下妻物語

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下妻物語 / 深田恭子
全体の平均評価点:
(5点満点)

286

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「下妻物語」 の解説・あらすじ・ストーリー

茨城県下妻市。田んぼだらけで未だにヤンキー文化が隆盛を誇る田舎町。そんな土地で、全身フリフリのメルヘンチックなファッションに身を包み周囲から浮きまくりの女子高生・竜ヶ崎桃子。彼女は、東京の代官山にある某ロリータファッションブランドに熱を上げており、片道約2時間半の道のりにもめげず、毎週のように通い詰めていた。桃子は服代を稼ぐため、父親がかつて失敗し家に山積みだった某有名ブランドの偽物商品の個人販売まで始めてしまう。するとある日、特攻服で原チャリをかっ飛ばすヤンキー娘・イチゴがそれを買いに現われた…。

「下妻物語」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: 日本

「下妻物語」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

下妻物語の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
102分 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
4:ドルビーデジタル/5.0chサラウンド/日本語/(オーディオコメンタリー)
5:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/(オーディオコメンタリー)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ASBX2674 2004年11月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
30枚 2人 2人

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ユーザーレビュー:286件

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1〜 5件 / 全286件

こんな劇場用映画観たこと無い。

投稿日:2007/09/09 レビュアー:JUCE

 公開当時、駅の広告でよく見かけていました。その時点で自分の中の“観ない映画”のリストに加えられていました。その後『嫌われ松子の一生』の話を知人としていた時に本作の出来が非常に良いという話を聞いてから興味が沸いた作品です。

 CM出身の中島監督らしく全編がアイキャッチになっています。そのテンションのまま作品をすべて作ってしまった作品をこれまで観たことがありません。悪く言えば映画らしく無い映画といえるのかも知れませんが、この映画に関して言えばこの斬新さがとても新鮮で、しかも面白い。日本のアニメの誇張とアイキャッチ的CM技法と映画を融合させたような作品ですね。アニメをはさみ込むような部分などが『ラン・ローラ・ラン』というドイツ映画に少し近い感覚があるように思うのですが、本作の方が映像で遊ぶという点に関しては潔いです。

 役者さんの個性をうまく使っている点も成功のポイントでしょう。舌足らずな深田恭子もあの役どころだから返ってその舌足らずさがラストシーンで効いているし、土屋アンナは隠れた本性を暴いた(?)のではないでしょうか。しかし深田恭子が「アマの女(尼崎の女の子)」という設定には関西在住の私は大うけです。ラストシーンの彼女はまさしく私のイメージする「アマの女」のステレオタイプ。・・・尼崎の女性の方、ゴメンナサイ。

 とても面白い映画です。新しいタイプのエンターテイメント映画ですね。

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桃とイチゴのネールシールが欲し〜い

投稿日:2004/12/26 レビュアー:裸足のラヴァース

新人としたら 合格点以上の堂々とした演出 すごいな
CGの進化もあり こういった漫画チックな構成も 今後は
バカにできず この作品など大林宣彦を越えるいきおいがあるな
また ハリウッドは日本の漫画家や少女小説家に原作や脚本をもっと依頼してくる様になるんだろうな
女の子の友情の映画 映像の冒険

なんといってもいいのが けっしてくじけず ポジティヴな生き方をつらぬくこの二人 一方はロリータファッシヨンてのか 
と不良少女 くっきりキャラも立ち明瞭な物語の展開で 昨今の
映画に顕著な 記憶がなかったり 愛した人が死んじゃったと
いった不自然な設定の中で 感動を押しうる路線に無意識に
断固として敵対しているのが爽快なのだ

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御意見無様!荒唐無稽!痛快無比!ネタバレ

投稿日:2007/07/14 レビュアー:こんちゃん

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 いや、文句無く面白いっす。このタイトルとパッケージから
「どうせキワモノ」
と敬遠していたのですが、「嫌われ松子の一生」を見て、中島哲也監督の、一種独特な演出法が気に入ったので、レンタルしてみました。

 CM製作出身らしい、軽妙なテンポのクリップっぽい作りは、この作品から始まったわけですね。「松子」の時は、少しエスカレートしすぎている印象がありましたけど、この作品ではとてもいいです。邦画に新たなジャンルが生まれたと言っても良いかもしれませんね。宮藤官九郎の感性と似ているようで、また非なるモノです。この監督は、役者の持っているポテンシャルをその人に会わせて、引っぱり出すのがうまいのでしょうね。

 キャスティングも絶妙です。
 ロリータ桃子は、あまりに周りとかけ離れた趣味と性格のため、友達がいません。でもそれをちっとも“嫌な事”と感じていないという、言ってみれば、孤高のゴスロリティーンエイジャーです。深田恭子の魅力がいかんなく発揮された、まさにはまり役でしょう。あまり演技のうまくない彼女に、無理に演技をさせていないところが憎いですね。幼い顔立ちにロリータファッションがこの上なく似合っており、非常に可愛らしいです。
 土屋アンナはこの作品で、日本アカデミー新人賞を受賞していますが、おかしなヤンキー役がよく似合ってます。でも、これでキャライメージが固まってしまった感があるので、このあと大変かも・・・。
 たぶん、深田恭子や土屋アンナには、中谷美紀に対するような高度な要求はしていないのでしょう。
 その他、脇を固める人たちも皆、個性的な人なのですが、それぞれの持ち味をうまく生かしているなと感じます。

 リアリズムは全く追求せずに、音楽プロモ・レビューを連続させているような作りで有りながら、それだけで終わらせていない演出には感服であります。
 絶妙なテンポで
「恋です」
「恋だ」
「恋だと?」
とたたみかけたり、
「君でなきゃ、ダメなんだ」
と、無関係な人物に重ねて言わせたり、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」を思い出しちゃいました。不可解ではない不条理劇と言うところでしょうか?

 CGや特殊効果、素早いカメラワークなどで、奇をてらったようでいながら、物語のプロットがしっかりしているので、そういう技術にもあざとさを感じる隙がありません。
 全く性格の違う女の子同士の友情物語というと「NANA」を思い浮かべますが、こちらの方が数段上です。
 大笑いさせておきながら、ところどころ、ホロっとさせる・・。
「磯部!おまえって奴ぁ、泣かせるじゃねえか」
 そして、最後には思わずにやにやしてしまうカタルシスがあります。
 できれば、ケジメの儀式から意気揚々と脱出した二人が、微笑み合っていたら、白バイに、原付の2ケツで捕まってしまうくらいのオチがあると良かったかな・・・。

 とにかく面白いので、まだ見ていない人は是非!Yの3乗さんが、レビュータイトルで五・七・五を忘れて絶賛しちゃうくらいですから。
 あの変なパッケージでずいぶん損をしているんだろうな〜。

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女の友情は薄切りハムより薄いなんて言わせない!ネタバレ

投稿日:2010/03/16 レビュアー:ミルクチョコ

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のどかな田園風景の広がる下妻を舞台に、ロココ調のファッションに身を包みあぜ道をフリル付きのパラソル片手に、独自の美学と貫き、わが道を行く桃子(深沢恭子)がキュートです。
そしてもう一人、出会うはずのないヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)と桃子が衝突を繰り返しながら友情を育んでいく様子が大笑いをしたりハラハラしながら見守りました。

監督もユニークな場所を選びましたね。茨城県は、茅葺の民家があったりで、時代劇の撮影場所によく使われるんですね。
少女たちの交流の舞台が女の子たちの憧れの代官山と対比する田園風景という落差こそが弾けるようなハチャメチャ感と、痛快さがマッチしているように思えました。

他人に対しては敏感に反応するのに、自分の感情に関してはあまりよく分かっていないのか?鈍感な桃子と、イチゴと出会うことで、次第に感情が顕になっていくところが良かったです。

桃子は、自分の目で見て、自分の頭で考えて、自らの生き方を見つけていくんですね。イチゴと関わっていく中で、本当に自分のすべき事を見つけ、友と呼べる人にめぐり合う。
描かれ方は、ちょっとハチャメチャだけど、中身は濃いです。

他人との繋がりを拒絶してきた桃子にイチゴは惹かれ、桃子は人に喜んでもらえるという才能があることをイチゴに教えられます。
あらすじは、とてもベタなのに、十代の少女が持つときめきや切なさもさり気なく散りばめられていて、中島哲也監督の演出の巧みさに感心しました。
中島監督はロキュータスさんに教えて頂きました。
食わずぎらいのようで、見て良かったです。

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こういうの大好き(笑)。キャスティングは最高!(^○^)

投稿日:2004/11/28 レビュアー:RUSH

なんと言ってもこの作品の成功の鍵を握っていたのはキャスティングの絶妙さ加減であろう。深キョンは本当にはまり役!普段もこの桃子役のようにロリータファッションに身を包んでいるのでは?と勘違いしそうなぐらい完璧の出来だった(笑)。だがそこはやっぱり女優さんである、最後イチゴを助けに行き、ブチ切れてからの啖呵やセリフ回しは女優だった事を思い出させてくれた。今の日本でこの桃子役が出来る人がいるとすれば、今作の深キョンと小倉優子ぐらいではないだろうか?(笑)。しかし、演技の点でやっぱり深キョンしかいない(笑)。

イチゴ役の土屋アンナはちょっと演技の点ではわざとらしさが目立ったが、そこは演技初めてと言う事を考えると合格点なのではないだろうか?それに勢いもあったので演技どうのこうのよりイチゴというキャラクターの性格を楽しむ事が優先されてしまい、そんなことはどうでも良くなってしまった(^^ゞ。アンナと深キョンの息の合った所は見ていても楽しくなる。

主役以外の脇を固める俳優・女優陣のキャスティングも最高だった。レディースのヘッド役の小池栄子は文句なしにハマっていた(笑)。阿部サダヲも最高だった。この人は本当に色々な作品に出て色々な役をこなせてこの手の作品には欠かせない貴重な俳優だ。そして樹木希林も同様である。そして強烈だったのが宮迫である(笑)。今思い出しても最高に笑える。篠原涼子も「恋しさとせつなさと心強さと」を歌っていた時の彼女は何処にいったというぐらいの演技だったが最近彼女こういう役多いよねぇ(笑)。でも一番大笑いしたのが「水野晴郎」だった。シベリア特急のTシャツは反則だ(笑)。

映像的にもアニメを挿入したり、古いフィルム調の映像を挿入したりジャスコCM調(笑)の映像もあったりとその場面場面を考えての構成は良かったと思う。セリフも笑えるものが多かった。「ゲッ!うんこふんじゃった」「指つめたらピアノ弾けんようになるぅ〜」「だけど、私、心根が腐ってます!」は最高!またその映像に合うBGMも良かった。

ラストの深キョンが啖呵を切るシーンの彼女の演技としてはちょっと意外で女優という事を思い出させるには十分の彼女としては迫力のある演技で印象に残った。

しかし、下妻に行けばこんな楽しいキャラがいるのかと本気で思ってしまいそうになるぐらい楽しく期待通りの作品だった。

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