コードネームはファルコン

コードネームはファルコンの画像・ジャケット写真
コードネームはファルコン / ティモシー・ハットン
全体の平均評価点:
(5点満点)

1

  • DVD
ジャンル:

「コードネームはファルコン」 の解説・あらすじ・ストーリー

70年代。アメリカ中を震撼させた二人の青年のスパイ事件の実話を基に(・シュレンジャー監督がサスペンスを盛り上げながらも現代社会に横たわる傷跡にメスを入れた作品。何不自由なく暮らしていた青年が、やがて親友と共に祖国を裏切り落ちてゆく姿を描く。

「コードネームはファルコン」 の作品情報

製作年: 1985年
製作国: アメリカ
原題: THE FALCON AND THE SNOWMAN

「コードネームはファルコン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

コードネームはファルコンの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
132分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GXBR15806 2005年09月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
2枚 1人 0人

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鷹(ファルコン)が空を飛ぶ条件

投稿日:2015/08/01 レビュアー:ちゅく

「コードネームはファルコン」(1985年、アメリカ、カラー、131分)。

1970年代、アメリカ(USA)で実際に起こった、二人の若者による、機密情報漏えい事件を描いている。

二人。
クリストファー・ジョン・ボイス【1953〜】(ティモシー・ハットン)が、漏えい源で、
アンドリュー・ドールトン・リー【1952〜】(ショーン・ペン)が情報を、メキシコのソ連大使館に売りにいった。

事件発覚後、裁判を回避する手段もあったが、映画の中では、ボイスの父(元FBI)が、裁判の実施を望む。

主犯のボイスが懲役40年、共犯のリーが無期懲役となった。

これは、逆だと思うのだが、司法取引があったのかもしれない。

二人とも裕福な家に生まれ、何不足なく、暮らしてきた。
ボイスには、父親との齟齬はあったが、リーは、ただ甘やかされてきただけだった。
二人は神学校での幼なじみであった。
それ以外に何も共通点はないが、付き合いが続くということは、
何か、男子校で、なじみがあったのかもしれない。

リーは、麻薬の密輸に関わっており、はっきり言って、愚かな若者だ。
この愚かさを、ショーン・ペンが、「これでもか!」というくらい好演している。

ボイスは、神学校で牧師になる直前に、退校する。
多少、複雑な若者だ。
大学で、別の学問をしたいためだが、1年の猶予期間に、父のコネで、
軍需産業に入社し、幹部しか入れない部署に配属される。
彼は、その機密部署で、シュレッダーでテキーラを作る中間管理職ジーンと女の油断を知る。
そこは、堕落した場所であり、テレックスで紛れ込んでくる、自国のCIAの謀略に
彼は、義憤を感じる。

当時のアメリカは、ベトナム戦争終結、ニクソンのウォーターゲイト事件の時代。
オーストラリアの左翼政権に対する、工作。

軍需会社に、CIAの情報が、一部もれていた。
それほど、USAの情報管理が甘かったのであれば、
このティーン・エイジャーによるスパイ事件は、起こるべくして起こったのだろう。

映画を最後まで見ると、彼らは、重要な情報を一つも掴んでいかなかったことが分かる。
二人は、「ダブル・カウンター」に仕立てられていた。「おとり捜査」の対象なのである。


ジョン・シュレンジャー監督(1926〜1923)。

「真夜中のカーボーイ」(1969)、「マラソンマン」(1976)。

彼の傑作ではない。

ソ連の諜報員にデビット・スーシェ。髭のないポワロ。
最後の主題歌は、パット・メセニー、デヴィッド・ボウイ。

鷹が飛ぶ。
二人は、自由を求めるには、あまりにも軽薄な羽を持っていた。

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