと観る決心がつきました。自分でも、ガキだなぁって思います。

さて、本題。

お話の舞台は、1903年のロンドン。時間も空気も、ゆったりと流れています。

「ピーターパン」のお芝居が誕生するまでのエピソード。基本は、劇作家:ジェームズ・マシュー・バリを描いた映画ですが、脚色されてる部分もあって、全てが事実な訳じゃありません。

僕は、観始めてすぐ、ジェームズと僕が、よく似ていることに驚きました。いや、もちろん見掛けじゃなくて、想像力の方です。ま、僕の場合、行き過ぎて、妄想力になってますけどね。

公園や庭が、たちまちイマジネーションの世界に変わるところは、本当に、うっとりします。僕だったら、も〜何時間でも一緒にいたいです。…って、大人には、それが許されないときがあるんですよね。

ジェームズと奥さんのメアリーのことでは、どうやら賛否両論あるみたいですが、おそらくこの作品は、大人の世界の現実として、メアリーを描いてるんじゃないかと思います。女性は、夢ばっかり追いかけてる男に、
「ちゃんとしなさい!」
と、ムチを入れてくれる、貴重な存在なんです。(…って、別にSMの話じゃありませんよ)
そうやって、お父さんたちは、愛する妻に励まされながら、今の世の中を築いてきたんですから。

妄想に明け暮れて、ギターを弾いて、遊んで。イ〜声のご褒美がもらえないと、お仕事にもやる気が出ない僕。こんなキリギリスだらけだったら、世界はすぐにでも滅びちゃいますよ。

ジェームズと、デイヴィズ家の人々との係わりは、僕にとっては、何も不自然なところがないんですが、世間の評判は、そうじゃないみたいですね。こんなところにも、男と女の面倒臭いことが、絡んでくるのか…。

僕も女性と会うときは、そういう周りのこと、気にしてあげなきゃ、いけないんだろうな。…反省。

ジェームズの、男性のお友だちは、それぞれ魅力的ですね。チャールズは、なんのかんの言いながら、とっても頼りになる人だし、アーサーは、他の人が言いにくいことも、ちゃんと言ってくれる親友。

調べてみて分かったんですが、お話の中に登場する、お友だちのアーサーは、“シャーロック・ホームズ”のシリーズで有名なアーサー・コナン・ドイル卿。彼は、ジェームズと合作のお芝居を手掛けるほどの、親しい友人だったそうです。

声フェチの趣味の方は、ジョニー・デップも、平田広明さんも大好きですから、またもや、英語版と日本語版の両方観て、その2回とも、ウルウルしちゃいました。

え?「作品を観終わって“魔法”はどうなったのか」って?…大丈夫。このぶんなら、ディズニーランドに行かなくたって、いつでも「ネバーランド」まで行けそうです。ね、ジェームズ♪


☆役名&キャスト(日本語版キャスト)☆

ジェームズ・マシュー・バリ…ジョニー・デップ(平田広明)
シルヴィア・ルウェリン・デイヴィズ…ケイト・ウィンスレット(岡 寛恵)
デュ・モーリエ夫人…ジュリー・クリスティ(寺田路恵)
メアリー・マンセル・バリ…ラダ・ミッチェル(藤 貴子)
チャールズ・フローマン…ダスティン・ホフマン(有川 博)
ピーター・ルウェリン・デイヴィズ…フレディ・ハイモア(池田恭祐)
ジョージ・ルウェリン・デイヴィズ…ニック・ラウド(内山昴輝)
ジャック・ルウェリン・デイヴィズ…ジョー・プロスペロ(村上想太)
マイケル…ルーク・スピル(本城雄太郎)
アーサー・コナン・ドイル卿…イアン・ハート(田中正彦)
“ピーター・パン”…ケリー・マクドナルド(宮地真緒)

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