ジェイン エア

ジェイン エアの画像・ジャケット写真
ジェイン エア / シャルロット・ゲンズブール
全体の平均評価点:
(5点満点)

3

  • DVD
ジャンル:

「ジェイン エア」 の解説・あらすじ・ストーリー

ジェインは両親を亡くしたため叔母に育てられたが、そこでは叔母とその家族によってつらい目に合わされ続けていた。やがて彼女は、寄宿学校に追い払われる。だがそこでも過酷な生活が待ち受けていた。女性教師のテンプルと同級生のヘレンだけを心の支えに励む彼女だったが……。

「ジェイン エア」 の作品情報

製作年: 1996年
製作国: イギリス
原題: JANE EYRE

「ジェイン エア」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ジェイン エアの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
113分 日本語字幕
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TBDR1005 2000年02月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
4枚 3人 0人

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ユーザーレビュー:3件

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ゼフィレッリ監督のロマンティック万歳!な演出が心地よい

投稿日:2013/11/07 レビュアー:ポッシュ

そう言えば「ジェイン・エア」ってどんな話か知らないな・・・と思って借りてみました。(汗)
女の一代記ってどうも苦手で・・・。強いヒロインって気押されちゃうのだなぁ。

ところが、この作品はフランコ・ゼフィレッリということもあってか、思ったより柔らかい雰囲気で
とてもロマンチックだった。ついでにケイリー・ジョージ・フクナガ版(ミア・ワシコウスカ主演)も
観てみたら、雰囲気がだいぶ違った。面白いもんだ。いや、両方とも良かったんだけど。

幼いときに両親を亡くし引き取られた伯母には虐げられ、追い出されるようにして預けられた
寄宿学校も安住の場ではなく。そんな辛い環境の中でもしっかりと知識を身につけ、
家庭教師として自立するヒロイン、ジェイン・エア。やがてロチェスター家で働くことになった彼女は、
生まれて初めて人として尊重され心穏やかに生活する幸せを噛みしめる。
そして、屋敷の主であるロチェスターに次第に惹かれていく・・・ってなオハナシ。

このジェインという女性、あんまり器量がよくなくて愛想もないけど、とにかく苦境に負けない
強い精神力があって、知識と教養を武器に誠実に物事に対処することで認められるという、
要は「中身で勝負よ」な人なのですね。
シャルロット・ゲンズブールはそんなところをリアルに演じている・・・って誉めちゃいけないか?(笑)

で、ミア・ワシコウスカがやったバージョンと比べると、エピソードの取捨選択の違いでテーマ性の違いが
見えてくるのも面白い。こっちはあちこち端折ってコンパクトにまとめられていて、ジェイン・エアという
ひとりの強い女性の姿を描くと言うよりは、彼女が愛を知り幸せになる、そんな「愛の物語」を
描こうとしている感じがした。
ラストシーンもそんな風だったし。

よくよく考えれば、キャリアウーマン風だったのに結局はそこが到達点ですか、って感じが
しなくもないのだけど、この作品では異和感なく観ることが出来た。
それはやっぱり、ゼフィレッリ監督のロマンティック万歳!な演出ゆえじゃないのかなぁ。
意外にもそれが心地良かったっす(笑)。

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乙女の祈り 魂の自立

投稿日:2017/11/25 レビュアー:趣味は洋画

ジェイン・エア(1996年イギリス、カラー113分)
英国のシャーロット・ブロンテ女史(1816〜1855)の有名な長編文芸小説だけに、世界中から根強いファンに支持されている一遍。
43年版(ロバート・スティーヴンス監督/ジョーン・フォンテイン、オーソン・ウェルズ)
70年版(デルバート・マン監督/スザンナ・ヨーク、ジョージ・C・スコット)
そして本作に続き、
2011年版(キャリー・ジョージ・フクナガ監督/ミア・ワシコウスカ、マイケル・ファスベンダー)がある。更に83年、2006年にはテレビ版が製作されている。

19世紀のイギリス。幼少期に両親を亡くなしたジェイン・エア(アンナ・パキン)は叔母のリード夫人(フィオナ・ショウ)のもとに預けられるが、臆せず率直に発言するジェインは反抗的に見られ、叔母や従兄妹の冷たい仕打ちにあう。慈善寄宿学校に預けられた後も、ブロックハースト校長(ジョン・ウッド)や女教師のスカッチャード(ジェラルディン・チャップリン)の下、苛酷な日々を送る。
そんなジェインの心の支えは、同級生のヘレン(リアン・ロウ)と女教師ミス・テンプル(アマンダ・ルート)だけだった。やがて成長したジェイン(シャルロット・ゲンズブール)は家庭教師の職を得、ロチェスター卿(ウィリアム・ハート)が所有する広大な邸へ向かい、フェアファックス夫人(ジョーン・プロウライト)の温かい出迎えを受けるが...。

短い出演シーンながら、幼少期を演じたアンナ・パキンの演技が素晴らしい。
既に93年「ピアノ・レッスン」でオスカー(アカデミー助演女優賞)を受賞していた彼女は、本作出演時14歳ながら、芯のしっかりしたジェインを好演している。

そのジェインに、ミス・テンプル先生は「魂の自立」を説く。
ローウッド寄宿学校に学ぶ多くの乙女たち、厳しい規律の中、テンプル先生の存在は大きかった。

成長したジェインを演じたシャルロット・ゲンズブールの繊細な演技も好感がもてる。
吾輩の年代には母親のジェーン・バーキンのほうが馴染み深いが、母親ゆずりの「無表情な表情」が魅力的な女優サンだ。

女優陣の好演が際立つ作品で、上述のアンナ・パキン、シャルロット・ゲンズブールに加え、ベテランのジョーン・プロウライト、ジェラルディン・チャップリン、フィオナ・ショウに加え、マリア・シュナイダーも素晴らしかった。
M・シュナイダーはラスト近くに登場するが、物語の鍵を握る人物バーサの役で、髪を振り乱しながら狂気の表情で堕ちていく女性を演じた。実に迫力があった。

43年版でロチェスターを演じたオーソン・ウェルズの大迫力には及ばないものの、ウィリアム・ハートも彼らしい誠実さと優しさをのぞかせて好感がもてる。

歴史の奥深さも感じさせる音楽と相俟って、文芸の香り高き気品に溢れる名画に出会えた。

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日本語版ではー

投稿日:2014/10/31 レビュアー:yokoママ

嵐が丘に次ぐ古き良き英国の名作ですが、日本語吹き替え、それも下手な女性の声優でがっかり。
話が半分以上面白みに欠けました。ツタヤは吹き替えはキチンと記述してほしい。
英国英語と米国との違いの面白さがなくて、名作の感激が損なわれました。
なお、当時、家庭教師はキャリアウーマンではなく、逆に低い身分であったのです。映画にもその手の会話がありますでしょ。

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