プラクティカル・マジック

魔女と言っても、奥様は魔女みたいに派手な魔法は使いません。どちらかと言うと、まじない みたいなものです。

なぜか二人姉妹ばかりの一族で、その末裔が
サンドラ・ブロック（姉）とニコール・キッドマン（妹）。

サンドラ・ブロックはともかく、ニコール・キッドマンの
抜けるように白い肌は魔女の雰囲気ぴったり。
今から１０年前の作品ということで、二人とも若くて
本当に美しいですね。

魔女の世界も姉妹って特別な関係で、姉が保守的で
妹は奔放。なんだ、普通と同じなのね。

ストーリーは可もなく不可もなく、といった感じですが
見ていてとても楽しくなる映画です。

特にご近所さんを招いての、悪霊祓いは
なんとなく、ウキウキ、ワクワク。
ちょっと修学旅行とかでコックリさんをやって
盛り上がるのに雰囲気が似ていますね。

どういう流れか この作品のページに ・・・
随分と 昔に 観た記憶を辿り
ちょっとだけ 書いてみようかな と ・・・
キャスティングは 姉妹逆の方が合ってるよぅ ！！
って 私も 思った覚えがある うん
それは 確か 先に小説を読んでいて
自分の中に イメージが出来上がってたからだな
そうは言っても 悪くない作品でしたよ
魔法使いになりたい
空を飛びたい
真夜中に 魔法の薬を調合したい
映像化された ＳＦ や ファンタジー イマイチ 苦手なんだけど
“ ハリー・ポッター ” と この作品は ＯＫ だな
ハリポタ で 気に入ってるのは ・・・
何の支えも無く 宙に浮かんでるローソク群
子供の頃に読んだ 怖い童話に出て来る魔女のお城では
胴体の無い腕が 壁のあちこちで 松明を支えていて
（ 実は 何かの呪いで 腕だけに変えられた 家来達だったりして ）
で その腕以外は無人で 非常に 不気味なんだと ・・・
だから あのローソクを観た時は 感動して涙が出そうになった ・・・
“ 魔法の映画 ” に “ 映画の魔法 ” で ・・・
積年の夢が 叶っちゃうんだもん ！！！
（ “ アダムス・ファミリー ” の ハンドくん って 覚えてます ？ 笑 ）
考えれば じゃあ みんな 映画を作ってる人達は
魔法使いや 魔女ばっかりだ 〜〜〜
それにしても スネイプ先生 は やっぱり素敵だ 〜〜〜 ♪
あ これ ハリポタ の レヴューじゃなかったっけ ？ と
何気に アラン・リックマン を 人に勧めよう キャンペーン
その ・・・ ３ ？ その ・・・ ４ ？

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魔法だけの映画でもないし、恋愛だけでもないし。
やっぱりこれは姉妹映画になるのかなと思いました。
人に魔女だと忌み嫌われ、幼い頃から姉妹だけ。
伯母姉妹、サリーとジリアンの姉妹、サリーの娘たち。どれもみんな二人だけの世界があって共感する部分がたくさんありました。
薬草やハーブなんかで薬をつくるだけで杖をふったりしないので、最後の除霊のシーンは感動しました。途中、ちょっとホラーもあったり、最後ラブストーリーもあったり、どうなるかがよめなくて面白かったです。
ただ、ジミーが事故死だった理由があいまいでオチが不明になったところが残念。遺体がないのに？指輪が出てくる？それは違う男？
私が見落としているだけなのかもしれませんが・・・。

主役二人はすごくきれいでした。二コールめちゃくちゃかわいい！サンドラもめちゃくちゃきれい！豪華でした！
字幕の方が良かったです。

ニコールキッドマンとサンドラブロックは脚本が読める女優だと思っていた。
だから、二人が出ている映画はほとんど見ている。
が、今回はだめだ。魔女の話なんだが、
サンドラブロックも、ニコールキッドマンも「演じる」ことに
それほど夢中になっていない。
がっかり。

サンドラの方が主役っぽい？
髪の色のせいか、ニコールが妙に安っぽい感じでした・・・。
途中までは楽しんで観てたけど、悪魔祓い？のあたりから・・・ムムムって感じ。