緋牡丹博徒 鉄火場列伝

緋牡丹博徒 鉄火場列伝の画像・ジャケット写真
緋牡丹博徒 鉄火場列伝 / 富司純子
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「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」 の解説・あらすじ・ストーリー

緋牡丹博徒シリーズの第5作目。四国徳島で百姓たちをしいたげる旦那衆と鳴門川一家に怒りを押させられないお竜が鳴門川に戦いを挑む―! JAN:4988101110452

「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」 の作品情報

製作年: 1969年
製作国: 日本

「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

緋牡丹博徒 鉄火場列伝の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
110分 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRTD02337 2004年09月10日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
8枚 0人 0人

緋牡丹博徒 鉄火場列伝の詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 01:49:59
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2030年12月31日 23:59
レンタル:2030年12月31日 23:59

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ユーザーレビュー:5件

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1〜 5件 / 全5件

青刺と書いてガマンと呼びやす。

投稿日:2008/03/25 レビュアー:シニソーヤ

 現実はガマン出来ねえ連中が、青刺入れて、渡世の道から外れてしめえやす。けれど、この映画の人間たちゃあどうでしょう?まあ、ガマンガマンのお人たちばかりでござんす。まるでガマンすることがこの人たちの仕事のようでやす。

 で、ガマンの果てに・・・いよォ!お竜さん!と相成ります。

 一枚看板のスターさんの素晴らしさは、まあ、私が取り上げんでも、どなたさんかが取り上げてくれるでしょう?仇に回るは天津敏さん。仮面の忍者赤影でもこの人でどんだけ盛り上がったか?この映画でも、この人の素晴らしさを挙げさせて頂きます。どなたさんも敵役が良ければ、話が盛り上がること、ご承知頂きたく存知やす。

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男たち、そしてお竜ネタバレ

投稿日:2008/02/07 レビュアー:kobarou

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《これはなんの誇張もなく「名画」だと思った。なんという自然な必然性の糸が、各シークエンスに、綿密にはりめぐらされていることだろう。…何とひとりひとりの人物が、その破倫、その反抗でさえも、一定の忠実な型を守り、一つの限定された社会の様式的完成に奉仕していることだろう。…何という絶対的肯定の中にギリギリに仕組まれた悲劇であろう。しかも、その悲劇は何とすみずみまで、あたかも古典劇のように人間的真実に叶っていることだろう》『博奕打ち 総長賭博』をろんじた三島由起夫の一文。翌年おなじ笠原和夫共同脚本、山下耕作監督で『鉄火場列伝』がつくられました。誇張なしに、これも傑作です。
 もっとも、任侠道をつらぬくことが任侠道の否定にいたる、けちな人殺しになりはてるしかない、逃れがたい命運を鶴田浩二が生きざるをえなかったのにたいし、渡世人お竜は旅人としての出口がある。ここには悲劇という階調をあげゆく荘重な響きはありません。本作でかもされるのは抒情であり、みごとな余韻へといたります。ラスト、死んだ鶴田浩二の娘がひきとられた家で供養の阿波踊りに興じるさまを、すべてをやり遂げ物陰からお別れするお竜とともに強引に、窮屈なひとつのショットにおさめる。ついで白い着流しのお竜はもう旅で、望遠でとらえられたその姿は急激なズームアウトにより、砂粒のように砂丘と蒼空のあわいにきえうせ、そこに終が赤文字でくる。シリーズ中、白眉のラストです。この漠たるカタルシスはなんでしょう。
 それは本作が列伝と題されていることにあります。お竜は主人公のひとりにすぎない。お竜を庇護する堅気の元二代目待田京介、殺した男の娘を贖罪でひきうけた旅人鶴田浩二、ヤクザのしがらみで引き裂かれる三代目名和宏、強欲に三代目をねらう天津敏、お竜と対決をもうしこむ大侠客丹波哲朗、といったぐあいに、男たちがおのおのの筋をとおそうとし、鎬をけずり、ときにがまんし、そして対決にいたる。そしてその対決がつくや、それを因としてつぎなる対決が生じる。お竜をまじえた男たちの錯綜とした対峙、対決がつぎつぎに容赦ないロジック、調子で終局へと展開されていくのです。
 『総長賭博』では基本軸は襲名争いをするふたりと、そのはざまにたつ鶴田の三者で、それに翻弄される女たちがわきをきめるという構図でしたが、本作にみとおしのよさはない。対決とはたんに出入りをいうのではありません。ときに対決は博打勝負であり、対決しないことでもある。博打勝負ではお竜と鶴田が命の遣り取りをする。抑制されたすばらしい演出です。待田京介は、堅気としてのがまんをしいられる。かれにおいては、対決しないことが対決です。それが破られそうな瞬間、お竜が立ちはだかる。ここもみごとな対決。お竜はじつに残酷に情をこめて「すべてはあなたのがまんからはじまった。そのせいでみんなが死んでいった」といってのける。笠原でなければ書けないセリフです。
 ただ残念をいえば、お竜は御寮さんとして、侠客という素性をかくし待田の家に寄寓するという設定がいきていない点です(これはのちに同コンビで『女渡世人 おたの申します』で追求。庶民から白眼視される藤純子の美しきアナーキズムが戦慄的)。これはお竜の女のぶぶん、母性、着衣、身ぶりをだそうというねらいでしょう。とくにセリフがほとんど標準語で、ぎゃくにお竜の熊本弁が簪やドスどうようにいかに必須かをしらしめることになっている。もっともプログラムピクチャの形式にはあまりに贅沢な注文です。ただしこの設定故に、コスチュームプレイとして、かつてない踊り装束の浴衣姿での対決場面にむすびつく。細長い路地、その果てにある水路での一対一のスローモーションはきまっています。なによりも、見届ける丹波哲朗の格好良よさ。
 沓掛時次郎を翻案した鶴田ふんする仏壇三次についてふれる余地がない。これは『一宿一飯』でよろしければおつきあいください。ともかく主役たちだけでなく、端役のひとりひとりがみごとにいきて、この群像活劇を、きりきりと容赦なくうごく歯車仕立をかくした、昂然たる必然たらしめています。悲恋の三下里見浩太郎だけではなく、たとえば丹波哲朗がひきつれる着流しのふたり組の顔つきをみるだけでそれはわかる。
 本作はシリーズの最高傑作の加藤泰監督『花札勝負』とならびたつ、隠れた名作です。あるいみ任侠映画の頂点『総長賭博』ともならびたち、隠れている。真実任侠に生きることがそのまま任侠の否定にいたるテーマをえぐった『総長賭博』にたいし、本作は、鶴田が臨終で吐露する任侠の「うそっぱちのゆめ」を余韻をもってつげている。加藤泰が余裕綽々と任侠道の美学をうたったのにたいし、本作はしずかに匕首をつきつけている。
 

 
  

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名作(丹波哲郎エエとこ取り)

投稿日:2005/02/14 レビュアー:ホントニ!?

空気、目線、間合い、息遣い

映画で久々に息をも呑んだ、素晴らしき一本。

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緋牡丹 菩薩ネタバレ

投稿日:2008/11/03 レビュアー:ムーン

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しがない任侠レビューアー ムーンでござんす。

自慢に聞こえたらご免なさい。
前回、私が指摘したところが、またまた変更になって、タイトルの字幕がゴシック体に。緋牡丹の刺青は、ほんのチラ見せに。でも、スローで見られただけいいか。

重病で出所するのもママならない子分清吉を引き取りに、矢野組二代目お竜は徳島へ。
病院をタライ回しにされ困っているところを地元の船頭頭・江口(待田京介さん)に助けられます。世話になった小作人の家で、清吉は喧嘩の原因は大阪・小城組の子分に「緋牡丹お竜は渡世内なら侠客ばってんが、女として見たらカタワばい」と言われ、カッとなってやった事。そして「親分は誰が見たっちゃ綺麗な、美しか緋牡丹の花ばい」「いつまでん枯れねえ、綺麗な花でおってくだせえよ」といって、清吉は息を引き取ります。

小さいシーンですが、軽く見過ごせないのは、この当時、蓮見重彦や加藤周一といった文化人が尋常でない熱さで、緋牡丹お竜に対して語っているからです。
例えば、蓮見元総長は「緋牡丹以後」という題で、冒頭に「美しい花がある、花の美しさというものはない」という、小林秀雄の名文句を借用して延々と緋牡丹お竜の美しさを賛美し。
加藤周一も「さらば、緋牡丹お竜」と別れの手紙を書いています。両者ともまるでラブレターのように。
この時代にお竜さんはどういう位置付けだったのか、U50のムーンには想像がつきませんが、その当時の東映の重役室から場末の館主まで、当事者だった皆さんは、今のうちに語るべき事があるのではないでしょうか。(余談)

お竜は死んだ清吉の四十九日まではここに残り、江口の手伝いをするのですが、ここの百姓たちは、藍で儲けている旦那衆と小作料争議を起していました。しかし、旦那衆は江口を代表とする交渉を拒否します。
江口は元は徳政一家の二代目だったのですが、足を洗い、堅気として百姓衆を守ろうとします。今の徳政三代目・武井(名和宏さん)との兄弟分・鳴門川(天津敏さん)一家は、旦那衆の命によって、百姓や船頭に嫌がらせをします。そこに子連れの仏壇・三次(鶴田浩二さん)が現われて救います。
仏壇・三次は昔、渡世の掟で地蔵・安を斬ってから、その娘・かよを引き取り母親を捜し歩く、お遍路のような贖罪の旅を続けていたのでした。

盆中三日間、徳政一家が仕切る大尽賭博に呼ばれた小城の親分(丹波哲郎さん)は。吉野川の河原で、お竜さんと拳銃で決闘を申し込みますが、お竜さんが気に入った小城は、中立の立場でお竜を助けるのでした。
鳴門川の親分筋、観音時(河津清三郎)はこの大尽賭博をねらって鳴門川と組み、千吉(里見浩太朗さん)を惨殺、武井の親分を闇討ち、それを知って賭場に乗り込んできた三次を返り討ちにします。
阿波の盆踊りの晩、熊虎の兄貴分(若山富三郎さん)の応援を得て、お竜は鳴門川と対決するのでした。

(今回の重箱の隅)
その1 何といっても丹波哲郎さんの白スーツ。どうしてもムーンには「Gメン75」のテーマが聞こえてしまいます。後ろの二人も、ヤクザというよりSPのような顔。
その2 阿波踊りの衣装の柄、江口はちゃっかりとお竜さんと同じ模様にしてる。
その3 熊虎の親分、強かったのね。
その4 花札博打のシーン、お竜さんは茶のお手前のように端正。

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若き頃の憧れお竜

投稿日:2010/05/24 レビュアー:ムーサン

藤純子はやはりすばらしい女優だと、再確認させてくれる映画だった。情感があって、凛として、その上最後の立ち回りの、スローの裾の乱れと、刺した時の腰のエロッポさ、こんな女優は二度とあらわれないんじゃないかと、やはり当分彼女の映画は見続けたい。

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