さらば青春の光

さらば青春の光の画像・ジャケット写真
さらば青春の光 / フィル・ダニエルズ
全体の平均評価点:
(5点満点)

26

  • DVD
  • Blu-ray
ジャンル:

「さらば青春の光」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・あらすじ・ストーリーは、ただいま準備中です。

「さらば青春の光」 の作品情報

製作年: 1979年
原題: QUADROPHENIA

「さらば青春の光」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

さらば青春の光の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
115分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
UJRD13303 2003年06月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
23枚 1人 2人

【Blu-ray】さらば青春の光(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
115分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GNXR1197 2011年12月21日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
14枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:26件

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1〜 5件 / 全26件

モッズ幻想

投稿日:2007/06/11 レビュアー:カプチーノ

リアルタイムで観ました。再度見ていませんが、ふと目にとまって、懐かしくなって、レビューを書きました。
当時は大阪にいて、ロックはパンクからテクノへ移行しつつある時期。心斎橋周辺を中心にして、大阪では俳優だった阿木譲さんが主宰していた伝説の雑誌「ロック・マガジン」が発行されており、熱気があった時代。
結論から言ってしまえば、多大な期待を抱いて観にいったのですが、見事にモッズ幻想を打ち砕かれた映画でした。
高校時代は、グラム・ロックとプログレ三昧。そして、グラムとつながるモッズにあこがれていた私は、戦後すぐに私服になった自由な校風の高校だったので、三つ釦のスーツを着て卒業式に臨んだぐらい。よって、モッズを知らないモッズかぶれにとって、この映画は、期待が大きかった。
反面、不安もありました。この映画の原作であるフーの「四重人格」は、「トミー」と並んでフーの傑作ロック・オペラといわれていますが、私には全く面白くない、退屈な音楽。当時も面白くなかったし、今聴いてもさっぱりよさがわかりません。
ビートルズの「サージェント」以降、ロック界ではコンセプト・アルバムが数多く出ましたが、プログレ以外のアーティストがコンセプト・アルバムをつくると失敗してしまう。ストーンズですら大失敗。
特にフーは、モッズなのだから、パンク同様1曲の演奏時間が2〜3分の曲で威力を発揮する。大上段に芸術を振りかざしたようなのは合わない。
その失敗作の映画化であり、映画では社会的側面をより辛らつに描いているので、当時は、ショックが大きかったのです。モッズ・ファッションで決めたカッコいい映画とは、かけ離れていました。
この映画が作られた少し前に、英国では仕事のない若者が路上に溢れ出し、退屈だ!と叫んでパンクが登場。それから90年代の中ごろのサッチャーさんが引退する頃まで雇用の悪い状況は続きました。まさにそういう点では、時代を写し取った作品であると思います。でも当時は、若かったし...。
出演者で注目は、後にキング・クリムズンの狡猾な商売人ロバート・フリップの奥方になったトーヤ。デビュー間もない頃で、妖気とパンクが合わさった摩訶不思議な感覚を振りまいていた頃。映画の中では、そんな雰囲気はなかったと記憶しています。監督は、トーヤの本質を見抜いていたのかな。トーヤ・(ウィルコックス)は現在、マルチ・タレントです。
ロックだフーだモッズだということを抜きにして、純粋にこの映画をみた場合は、私のような感想にはならないと思います。今の若い人に観てもらって、感想を聞いてみたい映画です。

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スティングかっこいいネタバレ

投稿日:2007/03/09 レビュアー:武蔵野婦人

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モッズファッションの金字塔にもなっている映画のはずなのに、見てなかったよ! 題名と話題性だけで見ているつもりになってしまっている映画って、結構あるんだなあ。

あわてて借りて鑑賞。

リアルタイムで見たかった映画です。
今の時代に、今の私の感性で見たら「蒼い、ダサい、うざったい」のみだけど、もっと若いころに同時代の風の中でみたら、すごくココロに残る映画だったろうなあ、とも思います。

とりあえず、歴史的意味の面で、一見しとくに値する映画かな、と。

でもさ。
スティングの大ファンであるあたしは、最後にヒーローたる彼の実際の職業を知って、逆に「かっこええじゃん!」と見直しちゃったのよ。
ごたく並べてふらついてるだけじゃないのよ。ちゃんと自分の食いぶちは自分で稼いで、自分のオケツは自分で拭きながら、自分のお金でファッションを楽しんでスクーター乗り回してるのさ。
それを見て「エースでさえも現実に迎合せざるを得なかったのか」と主人公は絶望しちゃったりするのだが、今の時代でもやっぱり「がっかり」って思う人っているの?

ここでの「がっかり」は、サルトルの実存主義での「アンガージュマン」なんかがしきりに議論のまな板にあがっていたころの独特な「絶望感」なのであって、現実に迎合してしまうこととの葛藤ってのはすでに今の時代の日本にはあまりピンとこない発想なのでは、と思ってしまうのだが、それはただ私が年をとっただけなんか。

もし、その「がっかりだよ」の正体に、「エースったらベルボーイ程度の仕事だったのか」って心理が混じるとしたら、すごーくいやな感じがします。
不良といわれるグループで威張ってるヒーローが、ちゃんとホテルの金持ち客相手に頭下げられるのよ。えらいじゃん! いいぞ、スティング! 笑

ま、なにはともあれ青春映画はいいです。

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モッズ―とんでもなくハッピーでイカれててオシャレで悲しい奴ら

投稿日:2003/07/05 レビュアー:amika

モッズVSロッカーのあまりにも安易な対立・暴力から見てとれる、若者ゆえの社会に埋りたくないという反発。今の時代にも十分通じる青春映画。
ブライトンでのモッズのパーティーを境に、ジミーは全てを失っていきます。今迄楽しさだけを追求していた彼は海を見つめながら何を思ったのでしょうか。反抗期をまだ覚えている人にはきっと痛いほどわかるかも。
エース役スティングがカッコイイです! その分彼の職業を知った時はジミーでなくともがっくり(笑)
THE WHOの曲が詰まってて音楽的にも楽しめます。アーミーパーカー、フレッドペリーのポロシャツなど、ファッションももちろんチェック。

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大好きだネタバレ

投稿日:2009/01/22 レビュアー:よふかし

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 何となく否定的な意見が優勢のような感じがしますが、僕は大好きな映画です。『ストリート・オブ・ファイヤー』と並んで、十代に出会った忘れがたいロック・ムービー。というより、ただの音楽映画にとどまらない痛々しい青春映画の秀作であると思います。
 割と『トレイン・スポッディング』と比較している方がいて、ずいぶん時間も経っているし僕の中ではあまり結びつかない作品なんですが、そう言われて見ると共通項もありますか。70年代から80年代、日本よりも早く停滞を迎えてしまったイギリスの社会で、ブルーカラー層の沈殿する怒りや悲哀を背景にした映画がずっと作られていて、『トレスポ』やケン・ローチ作品や『リトル・ダンサー』や男性ストリップ映画(タイトル忘れた)なんかですが、そういうのの嚆矢の一つかなと思います。
 この映画で主人公ジミーの家の描写はさほど多くないんですが、似たような小さな建売住宅(タウンハウス?)が並んでいるなかの一軒で、薄汚れていて、おしゃれとはとても言えない侘しさが滲み出ています。中低所得層に生まれ、社会に閉塞感を感じている彼らが、ファッションとバイクとドラッグとセックスに解放感を求めて、でもそれだけじゃあいかんと本当は知っている。
 この映画の若者たちは十代の終わりから二十代前半ではないかと思いますが、今の視点ではとても幼く見えます。ジミーがテレビのロックバンドを観ていると後ろから父親がちゃちゃを入れるシーンなんて、わざとどんどんボリュームを上げていくジミーがとてもおかしいのですが、親の視線を気にしてしまうあたりにひ弱さを感じさせてしまうんですね。
 この映画より前の60年代あたり、トニー・リチャードソン的というかアラン・シリトー的というか、まだ怒りの対象が見えていたような気がしますが、ジミーたちには敵さえ分からない。そしてどこか諦めを感じているようにも見えてしまいます。
 こうした怒りや苛立ちと音楽が深く結びついている。この映画はThe WHOのアルバムがベースとなっています。僕は2枚しかアルバムを持っていないのでそれほどファンではないのですが、割合好きなバンドです。でもこの映画はたとえば『トミー』とか『アクロス・ザ・ユニバース』と違って、あまり音楽を前面に出したつくりをしていない。むしろラストのスティングに被せた「ベルボーイ!」などは例外的に歌詞と場面が一致しすぎて、浮いた感じがしてしまうほどです。
 他愛無いお話を痛々しく感じさせるキャストも、無名の人ばかりですが、とてもいいと思います。ラストの美しい断崖シーン(空撮が素晴らしい)や、暴動の地ブライトンの海の描写に代表される映像の鮮烈さがとても記憶に残っています(今回見直したDVDは残念、いまひとつ)。あるいは暴動シーンの演出が良くって、今回もうなりました。お話だけで馬鹿だなあと断じてほしくないところです。
 ラストの解釈は、初見では悲惨なものだと思ったのですが、観終わった後に冒頭だけもう一度見直すと、「ああそういうことだったか」と気づくことがあると思います。甘いけど、70点。

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純粋にみたもののネタバレ

投稿日:2007/08/06 レビュアー:ともこ☆

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たくさんミラーのついたべスパ、細身のスーツ、フレッドペリーと言う現代でもお洒落市民権を獲得しているモッズ
どんなだろうと思いましたが、やってることは、そんなに若者と変わりないんだとがっかりしました もっとクールな人達を想像していたので ドラッグ欲しさに盗みに入ったり、外見だけでハーレーに乗るロッカーとやりあったり、その逆があったり。。。なんか若くてついていけませんでした〜アイコン外したら何もないとゆうか、その青臭さが青春!でしょう〜か〜ただ、今の時代よりも音楽が生まれた時代って特有の熱を持っていて、それを実体験してるのがうらやましかったです 

カリスマのエースがベルボーイだった事を知ったジミーの目の下のアイメイクが一瞬にしてこゆくなっていて、驚きです!

音楽やファッションに興味のある人は“押さえておいたほうがいい”作品 絶対に“見てほしいおススメ”作品とは言いがたいなぁ

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