イージー・ライダー

イージー・ライダーの画像・ジャケット写真
イージー・ライダー / ピーター・フォンダ
全体の平均評価点:
(5点満点)

73

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「イージー・ライダー」 の解説・あらすじ・ストーリー

マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品だが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの“自由”という現代のアメリカであった。

「イージー・ライダー」 の作品情報

製作年: 1969年
製作国: アメリカ
原題: EASY RIDER
受賞記録: 1969年 カンヌ国際映画祭 新人監督賞
1969年 NY批評家協会賞 助演男優賞

「イージー・ライダー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

イージー・ライダー コレクターズ・エディションの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
95分 英・日 英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーサラウンド
レイティング: 記番: レンタル開始日:
RDD10005 2003年05月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
37枚 0人 1人

【Blu-ray】イージー★ライダー(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
95分 日本語・英語 1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
BRR10005 2010年07月28日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
20枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:73件

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★★★★★ 自由な奴らを見るのが怖いアメリカネタバレ

投稿日:2006/11/27 レビュアー:ガラリーナ

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公開当時、私は2歳。無論リアルタイムで観られるわけもなく、大学生になり映画好きになってから観た。そして、再び見直してみて驚くのは、アメリカという国は今も全く変わっていない、ということ。アメリカがこれほどまでに、自由を声高に叫ぶのは、それだけ差別意識の根が深いからなんだろうと思う。全ての物事の第一に「人は誰でも自由である」と何度も何度もしつこいくらいに認め合い、お互いに牽制し合ってないと、社会がもたない。

ハーレーを乗り回し、マリファナを吸い、自由を謳歌する青年二人は、結局何の関係もない農夫に、撃ち殺される。今の言葉で言うと「ウザい」からだ。ジャック・ニコルソン演じる弁護士のジョージは言う。「アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ。個人の自由についてはいくらでもしゃべるが、自由な奴を見るのは怖いんだ。」

この言葉は、アメリカという国が持つ不可解さを見事に捉えていると思う。自由な奴を見ると「怖い」。羨ましいとか悔しいじゃなくて「怖い」。自由を主張するくせに、いざ本当に自由な奴を観ると怖くなって攻撃する。自由という名の下の他者の排除。アメリカンニューシネマという語感からは、実に軽やかな映画を想像するけど、なんともはや暗い映画である。

もちろんハーレーを乗り回すピーター・フォンダとデニス・ホッパーのかっこよさと言ったらこの上ない。特にピーター・フォンダがバツグン。長い足にレーバンのサングラス、甘いマスクなのにニヒルな雰囲気漂わせて、チョッパーを乗りこなすヒッピー野郎。こんな奴いたら女はメロメロだね。この見た目とステッペンウルフでアメリカってかっこいい!なんて風潮が生まれたのは事実なんだろう。

しかし、自由という名の下の諍いは止むことがない。「イラクの人を自由にするため」という大義名分で行われた戦争の行方は一体どうなるのか、未だ見当が付かない。いつかまたこの映画を観た時に「アメリカもずいぶん変わったね」と言う時が果たして来るのだろうか。

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時間に縛られないのが、本当の自由なのだろうか・・・?

投稿日:2006/06/18 レビュアー:オタエドン

一般社会からドロップアウトした、いわば、ならず者の二人。
でも、初めから、この二人に犯罪者的嫌悪感は全くなし。
反って、好感さえ持つのは、何故だろう?すご〜〜く、優しくて、ナイーブで、繊細なんですよ。外見とは違って。
改造バイクだって、今も、街中を時々、集団で走っている、おじちゃん、お兄ちゃん達と一緒。ア!彼らも、この走りに魅せられた人々なんだと。周囲に迷惑掛けず、自分達の好きな世界を体感してるんだな〜〜と。おばさんは、羨ましく思うことすらあります。

この作品も、若い頃、これをみなくちゃ時代に遅れる・・・なんて、そんな思いで観た1本。でも、な〜〜んにも、分かっちゃいなかったんだ!と、最近見直して、痛感しています。

時間を気にせず、気ままな旅を続ける二人に、何という偏見や、障害が待ち受けていたのでしょうか。一体、彼らが、何をしたと、いうのでしょう?70年代のアメリカを象徴と、言われていますが、40年近く経た今も、全く変わらない姿を目にします。
人や社会は、簡単には、変われないものなのでしょうか?
一人では何にも言えず、出来ないのに、集団による暴行。ただ、目障りだからという理由だけで、排除してしまうやり切れなさ。
アメリカの光と影が、脈々と受け継がれている気がします。

昔観た作品も、こうして見直すと、最近の出来ごとに絡んで、新たな面、変わらない面が見えてくる。傑作といわれる所以でしょう。見直す価値、大いにある1本でした。

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今にも通じるテーマの深さ。

投稿日:2012/01/19 レビュアー:ゆういちろう

映画好きを気どるなら一度は観ておかないとと思いつつ、ずーっと手がのびなかった作品。
今さら初鑑賞となったが、驚いたのはテーマの普遍性。これって、60年代末期のアメリカの風俗を活写した映画ではないだろう。むしろ寓話。

アメリカが本質的に持つ狭量を、敗れゆくカウンターカルチャーになぞらえて描いているのだと思う。ここでいう狭量とは、異文化や異分子に対する排除の意識。踏み込んで言うと、アメリカが成立のために行なった行為ゆえの、「異種(からの報復)への恐怖」に由来したものだろう。

本作は、「60年代的バイブル」と熱烈に支持される一方で、「作品の完成度ではなく、時代性が生んだヒット」などと貶されもしたようだが、公開後40年を超えた今観れば、むしろ込められたテーマの深さに唸らされる。映画としての輝きは、失われるどころか増しているのではないだろうか。

と、ここまでは映画好きのエセ批評家的視点。私的♥映画ランキングの上位に入るかというと、正直そこまではいかない。
理由はたぶん、僕が日本人だということと、ロックなスピリットというものをあまり持ち合わせていないから。置かれている環境や思想が違いすぎて、主人公たちの焦燥を理解しきれないという感じだ。
傑作だという予感はあるが、自分とは少し距離のある作品だった。

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疾走!疾走!とにかく疾走!

投稿日:2003/10/01 レビュアー:しゃれこうべ

アメリカン・ニュー・シネマといえば『イージー・ライダー』っていう図式。
らしいのですが、私にとってはあまり“アメリカン・ニュー・シネマ”がなんたるかとは、いまいち分からないんですけどね…(汗)。
ただこの映画に関して言えるのは、とにかく有名すぎる主題歌“BORN TO BE WILD”を聴くだけでムズムズします(疾走したくて)! この曲にカスタムしまくったアメリカンバイクが似合いすぎてるってわけです。

私個人の意見としては、この映画の一貫したストーリーって、実はあまり印象に残ってないんです。でも一場面一場面のインパクトがすごい強烈でした。

さらに俳優人ですが。
ピーター・フォンダ、デニス・ホッパーのコンビもいいんですが、やっぱり目立ちすぎてるのはジャック・ニコルソンです!
彼のヘルメットはとっても印象的。っていうか、オモロイ。

悲しい…というかちょっと辛い映画なのかもしれませんが、
一見の価値はある映画じゃないでしょうか?

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悪魔のいけにえ

投稿日:2006/07/13 レビュアー:勝王

都会の若者たちが南部(ディープ・サウス)を旅行するうち、キチガイに殺されてしまう・・・・ってこれは、「悪魔のいけにえ」と同じストーリーじゃありませんか。あるいは「2000人の狂人(マニアック2000)」でしょうか。いずれにせよヒルビリー映画です。69年の作品ですから74年の「悪魔のいけにえ」よりは早いけど、64年の「2000人の狂人」よりは遅いです。ドキュメンタリータッチも両作と似てますね。というより、個人的にはアメリカン・ニューシネマとホラーは非常に関係が深いと思うのですが、どうでしょうか。両者ともベトナム戦争が背景にあるのは、「アメリカン・ナイトメア」などを見れば分かります。カウンターカルチャー、非ハリウッド(スタジオ)的傾向、低予算(金をかけないで作れる)など、共通する特徴もありますし、「処刑軍団ザップ」や「スナッフ」など、アメリカン・ニューシネマの主人公(ヒッピー)を恐怖の対象として描いたホラーもありますしね。デニス・ホッパーは「イージー・ライダー」で南部人にやられたので、「悪魔のいけにえ2」で復讐しております。その間、17年ほどたっていますから、実に気の長い話です。あんまり時間がたちすぎて、ヒッピーだったホッパーは逆に保守主義ヒルビリー野郎になってしまいました。アメリカの歴史を体現したような人ですね。
 ちなみに「鮮血の美学」はアマゾンでDVDが入手できますが、4000円も出して買うほどの映画ではありません。そういう私もテレビでずっと昔、一度見た(タイトルは「白昼の暴行魔2」だったと思います)だけなので、もう一度見てみたいです。ディスカスのリストに入れて欲しいですね。

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