死ぬまでにしたい10のこと

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死ぬまでにしたい10のこと / サラ・ポーリー

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「死ぬまでにしたい10のこと」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。

「死ぬまでにしたい10のこと」 の作品情報

作品情報

製作年: 2003年
製作国: カナダ/スペイン
原題: MY LIFE WITHOUT ME

「死ぬまでにしたい10のこと」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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バロン

ハネムーンは命がけ

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

シンパシー・フォー・デリシャス

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1〜 5件 / 全235件

淡々とした中に心を打つ感動

投稿日:2004/04/24 レビュアー:オタエドン

 もしも、自分が余命2ヶ月と宣告されたなら・・・ 
 あんなに、冷静でいられるだろうか? 
 23歳という若さで! 
 重いテーマなのに、とても清々しく描かれています。 
 日常的な会話の連続の中に、愛の深まりが伝わってくる。 
 ささやかな願いを書きだし、ひとつひとつ実行していく。 
 その過程が、淡々と続く。 
 後半、真実の愛にめばえていく姿は、感動です。 
 力強く死に向かう、自分自身へのコールです。 
 ぜひぜひ、見てください!

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どうなんだろ ネタバレ

投稿日:2010/11/29 レビュアー:ナナメ歩き

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自分なら、ってのは通用しないだけに評価は極端そうやな〜。

こういう作品って考えさせられるってより、共感すればそれまでかな
結局は結末ありきで観る訳やし、若いのに可哀相とか決断が潔いとかね
どこか夢物語的で現実味は皆無なんよね、命の尊さは一切描かれてないし
書き出したことは明確でないし、した事といえば不倫のみと言っても良いやんね
アンの状況なら何をしても許されるやろし、私は命を賭けた行動とは思えんかった
身辺整理は何一つしてない、ドラマティックな遺言のみでw
家族にすら余命を言わないってどうなんやろ、その時点で理解できない
家族に心配させたくないって思考なら自分勝手にも程がある
共に頑張ったってのが家族のその後の糧になる気がするんやけどね
悲壮感が皆無な作りと合わせて、ラストはまさかの夢オチなんか?
と思たくらいで(笑)

敢えて重くしてないことくらいは理解できるけど
ラストくらいは抗う部分を見せても良かったのにね
これを現実で同じ立場の方が観ればどう感じるんやろ?
なんてことを終始考えながら観てた気がする
私だけか、そんな穿った観方してんのは(笑)

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自分のいなかった自分の人生 ネタバレ

投稿日:2008/02/19 レビュアー:ミルクチョコ

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余命宣告をされた悲しい話だけれども、悲劇として描かれていなかったのが良かったです。
彼女にとっでは、とてつもなく大きな宣告にも関わらず、周りはいつも通りに過ぎていく。
号泣するようなことはなく、叫ぶのは、キスをする時と、職場で吐いてしまった時だけ・・・
アンは、この過酷な宣告を誰にも打ち明けないと決意し、死ぬまでにしたいリストを作る。

大学の夜間の清掃という仕事を続けながら、一つずつリストを実行していく。実行して初めて気づいたのだと思います。
「自分」という存在を。
自分のいなかった自分の人生に気づいた女性が、自分の人生に自分を残して去っていくことを。
死ぬための準備をし始めてから、逆に生きる喜びを感じ取っているのが、彼女の生き生きとした表情から伝わって来ます。

私は、取りあえず、しなくてはならない仕事を毎日こなし、そのうちいいことがあるだろうと何とはなしに過ごしていますが、今という時を大切にし、自分で変えていかなければ、何も起こらないのだよとアンは教えてくれているような気がします。

しかし、車の中で娘たちの誕生日に贈るメッセージを残すシーンは切ないし、長女の17歳の時の未来のボーイフレンドの話になり、「もう子供じゃないのよね。私は17歳であなたを生んだのだから」と言う時の寂しげな表情にジーンときてしまいます。

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バケットリスト、その1

投稿日:2009/07/16 レビュアー:JUCE

 『最高の人生の見つけ方』と同じくバケットリスト(棺おけリスト)にまつわるお話ですね。この2作の対比は結構面白いです。
 どちらかと能天気で男目線のバケットリスト物語が『最高の人生の見つけ方』。そして少ししっとりとした女性目線で綴られるのが本作『死ぬまでにしたい10のこと』。

本作のリストの内容に違和感も覚える人もいるかもしれませんが、私はどちらかと言うと肯定派。といってもその項目が内容はOKということで無く、その願いがあることで映画としてあまりに綺麗ごとだけにならずに地に足をつけたように思えるのです。
 ただ地に足をつけたというとちょっと語弊があるかもしれません、ガラリーナさんも仰っているようにこれは御伽噺なので、ファンタジー的なご都合主義は随所に見られます。
 ペドロ・アルモドバルが制作ですが、この映画はアルモドバル作品から圧倒的なマイノリティー賛歌を取り除いたというような作風。でも『ボルベール』とはテイストが近いかもしれませんね。
 隣人の方のアンにアルモドバル監督の『トーク・トゥ・ハー』演のレオノール・ワトリングが出演していました。

 決してお涙頂戴では無いところがとても好感が持てます。原題は最後のシーンに集約して描かれているのですが、これもほどよい余韻があって好きです。

 余命が分かったときに作るリストには「しなければいけないこと」と「やっておきたいこと」の2種類がある。この映画を見ていてそんな感想も持ちました。前を「身辺整理」後者を「夢・願望」と置き換えても良いですが。私ももし死ぬとなったら、「しなければいけないこと」の方が多いかな。

 まずは部屋を片付けよう。・・・あまりに卑近なリストその1です(笑)。

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生きることは日常そのもの。死ぬことも日常の延長 ネタバレ

投稿日:2007/01/19 レビュアー:ことりこあゆみ

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 ‘死ぬまでにしたい10のこと’のうち「夫以外に恋人をつくる」は、若くして結婚し子どもを産み育てる生活に突入した女性としてはぜひともしておきたいことなんでしょうね。まだ23歳だものね、切実さが伝わってきます。わたしならそんなもったいないことはしないけれど。本当に愛している大切な人たちと過ごす時間を1分1秒でもつくりたいと思うから。

 「夫以外に恋人をつくる」という項目と、真実を誰にも伝えない、という部分が本作の‘キモ’で、ほかの期限つき闘病もの映画とは一線を画します。

 誰にも伝えないから、アン以外の家族にとってはありきたりの日常が淡々と続いていく。作品のトーンも淡々と静かに流れていく。それだけに、アンの覚悟と運命の悲しみが観る者の心にじわじわと迫ってきます。

 アンが直面していることは、わたしにとってもつねに身近にあることです。わたしには内臓の持病があるので、死期さえわからないものの、きょうでぱたりと人生が終わるかもしれないという意識はつねにもっています。だから、きょう1日を悔いのないように過ごしたかを毎晩ふり返り、きょう1日生かされたことを感謝します。こうして寝る前にレビューを投稿できることにも感謝。死ぬまでにあと何本の映画を観られるかな、何本のレビューを書けるかな。
 
 この作品をみたあと‘死ぬまでにしたい10のこと’、実際に書き出してみました。10個しかないとすごく考えるし厳選していくことになるんだけど、残る項目は「毎日おいしいご飯をつくって、夫とできるだけ一緒に食べる」とか、ほんとに日常のことばかりなんですよね。

 生きることは日常そのもの。死ぬことも日常の延長。日々の暮らしのなかにこそ生きている証ときらめきがあるということを、この作品は見せてくれました。

‘死ぬまでにしたい10のこと’は、死期が迫らないとできないことではなく今すぐできることばかりで、それなら今すぐにでもすればいいこと。自分にとってのプライオリティを示してくれるリストです。
 

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死ぬまでにしたい10のこと

ユーザーレビュー

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淡々とした中に心を打つ感動

投稿日

2004/04/24

レビュアー

オタエドン

 もしも、自分が余命2ヶ月と宣告されたなら・・・ 
 あんなに、冷静でいられるだろうか? 
 23歳という若さで! 
 重いテーマなのに、とても清々しく描かれています。 
 日常的な会話の連続の中に、愛の深まりが伝わってくる。 
 ささやかな願いを書きだし、ひとつひとつ実行していく。 
 その過程が、淡々と続く。 
 後半、真実の愛にめばえていく姿は、感動です。 
 力強く死に向かう、自分自身へのコールです。 
 ぜひぜひ、見てください!

どうなんだろ

投稿日

2010/11/29

レビュアー

ナナメ歩き

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自分なら、ってのは通用しないだけに評価は極端そうやな〜。

こういう作品って考えさせられるってより、共感すればそれまでかな
結局は結末ありきで観る訳やし、若いのに可哀相とか決断が潔いとかね
どこか夢物語的で現実味は皆無なんよね、命の尊さは一切描かれてないし
書き出したことは明確でないし、した事といえば不倫のみと言っても良いやんね
アンの状況なら何をしても許されるやろし、私は命を賭けた行動とは思えんかった
身辺整理は何一つしてない、ドラマティックな遺言のみでw
家族にすら余命を言わないってどうなんやろ、その時点で理解できない
家族に心配させたくないって思考なら自分勝手にも程がある
共に頑張ったってのが家族のその後の糧になる気がするんやけどね
悲壮感が皆無な作りと合わせて、ラストはまさかの夢オチなんか?
と思たくらいで(笑)

敢えて重くしてないことくらいは理解できるけど
ラストくらいは抗う部分を見せても良かったのにね
これを現実で同じ立場の方が観ればどう感じるんやろ?
なんてことを終始考えながら観てた気がする
私だけか、そんな穿った観方してんのは(笑)

自分のいなかった自分の人生

投稿日

2008/02/19

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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余命宣告をされた悲しい話だけれども、悲劇として描かれていなかったのが良かったです。
彼女にとっでは、とてつもなく大きな宣告にも関わらず、周りはいつも通りに過ぎていく。
号泣するようなことはなく、叫ぶのは、キスをする時と、職場で吐いてしまった時だけ・・・
アンは、この過酷な宣告を誰にも打ち明けないと決意し、死ぬまでにしたいリストを作る。

大学の夜間の清掃という仕事を続けながら、一つずつリストを実行していく。実行して初めて気づいたのだと思います。
「自分」という存在を。
自分のいなかった自分の人生に気づいた女性が、自分の人生に自分を残して去っていくことを。
死ぬための準備をし始めてから、逆に生きる喜びを感じ取っているのが、彼女の生き生きとした表情から伝わって来ます。

私は、取りあえず、しなくてはならない仕事を毎日こなし、そのうちいいことがあるだろうと何とはなしに過ごしていますが、今という時を大切にし、自分で変えていかなければ、何も起こらないのだよとアンは教えてくれているような気がします。

しかし、車の中で娘たちの誕生日に贈るメッセージを残すシーンは切ないし、長女の17歳の時の未来のボーイフレンドの話になり、「もう子供じゃないのよね。私は17歳であなたを生んだのだから」と言う時の寂しげな表情にジーンときてしまいます。

バケットリスト、その1

投稿日

2009/07/16

レビュアー

JUCE

 『最高の人生の見つけ方』と同じくバケットリスト(棺おけリスト)にまつわるお話ですね。この2作の対比は結構面白いです。
 どちらかと能天気で男目線のバケットリスト物語が『最高の人生の見つけ方』。そして少ししっとりとした女性目線で綴られるのが本作『死ぬまでにしたい10のこと』。

本作のリストの内容に違和感も覚える人もいるかもしれませんが、私はどちらかと言うと肯定派。といってもその項目が内容はOKということで無く、その願いがあることで映画としてあまりに綺麗ごとだけにならずに地に足をつけたように思えるのです。
 ただ地に足をつけたというとちょっと語弊があるかもしれません、ガラリーナさんも仰っているようにこれは御伽噺なので、ファンタジー的なご都合主義は随所に見られます。
 ペドロ・アルモドバルが制作ですが、この映画はアルモドバル作品から圧倒的なマイノリティー賛歌を取り除いたというような作風。でも『ボルベール』とはテイストが近いかもしれませんね。
 隣人の方のアンにアルモドバル監督の『トーク・トゥ・ハー』演のレオノール・ワトリングが出演していました。

 決してお涙頂戴では無いところがとても好感が持てます。原題は最後のシーンに集約して描かれているのですが、これもほどよい余韻があって好きです。

 余命が分かったときに作るリストには「しなければいけないこと」と「やっておきたいこと」の2種類がある。この映画を見ていてそんな感想も持ちました。前を「身辺整理」後者を「夢・願望」と置き換えても良いですが。私ももし死ぬとなったら、「しなければいけないこと」の方が多いかな。

 まずは部屋を片付けよう。・・・あまりに卑近なリストその1です(笑)。

生きることは日常そのもの。死ぬことも日常の延長

投稿日

2007/01/19

レビュアー

ことりこあゆみ

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 ‘死ぬまでにしたい10のこと’のうち「夫以外に恋人をつくる」は、若くして結婚し子どもを産み育てる生活に突入した女性としてはぜひともしておきたいことなんでしょうね。まだ23歳だものね、切実さが伝わってきます。わたしならそんなもったいないことはしないけれど。本当に愛している大切な人たちと過ごす時間を1分1秒でもつくりたいと思うから。

 「夫以外に恋人をつくる」という項目と、真実を誰にも伝えない、という部分が本作の‘キモ’で、ほかの期限つき闘病もの映画とは一線を画します。

 誰にも伝えないから、アン以外の家族にとってはありきたりの日常が淡々と続いていく。作品のトーンも淡々と静かに流れていく。それだけに、アンの覚悟と運命の悲しみが観る者の心にじわじわと迫ってきます。

 アンが直面していることは、わたしにとってもつねに身近にあることです。わたしには内臓の持病があるので、死期さえわからないものの、きょうでぱたりと人生が終わるかもしれないという意識はつねにもっています。だから、きょう1日を悔いのないように過ごしたかを毎晩ふり返り、きょう1日生かされたことを感謝します。こうして寝る前にレビューを投稿できることにも感謝。死ぬまでにあと何本の映画を観られるかな、何本のレビューを書けるかな。
 
 この作品をみたあと‘死ぬまでにしたい10のこと’、実際に書き出してみました。10個しかないとすごく考えるし厳選していくことになるんだけど、残る項目は「毎日おいしいご飯をつくって、夫とできるだけ一緒に食べる」とか、ほんとに日常のことばかりなんですよね。

 生きることは日常そのもの。死ぬことも日常の延長。日々の暮らしのなかにこそ生きている証ときらめきがあるということを、この作品は見せてくれました。

‘死ぬまでにしたい10のこと’は、死期が迫らないとできないことではなく今すぐできることばかりで、それなら今すぐにでもすればいいこと。自分にとってのプライオリティを示してくれるリストです。
 

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