ＩＴ／イット　“それ”が見えたら、終わり。

ホラー版グーニーズで、勇気や友情が描かれているが、もう続編も見ないと思うほどつまらなかった。だんだんピエロが笑えてきた

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ゲットアウトを見たら次見るのは決まってます！
それです！『IT／イット “それ”が 見えたら、終わり。』
やっぱり次に見ないといけない様なので飲んでおきました（笑）





1989年メイン州デリーの田舎町。

仲良しの兄弟が突然突然いなくなった。

弟が死んだ事を認められない中学生の兄。

中学生の仲間や出会った友人達。
同じ境遇の悩みが解り、原因を見つける為に協力して戦う！


思春期ならではの激しい感情や空想妄想かそれとも現実なのか！


●75C点。なんだろう感想しにくいなぁ
勇敢な子供達は凄く良かったが、胸糞悪い人間の大人やいじめっ子。また以外に怖いゴシックテイストなホラーで結構苦手だけど、仲間の友情を見たさに頑張り鑑賞しました。


★彡スタンドバイミーを思い出した。
後で検索したら普通にみんな思っていた様で…
お恥ずかしい


★彡イジメの度がハンパない！
中学のイジメは本当に思いやりに欠けた怖さがありますね。
ナイフで腹を切るなら誰だって逆らえないよ！

★彡話がホラーと青春要素、虐待、イジメ、過保護、恋路など混ざり、不思議なテイストホラーだと思いました。

★彡ほんのり懐かしい青春思春期思い出ですが、アメリカならではのエゲツない下ネタやブラックジョークは笑えないですね。自分の子供が言ってたらお尻ペンペンしますね




後半はグーニーズやプリキュアの様な仲間達の絆と友情に結構感動しました。





◎ネタバレ保管記憶用


●第一幕（消えた弟。）
下水道の中にいたピエロに突然腕を噛まれ殺される弟。


●第二幕（各々の恐怖と育む友情や葛藤）
下水道に流されたと信じている中学生の兄が夏休みを利用し、下水道に仲間と一緒に捜査する。

調査で解る、27年に一度子供の恐怖からその恐怖心を喰い物にするピエロと言う存在。

仲間の誰もが持っている恐怖で侵食される心。

一丸となった仲間の心を恐怖で折っていく！


●第三幕（決着と硬い絆）
しかし最後はエゲツない不良や虐待父親、過保護な親、将来を決めてしまう親などにもカタをつけて、ラスボスのピエロに立ち向かう仲間達。

ドロドロの下水道で団結して勝利する。
★彡ピエロはまだ完全に終わってない感で続編を匂わす？

仲間とアメリカならではの手の平にナイフを入れて血の友情を結ぶ！

弟をなくした主人公と親に虐待されていた勇敢なヒロイン。
勇気を出して主人公はキスをする。
★彡デブキャラの少年と恋が実って欲しかったなぁ〜
絶妙なせいほろ苦い青春も匂わしていましたね（笑）




★彡きっと続編があるんだろうね。
これ以上怖いのは正直もう見たくないかなぁ〜
皆さんのレビュー評価が良ければ見るかもしれない。

なぜアメリカのピエロホラー映画はエゲツないのかなぁ〜？
マクドナルドのそれ（It）も怖いですよねぶっちゃけ（笑）

昔のITと同じ内容だったので、先がわかっていましたが、それでもやはり面白かった。
スティーブンキングらしい作品で、好きです。
２部作だと思いますが、これ１本だけでも面白いと思います。
ピエロ恐怖症（症候群？）はきっとこの映画（とあと１本頭に浮かびます）が大きな影響を与えているに違いないと思ってます。

一番痛々しかったのは男の子が街の排水溝からピエロに手をもぎ取られてしまうシーン。
でも排水溝にあんなピエロいたら普通は怖くて近寄らないのになー(^_^;)

なんだか暴力的でピエロは怖いのにまた観たいような、そんな気分にさせる不思議な映画です。
ホラーやグロテスクなのは苦手なハズなのですが、そんなことなかったのかな？

アメリカ映画だからでしょうか？描写がかなり乱暴ですね。台詞は暴力的だし、性的な表現も凄くリアルです。ある男子学生は歪んでいるせいで父親を殺してしまいます。その辺の描写も深く掘り下げてくれたらもっと面白かったかな。
女の子も父親を殺します。それはどうしようもない父親なので仕方ないかなと思ってしまいますね。現実だったらあり得ないけど^^;
あまりアメリカの暴力的な映画を見ないからでしょうか、この作品を子供に演じさせるのもなんだか良くないなと思ってしまうほどイジメのシーンが狂気じみています。善悪の分からない子供や怖がりの人には見せてはいけません。

なんだか中毒性があるので続編出そうなので出たら借りて観ます（笑）

ホラー映画を見まくっている大人には全然・・・
見た目の怖さだけで、内面からくる恐怖感がないな。