シェルター

　サスペンスかと思ったんですけど、がっかり。
　信仰心の無い者は、成仏できないということを主張したいだけのホラー映画？
　見ていくと、信仰心のある人がぜんぜん救われていないので、解釈が間違っているかもしれない。
　でも、私は、そう感じた。
　なんつーか、見ていて全然面白みが無かった。
　淡々とした映像が大半だったからかもしれない。

　★

惜しい…惜しいなぁ…冒頭から中盤までは、「センス溢れる映像や効果音」でグイグイ引き込まれたんだけど…
ラストのチープな感じといい、後半にいくにつれ加速度的に「失速」する…「信じるものは救われる」けど「信じないものは救われない」…というのも、ことの始まりからして、腑に落ちない…

ムーアは良い女優だと思うけど…ジョディの代役を演じて以来、なんと言うかこの手の作品が異様に多くなっちゃったね〜(^-^)

あ、ど〜も、みなさん、いつも大変お世話になっております。え〜と、あっという間に３日間以上も間が空き・・・っていうか、気が付くと早いもので、もう７月、梅雨も明けましたねぇ〜。でも、う〜ん・・・理不尽な大地震から３ヶ月以上経過し、やっと余震が落ち着いたかと思ったら、雷雨に台風・・・なんかイラっときますねぇ〜（苦笑）。ま、とにかく、山とか花より○○○の私、もちろんレビューはこれからも引き続き頑張っていきたいと思います。季節の変わり目は風邪など体調を崩しやすい時。体調管理にも十分気をつけて元気に熱〜いレビューを続けていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いせます〜。さて、今回ピックアップ＆ご紹介するレビューはこちら↓↓↓　では、どうぞ。GOGOGO！！！・・・
○ちょっとしたお知らせ＋ご注意○　レビュー紹介より先に前もって連絡しておきますが、まだその作品を観ていない人の楽しみを損なう恐れのある内容がこちらのレビューに含まれているかもしれませんのでご注意くださいませませ。また、その点をご了承くだされば幸いでございます。。。【ネタバレ関連詳細注意度・・・８８％（完璧ネタバレ１００％に比較）】
この作品、観たい作品がレンタル可能になるまでの繋ぎとして観賞したのですが、まぁ〜最近、これが絶対観たい！っていう映画もなく、ただパラパラとめくるだけのような観賞ばかりというか、またその観賞も間が空きがちで・・・（苦笑）。特に観たいと思う韓流作品なんかは最近なかなか観賞までに時間がかかり、その人気↑↑↑を想像させるのですが（先日、懲りずにまた今年も韓国に旅行したのですが、同行した夫も「女性（の旅行者）が多いなぁ〜」とつぶやいていましたしね〜・・・）と、話が逸れてしまいましたが、この作品に話を戻して、先にも書きましたが単なる繋ぎとして期待もせず観賞した作品なのですが、予想もできない斬新な展開に唖然となるというかびっくりするというか、とにかく予想外に一気見してしまう作品でした。はい。意表を突く展開が意外に面白く、それなりに有意義な観賞でがっかりすることなく満足できた作品です。要するに最終的に何が何処が“シェルター”なのかというところが肝なのですが、日本人にはとうてい考えつかない独特な信仰呪縛という観念が基本にあり、それこそ現実主義的日本人の宗教枠には程遠い悪魔・魔女・呪術系が日常生活に普通に絡んでいるんですよね。そのあたり理解し難いという感が否めなかったし、冒頭から綴られる多重人格者うんぬんの展開は“シェルター”の意味する根幹に対してちょっと遠回りな伏線という感じもしたのですが、深層心理の闇を追い詰めるだけのユルいスリラーで終わらず、全体的にスピード感ある展開で最後まで飽きずに一気観できた納得品です。はい。今作品、PG１２のようですが、老人であれ少女であれ皆標的になるホラーならではの残酷な描写に、子供は（特に女の子は）大丈夫かなぁ〜と思うシーンもありますね〜。ま、子供じゃなくても、苦手な方は気をつけて〜〜〜。まだ観ていないみなさん、興味を持たれたみなさんは、この機会にぜひ一度お試しあれ〜〜〜！！！
★まとめ★�@「プラスポイント情報（なるほど！クチコミどおり！冒頭１０分でコレはすごい！＋オススメNo.１＋飽きない秀逸凸凹キャラ＋お願い！「今」すぐ忘れずチェック＋見逃すな！もう一回観るべき気になる節目、見どころ演出はココ＋お子様でも大丈夫〜＋ジェットコースター展開などなど）」→先に書いた内容と同。その他、別になし。
�A「マイナスポイント情報（ちょっと待って、ココが意外にＮＧ！イライラ！なんか変！＆１０００円でも劇場で観ないなぁ〜＆惜しい！説得力ゼロ＆なんでなんでなんで？要相談＆大変お疲れさまでした〜など）」→先に書いた内容と同。その他、特になし。
�B「その他の連絡ポイント（特典映像の充実度、一言確認、間違っちゃった、クチコミ・裏情報など）」→先に書いた内容と同。その他、やっぱりなし。
・・・ということでいかがでしたでしょうか☆あ！気になる皆様はこの機会にぜひ×３チェック＆お気軽にどうぞ〜♪さて、最近巷は新型インフルエンザとか不況、裁判員制度、それに伴う小難しい話題やアレコレ続く災害情報ばかりの今日この頃ですが、上質の作品をこれからも続々創り続けてほしいものだと心より願っています。楽しみにしています。頑張れ〜！
ではでは、またまた失礼ですが、以下コメント内容↓↓↓に続きます。よろせくお願いしますね〜・・・

ストーリーは単純だけど　それなりに楽しめた。
恨みって気持ちは強いんだなぁ。逆恨みって気もするけど　怨むような人はそんなもんかなぁって納得。

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単純な多重人格者対精神分析医のストーリーかと思ったら、いきなしオカルトホラー的な不気味な音っ！！
何よ？何よ？！何でその音のトコだけ見せないのよぉ〜〜！
と、こちらを煽る様な手口。。。
で、結局、その音の正体はすぐにわかる事にはなるんだけど･･･。
こりゃ多重人格って言うよりものり移り物ではないのか？！
そーなんです。
はっきり言ってこの映画、サスペンスと言うよりもオカルトホラー系だったのです。
しかも、２重３重とのり移ってるもんだからちょっとしつこい感が、、、、
で、最後の最後にソコかっ！！！ってな感じで終わってしまうという。。。

でも、観ててつまらない内容ではなかったので、全体的に脚本の焦点がもう少し絞って欲しかったなぁ〜。と思いました。
こんなに色々詰め込まれると逆に話が見えにくくなっちゃうのよねぇ。。。