ギャルソン!

ギャルソン!の画像・ジャケット写真
ギャルソン! / イヴ・モンタン
全体の平均評価点:
(5点満点)

4

  • DVD
ジャンル:

「ギャルソン!」 の解説・あらすじ・ストーリー

パリの、とある大きなレストランを舞台に、20年前に妻と別れ今は海辺に遊園地を造るのが夢のギャルソン、アレックスの平凡ながらも楽しい生活を愉快に描いた作品。なんといってもY・モンタンのギャルソンぶりが格好良い。

「ギャルソン!」 の作品情報

製作年: 1983年
製作国: フランス
原題: GARCON!

「ギャルソン!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ギャルソンの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
100分 字幕スーパー版
レイティング: 記番: レンタル開始日:
CPVD1208R 1999年02月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
4枚 1人 0人

関連作品

ユーザーレビュー:4件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 4件 / 全4件

厳しくも、優雅。イヴ・モンタンのダンス!

投稿日:2014/09/28 レビュアー:ちゅく

フランス料理店のいろいろな役割を知ったのは、三谷幸喜・脚本のTVドラマ「王様のレストラン」でした(1995年・フジテレビ)。残念ながら、レンタルなしですが……。

●シェフ・ド・キュイジーヌ
料理長。パトロン(経営者)=シェフ(料理店)である小規模な店の場合は、日本では「オーナー・シェフ」と言ったりする。

●スー・シェフ
副料理長。シェフを補佐し、「コミ」を指導する。

●コミ・ド・キュイジーヌ
普通の料理人。

●パティシエ
デザート担当の料理人。コースの最後を飾るので、重要です。それまでの料理が美味しくても、デザートが駄目なら、客の印象は一気に下がる。手軽な店では、デザートは外注という店もあるが、それは美味しければよい。パティシエは、パンは作らない。パンは最高の店から仕入れるのが普通ではなかろうか。

●ロティスール
肉料理専門の料理人。

●ガルド・マンジェ
食材管理人。冷蔵庫・常温庫の食材全般を管理する。魚、肉などの下処理も行う。 裏方だが、実に重要な存在と思うが、客席からは見えない。

ここまでが、厨房関係でしょうか……。
次は、経営、接客、飲み物の専門家。

●パトロン
店のオーナー(経営者)。 基本的に店に出入りしない。流行っている大規模店は。

●ディレクトール
支配人。店の責任者。パトロンの意を受け、店内も管理するが、渉外担当の面が大きいのではと思う。客の送り迎えをする。店の「顔」であろうか。

●ギャルソン
給仕・接客を担当する人。料理の注文を聞いて、厨房に伝えたり、出来た料理を客に運んだりする。それだけなのだが、ギャルソンは店の雰囲気をさりげなく演出する。ソムリエは、飲み物を専門的に担当するが、ギャルソンは、客と厨房をつなぐ役である。料理の知識があり、厨房の事情を把握、客の性格・機嫌・料理への反応を瞬時に判断できなければならない。良いギャルソンのいる店は流行るのだ。ギャルソンは、給仕人の長ではなく、その総称。大きな店、客の多い店ほどギャルソンは多い。彼らの長を「メートル・ド・テル」ということがある。

●ソムリエ
酒類、水、ソフトドリンクのサービスを担当する。フランス料理店では、一般にワインについての専門家でしょう。ソムリエが複数いる店では、その長(ソムリエ長)を「シェフ・ソムリエ」と言うそうです。 良いソムリエは、高いワインを無理やり勧めないし、料理、客の懐に合わせた最上の出会いを演出してくれる。ソムリエに、次の料理は何かを聞いて、それに合うワインを、これくらいの予算でお願いします、といったほうが、客にとっても楽だし、ソムリエも楽だ。良いソムリエは選択肢の中で最上のものを提供してくれる。

●バルマン
バーテンダー。ソムリエが注文を受けた酒類を用意する。ソムリエと同様、酒の知識が求められる、カウンターのある店では、待ちの客に、カクテルなどを作ることもある。


「王様のレストラン」では、松本幸四郎が演じていたギャルソンを、この映画ではイヴ・モンタンが演じる。

彼の勤める店は、実に明るい喧騒に満ちている。
軽快に、踊るように彼は料理を運び、注文を受け、客にウィンクし、微笑みながら厨房に戻ると、一転、厳しく的確に厨房に情報を伝え、料理を待つ。給仕人と厨房の間では戦場のようなやりとりがある。伝票をチェックし、運ばれていない料理を確認。そしてまたフロアに帰っていく。そこは、彼の舞台のようだ。モンタンが客席に料理を運ぶ、そに優雅な所作と表情に、声に敬服する。後姿も横顔も良いが、脚のステップに注目、というか、全体が、歌わないミュージカルのように、美しい。

クロード・ソーテ監督のこの作品は、モンタンのギャルソンとしての職場の姿だけでなく、彼の私生活を主に描く。
同僚のギャルソンの友人から、離婚問題で悩んでいると聞くと、家に泊めてやる。。
彼には、お金を貯めて、海辺に子供のために遊園地を作りたいという夢があった。
が、独身の中年男であり、仕事は優秀だが給与は低い。
彼には、金持ちのパトロンの女がいて、彼女に頼ればいいのだが、彼の気持ちが離れていて、そうはさせない。
ある日、昔の恋人と再会するが、彼女も複雑な事情を抱えていた……。
ギャルソンは、遊園地のために、彼は一手を打つ。

このレビューは気に入りましたか? はい 1人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

日本人には無理な生き方

投稿日:2014/09/05 レビュアー:Yohey

給仕長のおっさんがスマートに浮名を流しつつ、人生を楽しんでいる、そういう話です。なんでこんな作品観るんだ、と自分でも思いますが、まぁ、私どもには分からぬ世界ですんで、それはそれで楽しめました。

近しい人にこういう人がいたら楽しいだろうなぁ、と思いながら、主人公を取り巻く登場人物も結構いい人たちが多くて楽しく観てました。これは、そういう時代だったのか、それともやっぱり欧州の人たちの生き方ってこうなのか、ちょっと疑問も感じますが、楽しく面白い作品でした。

生まれ変わったら欧州の伊達男になりたいなぁ・・・ってなれるかな・・・

このレビューは気に入りましたか? はい 1人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

イブモンタンの魅力がふんだん フランス男性のひとつの理想を示すネタバレ

投稿日:2018/06/01 レビュアー:ゆら

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

別れた妻由来の借金をかえすために、ギャルソンをしているイブモンタン。悲壮感が全くない。転がり込んできた同僚にも優しい。あまり他人のことに深入りしないことから、その同僚に冷たいといわれても変えるつもりはないよう。遺産にもらった土地に季節限定の遊園地を建設する夢は叶う。
好きになる女性たちとはうまくいくが、ずっと一緒にいる形態は好まぬようで、さまざまな事情で離れるに任せる。
ひととのふれあいはいつも優しく、表情豊か。何事にも真剣だが、他人に嫌な思いをさせない。
レストランの中をスムーズに楽しそうに配膳して歩くその姿に象徴される、ひとつの理想的な生き方を見る。

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

優雅なギャルソンの大人の哀愁を満喫

投稿日:2013/08/28 レビュアー:

イヴ・モンタン主演、イケメンの古いプレイボーイ映画と思いきや深い。
舞台はパリのブラッスリー。主人公アレックスはチーフのギャルソンで、その身のこなしは優雅で惚れ惚れする。独身の中年男の夢は海辺に遊園地を作ること。パトロンのマダムと何人かの恋人がいる。
でも皆にいいカッコし過ぎて大事なものを手に入れられない。何股かだけど決してゲームとか何かを紛らわすためでもない。本命には本気で私のことを求めているのか疑われるも変えられない。お互い利用し利用され通り過ぎていく。大人の哀愁。
ラストの遊園地開きだけが対照的に盛大…。

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 4件 / 全4件

ギャルソン!

月額課金で借りる

都度課金で借りる