未来は今

未来は今の画像・ジャケット写真
未来は今 / ティム・ロビンス
全体の平均評価点:
(5点満点)

34

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「未来は今」 の解説・あらすじ・ストーリー

1950年代のニューヨーク。巨大企業の創業社長が突然ビルから飛び降りて自殺した。会社買収を狙う役員たちの陰謀によって新社長に担ぎ出された新入社員バーンズ。役員の思惑通り株価が急落するが、新社長バーンズのアイデア商品が思いがけないヒットとなる……。「バートン・フィンク」「ファーゴ」のコーエン兄弟による、ちょと毒っ気を含んだサクセス・コメディ。<br>●ご注意ください●<br>記番:AEBR10037と記番:UJRD20711の収録内容は同じです。

「未来は今」 の作品情報

製作年: 1994年
製作国: アメリカ
原題: THE HUDSUCKER PROXY
受賞記録: 1994年 LA批評家協会賞 美術賞

「未来は今」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

未来は今の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
111分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
AEBR10037 2003年07月16日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
24枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:34件

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アメリカのプロレタリアートは団結しなくてもいい(笑)?

投稿日:2006/04/29 レビュアー:吟遊旅人

 コーエン兄弟の作品中でも、これはドタバタぶりが前面に出るタイプのファンタジック・コメディ。「バーバー」や「ファーゴ」などの静かなブラック・ユーモア系とはまた違う。どっちが好きかは好みだけど、こういうのもわたしはけっこう好き。

 なんといっても、滑り出しのスピード感のよさといい、貫禄たっぷりの社長が飛び降り自殺する場面の異様なおもしろさといい、これはたまらんと思わせる力に溢れる映画なのだ。オープニング10分で引き込まれること請け合い。

 この映画、時代設定がいい。高度経済成長真っ最中のアメリカ。夢が溢れるアメリカ。個人のアイデアで億万長者になれるアメリカ。どん底からの一発逆転も可能なアメリカ。株式市場がすべてを牛耳り支配するアメリカ。そして、コーエンは巧みに史実をつなぎ合わせてあっと驚くはちゃめちゃな話を作ってしまう。笑わせて、ほろりとさせて、最後はハッピーというお決まりのお約束映画だけど、凝った美術といい、コーエン監督の映像感覚がすごくおしゃれなので、見ていてちっとも飽きない。
 
 この映画のポール・ニューマン(奸計を弄する副社長役)は良い。悪役がこんなに似合うとは意外だったが、この路線でもけっこういけるではないか。大企業の頭の切れる悪徳重役という役柄に実にいいセンスを出している。

 ティム・ロビンスは童顔そのままのキャラで登場。演技してないんじゃないかと思わせるところがえらい。
 男のように歩き男のように早口でまくし立てる女性記者エイミー・アーチャー役のジェニファー・ジェイソン・リーも適役。

 本作にはコーエン監督らしく社会批判的なお説教もあるけど、あんまりその部分は感心しなかった。むしろ単純でばかばかしいストーリーを、ノリのよさと人物のエキセントリックさと小道具のおもしろさで最後まで乗り切ってほしかったね。
 
 というわけで、大変楽しい映画。お子様とも安心してご一緒にどうぞ。それにしても、落ち込んだ人間が悪徳経営者をやっつけて立ち直っていくのも、団結の力ではなく個人の努力や才覚のおかげっていうのもアメリカらしい。
 

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面白い、流石だ。コーエン兄弟の原点がここに。ネタバレ

投稿日:2008/04/14 レビュアー:MonPetit

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遂にオスカー監督まで上りつめてコーエン兄弟の初期の作品。
本作はジョエルが監督、イーサンが製作という布陣。
主演には演技派のティム・ロビンス、わきをポール・ニューマン、ジェニファー・ジェ
イソン・リーという素晴らしいキャスティングだ。
コーエン兄弟がつくる作品には必ずといっていいほど、演技派の役者が使われて
いる。彼らの作品を表現するには必須なのだろう。

本作はいかにもコーエン兄弟という作品ではるが昨今の作品よりも少しライトな
感じで仕上がっている。主人公であるノーヴィルはひょんなことから大会社の社長
になるが、それは重役たちの策略。しかし、そこで思わぬ大ヒットを生んでしまった
ために話は混乱していく。ブラックとまではいかないが、人間の本質的な部分が
二転三転する彼の人生を通してとてもよく表現されていている。

個人的にはティム・ロビンスが少し役に入りすぎてる感も否めなく、もう少しサラッ
と流す演技も含めてメリハリが欲しかったところ。しかし、これはあくまでもあえて
アラを探せばというレベルで全体的には素晴らしい出来。コメディ色もある程度
抑えているところも私的にはよかったといえる。

エンディングでのどんでんがえしで出てきた故HUDSUCKER社長のいでたちには
笑った。しかし、確かにそうだ。BLUE LETTERを渡していないのだ。
あの時、渡していれば重役たちの策略も必要なかったわけでノーヴィルは今も
郵便配達課で働いていたはず。エンディングでは社長にもどり、またもや大ヒット
する商品を発明していたのだからまさに「未来は今」だ。

邦題の「未来は今」も実に洒落ていて、邦題でもこういう風につけれるんだと感心
した、この作品をじっくりみていなければつけれないタイトルだ。最近の邦題をつ
けている人たちには是非この時代に戻って頂いて、納得のいくものつけて欲しい
ものである。

最後に私の生涯映画ベスト3には入る「ショーシャンクの空に」は本作と同年の
公開となっている。どちらの撮影が先だったのかはわからないが、ティム・ロビン
スをキャスティングしたコーエン兄弟にも恐れ入る。

ところでフラフープを発明したのって誰だ?フリスビーは?

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フラフープの発案者?ネタバレ

投稿日:2005/10/13 レビュアー:iuiu

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映画自体はさほど心に響くものではなかったが、「これはフラフープを発案した男の伝記映画なのか?!」という疑問が頭に浮かび、その点を調べてみた。もちろんこの映画のノーヴィル・バーンズは架空の人物であり、よってフラフープも発案していなかった。実際は学校の先生が発案者らしいですよ。ということがわかっただけでもよかった。

音楽が良い。
お伽噺、ファンタジーに相応しいわかりやすくベタなメロディーがそこここに配されている。粉雪が山ほど降っているシーンなどもお伽噺系のお約束か。

「ミスティック・リバー」のティム・ロビンスを見たとき「うわー老けたな」と思ったのだが、あれは役柄のせいかもと思っていた。しかしこの映画では若いですね。「ショーシャンク」と同年の本作、ショーシャンクでもこんなに若かったっけ?

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人の心に訴えるものがあった

投稿日:2003/08/25 レビュアー:SKY MESSAGE

ちょっとコメディタッチでアクの濃い?くどい映画なので好き嫌いがあると思う。セリフが早いし、言葉も悪いですし。ティム・ロビンスのパーマ姿も似合わないなぁ。

というか、映画として観るのではなく、自己啓発の映画として観れると思う。

ビルに書いてあった、
The future is now. 未来は今・・・

という言葉の意味に大きなインパクトがあった。それを知るだけでも価値ある映画ではないでしょうか。ジーンとしてしまった。

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サム・ライミ総統

投稿日:2010/07/11 レビュアー:Don Vito(引退)

コーエン兄弟の初期作品。
コーエン兄弟目当てで借りたけど、何と我らがサム・ライミ総統の名が…。
知らなかった…。

そんな事はさておき、肝心の内容はと言うと…
正直、コメディーとしては一切笑い所もなく、
さらにはあり得ない(個人的に)ラスト。

それでも雰囲気は独特のモノがありました。
ちょっと違うかもしれませんがテリー・ギリアム監督の、
『未来世紀ブラジル』『フィッシャー・キング』といった、
云わば玄人受けしそうな雰囲気です。

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