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1983年。大学で国文学科を専攻するソ・インウ。ある夕立の夏、彼は傘をさして佇んでいると、突然その傘の中に一人の女性が飛び込んできた。この時、オクテなインウは彼女に一目惚れする。やがて、彼女が同じ大学の彫刻科に通う女性イン・テヒと知るインウ。彼の不器用ながらもひたむきなアプローチが実り二人は愛し合いようになる。だが、彼が兵役に行く夜、見送りに来るはずのテヒは何故か姿を見せなかった…。2000年。インウは家庭を持つ高校の国語教師となっていた。そんな彼も一方で、テヒのことを17年経った今もまだ忘れられずにいた…。
1983年。大学で国文学科を専攻するソ・インウ。ある夕立の夏、彼は傘をさして佇んでいると、突然その傘の中に一人の女性が飛び込んできた。この時、オクテなインウは彼女に一目惚れする。やがて、彼女が同じ大学の彫刻科に通う女性イン・テヒと知るインウ。彼の不器用ながらもひたむきなアプローチが実り二人は愛し合いようになる。だが、彼が兵役に行く夜、見送りに来るはずのテヒは何故か姿を見せなかった…。2000年。インウは家庭を持つ高校の国語教師となっていた。そんな彼も一方で、テヒのことを17年経った今もまだ忘れられずにいた…。
製作年: |
2001年 |
---|---|
製作国: |
韓国 |
原題: |
BUNGEE JUMPING OF THEIR OWN |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UARD44190 | 2005年07月29日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
UARD44190
レンタル開始日:
2005年07月29日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UARD44190 | 2005年07月29日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
UARD44190
レンタル開始日:
2005年07月29日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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以前、韓流ドラマにはまっていた時期、調子に乗って韓国映画にも手を伸ばしたら「JSA」意外は、期待を裏切られるものばかりだったので敬遠していました。
この作品も「バンジージャンプする」という一風変わったタイトルに興味は引かれたものの鑑賞せずにおりました。
CSで放送されていたので、なんとはなしに録画して、一週間以上経ってから鑑賞しましたが、これは素晴らしかった。
まず、イ・ビョンホンの演技。彼は、それほど美男子とは思えないのに韓流四天王としての地位を得、NHKのアンケートでは「世界の名優10人」に韓国スターから只一人選ばれました。それは彼の人間性と、その類い希な演技力によるものだと思われます。本作でも、大学生から(さすがに無理があるとは思いましたが、所々それらしく見えてしまいました)30代後半の男まで、幼さの残る奥手な男から、颯爽としたナイスガイな教師、自らの感情に苦悩し、壊れていく男まで見事に演じていました。彼の芝居に対する真摯な態度がうかがえます。
イ・ウンジュは、演技力は別としてもその存在感と透明感は見るモノをさわやかな、甘酸っぱい気持ちにさせてくれます。もっともっと活躍できていただろうに、自殺という道を選んでしまったことは返す返すも残念です。
永遠の愛・・。生まれ変わってももう一度愛するとは、決まり文句のように使われますが、輪廻転生したのが同性であったら・・・。これは鑑賞する側の捉え方によって様々な印象になるでしょう。ゲイを否定する人には唾棄すべき展開なのかも知れません。私はきわめてノーマル(単に女好きのおやじ?)なのですが、ゲイの友人も沢山いるのでさほど抵抗がない立場にいます。さすがに恋愛感情を持つことはありませんが、ゲイの友人は総じて裏表のない、さっぱりした性格の人が多く、男前な女性と感じます。この作品でヒョンビンが絶世の美少年であったなら、倒錯したゲイ映画になったのかも知れませんがヒョ・ヨンスはどちらかというと木訥なゴツイ男なので、その容姿は関係なく、テヒの生まれ変わりであることを強く意識させるのです。ラストシークエンスでの
「今度は女子高生に生まれてこよう」
「俺が女だったら?」
「・・・それでも愛しちゃうかも・・」
のやりとりが、それをなおさら強く感じさせます。
今生きている中でも、本来は女性のパーソナリティであるのに男の体で生まれて来てしまった人もいるでしょうし、その逆も・・・。
動物には男と女しか性別はないのですから、男と女という組み合わせだけでなく、男と男、女と女という組み合わせもあった当たり前なのだと思います。種の保存という本能に逆らっていたとしても。
ただし、この作品はそういったゲイを描くモノではありません。永遠の愛を生まれ変わっても持続できるのかという問いかけかも知れません。イヌの
「生まれ変わって、俺が愛した人が君だ」
という台詞です。
そしてもうひとつ、見所といえるのがその映像美です。私は撮影技術等に関してはど素人(ラヴァさんやパロさんやJUCEさん、ケチケチさんに、そこら辺はおまかせします)ですが、ロングテイクで、ショットが切り替わると時間軸が変わっているという、ちょっと目が回るような構成は、観客を意識して混乱させているのだなと思わせるのです。ラストまで見終わってから(ラストのちょっと前までかな)時間軸の整合性が取れるというプロットは、韓国映画にはあまりない演出法なのではないかと思います。
パラレルする智異山のシーン。全てを思い出したヒョンビン(テヒ)が約束の駅に向かうシーンもパラレルワールド。そして、最後のニュージーランドでのバンジージャンプも
「この絶壁から、飛び降りたらどうなるのかしら」
「絶壁から飛び降りてもおわりじゃないよ」
という会話から派生したパラレルワールドとも言えます。
この作品は、観客側の姿勢によって、涙するものであったり、全く共感できないものであったり両極端かも知れません。私は、号泣こそしませんでしたが、胸を締め付けられるような思いを感じました。イ・ビョンホンの代表作と言っても良いのでは無いかと思います。
余計な先入観を持たすに観れば、美しい映像と共に心地よい切なさを楽しめる秀作であると思います。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私は、信じたくなってくる作品に出会った気がしました。映画館に行けなかったので、遅ればせながら見る事が出来て良かったです。『JSA』と『純愛中毒』の間に撮られた作品ですが、なぜか公開が遅れてしまった1本でした。
愛した女性に会えなくなって17年。それが、突然、全くの別人の中に彼女を見出してしまったとしたら・・・・驚き、混乱、狂おしいまでの愛しさ、様々の思いが葛藤しつつ、やっぱり「運命」を感じずにはいられないはず。イ・ビョンホンのすばらしい演技力に脱帽。まなざし、言葉、ちょっとしたしぐさ、初々しい恋から、狂おしいまでの恋まで、見事に演じてくれました。後半の展開には、見ている方で、ちょっと引いてしまう人もいるかもしれませんが、ラスト近くの駅のホームのシーンには、心揺さぶられ、涙が止まりませんでした。
オープニングの壮大な美しい映像から、一瞬にして映画の世界へ。そしてラスト、一緒にバンジージャンプをしている感じになりました。ソウルメイトの存在を信じながら・・・
イ・ウンジュの冥福を心から祈っています。きっと、転生している事を願いつつ。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
学生のときは女子にも声をかけられないウブな学生ってことで、かなりダサくもさいビョン様。”えー、ちょっと勘弁してよー!”なんて不満気味で見ていたら、17年後教師になって登場のビョン様、キャー!すごいかっこいい!
この変身のギャップがドラマチックでやられたーって感じです。
ストーリーは全く予備知識なく見たので、以外な展開にびっくり。 男子学生がかつての恋人の生まれ変わりというのも、かつてないお話でしょう。
そしてラストはなにもかも捨てて、来生で生まれ変わってまた出会うことを信じての自殺ということですか。。
しっかりと手を繋いでのジャンプに二人の固い意志を表していましたね。
出会うことになっている人は、必ずやまた出会うことになる、ということですね。
賛否両論あるようですが、映画ですから、なんでもありでしょう。現実的な展開だったら、映画ではなく、ただの日常ですから。。
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ユーザーレビュー:45件
投稿日
2007/05/18
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
以前、韓流ドラマにはまっていた時期、調子に乗って韓国映画にも手を伸ばしたら「JSA」意外は、期待を裏切られるものばかりだったので敬遠していました。
この作品も「バンジージャンプする」という一風変わったタイトルに興味は引かれたものの鑑賞せずにおりました。
CSで放送されていたので、なんとはなしに録画して、一週間以上経ってから鑑賞しましたが、これは素晴らしかった。
まず、イ・ビョンホンの演技。彼は、それほど美男子とは思えないのに韓流四天王としての地位を得、NHKのアンケートでは「世界の名優10人」に韓国スターから只一人選ばれました。それは彼の人間性と、その類い希な演技力によるものだと思われます。本作でも、大学生から(さすがに無理があるとは思いましたが、所々それらしく見えてしまいました)30代後半の男まで、幼さの残る奥手な男から、颯爽としたナイスガイな教師、自らの感情に苦悩し、壊れていく男まで見事に演じていました。彼の芝居に対する真摯な態度がうかがえます。
イ・ウンジュは、演技力は別としてもその存在感と透明感は見るモノをさわやかな、甘酸っぱい気持ちにさせてくれます。もっともっと活躍できていただろうに、自殺という道を選んでしまったことは返す返すも残念です。
永遠の愛・・。生まれ変わってももう一度愛するとは、決まり文句のように使われますが、輪廻転生したのが同性であったら・・・。これは鑑賞する側の捉え方によって様々な印象になるでしょう。ゲイを否定する人には唾棄すべき展開なのかも知れません。私はきわめてノーマル(単に女好きのおやじ?)なのですが、ゲイの友人も沢山いるのでさほど抵抗がない立場にいます。さすがに恋愛感情を持つことはありませんが、ゲイの友人は総じて裏表のない、さっぱりした性格の人が多く、男前な女性と感じます。この作品でヒョンビンが絶世の美少年であったなら、倒錯したゲイ映画になったのかも知れませんがヒョ・ヨンスはどちらかというと木訥なゴツイ男なので、その容姿は関係なく、テヒの生まれ変わりであることを強く意識させるのです。ラストシークエンスでの
「今度は女子高生に生まれてこよう」
「俺が女だったら?」
「・・・それでも愛しちゃうかも・・」
のやりとりが、それをなおさら強く感じさせます。
今生きている中でも、本来は女性のパーソナリティであるのに男の体で生まれて来てしまった人もいるでしょうし、その逆も・・・。
動物には男と女しか性別はないのですから、男と女という組み合わせだけでなく、男と男、女と女という組み合わせもあった当たり前なのだと思います。種の保存という本能に逆らっていたとしても。
ただし、この作品はそういったゲイを描くモノではありません。永遠の愛を生まれ変わっても持続できるのかという問いかけかも知れません。イヌの
「生まれ変わって、俺が愛した人が君だ」
という台詞です。
そしてもうひとつ、見所といえるのがその映像美です。私は撮影技術等に関してはど素人(ラヴァさんやパロさんやJUCEさん、ケチケチさんに、そこら辺はおまかせします)ですが、ロングテイクで、ショットが切り替わると時間軸が変わっているという、ちょっと目が回るような構成は、観客を意識して混乱させているのだなと思わせるのです。ラストまで見終わってから(ラストのちょっと前までかな)時間軸の整合性が取れるというプロットは、韓国映画にはあまりない演出法なのではないかと思います。
パラレルする智異山のシーン。全てを思い出したヒョンビン(テヒ)が約束の駅に向かうシーンもパラレルワールド。そして、最後のニュージーランドでのバンジージャンプも
「この絶壁から、飛び降りたらどうなるのかしら」
「絶壁から飛び降りてもおわりじゃないよ」
という会話から派生したパラレルワールドとも言えます。
この作品は、観客側の姿勢によって、涙するものであったり、全く共感できないものであったり両極端かも知れません。私は、号泣こそしませんでしたが、胸を締め付けられるような思いを感じました。イ・ビョンホンの代表作と言っても良いのでは無いかと思います。
余計な先入観を持たすに観れば、美しい映像と共に心地よい切なさを楽しめる秀作であると思います。
投稿日
2005/07/31
レビュアー
オタエドン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私は、信じたくなってくる作品に出会った気がしました。映画館に行けなかったので、遅ればせながら見る事が出来て良かったです。『JSA』と『純愛中毒』の間に撮られた作品ですが、なぜか公開が遅れてしまった1本でした。
愛した女性に会えなくなって17年。それが、突然、全くの別人の中に彼女を見出してしまったとしたら・・・・驚き、混乱、狂おしいまでの愛しさ、様々の思いが葛藤しつつ、やっぱり「運命」を感じずにはいられないはず。イ・ビョンホンのすばらしい演技力に脱帽。まなざし、言葉、ちょっとしたしぐさ、初々しい恋から、狂おしいまでの恋まで、見事に演じてくれました。後半の展開には、見ている方で、ちょっと引いてしまう人もいるかもしれませんが、ラスト近くの駅のホームのシーンには、心揺さぶられ、涙が止まりませんでした。
オープニングの壮大な美しい映像から、一瞬にして映画の世界へ。そしてラスト、一緒にバンジージャンプをしている感じになりました。ソウルメイトの存在を信じながら・・・
イ・ウンジュの冥福を心から祈っています。きっと、転生している事を願いつつ。
投稿日
2008/01/04
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
学生のときは女子にも声をかけられないウブな学生ってことで、かなりダサくもさいビョン様。”えー、ちょっと勘弁してよー!”なんて不満気味で見ていたら、17年後教師になって登場のビョン様、キャー!すごいかっこいい!
この変身のギャップがドラマチックでやられたーって感じです。
ストーリーは全く予備知識なく見たので、以外な展開にびっくり。 男子学生がかつての恋人の生まれ変わりというのも、かつてないお話でしょう。
そしてラストはなにもかも捨てて、来生で生まれ変わってまた出会うことを信じての自殺ということですか。。
しっかりと手を繋いでのジャンプに二人の固い意志を表していましたね。
出会うことになっている人は、必ずやまた出会うことになる、ということですね。
賛否両論あるようですが、映画ですから、なんでもありでしょう。現実的な展開だったら、映画ではなく、ただの日常ですから。。
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